土鍋ご泡火炊き JPL-S100
- 最高温度約280度でごはんの甘みをより深く引き出す「土鍋ご泡火炊き」に、「連続ノンストップ加熱」を採用した土鍋圧力IHジャー炊飯器(5.5合)。
- 従来品に比べて約106度(約1.25気圧時)の状態を約1.5倍長く維持することに成功。甘みは従来品比約17%アップ、粘りも約3%アップしている。
- 高温を維持しながらお米を蒸らす「丹精仕上げ」と、木製のおひつを手本にした「おひつ保温」を搭載。「銘柄巧み炊きわけ」は70銘柄に対応。
土鍋ご泡火炊き JPL-S100タイガー魔法瓶
最安価格(税込):¥72,800
[ミストホワイト]
(前週比:-1,000円↓)
発売日:2022年 7月21日

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.23 | 4.31 | 46位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.54 | 4.24 | 15位 |
炊き上がり![]() ![]() |
4.85 | 4.30 | 7位 |
サイズ![]() ![]() |
4.02 | 4.11 | 43位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
4.69 | 4.11 | 6位 |
機能・メニュー![]() ![]() |
4.71 | 4.21 | 8位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2023年3月6日 17:56 [1689912-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
【デザイン】
シンプルなボタン配置とバックライトで見やすい大きな液晶画面。本体は取っ手がない分スッキリした丸みあるデザイン。好みはあるでしょうが私はモダンで気に入っています。
【使いやすさ】
銘柄指定で炊く場合は「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ゆめぴりか」「つや姫」「あきたこまち」「にこまる」以外は番号指定する必要があり50音検索はできません。そのため、銘柄と番号が書かれた説明書などを手元に置いておく必要があります。頻繁にお米を変える家庭じゃなければ大きな問題ではないですが。なお選択した操作はすべて音声で念押ししてくれるのでミスは起きにくそうです。ボタンもタッチ操作も反応は良好でした。
【炊き上がり】
粒感ありつつふっくら、甘みも強く美味しく炊けます。火加減を最大にすると、おこげもしっかりできました。いつものお米がワンランクアップする感じです。
【サイズ】
横幅や奥行がやや大きいです。念のため置けるかサイズは測っておいたほうが良いでしょう。
【手入れのしやすさ】
内蓋のマグネット着脱はとても便利。初の土鍋でしたが説明書では洗米もOKとのことで乱暴に扱わなければそこまで神経質にならなくて大丈夫そうです。それなりに重いものの、どこのメーカーのハイエンドモデルも内窯は重いので気になりませんでした。
【機能・メニュー】
白米だけでしか使っていませんが、5段階の炊き分けと3段階の火加減で好みの炊き方を調節できます。「おこわ」「玄米」「麦めし」「炊き込み」「雑穀」「おかゆ」など売りの一合炊き以外もいろいろと用意されています。また、おひつ保温は数時間なら味の劣化を感じません(さすがにその後は冷凍しています)。
【総評】
10年以上使用したパナソニック(当時10万くらい)から初のタイガーへの乗り換えです。
さすがに初めて圧力IHで炊いた時の衝撃はありませんでしたが、お米の美味しさを再認識できる堅実なモデルであり、100周年に込めたメーカーさんの底力を感じます。
過去のシリーズで内側の塗装が剥がれるといった不具合が報告されているのが心配だったものの、現モデルの塗装を見る限り改良されているようです。大事に使えばそれに応えてくれることに期待しての星5つです。余談ですがCMでおなじみのメロディーが炊き上がりのお知らせ音に設定できるのは、知らなかっただけに微笑ましい発見でした。
- 炊飯量
- 2人分
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2022年7月29日 00:21 [1604114-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※価格.comモニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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左がJPL-S100、右がJKT-B103 |
JKT-B103 |
JPL-S100 |
約2週間のモニター使用したレビューです。主に同じタイガー製品のJKT-B103との比較になります。
【デザイン】
デザインは、シンプルで好みです。
ただ、ストレートブラックよりミストホワイトの方が汚れは目立たたないと思います。ストレートブラックは、水などが乾くと水アカのような汚れが気になります。
個人的に好きな色は、白色よりも黒色です。
【使いやすさ】
機械に不慣れな家族も、以前のボタン式と同じように使えています。同じタイガー製品なので、メニュー項目に大きな違いはなかったのが大きいと思います。それに部屋が薄暗くても、タッチすればバックモニターが点灯します。炊飯や保温中は、炊飯ボタンの縁が点灯していて使用中かどうかは判断可能です。
【炊き上がり】
JKT-B103は白米。JPL-S100は白米(火かげんも炊き分けも標準)で炊きました。共に写真があります。JKT-B103は、中心にかけてべっとりという感じ。JPL-S100は、一粒一粒が際立っています。
炊いている米の品種は、共にコシヒカリです。家族よると、米粒の大きさと色味が違うと言っています。抜き打ちで、見分けて貰うと判別は可能でした。個人的にはJPL-S100の方が香りは強く、米の芯までしっかりと火が通っていて美味しい。標準で、私の好みの食感です。JKT-B103は、米粒に微妙に芯が残っている感じがしました。あと、ちょっとべっとり気味でした。
JPL-S100の特長の一つであるおひつ保温は、素晴らしい。JKT-B103と比べると、風味や食感などが違いました。24時間後も美味しいと感じるのは、明らかにJPL-S100です。JPL-S100で1合以下の保温は、非推奨です。JPL-S100で0.5合を24時間保温した時は、少し固くなりました。JKT-B103で0.5合だけを保温した時は、もっと固くなりました。普段は1合で保温せずに食べきるか、2合から3合炊いて24時間保温しています。
【サイズ】
JKT-B103と比べ、横と奥行きがあまり変わらなく、キッチン台の上に置いているので問題ありません。JPL-S100の重量がJKT-B103の倍近くの7.4sもある上、三点支持で安定性も抜群です。
【手入れのしやすさ】
炊飯器の置く位置は、コンロから50pぐらいしか離れていないので、油などが飛んで汚れることがあります。JKT-B103は、取っ手や取り外し式の蒸気口などがあり、掃除の面ではゴミが溜まりやすい構造で洗うのも拭くのも面倒でした。JPL-S100は、隙間や凹凸が少なく、簡単に掃除できます。
【機能・メニュー】
JKT-B103とJPL-S100を交互に炊飯し、保温していた関係上、白米の標準と銘柄炊き、一合炊きしか試していません。モニター期間中に全てを比較するのは無理でした。あと、メニュー操作がボタンではなくタッチパネルになったことで、かなり使いやすくなりました。ちょっとしたことですけど、ボタンの連打でメニューの切り替えは、今思うと不便です。
【総評】
家電量販店で、JPL-G100とJPL-S100が並べて置いていたので見比べてみました。すぐに分かった違いは以下の3点です。
・タッチパネル下のIHという文字が大きくなっていた。
・旧製品よりも本製品の方が本土鍋の内側のメモリや文字がくっきり、濃くなっていました。個体差の可能性があります。
・JPL-S100の内側の塗装がJPL-G100とは明らかに違いました。旧製品で不評だった塗装が改善していると期待したい。
気になる点は、本土鍋の内側がヤスリのようにザラザラしていること。初めの頃は、プラスチック製のしゃもじが削れると家族に不評でした。ただ、慣れれば、削れるような使い方をしなくなりますが、それでも少し削れるような感じします。この構造は、意味があると思いますが、もう少し、しゃもじの当たりを考えた釜の構造にして欲しい。それ以外で不満はありません。
家電やパソコンパーツを買うと、消費電力をチェックするのでこの製品も調べてみました。結論から言えば、白米で炊く限り、JPL-S100とJKT-B103でほぼ違いはありませんでした。
保温時の電気代は、JPL-S100が12.65円/日で、JKT-B103が12.45円/日でした。見るタイミングよって料金は11円後半から13円前半とブレがありました。ワットチェッカーは、21円/1kWhで計測。どちらも、炊飯と24時間おひつ保温を含めても15円以内に収まっていました。ちなみに使用していない時の消費電力は、JPL-S100が0.4wで、JKT-B103が0.0w。気温が高い7月の消費電力なので冬になると多く電力を使うかもしれません。
- 比較製品
- タイガー魔法瓶 > 炊きたて JKT-B103
- 炊飯量
- 2人分
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2022年7月27日 12:44 [1603651-4]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
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火かげん強で炊いたおこげご飯 |
可変圧力IHダイヤモンドかまど釜SRPH103(パナソニック製)を3年間使用しておりました。
当製品を2週間程使っての感想です。
【デザイン】
色はマットな白とシルバーの組み合わせ。液晶パネルと3つのボタン型スイッチの配置がきれいです。
角張らずバランス良い丸みがあります。上、前、横どちらから見ても美しいと思います。
シンプルなデザインでナチュラルなインテリアに合わせやすく、大変気に入っています。
【使いやすさ】
高価格の最新型炊飯器の様々な機能に感心しました。
液晶パネルの画面が大きくタッチしやすいです。とても見やすく、また音声案内もされ、安心感があります。
持ち手はなく炊飯器を移動させる際は両手で抱えるようになりますが、
本土鍋と合わせて7.4キロの重量ですので
安全性からそのような仕様となっているのではと思います。
炊飯時、多段階に圧力をコントロールされているようですが、プシュー、
カチッといった音がほとんどしません。
とても静かで以前使用していたPanasonic可変IH炊飯器との違いに驚いています。
【炊き上がり】
素晴らしいと思います。
ツヤツヤとはりのあるご飯が炊きあがります。さすがに強力で充分な火力、そして5ミリの厚みのある本土鍋での炊飯です。
ガスコンロで土鍋を使って炊いたご飯の、あの艶のあるモチモチとした甘みを感じることが出来ます。
【手入れのしやすさ】
マグネット式の内ぶたがとても良いです。使うたびに洗浄する部分ですが、着脱が簡単でストレスを感じません。
上枠部もコーティングがクリアで上質です。拭きやすく、長く清潔に使えそうです。
本体の洗浄コースがあり、自動洗浄ができます。これは夏場などにおいが
気になる時期、便利に使えるコースだと思います。
【機能】
大画面の液晶パネルで様々なメニューを選択します。
基本的に毎日使う白米コースでは火かげんを3段階に調節出来ます。強では香ばしい「おこげ」がきれいにできました。
「銘柄指定」という70のリストから銘柄を設定し炊き分ける科学的な機能があります。
我が家では「ゆめぴり」かと「つや姫」を指定しました。お米の特徴を生かし、最高に美味しく炊き上げる技術は
さすが炊飯器の国民的ブランド、タイガーさんだなと感じます。
普段は3合のお米を炊くのですが「料亭一合炊き」を試しました。厚みのある中ふたを使うことで
少量でも変わらずにしっかりと甘みのあるもっちりとしたお米に炊き上がり炊飯機能の進化に感心しました。
保温なし設定が可能です。我が家は炊飯後すぐに冷凍をし、保温はしませんのでこの機能は便利です。
保温に関しては、保温温度の調整が出来るようです。
また内蔵されたポンプで「おひつ保温」という木製のおひつに近い湿度に空気、水分を調節するとのことです。
保温を使う方にはとても嬉しい技術だと思います。
【総評】
今回、最上位機種の炊飯器を初めて使用しました。
タイガー100周年記念モデルはその期待を裏切らないものでした。
タイガーさんの技術の歴史と、プライドを感じました。
デサイン、機能、操作面ともに完成度の高い最高傑作と呼ばれるのにふさわしい炊飯器だと思います。
- 炊飯量
- 2人分
参考になった15人(再レビュー後:15人)
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2022年7月25日 20:50 [1603085-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 4 |
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つや消しのミストホワイト |
炊飯中はオレンジ点灯 蒸気は出ません |
つや姫 出来上がり |
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蓋開き時は強力で跳ね上がるので要注意です |
【デザイン】個人的にはこのデザイン気に入ってます
【使いやすさ】蓋は開くとき強力に跳ね上がります。片手で茶わんを持ちながら開けようものなら 食器棚炊飯トレイ上部に当たってキズが付きます。開閉時は両手を使っての使用が良いかもしれません。 タイガーさんには考えて貰いたいところです。
【炊き上がり】モッチリとした食感、つやがあり、甘みが強いです。おかずナシ、味噌汁だけでいけます。薄いお焦げが出来るのですがこれがまた美味しいです。我が家では炊きあがった後は保温は使いません。そのまま自然に冷やしおきます。食べるときにレンジで温めますが 次の日に食べても白くつやがあり炊き立ての食感です。このへんは最上級モデルの威力ですかね。
【サイズ】先代使用の GRANDX より低く幅広でこのサイズには慣れてます。食器棚の炊飯トレイにも納まるので問題なしです。
【手入れのしやすさ】内蓋のフラット化、マグネット式のワンタッチ脱着で洗浄手入れが特段に楽になったようです。我が家の妻が手入れのしやすさを一番の◎と高評価しました。長く使用するうえで手入れのしやすさは重要な選択と思います。蒸気孔からは弱い温風が出るだけで白い蒸気は出ないので食器棚炊飯トレイに水分は付かないです。
【機能・メニュー】メニューキーも操作は簡単、銘柄指定し炊飯ボタンを押すだけでokです。我が家は就寝前に予約を入れますが 操作した事項を音声で読み上げいくので間違えようがありません。
炊き方については色々設定項目がありますがこのモデルの場合は自ら美味しく炊き上げてくれるので簡単操作で充分と思います。
【総評】今回のモニターも通じてタイガーさんの土鍋とは 8年目の付き合いとなりますが、土鍋ご飯に対する意気込みをを感じ得ました。この高額最上級モデルですが、毎日食べるご飯を更に美味しく味わいたいという人にはオススメです。ブレンド米でもブランド米でもワンランク上の味わいを楽しめるとおもいます。気になるところは先代のGモデルでの内部塗装剝がれが起きるかどうかでしょう。これは困りますよね。懸念材料ですね。
最後に【炊き上がり】評価についてですが最上級モデルですので美味しくて当然ですよね!各メーカーこのレベルなれば大差はないと思います。好みの違いは出てくる思いますが。実際、今回モニターでは美味しくてうなりましたが そこは最上級モデルということで評価4としました。
- 炊飯量
- 2人分
参考になった11人
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- 炊飯器
- 1件
- 1件
2022年7月22日 11:10 [1602201-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 3 |
機能・メニュー | 3 |
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炊き上がった時です。 |
ツヤツヤで美味しかったです! |
この度、価格.comさん、タイガー魔法瓶株式会社さん協力のもとありがたいことにモニター企画に当選したのでレビューさせていただきます。私は2011年製のパナソニックさんの炊飯器(SR-SX101)を11年間使用していました。購入当時10万円もしただけあって、炊き上がりも美味しく満足していました。最近経年劣化の為、3代目の内釜を探していたのですがメーカーを含めどこも在庫無しの為炊飯器を探していたところ今回のモニター企画を知り応募に至りました。
前置きが長くなって申し訳ないです。初のレビューゆえ不慣れなところがありますが、妻と使ってみて正直に感じたところを、お伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【デザイン】
我が家には、ミストホワイトが届きました。マッドなカラーリングがとってもおしゃれだなと思いました!
妻は、ホワイトがいいと思っていたようなので喜んでいました。以前使っていた、パナソニックさんのものは四角い感じでしたがこちらは丸くて可愛い感じがしました。表面も、埃が付着しづらい処理になっている点も良いと思いました。
【使いやすさ】
新しい家電あるあるかもしれませんが、機能がたくさんあって大丈夫かな??と思いましたが、タッチパネルも綺麗で音声案内もしてくれるのでわかりやすかったです。説明書も大きめの文字で、細かい字がたくさん書いてあるわけではなかったので読みやすかったです。タッチパネルの反応も悪くなかったです。
ただ蓋を開ける少し勢いが強いため、食器棚の炊飯器スペースに収納している方は開ける際は蓋の接触などに注意が必要です。
軽量カップが1つ付いており、同じカップで普通のお米、無洗米すり切り一杯で1合という感じでした(炊飯器のモード変更により炊き分けます)
【炊き上がり】
MAX280℃で炊き上げたとだけあって、お米の香りや湯気までもがとっても良かったです。
私個人的には、硬めのご飯の方が好みだったので水の量を少なくして、設定をしゃっきりにしたりすることで満足のいく炊き上がりになりました!
蓋を開けて、最初に思ったのが本物の土鍋で炊いたからちゃんと穴が空いている......お茶碗によそったら......おぉ、お米一粒一粒がツヤツヤしている。。
もっちりとした食感が好みの方なら間違いなく満足のいくご飯が炊けると思いますし、そうでなくても水分量や設定を見直すことでうまくいくと思います。
【サイズ】
大きさとしては、市場に出ている他のモデルよりよりちょこっと丸みを帯びている分大きいかなと思いました。
我が家の体重計で重さを計測してみたところ、内釜込みで7.3kgでした。内釜のみで計測してみたところ、1.1kgでした。
我が家で以前使っていた機種が内釜込みで6.1kg、内釜のみで0.8kgだったので少し重量UPしてました。
ただ我が家では特に炊飯器を移動させることはないので特に気になりませんでした。
妻に、「内釜の重さは気になる??」と、聞いて見たところ妻は「別に気にならないかな」と言っていたので女性目線でも特にそこはセーフなラインなのかなと思います。
タイガーさんの以前のモデルもそうですが、持ち手が今モデルでも装備されていない点は使う人によっては買わないと言った選択をさせるかもしれません。一応、本体底面に持ち運びを考慮した窪みはあります。
【手入れのしやすさ】
内蓋がマグネットで蓋にくっついている為、ワンタッチで取り外しができる点は素晴らしいと思います。
また、蓋を開けた際に蓋の根本の部分に余分な水分が溜まってびちゃびちゃになることは1度もありませんでした。(1、2滴ほど垂れるくらいです)これはお掃除の手間自体も少なくて良いのではないかと思いました。水分(滴が垂れるレベルですが)が垂れるところも、外装と違い内装はツルツルした素材で構成されているのでお手入れもサッと拭いて終わりで簡単でした。
気になった点ですが、このモデルは釜内の圧力を変動させて美味しく米を炊く土鍋圧力IHジャーゆえ圧力を変動させるための機構が多数装備されています。内蓋に装備されているものの中に安全弁というものが装備されているのですが、ここに炊飯後ご飯粒が詰まってしまっていることがあり洗うのに少々手こずります。潔癖症というわけではないのですが、せっかく良い炊飯器を手に入れたのだからやっぱり最高の状態で食べたいな!って私個人は思っているのでそこは少し残念でした。
内釜に関しては、土鍋というだけあって細かい凹凸があるおかげで米粒がこびりつかずお手入れ簡単でした!
【機能・メニュー】
近年の炊飯器に搭載されている機能として、銘柄を指定して炊飯する機能がありますね。本機種にも70種類もの銘柄炊き分け機能が搭載されていました。これは凄いのですが、銘柄を指定すると火かげん(おこげの強弱)と炊き分け(タイガーさんは粘りと表現しているが硬さ的なもの)が設定できなくなる点が残念でした。
ただ、今まで使っていた機種にはなかった予約吸水(吸水時間を指定してそこから炊飯をスタートする)があるのはとても便利でした。
【総評】
初めて、タイガーさんの炊飯器を使ってみました。100周年記念モデルということで届く前からワクワクしていました。
実際に使ってみると、さすが本土鍋を使っているだけあってふっくら美味しくご飯を炊くことができました!
説明書をよく読むと、おこげの色や保温温度の調整(大本の設定)ができるのでユーザーの好みに応じて設定できる点は良いなと思いました。そのほかにも、釜内の圧力を変動させるポンプの動作音が気になるなら動作しないように変更できたり、炊き上がった時のメロディーが色々設定できる部分もこだわりを感じました。(我が家は、タイガー♪炊飯ジャー♪炊・き・た・て♪にしました)
タイガーさんでは、補修用性能部品を生産終了日より10年保有されているそうです。
これは、他の炊飯器メーカーに比べて群を抜いています。
頻繁に買い替えをするわけでない炊飯器にとって、これ消費者として心強いなと思います。
- 比較製品
- パナソニック > SR-SX101-W [ホワイト]
- 炊飯量
- 2人分
参考になった10人
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