MacBook Pro 13.3インチ Retinaディスプレイ Mid 2019/第8世代 Core i5(2.4GHz)/SSD256GB/メモリ8GB搭載モデル レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.61）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：3人　

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.65	4.84	-位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	5.00	4.52	-位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか	4.52	4.36	-位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か	4.68	3.40	-位
使いやすさ 機能性、キーボードやパッドの使いやすさ	5.00	4.56	-位
持ち運びやすさ 軽さ・コンパクトさ	5.00	4.13	-位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	4.68	4.27	-位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	5.00	4.51	-位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	4.00	4.08	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[T.T523]

2020年1月18日 03:08 [1293105-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	無評価
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

『エントリーモデルとの比較』

2013年midMacbook Air13inch モデルからの買い替えです。
エントリーモデルのMacBook Pro Retinaディスプレイ 1400/13.3 MUHP2J/A [スペースグレイ]ストレージ256GBと比較し本商品を購入。

本機との大きな違いは

�@CPU（1.4GHz 4コアIntel Core i5→　2.4GHzクアッドコアIntel Core i5。
�Aグラフィックボード（Intel Iris Plus Graphics 645→　Intel Iris Plus Graphics 655。
�BUSB-Cの端子の数（２個→４個）。
�C内蔵エアファン（１個→２個）。
�D内蔵スピーカーの音質の違い。

�@�ACPUやグラボ等の処理速度などは10%ほどしか変わらないそうですが、USB-Cなどからの読み込み速度は大きく違うようです。
動画編集など複雑な作業をする方が違いを感じられるレベルだと思います。
�BUSB-C端子の数については、正直２個あればこと足ります。長く使っていく上で+２個が役立つことがあると思います。
�C冷却ファンは２個あったほうが傲然良いと思いました。冷却機能テスト結果も上位モデルの方が良いようですが、逆に熱量が多いと言う可能性も…。
�D個人的にスピーカーの音質の違いは大きいです。上位モデルの方が明らかに重厚感あるクリアな音質でした。

最後に価格が税込で16万円と17万円、上記の違いに4万円出すとなるといかがなものかとも思っていましたが、
価格差が１万円弱に届いた現段階では上位モデルに優位性があると思い本機を購入しました。


【デザイン】
コンパクトでスタイリッシュ。洗練されたデザインに愛着が湧きます。バランスが良く言うことありません。
色については以前はシルバーを使っていて満足でしたが、スペースグレイの質感は、落ち着いた雰囲気で引き締まった印象です。

【処理速度】
動画閲覧、ネットサーフィン、ワープロなど一般作業で一切ストレスがありません。
USB-Cを使った写真データ転送の速さも爆速でした。
以前重かったソフトもスムーズに立ち上がり、落ちる事もなくなりました。

【グラフィック性能】
動画編集などはしてきませんでしたので、無評価ですが、
Proを手に入れたこの期に初めてみようかと思います。PCゲームなども試してみたいですね。

【拡張性】
USB Type-Cが４つあるのは有難い。基本的にはベースモデルの２個で十分だとは思いますが、長く使っていく上で劣化や故障などの事を考えると安心感はあります。電源を接続する向きを左右選べるのが地味に嬉しい。

【使いやすさ】
個人的には、以前使っていた「シザー式」キーボードの方が好みでしたが、この「バタフライ式」は慣れてくると、
横の動きがスムーズで滑るようにタイプできるようになり、タイプ速度が上がります。また、強くプッシュしなくて良いので静音性も高いです。
ちなみに16inchモデルではシザー式を採用していることから、次作からはシザー式に変わる噂もありますね。
パチパチとリズミカルにタイプするのがお好みの方は次のモデルまで待つのも良いかもです。
Touch IDは思っていたよりもずっと便利です。
Touch Barについては、まぁ面白い試みです。使い方をマスターすればもっと価値を感じられるようになるのかも。

【持ち運びやすさ】
2013年のMacbookAir13inchと比べても、重くは感じません。携帯性はかなり高いです。
量販店で同サイズのMacBookAirと比べましたがほとんど違いは感じられませんでした。

【バッテリ】
以前使っていた、13inchAirのバッテリー持ちがずば抜けて良かったので、体感、やや悪く感じますね。実質10時間は持たないと思います。
Youtubeやネットサーフィン等、単純作業のソフトがメインの方には、新型Airをオススメしたいです。

【液晶】
一眼レフで撮影した写真のレビューなどしてみましたが本当に綺麗です。Retinaディスプレイ・TrueTone言うことなしです。
今後は、Liquid Retina（有機EL)などに進化していくのかもしれませんが、現状でも十分すぎる美しさです。

【総評】
価格、スペック、使用感共に大満足です。

※2020年１月現在では、初期設定にOS-Mojavaが入っています。Catalinaにアップデートすると使えなくなるソフトも多くあり不便しましたので、
アップデートするまでは、要ご検討ください。mojavaのバックアップは取っておくことをオススメします。

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

画像処理

その他