ATH-AC5TW
- 耳をふさがずに「ながら聴き」できる、空気伝導方式の完全ワイヤレスオープンイヤーイヤホン。
- 17×12mmの大型ドライバーを採用し、低音域を補強する2つのアルゴリズムにより、バランスのとれた量感のある音でしっかり楽しめる。
- イヤホンだけで連続13時間、イヤホンと充電ケースを組み合わせれば最大34時間の再生が可能。
| ¥12,927〜 | |||
| ¥12,927〜 |

-
- イヤホン・ヘッドホン 162位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 86位
- 5 0%
- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.00 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
3.00 | 4.14 | -位 |
| 低音の音質 |
3.00 | 4.11 | -位 |
| フィット感 |
4.00 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
1.00 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
2.00 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
3.00 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年10月27日 16:25 [1992558-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
iPhone14 Pro(ケース付き)と大きさ比較 |
デザインと質感のご参考に。 |
充電ケースに収めた状態。 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
iPhone14 Proと組み合わせて確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、樹脂素材そのものの雰囲気ながら、表面は艶が適度に抑えられムラも感じず上質な雰囲気。価格相応の雰囲気を備えています。
【高音の音質】
軽快な高音質。繊細な音も柔らかで上質な雰囲気で楽しめます。特にボーカルは子音もクリアで聴き取りやすく、素の良さに加えてチューニングの妙も感じます。
うるさく感じないので聞き疲れせず、長時間の利用にも適するでしょう。本製品のコンセプトにも沿っていて良いと思います。
【低音の音質】
スピーカーと耳穴の位置関係で印象は大きく異なります。スピーカーが耳穴に近いとそれなりの量感が得られますが、位置の調整機構が無いので、ベストなポジションにできるか否かは個人差がありそうです。
【フィット感】
耳掛け部はシリコン素材で肌触りが良く、ピタッとフィットして違和感を覚えません。長時間の装着でも快適です。個人差があると思いますが、耳掛け部が樹脂素材の製品よりも良い部分だと思います。
【外音遮断性】
オープンタイプなので無評価とします。周囲の音はそのまま聞こえます。
【音漏れ防止】
音量を上げるとそれなりに漏れます。スピーカーの位置を耳穴に近づけ、再生音を小さくできると、音漏れも少なくできるでしょう。
【携帯性】
充電ケースは一定のボリュームがありますが、薄型設計でバッグなどにも収納し易いと思います。
【総評】
装着感が良好で基本音質も良好ですが、上述の通り耳掛け式で位置の調整機構が無いので、評価はユーザーによって異なりそうです。特に低域の量感を重視される方は、購入前に試着して確認されると良いでしょう。質の面でコストパフォーマンスは良好に感じました。
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?![]()
2025年3月14日 00:04 [1944526-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 高音の音質 | 3 |
| 低音の音質 | 3 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 1 |
| 音漏れ防止 | 2 |
| 携帯性 | 3 |
|
![]() |
||
|---|---|---|
今回比較した4製品 |
価格帯はばらばらだがそれぞれに特長があるAnker Soundcore AeroFit 2、Shokz OpenFit 2、Cleer ARC 3 Music Proとの部分的な対比で書き出してみる。
【バッテリー】【携帯性】
AeroFit 2が10時間、OpenFit 2が11時間、ARC 3 Music Proは7時間(ANC ON時)と耳への伝送効率の関係からか10時間持ちを余裕で越えるオープンイヤーがそうは無い中でATH-AC5TWの音楽再生13時間持ちは1つのメリットだと思う。
今は市場で見なくなってしまったがどうせならOladanceの16時間〜19時間のようにガツンとした数字で出せばもっとインパクトは有った。
方式から仕方の無い部分はあるかもしれないがATH-AC5TW のバッテリーケースはOpenFit 2のような収納の工夫が見られなく大きいのと形状もあまりスマートさ無いなと感じる。
【フィット感】
最近のオープンイヤーでフィット感が全然駄目な製品は少なく素材感とか固定の具合で選んでもほぼ差し支えないと思う。ATH-AC5TWは全面ツルッとした素材と平板な仕上がりでこれはこれで良い。
AeroFit 2は発音体部分が4段階角度調整可能でフィット性と音圧感の両立を図り易い、OpenFit 2は全面シリコン素材で滑り難く柔らかくもしっかりフィット、ARC 3 Music Proは太めのバッテリー収納部分がバランスを保つってな感じである。
【機能性】
ATH-AC5TWの残念な部分の1つでアプリ非対応、タッチ操作も再生/停止、着信/終話/拒否だけ。
AeroFit 2、OpenFit 2、ARC 3 Music Proともアプリ対応は勿論だがボリュームUp/Downや曲送り/戻し、ANC ON/OFF(ARC 3 Music Proのみ)も含めたフルファンクションに比べると操作性を絞り過ぎている。
ATH-AC5TWはタッチ操作だがOpenFit 2は今回比較した4製品の中で唯一プッシュスイッチの操作でこれが非常に良い。ボリュームUp/Downも長押しで連続的に行える。
【低音の音質】【高音の音質】
ATH-AC5TWの期待外れな部分。低音の圧は比較した4機種の中では最も少なく、高音は指向性が強過ぎて装着位置による変化が大きい。僕の中で順位付けするとARC 3 Music Pro > AeroFit 2 > OpenFit 2 > ATH-AC5TWになってしまう。
【通話時マイク性能】
オープンイヤーは周りの音への気付きを持たせつつカナル型のような閉塞性を感じさせずにイヤーカフ型のような音圧感不足なく自然な通話が出来るメリットがある。
そのような観点からはやはり通話マイク性能に力を入れて欲しい所でATH-AC5TWはちょっとエコー掛かった声になってしまうものの周囲音を十分にカットするし過去のオーディオテクニカ製品からするとかなり進歩していると思う。
【デザイン】
イヤホン本体は全体として可もなく不可もなく程々のスマート感はある。バッテリーケースに関してはもう1つな印象。今回はスポーツ向け製品として展開していないようなので手に馴染む感じをもっと出しても良かった。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ATH-AC5TWはオープンイヤーなので外音遮断性はほぼ無し。今回比較した4製品の中でARC 3 Music ProはオープンイヤーながらANCを備えていてその効果を実感できるので基本オープン使用だけれど少し外音を遮断したい場面があるなら有用。
- 比較製品
- Cleer Audio > ARC 3 Music Pro CLR-ARC3MP-B [Black]
- ANKER > Soundcore AeroFit 2
- Shokz > OpenFit 2
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
最適な製品選びをサポート!
[イヤホン・ヘッドホン]
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
-
【おすすめリスト】今年のうちにこれで組め的な自作ゲーミングPC案
お手軽価格でHiFiの雰囲気が味わえる!
(イヤホン・ヘッドホン > Ruta10 [Silver])
5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
















