アプレシア ロック 0.8L
- 水あかが付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用した軽量コンパクトな電気ケトル。カップ1杯分(140mL)が約1分で沸騰する。
- 沸騰時に蒸気が出にくい省スチーム設計や、転倒お湯もれロック・自動電源オフ・空だき防止などの安心機能を搭載。
- 湯量をコントロールしやすい注ぎ口と本体の両側にある目盛り付きの窓を採用。注ぎ口からホコリが入るのを防ぐカバー付き。

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
5.00 | 4.34 | 2位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.19 | 4.30 | 11位 |
静寂性![]() ![]() |
4.08 | 4.23 | 15位 |
湯沸し力![]() ![]() |
4.59 | 4.39 | 12位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
4.59 | 4.17 | 3位 |
サイズ![]() ![]() |
4.59 | 4.26 | 9位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2025年4月26日 14:33 [1955701-1]
満足度 | 3 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 3 |
静寂性 | 4 |
湯沸し力 | 4 |
手入れのしやすさ | 4 |
サイズ | 4 |
ヤカンでの湯沸かしが面倒になり、10年以上前のシャープの湯沸かしポットを引っ張り出して来ました。使ってみると蒸気がすごいのと注ぎにくいのとでこちらのポットに買い替えてみました。
使い始めて2ヶ月ほど経ちました。
蒸気はほとんど出なくて気にならないです。
注ぎやすさは少しはマシだけど、そこまで使いやすくないですね。
気になるのが、注ぎ切ったはずが蓋を外してみるとまだ少しお湯が残っていること。大さじ1ー2杯の量なのでそんなもんと言われればそうかもしれませんが、やはりもったいないし、そのお湯を出し切ろうと思うと垂直にひっくり返さないといけません。あと、蓋の内部にもお湯が残っていること。外した蓋を傾けると熱湯が出てきます。その辺りイマイチですね。
ロック付きの蓋であるとか、いろんな制約があってこの仕様なのでしょうが、使い心地で言えばあんまり良くはないです。
他のメーカーはこんなことは無いのかも知れませんが、実際購入して使ってみないとこのような細かい部分は見えてこないので、そのあたりが物選びの難しいところです。モノを手に入れるとストレスも付いてくるってのは良くあることとは言え…嫌な部分です。
おすすめか?と聞かれたら、他社のほうがもしかしたらいいかも?って感じですね。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2024年9月30日 04:20 [1888507-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 5 |
静寂性 | 5 |
湯沸し力 | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体。ちょっと骨太な感じ。 |
トップビュー。レイアウトはオーソドックス。 |
フタ。注ぎ口カバーはこちらに付く。 |
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フタを外した本体。注ぎ口は本体に付いている。 |
本体底面。台と接合し易い様に、接合部を誘い入れる傾斜がある。 |
転倒時には少し漏れる。ただし漏れが継続することはない。 |
2024年7月30日を持って、日本では、転倒した時お湯がこぼれ出る電気ケトルの製造と輸入が禁止された。赤ちゃん、幼児の火傷防止のためだ。もう少し正確に言うと、転倒後10秒間で、50ml以内の場合、問題ないとされる。
経緯、理由は置いておくとして、これで電気ケトルは大きく変わる
一般的な薬罐は、余程のことがない限り、特異な安全機構を持たない。そう言う薬罐を電化した電気ケトルも、基本的な考え方は同じ。電気ケトルは家電と言うより、感覚的には薬罐と同じなのだ。薬罐は、健康で文化的な最低限度の生活の生活必需品だろうし、そのためには標準モデルは安くなければならない。
安いと誰でも使うことができる。少なくとも電気ケトルは、日本の大手メーカーが冷蔵庫、洗濯機、電子レンジのように大上段に振りかぶるほど、力を入れるモノではない。
それを一番承知していたのは、海外ブランド品、特にティファールである。ティファールは4年位前、ラインナップをベーシック(基本)、セイフティ(安全)、ウォッシャブル(水洗い可能)、デザイン(オシャレ)の4つに分けていた。そして、その強力ラインナップで、日本市場のNo.1シェアを勝ち取る。
しかし、今回のことでセイフティ以外は売り切り廃番となる。ティファールは財産でもある今のラインナップを捨て、再構築をしなければならない。
一方、日本メーカーで当分野に力を入れているのは、タイガー魔法瓶と象印マホービン。2つとも出自は魔法瓶=高級家電である。両社とも元々魔法瓶を電化した電気ポッドに力を入れていたが、市場の流れから、電気ケトルは必要と考え、その後にラインナップした。日本メーカーらしく、市場導入したモデルは、全て転倒時の漏れ防止機能を有している。当然、今秋はラインナップ強化に務め、市場シェアNo.1を狙うことになる。
このモデル、アプレシアは、ティファールの中核、標準モデル。国外でも使われている名前だ。ティファールは、国内用に新しい名前を付けるのではなく、使っているネームに「ロック」を付けて使用することにした。
今回メーカーより、新モデルを借りテストした。
【デザイン】
今様のブラックでマットな樹脂で作られている。流行を取り入れるのは、デザインの常であるが、ここまで徹底したデザインはそれまでなかった様な気がする。
一言でいうと力強いデザインで、華奢に感じるところが皆無。が、それが弱点に回らないのがティファール・デザインの面白いところ。
【使いやすさ】
電気ケトルのトップを張ってきただけあって、使いやすさと安全性の両立が上手い。感心したのは、注ぎ口とフタのあり方。タイガーは注ぎ口とフタは別個、象印は注ぎ口をフタに組み込んだ。ティファールは、注ぎ口のカバー部をフタに、注ぎ口自体は本体に組み込んだ。
注ぎ口を本体に残すことにより、今までの形状でもお湯を楽に捨てることが可能だ。
お湯を沸かしている間、蒸気もでないし、倒してもほとんど漏れない。
注ぎ口カバーは、基本フリー。このためお湯はカバーに当たり出てくる。普通のコントロールはできるが、コーヒーのハンドドリップは無理。
ティファールはコーヒードリップができる専用のモデルを持っており、そのモデルだと確実にドリップすることが可能だ。
また、底面がすり鉢状になっており、台座の接続部と合わせ易い。
電気ケトルの特徴は、アイディアを積み重ね作られるモノなので、ティファールが電気ケトルを真剣に長く作り続けてきたのかがわかる。
【静寂性】
蒸気の制御に硬球を使っていないらしく、カラカラする音はしない。
沸騰音は、他メーカーよりやや長めだが、音自体は、そんなに大きくはない。
【湯沸し力】
定格消費電力:1250W。カップ1杯(150ml)で1分弱、フル(800ml)で4分強。十分なパワーを持つ。
【手入れのしやすさ】
本体は口広く、手を入れることも可能。タオルでも拭き易い。
【サイズ】
本体はともかく、取手部はやや大きめ。
また、やや重い。
【総評】
名前に「ロック」と付いているためか、ややかっちりと感じるが、機能は十分こなれており、使い勝手がすこぶる良いティファールの定番モデル。
が、発売されて間もないせいか、現在6000円前後で推移している。他社の定番に比べ、やや高い。しかし機能はとてもこなれており、湯沸かし力も十分。ティファールという唐物(海外製品)の価値を考えると、本来5000円前後でお願いしたいのに対し、やや割高の販売もありかとも思う。
デザイン、性能が良いので推したい。
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よく投稿するカテゴリ
2024年9月7日 15:42 [1882537-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
静寂性 | 5 |
湯沸し力 | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
サイズ | 5 |
沸騰力があり、省スチーム設計になっているティファールの
電気ケルトです。ティファールからは電気ケルトが販売
されているので迷いましたが、こちらの新製品を選びました。
がっしりとした外観になっていますが、軽量で扱いやすいです。
満水で800mLに対応しており、沸騰までにかかる時間は、4,5分位
なので、すぐにお湯が沸きます。注ぎ口には、ほこりカバー
があるので、ほこりやごみが入りにくく清潔です。水あかが
つきにくい加工もされています。スチームは少しは出ますが、
ほとんど出ないです。自動電源オフや空だき防止機能搭載なので
安心設計のケルトです。保温機能はありません。
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