ACCENTUM Plus Wireless
- 柔軟なハイブリッドANCにより、変化するノイズレベルにダイナミックに対応し、騒がしい環境でもノイズのない視聴を可能にするワイヤレスヘッドホン。
- 50時間のバッテリーライフを備え、10分間の高速充電で5時間再生可能。
- タッチコントロール、自動アンチウィンドモード、「Smart Pause」によって簡単に操作できる。
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¥20,709〜 | |
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¥20,709〜 |
-
- イヤホン・ヘッドホン 65位
- ワイヤレスヘッドホン・Bluetoothヘッドホン 14位
- オーバーヘッドヘッドホン 17位
ACCENTUM Plus Wirelessゼンハイザー
最安価格(税込):¥20,709
[Black]
(前週比:±0 )
発売日:2024年 2月 8日

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.61 | 4.18 | 62位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.20 | 4.14 | 152位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.61 | 4.11 | 47位 |
フィット感![]() ![]() |
4.59 | 4.08 | 45位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.61 | 3.80 | 15位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.33 | 3.79 | 68位 |
携帯性![]() ![]() |
3.80 | 3.86 | 204位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月20日 00:58 [1981231-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】プラスチック感はあるけどシンプルでデザインは良いと思う
【高音の音質】しっかりとした高音。刺さりもなく良好
【低音の音質】充分な低音でもっさり感も無くしっかり鳴らしてくれます。
中音も埋もれず綺麗です。
【フィット感】側圧が少し強いです。その分遮音性が高いかな
【携帯性】折りたためないので意見が分かれそうです
【総評】パンチのある低音ながらどの音域もクリアだと思います。音質解像感で言えばハイエンドモデルに限りなく近いのではないでしょうか。所有してるSONY、M4が1番ハイエンドモデルですが、音の定位、解像度はこちらの方が良いですね。試聴でM6聴きましたが低音のアタック感は圧倒的にこっちの方が良いと思います。
Momentumの視聴では臨場感や音場の広さ、解像感が素晴らしく、Momentumに軍配が上がりますがコスパも良いですし、こっちでも普段使いで考えたら充分な音質ですし、こっちの方が好きな人も居ると思います。
因みにスマホで有線の場合、DACの変換ケーブル使用がお勧め。普通の変換ケーブルだと重低音が軽く聴こえてしまいます。
解像度は良く聴こえますがBluetoothでもさほど変わらないのでBluetooth使用1択で良いと思います、それくらい満足な音で良い買い物出来ました!
私は約2万円で購入しましたが、2万円以下だったら間違いなくコスパ最高だと思います
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2024年9月16日 13:57 [1884825-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 3 |
【デザイン】
デザイン自体は、よくまとまっておりよいと思います(構造や材質による影響は下記に記載の通り)。
【音質】
中域から高域にかけての刺さりのない甘美ともいえる艶感(特に弦)と光沢(特にピアノ)が魅力的です。低域は豊かというよりは明瞭で重さも感じるような引き締まった低音がしっかり出る感じです。但し、音は解像度やリアルさよりもちょっと美的な味付けがされている感じがします。
また、密閉型ヘッドホンのためかドライバーユニットをカバーしているハウジング内でやや音が反響する感じがしますが、一方で音楽によってはそれが逆に心地よく美しい響きの豊かさに繋がっているようです。
ただ、ちょっと気になるのは、ドライバーユニットをカバーしているハウジングの材質であるプラスチックが共鳴する感じがすることがある点です。
【フィット感】
装着した際のフィット感は良好です。
【外音遮断性】
密閉型ヘッドホンの構造から、また、装着時しっかりフィットするので、外音遮断性はよいようです。
【音漏れ防止】
この点も、密閉型ヘッドホンの構造から、また、装着時しっかりフィットするので、音漏れはしにくいようです。
【携帯性】
折りたためないので、携帯性はあまりよいとはいえません。
【総評】
このヘッドホンは艶感と光沢のある響きの豊かな美音で楽しく音楽を聴きたいというときに使うのがよいようです(楽器のリアルな生音感や音の解像度を求めたり、音楽をモニター的に聴きたいときは、別のヘッドホンやイヤホンを使う方がいいのかもしれません)。
なお、接続デバイスは以下で試しています。
Win11→Fiio K7→有線接続 →ACCENTUM Plus Wireless:高音質で表現力も豊かです。
Win11→USB接続→ACCENTUM Plus Wireless:高音質でやや堅めながらピュアな印象です。
iPhone12→BTD600→ワイヤレス→ACCENTUM Plus Wireless:有線の場合との音質の差を大きくは感じないレベルで良好です。
最後に、上記のように個性的を感じるACCENTUM Plus Wirelessと比較すると、上位機種とされるMOMENTUM 4 Wirelessは、店頭試聴によると、より高解像度、高精細ですが、フラットな印象でした。
- 主な用途
- 音楽
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2024年5月16日 20:01 [1844437-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
満足度
本モデルは密閉型ということなので、窮屈な閉塞感や圧迫感のある音場再生かと思っていた。しかしながらその予想とは真逆で、SENNHEISERの得意とする開放型のような音場再生である。価格の割に素材のチープ感は否めない。ただその分、本体は割と軽めの重量で、長時間装着していても首の疲れ等も起きにくい。
側圧は強め。これはANC(アクティブノイズキャンセリング)を有するゆえ、きちんとフィットさせないとその機能を十分活かしきれないのも確かなので仕方ないところ。
本体での各種操作はとても使いやすい。物理スイッチは一つで、電源オンオフやBluetooth設定時に使用する。その他の音量調整や再生、停止、次曲送り、前曲戻しはイヤーカップ部をタップ、スワイプで行う。
本モデルはアクセサリとしてUSBケーブルや有線にて使用する際のオーディオケーブルも付属。そしてそれらと本体がコンパクトに詰め込めるキャリングケースが付いてくる。
個人的にはトータルとしてSENNHEISERがゆえに辛めの価格相応という評価ではあるが、満足度は高めである。
デザインはシンプルで好感が持てるが、全体的にブラスティック感が強くチープ。
高音の音質は刺さる感じもなく、音が潰れる感じもなくナチュラルなイメージ。
中音の音質は少しボーカルが引っ込む感じを受けるが、かといってドンシャリであるわけでもなく自然に聴かせる。
低音の音質は重低音ではないが量感はある。
フィット感は密閉型でANC付きなのもあってか強めである。ただ本体が軽いので首が疲れることが少ないのは良い。
外音遮断性はANCもあり、結構強く効いていると思う。
音漏れ防止は密閉型なので良好。
携帯性はキャンリグケースがあるとはいえ、決して優れているとは言えない。
専用アプリでの設定は慣れが必要かもしれない。アプリを用いての音質(イコライザ)設定もあり、割と直感的でわかりやすい。
本体は複数接続に対応しているので、例えばPC接続にて音楽を聴いているときに、スマホにインストールしたアプリから、好みのイコライザを選択することなどもできる。
- 主な用途
- 音楽
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2024年4月2日 08:27 [1830452-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
装着イメージ |
質の良いヘッドバンドとイヤーパッド |
ソフトケースが付属 |
メーカーデモ機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
各種プレーヤーと組み合わせて試聴、アプリ操作はiPhone14 Proと組み合わせて確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
「ACCENTUM Wireless」とほぼ同じですが、敢えて違いを挙げると本機はハウジング外側の外周近くに溝があります。ほか、本機は操作が基本タッチ式なのでボタンが少なく、見た目としてもスッキリした印象を受けます。
質感は「ACCENTUM Wireless」と同等の印象。樹脂部分は塗装されておらず素材そのもののようですが、表面は微細かつ均質な梨地で落ち着いた印象。価格帯を考えるともう一段の特別感が欲しく感じますが、ヘッドバンドのクッションやイヤーパッド周りは上質な雰囲気で、ブランドや音質が気に入られた方なら不満を感じない範囲でしょう。
【高音の音質】
コーデックに関わらず「ACCENTUM Wireless」と比べ、より明瞭で艶やかな印象。S/Nの良さからか、抜け感が心地よく感じます。背景が静かで音離れが良く、一音一音が自由で開放的。ナチュラルでストレスを感じない完成度の高いサウンドです。音場の広さ、フォーカスと定位の鋭さ、分離の良さ、どの角度からも「ACCENTUM Wireless」より一枚上手と思える仕上がりで、価格差以上の価値を感じられる方は多いと思います。ドライバーが異なるとの事で、主にその差かもしれません。
【低音の音質】
低域も「ACCENTUM Wireless」と比べて明瞭で表現力に差を感じます。緩く曖昧に感じる部分が皆無で、音場の透明感が高く、音色の質感表現もより濃厚。硬柔、強弱、高低のコントラストが心に沁みます。グルーブ感も実に心地よく、「ACCENTUM Wireless」の”改良版”という位置づけなのかもしれません。
【フィット感】
「ACCENTUM Wireless」と同等です。挟圧はやや強めですが、イヤーパッドは充分な厚みがあり、圧力を上手く分散。慣れるとしっかりしたホールド感として心地よく感じます。本機はANC機能搭載モデルでもあり、遮音性を意識した設計のようです。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
ANC機能を搭載しています。「ACCENTUM Wireless」との違いは主に、周囲の騒音を検知してANCレベルを最適化する「アダプティブ」機能を備えていることです。
ノイズキャンセリング効果は、大型スピーカーから各種騒音を鳴らして疑似的に確認しました。
実際に試すと、「ACCENTUM Wireless」と同等の印象。当方の聴感で、航空機内のゴーッという騒音はヘッドホンを装着した時点(電源オフ)で2〜3割減、ここから電源をオン(ANCをオン)にするとさらに半減する感覚。カフェ内のような雑然とした騒音は、ヘッドホン装着で半減し、電源をオン(ANCをオン)にするとさらに1〜2割減の感覚。因みに、「アダプティブ」機能は、周囲が静かな状態でも、ノイズキャンセリングは最大の状態のようで、またアプリでも動作度合いが把握できず、明確な効用が確認できませんでした。しかし、「ACCENTUM Wireless」は、「ノイズキャンセリング」または「トランスペアレント」の2ポジションが用意され、どちらかしか選べないのに対し、本機はアプリ上のスライドバーで細やかに調整が可能。ユーザーによっては重宝するかもしれません。
【携帯性】
「ACCENTUM Wireless」と同様、ハウジング部は90度回転してフラット形状にできます。「ACCENTUM Wireless」と比べると、ソフトケースが付属しているのはプラスと言えます。
ほか、バッテリーの持続時間も「ACCENTUM Wireless」と同等。取扱説明書に記載の値で、最長約50時間(ANCオン)とのことです。長時間のフライトなどにも重宝すると思います。
【総評】
「ACCENTUM Plus Wireless」と本機「ACCENTUM Plus Wireless」のどちらを選ぶか迷われている場合、音質と操作がご自身の感覚としての価格差に見合うかどうかで判断されると良いでしょう。本機は操作がタッチ方式で、音量は上下スワイプ、前後スワイプでスキップも可能です。スキップを多用される方なら、本機は使い勝手が良く感じると思います。音質差は感じ方に差があると思いますので、ご自身で試聴して決められるのが良いと思いますが、上述のような違いがあり、このクラスの製品に注目されている方なら、価格差相応の価値を感じられると思います。ほか、本機はaptX Adaptive(48kHz/24bit)対応や有線接続も可能で、これらも必要な方にとっては決め手になるかもしれません。
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2024年3月21日 13:16 [1824628-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 5 |
APT-X HDでj-popを聴いた個人的な感想です
本体自体は小ぶりでとても軽く、側圧もきつくないです
操作はタッチパネルでおこないます
長時間再生できるので、頻繁に充電する必要がないので助かります
音質はなかなかいい感じ、重低音から高域のきらびやさまで再現してくれます
ノイズキャンセリングは結構効いてると思いました
ハードケースも付いています
折りたたむ事ができませんが、そのままでも小さいので問題なしだと思います
この小さなボディから優れた音質はなかなかなものです
装着検知機能がなにげにいいですね
イコライザーは当然に付いてますが、内蔵音楽で自分好みに調整できる機能もあります
けして安くは無いですが、いいヘッドホンだと思いました
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2024年2月19日 17:34 [1814308-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
|
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ACCENTUM PlusとMOMENTUM 4のハウジング比較 |
スイーベルの向きは±90°、装着検出センサーが見える |
ACCENTUM PlusはaptX Adaptiveで繋がる |
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ACCENTUM Plusのアプリ画面その1 |
ACCENTUM Plusのアプリ画面その2 |
2023/10/31にACCENTUMを発売して3ヶ月経たないうちにACCENTUM Plusを発売するとはちょっとびっくりした。しかも元々3月に発売とアナウンスしていたものが1ヶ月前倒しで2024/2/8に発売と言うのも驚き。
ACCENTUM PlusのポジショニングとしてはMOMENTUM 4とACCENTUMの間に位置するようだが、実際に手にして操作して音を聞くとACCENTUMの機能追加版と言った面持ちが強く感じられる。
【デザイン】
ACCENTUM PlusのドライバーはACCENTUMと同じ37mmでMOMENTUM 4の42mmよりも一回り小さい。それに伴ってハウジングもやや小ぶりだがライン入りハウジングデザインが復活した。
ACCENTUMのラインが無いフラットなデザインの方が好ましいと言う人も居るとは思うのでACCENTUM Plusとの機能面の違いが主要な選択基準でないならACCENTUMを選ぶのもありだと思う。
【低音の音質】【高音の音質】
ACCENTUM Plusの全体的な音の印象はACCENTUMに近い。MOMENTUM 4のような空間と明瞭さを高次元でバランスさせた音とは違ってやや俯瞰したような鳴りに感じる。
深い低音と綺麗で歪み感の少ない高音のコンビネーションはMOMENTUM 4のエッセンスを感じる所だがそこはACCENTUM PlusもACCENTUMも同じ。ただ、デフォルトイコライジング設定が違うだけのような気もするがACCENTUMよりもACCENTUM Plusの方が丁寧な鳴りのようでもある。
有線アクティブ接続は2.5mm3極アナログとUSBデジタルの2種類使えて2.5mm3極アナログはACCENTUMが備えていないので使用範囲を広げられる。有線接続の方がアナログもデジタルもBluetooth接続に比べると高音の頭打ち感が取り払われた高音質に感じる。
2.5mm3極アナログは電源OFFのパッシブ接続でもOKだが音色的には好ましいとは言えず、バッテリー切れ時のエマージェンシー使用と捉えた方が良いだろう。ボリュームステップはBluetooth接続時の本体操作でも16ステップに留まる。
【フィット感】
側圧はそこそこあるがイヤーパッドは十分なモチモチ感があり十分に快適な部類と判断する。また、この近辺の価格帯のBluetoothヘッドホンとしては軽くて頭頂部への負担は少ない。スイーベルは±90°なので好みの方向に回す事が出来る。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ACCENTUM PlusとACCENTUMを交互に付け替えながら比較するとACCENTUM Plusの方が特に声の帯域でANCの効きがかなり強い。体感的にはMOMENTUM 4を上回る位なのでその点だけ捉えれば価格以上のメリットはある。
外音取り込みは明瞭性が足りなくてナチャラルさとして見た場合にやや難有りだがまあまあ実用的な方かなと思う。ANCと外音取り込みの2段階切り替えであるACCENTUMと違ってACCENTUM PlusはMOMENTUM 4と同様に連続可変が可能。
【通話マイク】
マイク感度は低めで且つ低音がカットされる方向だが明瞭性と周囲音キャンセリング性能は非常に優れており喋りに同期した巻き込みも無く、うるさい場所での会話も聞き返される可能性は少なそうである。
USB接続時にマイクを使用しようとすると電源が強制的に切られて不可能だった。アナログ接続時はそもそも内蔵マイクが使用出来ない仕様である。確認し忘れたが、Bluetooth接続時にマイクミュートが使えるようである。
【バッテリー】【携帯性】
Bluetooth接続時のANC有効時に50時間の持ちでコーデックによる依存度は不明だが数値は十分に長くて海外フライトもこなせる実力がある。充電時間は3.5時間で標準的、急速充電に関するスペックは見当たらなかった。
携帯性に関しては±90°のスイーベルで好みの向きに回転できる。折り畳みは備えていない。ACCENTUMには付属していなかったキャリングケースも同梱されている。
【機能性】
ACCENTUMはプッシュボタン操作だったがACCENTUM Plusは一部を除きタッチ操作となる。ボリュームのアップダウン操作はそれなりに慣れが必要と感じた。ヘッドホン装着検出はACCENTUMに装備されていなかったがACCENTUM Plusは装備されている。
コーデックはaptX Adaptiveに対応しその点でのMOMENTUM 4との差は無くなった。ただ、有線で聞いたほうが高音の頭打ち感が取り払われた高音質に感じるので家庭内使用は有線、外へ持ち出す時はBluetoothと言う使い分けも考えられる。
参考になった12人
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