AVIOT Openpiece H TE-H1
オープンイヤーを採用したハイエンドモデルのワイヤレスイヤホン
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- イヤホン・ヘッドホン 910位
- ワイヤレスイヤホン・Bluetoothイヤホン 350位
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AVIOT Openpiece H TE-H1プレシードジャパン
最安価格(税込):¥9,396
[ドーンネイビー]
(前週比:±0 )
発売日:2024年 7月 2日

よく投稿するカテゴリ
2024年7月6日 20:18 [1861318-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
シンプルでエレガントなデザイン。 |
私は、今まで数多くの「オープイヤー型ワイヤレスイヤホン」をレビューしてきて、
今回AVIOTから満を持して放たれたこのTE-H1というイヤホンは、
間違いなくHUAWEI FreeClipやBOSE Ultra Open Earbuds、SHOKZ Open Fitと
いったハイエンドオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンと肩を並べる存在だと確信し、
実際に購入して約1週間使い倒してみました。今回はその感想を述べていきます…。
【デザイン】
AVIOTといえば、「カウボーイビバップ」や「モンスト」といったアニメやゲームとコラボしたイヤホンや、「格好の良さ」を詰め込んだメカニカルなデザインがイメージに焼き付いていますが、今回のTE-H1は一言で表すと『男女ともにウケる“シンプルでエレガントなデザイン』だと感じました。充電ケースはマットで光沢感のある蓋と、サラッとした質感のマットな裏部分で構成されており、まるで化粧箱のような非常に一体感のあるシンプルなデザインになっています。イヤホン本体も同じくシンプルで上品なデザインになっています。そして、充電ケース・イヤホン本体ともに“控えめ“なロゴが印字されており、より上品さを際立たせています。男女ともにファッションを損なわない良いデザインだと思います。
【装着感】
これには驚きです。TE-H1のような「耳掛け式」のワイヤレスイヤホンは、眼鏡やマスクと併用して使用すると耳が渋滞して装着感を損なうことが常識でした。しかしTE-H1は眼鏡とマスクを併用したフル装備の上からでも全く問題なく耳にかけることが出来たのです。しかもズレて落ちる気配もしない。ここは眼鏡の形状にもよると思いますが、私のようなツルの細い眼鏡とマスクを併用した状態では問題ありませんでした。ちなみに、SHOKZ Open Fitやその類のものは全くフィットしませんでした…。まさに衝撃です。
さらに、HUAWEI FreeClipやBOSE Ultra Open Earbudsのような耳に挟む「イヤーカフ型イヤホン」で感じていた“挟まれた(側圧感の)“ような不快な感覚もなく、音楽を流していないと着けていることを忘れてしまいました。過去1の装着感です。ありがたき幸せ…。
【音質】
最近はオープンイヤー型でもそこそこ音楽が聴ける実用許容範囲(個人の感覚ですが…笑)にまで音質が向上しつつあるので、今回のTE-H1もどうかと思っていました。私は以前までHUAWEI FreeClipとBOSE Ultra Open Earbudsを愛用していて、特にHUAWEI FreeClipの伸びやかな高音域と厚みのある低音域のメリハリ感はなかなかの良き音でした。BOSE Ultra Open Earbudsは音の評価云々より接続性と機能性の雑さに腹が立ってそれどころではありませんでした…(以前にこちらのサイトでレビューを書きましたが…7月6日現在では一番いいねを頂いております。ありがとうございます。)。
話を戻し、今回のTE-H1の音質ですが、めちゃいい。
何がというと、まずオープンイヤー型にありがちな「高音が耳に刺さって不快」や「こもった音で聴き応えゼロ」、「音がカスカス」といったマイナスポイントは完全に払拭され、高音は全く刺さらずだからと言ってこもった音ではない…。低音が意外にも出ているが、高音とのバランス・メリハリも相まってアタック感(聴き応え)のある音に仕上がっている。え、オープンイヤー型の中でも上位に食い込む音質ですよ…(汗)
あと、意外と音量も大きい。iPhoneだと接続時のデフォルト状態だと音量をMAXにしてもそこそこだが、アプリ側で一度「音漏れ抑制モード」に切り替えてから再度「高音質モード」に切り替えることで音量が大きくなる。謎の仕様ではあるがこれで満足のいく音量で聴くことができる。ただ、やはり外だと周りの環境音に埋もれて聴こえずらいのは仕方あるまい。
さらっと流しましたが、このイヤホン、アプリで「音漏れ抑制モード」にすることができ、通常の「高音質モード」より音漏れを軽減することができるみたいです。しかし、私が実際に試してみると、音が左右どちらかに偏って聴こえてなんとも不快な感覚でした。不具合なのか仕様なのか、どちらにせよ私の場合実用的ではありませんでした…。それに、「高音質モード」でもかなり音漏れが抑制されているので、電車の中はさすがにですが、ちょっと街を散歩していても周りの人に聴こえることはないです。
【バッテリー】
iPhone側で音量MAXで流しっぱなしにしてみると約7時間持ちました。全然バッテリー持ち良いですね。
【その他機能】
2台のマルチポイントに対応しているTE-H1ですが、ここの挙動がなかなか良いです。iPadとiPhoneでマルチペアリングしていますが、充電ケースを開けた瞬間繋がります。イヤホンを取り出す前に「接続しました」というガイダンスが聞こえてくるのでびっくりです。しかし、接続する前にイヤホンを取り出すと、片側のイヤホンからしか音が出ない現象が発生しました。
肝心のマルチペアリングの切り替えですが、勿論のごとく2台同時に音を流すことはできません。そして、iPhoneで音楽を再生しているときにiPadで音楽を流してみると、切り替わりません。iPhoneの音楽を一度停止してからiPadで音楽を流すと、数秒の無音状態がありながらようやく切り替わります。ここの挙動はやや弱いです。状況によってはストレスに感じるかも知れません…。
音の遅延ですが、学園アイドルマスターを遊んでみたところ、ほとんど遅延を感じませんでした。
太鼓の達人ではさすがに遅延がありましたが、YouTubeも問題なく使えます。
【総評・まとめ】
今回レビューしたAVIOTのTE-H1ですが、ながら聴きのセカンドイヤホンとして至極のイヤホンだと思いました。
最近のオープン型イヤホンは、HUAWEI FreeClipやBOSE Ultra Open Earbudsのような2万?3万円の高価格が多く、サブ機として使用するには手を出しにくい価格帯にまで偉そうに上がってきてやがりますが、TE-H1が1.5万円と手頃な価格ながらも、高価格帯のオープン型に匹敵する…いや、もはやこの価格でこのスペック、いうまでもなく神機です。みなさん買ってください。以上!
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
参考になった8人
「AVIOT Openpiece H TE-H1」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年5月28日 03:14 |
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2025年5月24日 06:44 |
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2025年2月18日 16:53 |
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2024年7月27日 17:28 |
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2024年7月6日 20:18 |
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