VC-SL130DS レビュー・評価

2024年 8月下旬 発売

VC-SL130DS

  • ダストステーション付きコードレスクリーナー。ダストステーションに本体を戻すとダストステーションの吸引が開始し、本体にたまったゴミを吸い取る。
  • さまざまな床を見極め最適に掃除する「床見極めセンサー plus」を搭載。「なめらか自走ヘッド」で滑るように、壁際も横滑りで一気にゴミが取れる。
  • ゴミを吸引しながら同時に拭き掃除ができる「吸い拭き2WAYワイパー」で、掃除が時短で完了する。
最安価格(税込):

¥29,800 アッシュブラック[アッシュブラック]

(前週比:-1,400円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥29,800¥71,280 (37店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:スティック 集じん方式:紙パック(ダストステーション) 本体質量:0.9kg 最長運転時間/連続使用時間:標準:35分、40分(ヘッド無)/自動:10分〜20分/強:7分 VC-SL130DSのスペック・仕様

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VC-SL130DS東芝

最安価格(税込):¥29,800 [アッシュブラック] (前週比:-1,400円↓) 発売日:2024年 8月下旬

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VC-SL130DS のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:2.37
(カテゴリ平均:4.15
レビュー投稿数:11人 (プロ:3人 試用:2人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.61 4.26 102位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 2.98 4.17 106位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー 2.46 4.19 110位
静音性 運転時の騒音 2.15 3.47 110位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 2.95 4.11 109位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ 1.85 3.98 110位
取り回し 取り回しのしやすさ 3.10 4.09 103位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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えとんくんさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:16人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

掃除機
1件
0件
もっと見る
満足度2
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー1
静音性2
サイズ4
手入れのしやすさ1
取り回し3

【手入れについて】※重要
これを購入するのであれば、間違いなく後悔するのでやめたほうがいい。

公式サイトには「手入れも70日に一度」と謳っているが全くの嘘である。
フィルターがすぐに目詰まりを起こし、3回使用すればすぐに手入れが必要になる。
かなり面倒くさい。
割り箸を突っ込んで手入れをしろと言われるが、手入れのための割り箸を大量購入しないといけないレベル。
手入れのしやすさは「マイナス☆5」とさせていただく。

頻度
週3〜4回

参考になった16

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puppetmanさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:16人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

掃除機
1件
0件
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満足度1
デザイン4
使いやすさ3
吸引力・パワー3
静音性1
サイズ4
手入れのしやすさ1
取り回し2
 

毎回髪の毛が出ます

この毛がらみなどを使用ごとに毎回掃除しないといけないとの事

 

同じような評価をこのサイトや他のサイトでしている人がいますが
私も同じような感想になりました。

【デザイン】見た目がスッキリしていて、住居に馴染みいいと思います。

【使いやすさ】特に問題ないですが、特別良いとも思いません。

【吸引力・パワー】こちらも特に問題ないですが、自動のみでなくこちらで変更できると、
なおいいと思います。

【静音性】掃除中にキーンと甲高い音が鳴り響き不快極まりないです。
今まで使ってきた同タイプの掃除機でここまで不快な物は有りませんでした。
ダストボックスでの自動掃除に関してはキャスタータイプの掃除機の少し音が大きいタイプ程度の感覚なので問題ないです。

【サイズ】自動清掃付きなのでこの程度なら全く問題ありません。

【手入れのしやすさ】ここが最悪です。
マイナスが付けられるなら付けたいです。
掃除後に自動清掃を行うと髪の毛がスティックのゴミ収集ボックスから、必ず出てきます。
不快極まりないです。
売りで有る自動清掃機能を使ってこのような事が起きるということを、メーカーは何故確認しなかったのか不思議でしが有りません。
取り回し欄に記入しましたが部位破損が有ったので修理依頼をした際に同時にこの部分の確認をお願いしましたが、取扱説明書に記載通り定期的に掃除してくださいとの回答でした。
この作りでは定期的にイコール使用後に毎回掃除してくださいってことのようです。
でしたら、自動清掃の機能は要りません。
酷い作りです。
購入をお考えの方がおりましたら、絶対に買わない方が良いです。
信用がゼロになりましたので、改良された後継機が出ても東芝の掃除機は買いません。
(修理依頼時に提出した写真を添付します)

【取り回し】取り回しは決して悪くないですが、
ノズルのローラーが住宅内の2ミリの段差で破損しました。
(床下の点検口を開けるための段差)
メーカーに修理依頼をしましたが、使用者による破損との事で有償との回答でした。
これについてはこちらの使用が悪かったのかもしれませんので、
製品のせいにしません。
ですが、今まで使用していた掃除機で2ミリ程度の段差で部位の破損が起こった事は無いので、
作りが考えられていないのではと思います。

【総評】絶対に購入してはいけないレベルの製品。
非常に残念ですが勉強代と思って違う製品に買い換えます。
もちろん修理もしませんでした。

参考になった16

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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー4
静音性3
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

2種類のヘッドが付属

「吸い拭き2WAYワイパー」。前方の吸引口でゴミを吸い、後方のシートで拭く仕組み

付属品はドックにまとめて収納できるのも◎

自動ゴミ収集ドックは紙パック式を採用

ハンディ+隙間ノズル

交換式のバッテリーを採用

東芝ライフスタイルのコードレススティッククリーナー。メーカーよりご提供いただいたサンプル機を試用。

紙パック式ダストステーションを備えた、自動ゴミ収集機能付きのモデル。自動ゴミ収集機能付きのコードレススティッククリーナーは昨今のトレンドとなっているが、東芝では初めての搭載となる。本体フィルターに付着した細かいホコリを、空気の流れで剥がしてダストステーション内に吸引する「オートエアー洗浄」を搭載しているのも特長だ。

本体サイズは、スティック時が幅25.8×高さ109.2×奥行11.8センチ、収納時が幅25.8×高さ107.6×奥行26.5センチ。本体の標準質量(延長管、ヘッド、バッテリーを含む)は1.4キロ。

本体の集じん方式はサイクロン式で容積0.03L、ダストステーションは紙パック式で容積0.8L。充電時間は約3時間で、運転時間(標準)約35分。

新開発の「ハイパワーコンパクトモーター」を採用。既存の「VC-CLX52」のモーターと比較して、パワーが約18%向上している。

新開発のヘッドには、2つの旋回輪を装備した「なめらか自走ヘッド」を採用。吸引掃除と拭き掃除を同時に行える「吸い拭き2WAYワイパー」も新たに採用された。ワイパーに市販のフローリングシートを装着することで、固形のゴミを吸い取ながら、シートでべたつき汚れをふき取ることができる。

ハンドル部分は、スティック状の持ち手に小さな突起を付けた構造の「フィットグリップ」を採用している。

全体的にSharkのEvopowerを彷彿とさせる掃除機だが、自動ゴミ収集機能のダストボックスが紙パック式であることと、「吸い拭き2WAYワイパー」の採用が差別化を図っている要素。吸引力もなかなかで使いやすい掃除機。「吸い拭き2WAYワイパー」もこの手の掃除機でありそうでなかった機能で、掃除機本体が軽いため、フローリングワイパー感覚で使えるのがいい。床拭き、あるいはゴミの吸引掃除のついでにもう片方も行えるのは一石二鳥だ。ぱっと見は普通そうでいて、実は結構個性的な使い勝手のいいスティッククリーナーだ。

参考になった8

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ATAOSさん

  • レビュー投稿数:17件
  • 累計支持数:206人
  • ファン数:0人
満足度1
デザイン3
使いやすさ2
吸引力・パワー2
静音性1
サイズ2
手入れのしやすさ1
取り回し3

東芝初のゴミ収集ドック付きモデル。正直な感想としてかなり詰めの甘い商品だと思います。
開発を急ぎすぎた感があり、もう少し仕上げてから出すべきだった。
ダストカップ内のフィルターに塵が直ぐに目詰まりする。自動でフィルターを清掃と書いてあるが、全く無意味。ファルターの清掃が大変すぎる。
それと運転音が甲高い音で非常に不愉快。クイックルワイパーみたいなのが付いているが、普通に掃除機かけた後にクイックルワイパーすればいい。
東芝の掃除機は好きでしたが、こちらのモデルは正直オススメしません。

参考になった18

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haruharu39さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:10人
  • ファン数:0人

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掃除機
1件
0件
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満足度3
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー3
静音性1
サイズ4
手入れのしやすさ3
取り回し4

【使いやすさ】そんなに重くなく動かしやすい。横にも動くし、本体を完全に寝かせて高さが無い所もしっかりかけられる。

【吸引力・パワー】吸引力はまあまあ。ゆっくり動かさないと吸い残しがあるの。スティック型とか小型のものはこんなものか。。

【静音性】レビューでダストボックスに吸引する方が大きい音がすると書かれることが多いが、自分のは掃除機の方がうるさいのでデシベルを測ったら70。音を聞き比べたら、キーンと甲高い音が掃除している最中ずっとなっている。それがうるさい。小さいモーターでパワーを出そうと思ったら高速回転になり甲高い音が出るのだろうか。
東芝に電話で聞いたところ、家の中では音が気になる人が多いらしいので、買った店に持って行って聞き比べ、おかしかったらその場で修理に出すように提案された。

その後購入店にて東芝のデモンストレーションの方とお店の正社員の方に現物を見せた所、初期不良との事で交換になりました。届いたらまたコメントします。

【サイズ】特に大きくもなく小さくもない

【手入れのしやすさ】髪の毛はダストボックスに行かないで本体に残っていた。というか、髪の毛が本体からはみ出ていて汚らしい。一回ごとに外して髪の毛とフィルタについた埃は取り除くことになる

【総評】高額の割に期待外れ

掃除面積
40〜59m2

参考になった10人(再レビュー後:10人)

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セブンスター7ミリさん

  • レビュー投稿数:1543件
  • 累計支持数:8474人
  • ファン数:17人
満足度3
デザイン3
使いやすさ3
吸引力・パワー3
静音性3
サイズ3
手入れのしやすさ3
取り回し3

新しいもの好きな友人が機能満載の本製品を購入していました。まず吸引力については、広いスペースでのフローリングでは適度な吸引力で問題なく、カーペットでも自動的にブラシが回転するのも併せて器用に吸引して速やかに終わる感じでした。ただヘッドの構造の問題か、壁、家具類との隅の箇所に関しては同様でなく、逆にゴミが吸われずに残る現象がありました。
尚、目玉のダストステーションは、掃除後のゴミを自動で収集してくれますが、ゴミの形状によって不完全な状況が見られ、大きなゴミや毛髪等は残りやすい印象です。その他にも市販の濡れタオルを使えるワイパー機能や、ダストステーションからのゴミ処理が楽だったり考えられた機能が付加されています。
自身の印象としては、好みですがグリップ形状、操作ボタンの位置、吸引力、連続使用時間が長くない点、等基本部分で不満に残る製品でした。

参考になった6

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shiraboshiさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:7人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

掃除機
1件
0件
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満足度2
デザイン3
使いやすさ2
吸引力・パワー2
静音性2
サイズ2
手入れのしやすさ1
取り回し3

以前からキャニスター式を床掃除などのメイン使用、他は小さめのコードレスをいつでも手軽に使えるようにと持っていました、今回キャニスター式の買い替えに際してこのコードレスに変更しましたが
いくつか気になる点があります。
@吸引力
Aハンディとしての使いやすさ
Bダストステーション
C延長管の接続


@ 吸引力の弱さはコードレスであればありがちかもしれません。特に気になるのは家具と床の設置部に対してヘッドを直接あてても吸引できません。ヘッドの前部が構造的に力が劣っているのか角の掃除に関してかなり不便です。素人感覚ですがヘッド下部の吸引ノズルの構造で吸引力の弱さを補っているのか、普通に床のゴミを吸う分には問題ありませんが吸引ノズルから少しでも外れると全く吸いません。そのため床掃除以外のブラシ式のヘッドも吸引口が小さい上に吸引力がないため非常に不便です。

A 吸引力に関連しますがハンディ状態では更に吸引力が低く感じられ、吸引口にかなり近付けなければまともに吸引できません。周りのゴミも吸い込む、というような吸引力は全くありません。また仕方のないことですが延長管を外してもそれなりに大きく、更に外した延長管をホールドしてくれる部分が本体にあるわけではないので、ハンディとして使用したい場合はいちいち延長管を外して床に置くなりする必要がありハンディに求められる手軽さは皆無です。良いところありません。

B ダストステーション、本体からゴミがはみ出ててくる。本体のゴミをダストステーションに吸引するのですが、この本体からの吸引が構造的なのか吸引力の問題なのか十分でなく、可動部に引っかかった埃の塊が本体の外にはみ出る/こぼれ落ちる為に気が付かないまま、掃除機を使おうとした結果ズボンに埃の塊が付着していることが複数回。そうでなくても明らかに本体のフィルターからはみ出ているゴミを取ろうとあけてみると複雑な構造、そりゃ引っかかりますね。

C 延長管の接続が不安定なのか多少ぐらつきます。これは別に気にしていません、しかしおそらくこの延長管同士の接続が不安定なために、接続部に細かい埃が堆積し延長管を取り外しするたびに細かい埃の粉がぽろぽろと零れてきます。ハンディとして使うために延長管を外したらこの埃の粉が床を汚すためハンディで吸おうとするのですが上記の通り吸引力が弱くこの埃すら床に吸引口をかなり近付ける必要があるため吸引口が床に設置してしまい「しゅっしゅしゅしゅ〜〜〜!!」となるのでムカつきます。延長管をもとに戻す時に落ちた場合はキれてます、キれてないですが。


キャニスター式を使っていたときはキャニスターの本体部(?)の取り回しやコードの不便さはありましたが、上記のようなストレスはありませんでした。とはいえハンディを別で持っているので補い合って使用していましたが、両方の機能を求めた結果この掃除機はコンセプトこそ実現させたものその細部や実用性への追及が十分でなかったと感じます、そうでなければうちの個体がよっぽどの不良品だったのかもしれまんせん。
値段を考えても今後はキャニスターと手軽なハンディの二つを持っているほうが良いというのが私の結論です。

頻度
毎日

参考になった7

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kadendaisukiningenさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:3人
  • ファン数:0人

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掃除機
1件
0件
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満足度5
デザイン5
使いやすさ4
吸引力・パワー5
静音性4
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し5

【デザイン】
シフォンベージュというシックなカラー。
悪目立ちせずリビングにも馴染む。

【使いやすさ】
◎横移動が非常に簡単。階段などで左右にらくらく掃除できるため、ヘッドの向きをわざわざ変える必要がない。
△持ち手が太く、握りづらい。しかし軽いためしっかり持つ必要はなく手をかける程度で掃除が可能。

【吸引力・パワー】
1.4キロと軽く、この重量から考えるとパワーは強い。吸えないと感じることは現時点ではまだない。

【静音性】
うるさくもなく静かでもない。以前使っていた他メーカーよりは静か。

【手入れのしやすさ】
ゴミ捨てが70日に1回で済む点は非常に楽。
掃除機部分の部品が3点と少ないため、煩わしさは感じない。

【総評】
ドッグ式を過去に2台使用してきたが、色々と改良されているのか今までで1番いい。

掃除面積
60m2〜79m2
頻度
週3〜4回

参考になった3人(再レビュー後:3人)

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:662件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度3
デザイン4
使いやすさ3
吸引力・パワー4
静音性3
サイズ4
手入れのしやすさ3
取り回し4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体。かなりスリムして、軽量化を狙う。

ダストステーションへの吸い込みは、フィルター部に空気を逆走させることによる。

課題1 スィッチの位置。多く使うのはスティック型。工夫が欲しい。

課題2 細かなパーツが取れてしまう。二度と買わないと考える人もいるはず。

課題3 吸い残し(髪の毛)があった。謳い文句でもあるし要対応

かなり感心したワイパーアタッチメント。よく使っている。

今、日本の掃除機で推すモデルが見つからない。
理由は簡単。コンセプトが十分煮詰められていないからだ。例えば、スティック型掃除機は軽いのが扱いやすい。が、軽くするには限度がある。軽くなるとモーターパワーがなくなり、吸わなくなる。軽いモデルのダクトは以前のスティック型掃除機より細くなっている。
キャニスター型の時からだと、10mm近く小さくなっている。
今に合わせたということもいえるが、知らないうちに、かなり変わっていることも事実だ。

重さに関して、一番割り切っているのはD社だろう。国内モデルは1.5kgを最低としている。ちなみに海外の標準モデルは、2.3kg。いかに日本モデルが軽くできているか、お分かりだろう。そして、1.5kgを切るために、どれだけ削ぎ落としているのか。

このため、パナソニックが出したアイディアが、セパレート型。スティック時の重さが、1.5kgもしくは1.2kg。そんな中バッテリーを強化したモデルを出した。バッテリーを強化すると、基本重くなる。

東芝のこのモデルも、初めてのセパレート型となる。掃除機部の重さは1.4kg。
また強での運転時間は約7分。自動で10?20分。スティック型掃除機が認められるようになったのが、強で約8分、弱で20分だったから、ほぼそれをキープしている。
問題は、そうまでして進化させたバッテリー以外の要因が、すごいかだ。

東芝からモデルを借り、テストしてみた。

【デザイン】
まず最初に思ったのは、ダストステーション自体は高さを抑えてあるのだが、掃除機を支えるスタンド部が高い。これは掃除機が手持ち式であるためだ。手持ち式というのは、掃除機の本体(ハンディ掃除機)を手に持つという意味だ。手持ち式の場合、重さを手の近くに集めなければならないため、そこに重さを集中させる。

しかし、このモデルは細身に作られており、手持ち部分が、かなり余るようにできている。つまり人間の手が支点となり、通常の手持ち式よりバランスよく持てるよう工夫がされている。

が、これはハンディタイプにした時、通常より長いことを意味する。場合によっては、取り回し難い場合もある。新しい試みは、長所、短所、両方ともにある。

【使いやすさ】
個人的に、いままでのスティック型掃除機のスペックをテストするごとに計測、チェックしてきたが、1.3kgを切ると俄然取り回しやすくなる。
そういう意味では、かなりいい線まできている。
それを援護するように、ヘッドの後側には、360°回るローラーが付いている。これがあると、ヘッドを横にも振り易くなる。

一方、モードの切り替えはしにくい。床掃除する時は、習慣で柄の端を持つが、このモデルは前よりに付けられている。コンセプトとしてはわからないではないが、やはり持ちにくい。変更して欲しい。

が、これを上回る良さも持っている。
ワイパーと呼ばれるアタッチメントがそれだ。これは吸い込み口の後方に、市販の拭き取りシートを装着し、使えるようにしてある。キレイ好きな女性は掃除機をかけたあとに、ドライワイパーをかけることが多いことからの発想である。
ドライワイパーでなく、キッチンシートを水に濡らし拭けば、雑巾掛けも一緒にできる。もちろん雑巾でもよい。汎用性が高いことはとても嬉しいものだ。

【吸引力・パワー】
吸引力は「自動」でも、それなりにある。軽量のみを追求するとこうはいかない。だんだんと、吸わないことが当たり前になってしまう。そうなってないのは嬉しい。

ただゴミ移動は、まだ完璧とは言えない。ゴミを吸い出させたあと、中を見ると時々、髪の毛が数本引っかかっているからだ。その内に、紙パックの中に移動するのだろうが、ダストボックスの径が小さいので引っ掛かりやすいのではないだろうか。
気にする人も多いと思われるので、対応して欲しい。

【静音性】
あまりない。というより、元気に吸い込む掃除機らしい音を発する。
タワーへの吸引はより大きな音がする。が、前述の通り、吸い残しはある。パワーをかけ吸引は手段の一つに過ぎない。
見直しにより静音性も変わるのではないだろうか?

【サイズ】
スティック型掃除機:258×118×1,092mm、ダストステーション228×265×769mm。気になるのは、アタッチメントの収納場所。東芝のダストステーションほどの高さが必要なら、完全収納にして欲しかった。

【手入れのしやすさ】
悪くはない。ただ、フィルターを取り出す時に、取り出すための金具が外れるトラブルに見舞われた。小さなパーツだが、外れると、フィルターをなんとかしてひっぱり出さなければならない。品質の向上を望みたい。

【取り回し】
ヘッドの工夫もあり、取り回しやすい。

一方、本体(ハンディ掃除機)はアタッチメントなしで57cm。スティック型にした場合と異なり、こちらはナチュラルに支点部分に自然に持ってしまう。

【総評】
コンセプトは大いに評価したいが、作り込みが不十分なところがあるように思われる。が、長所は幾つもあり、来年、リファイン・モデルが欲しい。今のモデルより高い評判が取れるだろう。
今年のモデルも決して悪くはないが、良いところだけではない。

参考になった18

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コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:321件
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー4
静音性4
サイズ5
手入れのしやすさ4
取り回し5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体および、ダストステーションのカラーはシフォンベージュとアッシュブラックの2色

ダストステーションには0.8Lサイズの紙バックが装着できる。

電源ボタンと、モード切替ボタン。標準、自動、強が選べる。

モーターを内蔵したなめらか自走ヘッドを採用。

ゴミの吸引もできる吸い拭き2WAYワイパーで拭き掃除が可能。

ナイトモードに設定すればゴミの吸引を行わないため、騒音問題もない。

東芝ライフスタイルから初めて登場した自動ごみ収集器(ダストステーション)が付属するスリムなコードレススティック掃除機。本体には0.03Lのダストカップが付属し、掃除が終わるたびにゴミの吸引ができる仕組み。ダストステーション側に紙パックを搭載しており、約70日分のゴミが貯められるとしている。

メーカーの発表会、および貸出機で試した。

集じん方式としてサイクロン式を採用しており、ハイパワーコンパクトモーターを搭載する。スティック時の本体サイズは幅258×奥行き118×高さ1092mm。パナソニックやシャークなどを競合する、スリムスティック掃除機と比べても同等のサイズ感だった。本体質量は約1.4kg。体積が小さい分、見た目よりやや重く感じた。

ただし、ハンドル部分にバッテリーを搭載しており、重心が高いため使い始めるとスムーズだった。

面白いのは、ゴミの吸引だけでなく、市販のフローリングシートを取り付けて拭き掃除ができること。近年はロボット掃除機に吸引だけでなく拭き掃除ができるモデルが増えており、それに追随した形だ。

拭き掃除が同時にできる専用のヘッド「吸い拭き2WAYワイパー」は底面にシートが固定できる仕組みとなっており、ヘッドを乗せるだけで取り付けられる。ベッドの先端部分でゴミを吸引し、その後、拭き掃除ができる仕組みだ。

通常のヘッドとしては回転ブラシを搭載した新開発の「なめらか自走ヘッド」を採用。左右への旋回性が高く、ラクに取り回しができた。このあたりも、使用時に本体の重さを感じなかったポイントだと言える。

掃除が終わってダストステーションにスティックを取り付けるとゴミの吸引が行われる。ゴミの吸引は一瞬だった。面白いのはゴミの吸引時に、本体のフィルターに付着した細かなチリ汚れをはがして吸引する「オートエアー洗浄」機能を搭載すること。フィルターのある掃除機は、どうしてもフィルターに汚れが溜まって目詰まりしてしまうが、そのフィルター汚れが低減できるというわけだ。

個人的には本体の集じん容積の小ささがやや気になったが、使い方で慣れるかもしれない。バッテリー性能は標準で約35分と十分だ。

少人数世帯ならメインの掃除機として使用可能。大家族で大きな家の場合は、ロボット掃除機などと組み合わせて使うのが正解だと感じる

参考になった6

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☆ PORSCHE.com ☆さん

  • レビュー投稿数:189件
  • 累計支持数:6711人
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よく投稿するカテゴリ

掃除機
30件
4件
SDメモリーカード
12件
0件
充電池・充電器
10件
0件
もっと見る
満足度2
デザイン3
使いやすさ2
吸引力・パワー1
静音性3
サイズ1
手入れのしやすさ1
取り回し2

購入して1週間程度使用しました。
これまでダストステーション付のクリーナー(shark・Panasonic共に)は大きなゴミはダストステーション内に入るのだが、フィルターに詰まっている細かな粉・パウダーの微細な埃などは取れず、結果的にフィルターを詰まらせ吸引力低下になりゴミを吸わない
結局ダストステーションの意味が無いと言うのが私が実際に使った感想だった。

今回でた東芝の新製品は一味違う?
メーカーのHPで「フィルターの詰まりまでも取ってくれる」との掲載があったので「これは良いのでは?」と思い購入してみた。
結論から言うとやはりフィルターは詰まってしまい吸引力低下
大きなゴミは吸えど細かなゴミは吸えない
(細かな塵や埃が残る)

構造的に掃除機のゴミが溜まる所のゴミを吸う時にパイプ側から吸引する訳なのでフィルターが詰まると吸わなくなるのは原理的にどのメーカーも同じでした。
またクリーナーのゴミを溜める所が小さく、部屋全体を掃除する事は出来ず何度もダストステーションまで戻りゴミを吸わせては掃除、ゴミを吸わせては掃除、ゴミを吸わせては掃除の繰り返しで疲れた。

画像のフィルターの状態ダストステーションで吸わせてからの画像です。
細かなゴミが取れないのでフィルターを叩くと埃が沢山出て来ました。

sharkも東芝も中国製なので形も良く似ているしフィルターの詰まりも同じでした。
新製品なのでsharkよりは少しマシ程度ですが結局詰まる!!

ヘッドブラシに関しては男性ぐらいの短い髪なら良いが女性の髪の長さになるとガッツリ絡まります。
ブラシに絡まり隙間にも毛が入りもう大変

結論
現在ダストステーション付のクリーナーはどれも同じでした。
29800円程度で買えるならオススメしますが現在の価格(60000円)なら現行のダイソン上位機種1.5kgが買えるのでそちらをオススメしますね。

掃除面積
20〜39m2

参考になった50

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VC-SL130DS
東芝

VC-SL130DS

最安価格(税込):¥29,800発売日:2024年 8月下旬 価格.comの安さの理由は?

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