ZE500 for ASMR
- 近接的な「声」の再現に特化し、ASMRコンテンツに最適化された完全ワイヤレスイヤホン。タップ音とガイダンス音声をOFFにできる「ASMRモード」を搭載。
- ラジオ、配信、オーディオブックなど、長時間のリスニングでも快適に使える。ワイヤレス充電に対応(ワイヤレス充電器は付属しない)。
- ライブ配信を試聴する際でも、背景のBGMから声がしっかりと際立って聴こえ、話者の口元の動きが見えるかのように立体的にイメージできる。
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¥7,143〜 | |
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¥7,612〜 |
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- イヤホン・ヘッドホン 54位
- カナル型イヤホン 28位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 42位
ZE500 for ASMRfinal
最安価格(税込):¥7,143
[CREAM]
(前週比:-939円↓)
発売日:2025年 4月18日

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.00 | 4.14 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
3.50 | 4.11 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.00 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.00 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
3.00 | 3.79 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
5.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2025年6月29日 22:22 [1972127-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 5 |
バイノーラル録音コンテンツ鑑賞用としてfinal E500を長く使っていました。断線が多く、3台ほど購入していましたが、このE500の技術を用いたBluetoothイヤホンが出たということで購入しました。
製品が届いて早速装着してみると、全体的にこもったような音。E500のような解像度や声の近さを感じられず、これはハズレか…?と思いましたが、試しにエージングを12時間程行うと、見違えるように解像度がアップしました。これまでイヤホンのエージングというものに懐疑的で、他のイヤホンでは効果を感じることはありませんでしたが、このZE500 for ASMRに関しては鑑賞体験が大きく変化しました。以下、エージング実施後の鑑賞で評価をしたいと思います。
【デザイン】
マットな質感で上品です。
【音質】
for ASMRとあるように、バイノーラルマイクで録音されたコンテンツに期待される距離感や解像度、そこにいる存在感の表現は普通のイヤホンよりも秀でています。しかし、名機と言われるE500と比較すると距離感はやや劣っていると感じました。
【フィット感】
寝ホンと謳っているように、とても小さく耳の奥まで入ります。耳に装着して横になっても、枕から上に突き上げられることもなく、とても快適です。E500と比較して無線になったことで寝返りをうてることが、このイヤホン最大の恩恵だと思います。また、わずかに隙間が空いているので長時間装着しても蒸れにくいのも特徴的です。
さらに言うと、筐体が小さく耳の奥まで入るので、取り外す時に結構手こずります。今まで使ってきたイヤホンの中で一番外しにくいです笑
【外音遮断性】
耳の奥まで入るので、遮音性はそこそこ高いです。ノイズキャンセリングがついている訳ではないので、完全にシャットアウトされる訳ではありません。
【音漏れ防止】
確認出来ていないため無評価とします。
【携帯性】
イヤホンケースも小さくとても軽量のため、持ち運びは全く苦になりません。外に持ち出す際は、先に書いたように、本体が小さくフィットしすぎるが故に、耳から取り外す際に落とさないように注意する必要があります。
【総評】
かなりの低価格でハイクオリティなASMR鑑賞ができる同社のE500と比較して、無線になったことにより、より高い没入感を得られるのは大きな進化だと感じます。一方で、音の表現だけで言うと、E500の方が総合的に上かなと思います。今回エージングによって初期の音のこもりが改善されたので、さらに時間をかけて音を鳴らすことで、音質に変化が出てE500の表現力を上回ることに期待したいです。
もし、装着してみてクオリティに違和感を感じたら、YouTubeのエージング音声等でひと手間かけてみることをおすすめします。
- 主な用途
- ラジオ
- その他
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年6月21日 16:19 [1970055-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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iPhone14 Pro(ケース付き)と大きさ比較。サイズ感のご参考に。 |
形状と質感のご参考に。 |
充電ケースに収めた状態 |
この投稿とは無関係に、メーカーから提供を受けたサンプル機(メディア用)によるレビューです。iPhone14 Proと組み合わせて試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
充電ケースはマット調で落ち着いた印象。イヤホン本体は艶有りタイプですが、表面が滑らかで光の反射する様子がキレイ。価格に相応しい仕上がりと言えます。
【高音の音質】
「近接的な「声」に特化したASMR専用音質」との事ですが、特殊な音色ではなく、明瞭かつナチュラルで、一般的な音楽も楽しめる高音質です。
ASMRコンテンツも注意深く聴いてみましたが、確かに収録マイクに近い音や声が、その距離感で感じられることと、また質感が生々しく感じられ、看板に偽りなしといった印象。高音質イヤホンとはまた違った聞こえ方は興味深いです。
【低音の音質】
イヤホンは非常に小型ですが、低域もしっかり鳴る印象。重低音ファンには物足りないと思いますが、音楽を高品位かつバランス良く再現するのに充分な水準。低域の厚みを重視する方にも適すると思います。因みにドライバーの直径は6.4mmとのことで、これは一般的な小型TWSと比べると同等以上です。
【フィット感】
非常に小型で耳の窪みにすっぽりと収まります。横になって耳を枕に押し当てるように寝てみましたが、耳の中も外も違和感を覚えず、これなら寝落ち用途にも問題なく使えそうです。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇と言えます。
【携帯性】
充電ケースも非常に小型軽量で、シャツの胸ポケットやジーンズのタイトなポケットにも収め易いと思います。充電ケースは小型ながら、ワイヤレス充電に対応しているのも良いですね。
【総評】
アプリを用いると、音量調整のステップを調整できます。寝落ちを考えると、音量は小さめで、微調整ができるのが好ましいですが、アプリの設定で「小音量」を選ぶと、最小音量を非常に小さくでき、また、1ステップでの音量変化も繊細なので、コンテンツに合わせて微調整も可能。用途に即した好機能と言えます。
音質は価格に相応しい品位で、ASMRコンテンツに適した再現性と音量調整機能も利用可能。コンセプトが気に入られた方なら、価格以上の価値を感じられる製品だと思います。
参考になった4人
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2025年4月20日 16:25 [1954427-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 5 |
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ZE500 for ASMRとCOTSUBU MK2 +の大きさ比較 |
ZE500 for ASMRとSoundcore Sleep A20の構造違い |
ZE500 for ASMRの付属品(ドキュメント除く) |
【デザイン】
ZE500 for ASMRは本当に小さい。薄い仕上がりが特長のCOTSUBU MK2 +が霞んでしまう程である。バッテリー持ちが短い弱みがあるものの耳からの出っ張りが気にならないのでそこに注目した普段使いも考えられる。
今回はカラバリの中からDARK GRAYを取り上げるがCREAMも含まれた2色展開となる。どちらも外装色と内部の色が異なる2トーンカラーで特にDARK GRAYはチャージングケースに収めた時にイヤホン本体のコントラストが強調される。
【低音の音質】【高音の音質】
アプリが使えなかったのでデフォルトのボリュームステップ最適化中音量だと予想しての内容だが、小中音量が割と細かく設定出来て最後の3ステップは音量がドンドン上がる感じであった。寝ホンとして小中音量を重視しながら緊急時の大音量にも対応と言った所か。
ZE500 for ASMRはイヤーピースの密着性がそれ程高くなく、加えてASMRポートと言うノズルに設けられた空気を逃がす彫り込みによって密閉性よりもやや開放的な負担の少なさを狙ったようである。そのせいもあってか低音の圧は少なく、中高音に寄った鳴りに感じる。
ライバルの一角であろうAnker Soundcore Sleep A20は傘部分が2重構造で遮音性と柔らかさを両立しているのでここは思想の違いかと思われる。当然ながらSoundcore Sleep A20の方がメリハリのある鳴りになる。
【フィット感】
僕の耳には小さ過ぎる位だが、イヤピの構造からくるものもあってかガバガバになる事は無かった。そのイヤピは本体への固定とノズルへの固定が一体化されたものでZE500 for ASMR専用のイヤピでなければ付ける事は出来ない。
【外音遮断性】【外音取り込み】
音質のセクションで書いたように密閉性を緩和する構造なので遮音性はそれ程高くない。外音取り込みは備えていないようだ。
【通話マイク】
寝ホンとして使用した時の擦れ音等に配慮したためかマイク感度はかなり低い。相手も就寝状態なら会話は成り立つかもしれないが普段使いでは辛そうである。周囲音キャンセリングもあまりしないので基本は静かな場所からの使用になると思う。
【バッテリー】【携帯性】
イヤホン本体が最大4.5時間の持ちはZE500 for ASMRの弱みの1つかなと思う。Soundcore Sleep A20は10時間の持ちなのでその差は大きい。
チャージングケースは本体の小ささに合わせたようにコンパクトな仕上がりで、ワイヤレス充電の底面積を稼ぐためか直立しない構造である。
【機能性】
片耳交互使用が可能でその場合に左右がミックスされる完全なモノラルになる。確認し忘れたがマルチポイントには対応していないようだ。
ワイヤレス充電のQiに対応しているのは就寝中の充電の手間を考えての事でもあるんだろうなと予想する。そういう意味では道具立てを揃えればお手軽に使える。
タッチ操作は感度が鈍めでしっかり叩かないと反応しないので、寝ホンとしての使用なら誤動作の可能性が少ないと思われる好ましい設定である。
参考になった15人
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