HUAWEI FreeBuds 5 レビュー・評価

満足度：4.60

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング56位

集計対象10件 / 総投稿数12件

1. 5 70%
2. 4 20%
3. 3 10%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.68	4.19	45位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.26	4.15	133位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.42	4.12	93位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.23	4.08	144位
外音遮断性 外の音を遮断するか	3.41	3.79	214位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.86	3.79	177位
携帯性 コンパクトさ	4.69	3.86	45位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[fairnes]

2025年2月17日 09:41 [1936945-2]

満足度	3

デザイン	無評価
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	3
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	3

使い道が限定される。

走行中、通話待ち受け、ラジコでラジオを聴くために使用しています。

良いところ

�@インナーイヤータイプであり、ノイズキャンセリングがある程度効くため、走行中ラジオを聴くことができる。
�A音質は特別良くはありませんが、悪くはない。（近い価格帯だと、テクニカtwx7より劣るが、jvcイヤーカフよりは良い）


いまいちなところ

�@バッテリーの持ちが良くない。LDACで2時間ぐらい。AACで3時間弱。ただし充電は速い。

�A体を傾けたり、激しく動いたりすると外れる。

�B使い道が限定される。

�C頭を立てた状態で装着する事を想定しているようで、仰向けに寝て使用しようとすると簡単に外れるので寝ホンとしては使用できない。


その他

�@マイク性能はそこそこ。悪くはないが良くもない。

主な用途

ラジオ

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[penguin0906]

2024年12月28日 07:45 [1917518-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	5

音がいい

なんか音がすごく良いと思います
今までPerl proよりもいいかも

[sire300]

2024年10月1日 21:14 [1890212-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

インナーイヤー型として素晴らしい完成度です

【デザイン】先進性があるデザインですね。曲面が多くあまり見かけない形状です。

【高音の音質】【低音の音質】インナーイヤー型ながら高音質でした。

【フィット感】私の耳にはフィットしました。首を振っても落ちませんでした。

【外音遮断性】【音漏れ防止】問題ありません。

【携帯性】ケースは卵のような形状で持ち運びしやすいです。
ケースから取り出しの際、やや出しにくいかと思います。

【総評】ノイズキャンセリングもインナーイヤーながら相応に効き、マルチ接続も全く問題ありませんでした。HUAWEI製品は他にもスマートウォッチも使っていますが、両方ともにバッテリー持ちが良く助かります。ここのランキングでは人気ないようですが、もう少し評価されても良いように思いました。

主な用途

音楽

その他

接続対象

PC

[料理ベタな母]

2024年6月11日 10:09 [1851918-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	無評価
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

耳の形状次第

HUAWEI FreeClipを愛用していますが、欲がでてもっと音質の良いながら聞きが欲しくなってしまいました。
今更ですが、発売から１年経つこちらを購入しました。
LDACなので音質は良かったです。特にFreeClipよりも低音が効いていて好みでした。
ノイキャンの効きは緩やかですが、私は必要性を感じないのでこれで充分です。
肝心の着け心地はFreeClipよりも違和感なく軽いです。ですが、私の耳穴が狭いのか１時間すると痛いかな。数日使うとポチッと炎症ができそうな感じ。でも同じインナーイヤー型のSOUNDPEATS Air3 Deluxe HSはさらに大きく、メッシュ部分が皮膚に触れるのでもっと合いませんでした。
そういえばHUAWEI FreeBuds Pro2やPro3もきつかったです。私の耳の形にはHUAWEIイヤホンの形状が合わないのかも。

FreeBuds 5は耳の縁に掛ける感じなので落ちそうな不安もありました。シリコンカバーを装着すれば安定するのでしょうが、そもそも皮膚に刺激を与えたくないからカナル型ではない機種を選んでいるので、カバーは使いませんでした。

フィットさえすれば音質もコスパも良いし（ポイント還元等で実質1万4千円だった）好みなんだけどな。　
残念ですが公式で購入したので返却サービス使いました。
ということでこれからもHUAWEI FreeClip使います。
FreeClipのコーデックがHUAWEI独自のL2HCではなくLDACに対応してくれないかな〜。

[右翼手23]

2024年2月15日 23:10 [1812029-3]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

ノイズキャンセリング凄い！

【デザイン】
未来を感じるようなデザインで個人的には奇抜な感じが◎

【高音の音質】
音質重視でなければそれなりのイヤホンと変わらない気がするので◎。購入前に音質は形状的に妥協しましたがそれでもかなり良いと感じます。

【低音の音質】
想像以上にちゃんと響きます。開放型でこれはビックリしました◎

【フィット感】
軽くつけたい、他のものでは耳が痛くなる、などからこちらを購入して正解でした。シリコンカバーでフィット感調節可能。つけると他のイヤホンと変わらないフィット感になりますが耳の奥の方に圧迫感がないので◎。でも耳のまわりは圧迫するので私はカバーなしで使用。

【外音遮断性】
開放型なので遮断性はないと思います。

【音漏れ防止】
自分ではわからないのですが、開放型なので音量次第で漏れると思います。

【携帯性】
見た目はタマゴみたい。タマゴほどの立体感はないので薄いし携帯性◎

【総評】
操作性について私は一番気にしていました。購入前に色々調べていたのですが望む操作はできないなと思いながらも購入しました。しかしアプリを開くとトリプルタップが増えており下記の操作ができました。（たぶん発売当初はトリプルタップなかったけれどもアップデートしたのかな？）

ダブルタップで（左右）再生/停止
トリプルタップで、左/前の曲、右/次の曲
長押しで（左右）ノイズキャンセリング
スワイプで（左右）音量調整

私は上記ができればOKですが、音声アシスタント起動を使用したい場合にはダブルタップの左右どちらかに割当すれば良いのかなと思います。

ノイズキャンセリングですが、アリナシならアリです。この発想はすごいですね。開放型でノイズキャンセリングってどーゆうことだろうと思っていましたが部屋でテレビやYouTubeを見てる際ONにするとたしかに変化を感じられました。エアコンの音はカットしますが、人の声はかすれるような響きのない声に抑えてる感じでした。例えや比較が難しいのですが、他のイヤホンでノイズキャンセリングがあまり体感できなかったなって思うくらいの物と比べたらコレはちゃんと効いてますという感じです。私の場合は過度に期待してなかった分感じたのかもしれません。

総じて操作性、デザイン、気に入りました。音質もながら聴き前提なので良いと思いいます。デザイン的にコレはアリって感じであれば満足できるのではないでしょうか。

主な用途

音楽

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[どらえもんたろう]

2024年2月7日 15:49 [1810922-2]

満足度	5

デザイン	3
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

ながら聴きイヤホンとして最高

前から気になっていましたが、視聴することができ購入に至りました。

気に入った点

●長時間着けていられる。
耳のくぼみにそっと置くだけで落ちることはなく、長時間付けていてもストレスを感じません。
カナル型のイヤホンでは左耳がフィットする機種に出会ったことはありませんが、この機種は左側の方がなぜかきっちりフィットしました。右側は少し動く感じ。


●外音は良く聞こえるが、NCをオンにすることで、イヤホンからの音声も聞き取りやすくなり
普通に会話することができる。
ジョギングなどでも、音声コンテンツの音声も聞き取りやすい。
開放型のイヤホンでは、道路を歩いている時、車とすれ違うときや、車が加速している時のエンジン音で音声が聞き取れず、いらっとすることがありますが、この機種は音声が聞き取れます。ただしマフラーを改造しているようなバイクの音や大型車の加速音には勝てないというレベルのNC強度。

●イコライザーを調整すれば低音もズシズシ響き、けっこう良い音になります。
最近は BOSEのQCE ultraをメインで使っていますが、似たような感じに近づけられました。
ただし、NCが効いて密閉されているboseの方がもちろん艶っぽくクリアな音で聴くことができますので、個人的な感想ということでご容赦ください。

●操作性はシンプルで確実。
操作性は必要最低限の感じですが、私はそういう機種の方が好みです。イヤホンは複数台持っているのでみんな違う操作性ですと混乱してしまうからです。
そして、この機種は誤動作することがなく確実に反応してくれます。

●Bluetoothの接続性が強力？
イヤホンはsonyやboseを始めいろいろ使ったことがありますが、これらのイヤホンを使用していると必ず部屋の中で接続が途切れるポイントがあります。（75�uのマンションです）
スマホをリビングに置いた状態で、一番奥の部屋にあるクローゼットの中をごそごそやったりする時とか・・・
ところが、この機種は全く途切れる兆候がありませんでした。これには驚きました。

ちょっといまいちな点
デザインのシルバーメッキのカラーは良いと思いますが、メッキの耳たぶみたいな感じはちょっとこっぱずかしい感じがします。まぁ誰も気にしていないと思いますが。
あと、もう少し強めのNCも欲しい。

HUAWEIはイヤーカフ型の新機種が発売されているので、そちらも気になっていましたが、NCがあるこちらを買って良かったかなと思います。

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[鴻池賢三]

2023年9月4日 15:37 [1755514-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

まるで金属のような美しさ！さりげなく総合力が高い好モデル！

iPhone14 Proと大きさ比較	デザインと質感のご参考に	充電器兼用ケースに収めた様子

メーカーからサンプル機（メディア用）をお借りしてのレビューです。
音質はFiiO M17と組み合わせ、LDAC接続で確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
連続的な曲面で構成されているのが特徴。独創的で他製品との違いは歴然です。
質感も上々。特にイヤホン本体は鏡のような仕上げですが、表面が非常に平滑で映り込む像も歪みを感じないほど。樹脂素材にメッキを施したものと思いますが、金属を丁寧に研磨したような美しさ驚くべきレベル。アクセサリーとしても映えると思います。

【高音の音質】
装着状態や音量レベルを検知して周波数特性を最適化する機能を備えているとの事です。この機能は常時働いているようですので、以下、当方にカスタマイズされたと思われるサウンドの感想です。
基本性能として解像度は充分でクリアな高音質。高域は明瞭ですが刺激的になることなく、むしろ情報量の多さを柔らかな表現に繋げている印象。ハイレゾ対応の良さを活かしているように感じます。ボーカルは少し曖昧に感じる帯域がありますが、全体的にウォーム傾向と捉えれば、まとまり良く感じる範囲内。
なお、今回はLDAC(最大990kbps)で接続しましたが、音途切れも無く安定して再生できていました。（自宅室内）

【低音の音質】
本機はインイヤー型で、装着状態によって低域の感じ方が異なります。自動調整機能が働くとの事ですが、密閉性が高いほど低域の厚みが感じられます。装着感やサウンドの好みに応じ、ユーザーそれぞれが良いポジションを見つけられると良いでしょう。
当方、少し耳穴に押し付けるように密閉度を高めましたが、アコースティカルな楽曲は低く深く空気が揺らぐような重低音でリッチに、反面、ロック系のドラムは量感が過多になることなく質感やリズム感が明瞭に感じられ、描き分けが巧く思います。幅広いジャンルの音楽を適度なバランスで楽しめるでしょう。

【フィット感】
ステム型と呼ばれ、いわゆる「うどん型」で、「うどん」の部分が大き目。そのお蔭か、耳に近い部分は小型で耳からの出寸も短く邪魔になり難いと思います。デザイン的に特徴といえる曲面は肌へのタッチもソフトで、装着感は大変良好です。

【外音遮断性】【音漏れ防止】
本製品はANC機能を搭載しています。
大型スピーカーから各種騒音を鳴らし、疑似的に確認しました。
航空機内の重低音騒音は、全体的にムラなく抑えられる印象。超強力ではありませんが、騒音の音色が変化せず違和感を覚えにくいです。カフェ内のような雑然とした騒音も同様で、超強力ではないものの、空調や「声」の帯域も比較的ムラなく低減され、ナチュラルなのは好感が持てます。耳栓のようなカナル型ではないので限界がありそうですが、トリプルマイクを駆使するという「インテリジェントANC3.0」は効果があるようです。

【携帯性】
小型軽量で携帯性は良好です。
バッテリーの持続時間はイヤホンのみで最長約5時間、ケース併用で最長約30時間。この「5時間」は他の最新製品と比べると少し短めと言えますが、充電時間（ケースからイヤホン）は20分と高速。通勤や通学などの日常用途では実用充分でしょう。

【総評】
価格はお安くはないので、音質だけを重視される方の場合、他のカナル型製品を選ばれた方が良いでしょう。本製品の価値は、実用充分な高音質、デザイン、装着感、バランスの良いノイズキャンセリング、HD通話（マイク音声の伝送を高音質化）など、総合力にあると思います。エレガントで高性能なイヤホンを求める方に適した製品と言えます。

[No_chill]

2023年7月30日 22:22 [1718490-3]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	3
携帯性	5

自分の欲しい機能が全て詰まったコスパ最高の名機。

カナル式だと、通話している時に自分の声が耳穴から逃げていかず、大きな音に聞こえるため、インナーイヤー式で通話に最適なイヤホンを探していました。この機種はAIでマイクに入った雑音をカットできると聞いて購入。マイク性能は3万~4万くらいのイヤホンと同等レベルです。またノイズキャンセリングがついているのでインナーイヤーの弱点を克服してくれています。お気に入りの一機になりました。

【デザイン】
メタリックでカッコいいです。しかし、本体はプラスチックで真空蒸着メッキで金属っぽく仕上げているだけなので、剥がれるのは早いと思います。また筐体がマットメタルなプラスチックなのがちょっと残念です。こちらは確実に摩耗で剥げるでしょうし、白い地肌が出てきたら嫌だなと思いました。
【高音の音質】
とてもいいです。いや、めちゃくちゃいいです。解像感がすごく高いです。開放型なのでうるさいところで聞くと騒音と音楽が混ざって悪く感じることはあるかもしれませんが、静かなところで聞くとほんとにびっくりします。
【低音の音質】
とても良いです。低音は強めに設定されてますが、カナル型と違って隙間から音が通り抜けてくれるので、耳の負担になることなく臨場感を感じながら音楽を聴くことができます。
【フィット感】
体や頭を激しく動かしても落ちません。頭を振っているとちょっと位置がずれることがありますが自分が止まるとイヤホンも元の位置に戻ってくれます。この形だからこそあんていしているのだなと思いました。
【外音遮断性】
幹線道路の近くに行くと車の音などをかなり低減してくれます。自分としては人の声などをある程度聴こえてくれた方がいいので、ちょうどいいノイズキャンセリング機能だと感じました。そもそもインナーイヤー型にノイズキャンセリングがついていること自体驚きですが。
【音漏れ防止】
確認していないですが、インナーイヤーですからAirPods並みに漏れるとは思います。気にするレベルではないはずです。
【携帯性】
卵形で引っかかりもないので、カバンなど入れやすく取り出しやすいです。
【総評】
1.88万円でノイズキャンセリング付き、通話マイク性能抜群のイヤホンが買えると思いませんでした。おすすめです。


【追レビュー】
2ヶ月以上使って、弱点が見えてきたので追記しておきます。

1、野外ではノイズキャンセリングが切れる
野外の風のある場所ではノイズキャンセリングが切れます。強い風とかではなく、ちょっとしたそよ風で切れてしまいます。恐らくノイズキャンセリング用のマイクが一つしかついていないため、風が吹くとノイズキャンセリングができなくなってしまうのだと思います。音楽と聴いている時は気になりませんが、ただイヤホンをつけているだけの時は、ついたり消えたり、片耳だけノイキャンがついたりまた消えたりと何度もオンオフを繰り返すので若干ストレスでず。

2、駅のホームでは、音楽が消えたり、たまに大きなノイズが走ったりする。
Bluetoothを利用するユーザーが多い場所では、音楽がブツブツと消えたり、急に大きなノイズが走ったりします。これまでXiaomiやJBLなどのワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、どれも消えることが多くあったので、iPhoneとの相性問題かもしれません。AirPodsPro2ユーザーが多くいる場所で良く切れる気がするので、もしかするとAirPodsの電波が強すぎて干渉しているのかもしれません。

3、ノイズキャンセリング機能がそこまで強くない
電車の中だとノイキャンは効いてはいますが、ちゃんと聞くためには音量が通常より大きくなります。地方のディーゼル車両や国鉄車両内で使用する方はエンジン音が通常よりうるさいので、もしかするとノイキャンが物足りなくなるかもしれません。

総評
オフィスなどでの音声通話を主として使い、他では通勤通学や屋内などで音楽を聴く程度の方にはピッタリですが、自転車に乗りながら音楽を聴く方、もしくはノイズキャンセリングがバチバチに効いてほしい方にはオススメしません。そういう方にはAirPodsPro2かBOSEのQuietComfort2をおすすめします。

主な用途

音楽

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[xuqnkheb]

2023年6月2日 21:50 [1721906-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	3
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

美しいデザイン、オープン型なのにノイキャン、不思議イヤホン。

開封すると	中身。	左が当機。右はAirPods pro2
シリコンケース。フタ内側に両面テープあり。ブラックは後ろ側は繋がっています。	イコライザー設定。高域を上げてます。

●はじめに
最初に記載しますが、音の評価は人それぞれだな ということです。箱出しから聴いた感じでは 多少ガサ付く印象はありましたが、聴いていて音が悪いとは感じません。あくまでも個人的な感想ですのでご容赦願います。

●購入
Amazonで18,800円でした。

●環境
iPhone SE3に接続していますのでBTコーデックはAACです。

●機能
・接続性
BT接続は円滑でした。安定性については渋谷駅などで問題があれば追記します。
・操作性
タッチ式ですが感度は丁度良いです。再生停止、音量調整、モード切替が初期設定で、曲送り、曲戻し、音声コントロールなどがアプリで割当て可能です。ただし、長押しはモード切替しか選択できず、左右ダブルタップの再生停止の片方を曲送りにしています。再生停止を外すわけにもいかず、その場合は曲戻しはセット出来ません。
・アプリ
iPhoneで普通に使えます。AndroidアプリでLDACが使える設定が出来るらしいです。
・ノイキャン
イヤーチップを使わないオープン型でノイキャンがあることが珍しいです。なんとなく低域雑音が低減されます。
・バッテリー
これが課題ですね。

【デザイン】
優れた形状美を感じます。この項目だけでも買いたくなる素晴らしさです。

【音質】
還暦過ぎた鈍感な耳ですので プロの先生の素晴らしい耳とは感じ方が違うようで恐縮ですが、日常使いでは十分に楽しめる音だと感じました。というかオープン型ならではの拡がりがあり これはこれで閉塞感がなく聴きやすいと思います。
オーディオのプロの方には良くあるらしいですが 別にスペックが良いのに聞いてみてダメというわけでは無いし、スッピンの音も別に悪くは無いので アプリのイコライザーを使って普通に変化が感じられます。2万円以内のワイヤレスイヤホンでオープン型では充分に聴ける音ではないでしょうか。
特にオープン型にしては低域がちゃんと響くのには感心しました。中域は張りがある感じで中央から上方左右に拡がります。ボーカルには艶感があります。高域は歳なのでイコライザーで上げていますが詰まりは感じません。厚み、深さ、鮮明さなどは最良ではないものの 全体としてはバランスが取れていて、濁りや停滞感は感じないので普通に音楽を楽しめると思います。
なお、中華ワイヤレスで抜け感や鮮明さを追求する場合はTINHIFI TinBuds3やfiio FW5 FIO-FW5あたりをお試し下さい。

【フィット感】
個人的にはちゃんとハマってます。付属のシリコンを付けると多少は密着感が増します。これが上手く合わないと厳しいかもしれません。

【遮音性、音漏れ】
オープン型ですので遮音性はあまりありませんが漏れなくノイキャンが付いてます。音漏れは不明です。

【携帯性】
コンパクトで持ち運びに問題はありませんが、丸くて滑って落とさないかは心配です。Amazonで999円で買ったシリコンケースに入れることにします。

【感想】
特にデザインと機能性に優れています。お値段も2万円以下ですし、オープン型なのにノイキャン付きという面白さもあります。評価としてはデザインの美しさとオープン型でノイキャンというチャレンジに敬意を評して5にしておきます。
個人的な感想ですが メイン機があるならば確かに「1台あっても良いかな」と思うイヤホンです。デザイン良いから割と使うかも...

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[多賀一晃]

2023年5月31日 06:56 [1719795-1]

満足度	3

デザイン	5
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

新しいデザイン、充実した機能。ただし音は熟成されていない。

ケース。滑りにくいように粗めの塗装だが、全体が丸く滑ることがある。	フタを開けたところ。左右のイヤホンは隙間は少なく、取り出しにくい。	イヤホンの形は、きのこの山のきのこに似る。
音を出す、取り込む穴が色々なところに開いている。	逆側にも、穴がいろいろ開いている。	シリコンカッバー付き。使わなくても可。

発表当日、メーカーが配布していた製品を入手。テストした。

【デザイン】
リキッドメタルを思わせる流麗なデザインは、一目で心にズキンときます。
直線的なラインを持たない流麗ボディは実にキレイ。ただ見ようによっては「きのこの山」のきのこに見えてしまう。
それもまた良し。

【音質】
メーカーによるとドライバーユニットを開発し、そのユニットに合わせ種々のプログラムを開発したとのことだが、その効果は不十分なように思う。
全体的によく鳴ってはいるものの、中域の厚みと、音の伸びやかさ、音色が良くなく、一万円以上する音楽用イヤホンとしてはもの足らない。ポップスはまだ良いが、アコースティック再生では悪いところが目立つ。愛器とするには、もの足らない。データー的にはほぼ差がない場合でも、聞いてみるとダメというのは、オーディオでは良くある話。
カスタマイズ機能、ノイズキャンセリング機能を謳っても、すっぴんの音が悪いとフォローのしようがない。

【フィット感】
割合いい。元々のデザインコンセプトはアップル社のエアポッドであろうが、独自を詰めた結果、フィット感もなかなか。もしかしたら、バッテリーを使用時一番下になるようにしているのが功を奏しているのかも知れない。

【外音遮断性】
良好。人の声、音楽などはそれなりに聞こえるが、電車の音などはかなり消える。

【音漏れ防止】
普通。

【携帯性、収納性】
小型軽量であり、丸みを帯びたケースデザインは引っかからない。
その逆も真なりで、光沢を帯びたイヤホン、ケース共に、滑ることがあった。
またイヤホンをケースから出す時のスペースなどはギリギリ。滑りやすいイヤホンをつかみ損ねることもあった。

【バッテリー】
イヤホンの形状を変えたため、強力なバッテリーを入れ込めるようになり、かなりよくなった。ノイズキャンセリング有でイヤホンだけで約３.５時間。ケースを入れると約20時間。イヤホンの充電がなくなった場合、ケースより２０分で充電できる。

【総評】
これまでのモデルより、はるかに出来が良いが、それはフラッグシップとして当たり前のこと。ただしオーディオでは、新開発とともに、リファイン、いわゆる熟成が必要となる。ファーウェイのモデルは、それなりに新しくとも、熟成が足りてないように思う。FreeBuds 5の試聴を終えた正直な感想だ。

[wessaihomie]

2023年5月29日 22:18 [1717992-5]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	3
音漏れ防止	4
携帯性	5

メイン使いにはならないかもだけど持っていれば絶対重宝するヤツ

開けた時のインパクトは並のTWSにも劣りません	この奇抜さ故にあまり他人と被らないのが個人的に気に入ってるところです	もう少しバッテリー容量が多ければ尚マルです

【デザイン】このデザインにやられました。あまりにも先行く攻めたデザインに私の年齢で考えたら本当は無理、と感じつつウォーキングや作業をしている時のながら聴き用途なら、と自分に言い訳をして購入。このような近未来感て少年時代のワクワク感ををくすぐりますね。ただ、ケース開口部はもっとしっかり開くようにしてほしかったです。。取り出す先から蓋が閉まることが最初何度かありました。まぁ、なんとか慣れましたが。

【高音の音質】特筆すべきはこの高域。上に向かって広がるような抜けの良い粒立った高域は他のインナーイヤーイヤホンでも味わえなかったものです。当初インナーイヤー型ににLDACは勿体無いだろうと思いましたが結果は正解でした。耳元で鳴ってるのにとても繊細なニュアンスが伝わってくるのがわかります。

【低音の音質】この形から? 最初は耳を疑いましたがこの形状からは想像つかないような重い低域に驚かされました。

【フィット感】正直、一番微妙なところ。公式サイトのモデルさんを見たら皆耳甲介(耳の窪み部分)が狭いからすっぽりハマってスタイリッシュな方ばかりで、私の（右）耳は耳甲介が浅く広く耳穴が小さい。左耳は無理なくハマりましたが右耳がどうにも浮きます。頭を傾けると微妙に動く（ズレる）感覚に今ひとつ馴染めませんでした。一万人の耳データを元にデザインしたそうですが私の耳の形は一万人から漏れたんでしょうか？ここだけ少し寂しくなりました。もう少し後部の膨らみが大きければ収まりが良かったのに残念ですがなんとか自分なりのスイートスポットを見つけられて満足するに至りました。
【外音遮断性】もともと公式サイトにも大きく「雑音を低減」と明示してます。人混みの中でも少しは軽減して音に集中できるようにとの工夫だと思うのと、元々外音も聞きつつ音楽も楽しむタイプのTWSなので「あまりカットできていない」などの発言を一部のYouTuberが言ってましたが的外れだと感じます。どうしても音をガッツリカットして没入したい方はカナル方をお勧めします。電車利用も無い私の生活では必要十分です。

【音漏れ防止】窪みにに乗ってるだけですから大音量は近くの人に聴こえると思いましたがどうやらMAXにしない限り問題無さそうです。

【携帯性】ケースはややマットな質感なのでぶつけたりしない限り大きな傷はつかないと思いますがいかにもプラな質感のものと比べると多少は気を使います。ただ、Pro2に比べてケースの容量が大きくなったのにバッテリー容量は少なくなっているのでNUARL NEXT1Lと同じような不満感が少し募ります。

【総評】試聴もせず（地方の街なので試聴の環境が無い）見た目のインパクトとFreebuds Pro2（以下Pro2）を愛用して以降HUAWEIのファンになった事から信用買いしました(Band8も購入しましたし)。そして箱出し時から上から下までが綺麗に繋がったバランスの良い音で、ちょっとクセのある(ハマる人はハマる)Pro2とは真逆の、万人が良いと感じれるような飽きの来ない音によくまとめたと思います。
今までのいわゆるながら聴きイヤホンは耳の外で小賢しく鳴っている物も多く、メガネやマスクの干渉が避けられませんでした。特にネックバンドタイプは根本的に合いませんでしたがFreebuds5は「ながら聴きイヤホン」とメーカーは謳ってないものの私には立派な「ながら聴き&没入イヤホン」です。
残念な点は、基本タップ操作が2タップなので例えば右2タップに再生停止、電話の応答を割り当てると左タップは曲送り、曲戻し、音声アシスタントのいずれか一つしか選べないようになってます。どうしても一つ二つ足りない。せっかく反応の良いタップセンサーなので3タップを追加して右3タップで送り、左3タップで戻し、右長押しANCオンオフの切り替え、左長押し音声アシスタント起動のようにしていただきたいです。全機能が操作できない、地味にストレスです。それと音を再生しない時は自答待機(スリープ)にしてイヤホンにもスマホのバッテリーにも優しい仕様にしていただきたかった。
しかしこれらは気に入ったが故の粗探しなので一つでも今後のアップデートで改善してもらえるよう期待してます。この軽い装着感故にいちいちケースに入れたり出したりの無い常時装着の快適さを求めたいです。これでこのFreebuds5と優秀な外音取り込みのお陰で3年共にしているB&O Beoplay E8 3rd Genとの二刀流で散歩時のながら聴きイヤホンは完結した感じがします。

※5/26追記/
家族とショッピングモールに出かけた際、聞こえ方等をチェックするために装着してみました。
普段からキャップやハットをかぶるのが習慣化しているので家族に聞いてみたところ「全然悪目立ちしてない、大きめのピアスみたい」の一声に安堵。それと音漏れをチェックするために側で聞いたもらったところ「聞こえないよ」、「えっ、この音量で?」。
まあまあの聴き応えの上に環境音も聞こえ、会話もできる、嬉しくなりました。
買い物帰りも自宅から大体1km手前で降りて歩きましたが、音楽も楽しみつつ後ろから来るクルマのロードノイズもしっかり把握できたのでもう及第点です。
Devialetチューニングが無くてもこのガジェットメーカーの音が合っているようです。E8 3rd Genと共に日常のお供にさせていただきます。。元々カナル型派なのに今では耳穴に突っ込むのも億劫になり、何かと出番が増えました。
操作性と自動待機モードがあれば本当の満点です。何かと重宝間違いなしとして推せます。

比較製品

HUAWEI > HUAWEI FreeBuds Pro 2

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[SeaCrow]

2023年5月26日 00:10 [1717948-3]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	3
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

ぴったり装着できさえすれば、最強の開放型イヤホンになり得る

当方は、カナル型のTWS数種類に加え、開放型（イントラコンカ型）イヤホンとして、AirPods（第3世代）を気に入って使っています。同じコンセプトでLDAC対応、ANCにまで対応した製品が登場ということで、気になり購入してみました。音質確認にはLDAC対応のAndroidスマートフォンと、iPadで確認しています。

なお、以下レビューでは、AirPods（第3世代）のことを「AirPods」と表記しています。

【デザイン】
何とも近未来的かつ有機的なデザインです。シルバーフロストのカラーを購入しましたが、写真ではマットっぽく見えるものの、実際はテカテカの鏡面光沢で、屋外で使っていると悪目立ちしそうです。無難な方がいいという人はセラミックホワイトを選んだほうがいいかもしれません。

【高音の音質】
AirPodsよりも輝かしく明快な中域〜高域が出ています。刺さりはなく、陽性で明るい高域という印象です。この種の開放型イヤホンでは、構造上、解像度が犠牲になったフワッとした音になりがちですが、しっかりと存在感のある音がしています。

【低音の音質】
開放型とは思えない量感、という点ではAirPodsと共通ですが、こちらはよりタイトで高解像度の、良質な低音が出ています。

【装着状態と音質について】
AirPodsのアダプティブEQと同様に、耳の中の音をマイクで拾って音を自動調整する、ダイナミックEQという機能が付いています。

当方の耳では、AirPodsは開放型とは思えない良好な音質に加え、正確な定位が得られています。が、このFreeBuds 5では、定位の点で問題を感じます。ボーカル帯域を中心に、どうも定位感がぼやけて、気持ちが悪いのです。

イヤホンの形状は両者酷似しており、耳へのフィット感もほぼ同一です。FreeBuds 5も、イヤホンを軽く押さえつけてやると、定位は問題なくなります。おそらく、FreeBuds 5は、AirPodsほどには音質の自動調整がうまく働いていないのだろうと思われます。

もちろん、これは耳の形状との相性問題ですから、ぴったり合う耳の持ち主にとっては、AirPodsを超える音質を持った、最強の開放型イヤホンとなるはずです。当方の耳には合いませんでした。残念。

なお、イヤホンに被せるゴム製のカバーが付属していますが、サイズの調整というよりは滑り止め用という感じで、上述の問題は解決できませんでした。

【ノイズキャンセリング】
開放型ながら、まさかのANC対応。これが意外と効くので驚かされます。ただ、構造的に周りの音が直接入ってくるので、ノイキャンでかき消されている成分と、直接聴こえる成分が喧嘩して、何とも気持ちが悪くなります。音楽を相応の音量で鳴らしていれば気になりませんが、曲間の無音部などはどうにもなりませんね。

また、ANCオン時はヒスノイズもかなり多くなります。総じてあまり実用的ではないですが、実験としては面白く、可能性を感じさせます。

【音漏れ防止】
開放型なので、当然漏れます。評価対象外とします。

【アプリ】
ファーウェイ製品の共通アプリ、「HUAWEI AI Life」を使用します。ファーウェイはGoogle Playから締め出されていますので、Androidではapkでのインストールが必要となります。慣れていない人は戸惑うかもしれません。

Apple端末では普通にAppStoreからインストールできます。基本的な設定の他、10バンドのイコライザーも使えます。LDACはデフォルトでは使えなくなっているため、アプリでの設定が必要です。

【携帯性】
AirPodsほどではないものの、ケースはかなり小さめ。ワイシャツの胸ポケットにも無理なく収まり、良好です。

【総評】
開放型イヤホンの宿命で、耳の形状と合わなければそれでおしまいです。AirPods（第3世代）はその点を超えてくる革命的製品でしたが、このFreeBuds 5は宿命から逃れられていません。

ダイナミックEQが付いているから大丈夫だろう、と高を括って無試聴で購入しましたが、失敗に終わりました。

興味のある方は試聴してからの購入をお勧めします。音質面のポテンシャルは非常に高いので、ぴったり装着できた場合は、「カナル型はもういらないのでは？」と思わせるほどの、唯一無二の存在となり得るはずです。

比較製品

Apple > AirPods 第3世代 Lightning充電ケース付き MPNY3J/A

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話