MacBook 12インチ Retinaディスプレイ Early 2016/第6世代 Core m5(1.2GHz)/SSD512GB/メモリ8GB搭載モデル レビュー・評価

満足度：4.81

（カテゴリ平均：4.61）

満足度ランキング—位

集計対象11件 / 総投稿数11件

1. 5 82%
2. 4 18%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.82	-位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	4.53	4.54	-位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか	4.63	4.39	-位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か	3.19	3.44	-位
使いやすさ 機能性、キーボードやパッドの使いやすさ	4.81	4.55	-位
持ち運びやすさ 軽さ・コンパクトさ	5.00	4.15	-位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	4.37	4.32	-位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	4.74	4.54	-位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	無評価	4.09	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ymdev]

2019年6月10日 21:09 [1233969-1]

満足度	4

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	3
拡張性	2
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	5
画面	3
コストパフォーマンス	無評価

ほぼ満足しています。

【デザイン】
言うまでもなく素晴らしい！

【処理速度】
思ったより早い！仕事で使っているが気にならない。

【グラフィック性能】
そもそもグラフィック性能に期待して購入したわけではないので、問題なし。軽い処理ならステレスなし。

【拡張性】
別途usb-cのハブが必須。メモリとかも交換できんので拡張性は乏しい。

【使いやすさ】
バタフライキーボードが故障しやすいのが不安で、カバーを付けていたが入力しずらくなったため取った。

キーボード入力は賛否両論だが、個人的には入力しやすい。それより耐久力が不安。

【持ち運びやすさ】
言うまでもなく軽い。ただしMacbook Airからの買い替えだったため、驚くほど軽いとは感じなかった。

【バッテリ】
十分です。

【液晶】
retinaパネルは時代の先を行き過ぎていて、画像加工等で若干ストレス。
また、クリア塗料が禿げるトラブルもあるようなのでカバー着用推奨。

【総評】
不満点はもちろんあるが、総評では満足！

レベル

中級者

使用目的

文書作成

画像処理

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[sakaryu]

2017年10月17日 13:58 [1070884-1]

満足度	4

デザイン	5
処理速度	4
グラフィック性能	5
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	3
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

iPhone、iPad、Walkmanのバックアップ機、兼Win7機

MacBook 1200

【デザイン】
12インチ、0.92kg、3本指で持てるくらいの軽さ。
【処理速度】
m5、8GB RAM、512GB SSDはナイスバランス。
【グラフィック性能】
Retina Display は最強です。
【拡張性】
USB-Cハブ１本有れば、全く問題無し。
【使いやすさ】
WiFi接続前提で作業出来るように作られたMacBookはシンプルで最高。
また別途購入したParallels Desktop for Mac 12で、
Windows7 DSPやLinuxを動かしている。
【携帯性】
キーボードの打鍵感も充分有る。大きいトラックパッドは1本指、2本指、3本指での操作やタップの仕方次第で豊富な機能を実現する素晴しさに感動。
【バッテリ】
保険としてモバイルバッテリー１個有れば、心配無し。
【液晶】
Retina Displayに勝る画面を知らない。
【総評】
12インチ、0.92kg、拡張ポート1個と、クラウド時代にマッチしたノートパソコンです。モバイルバッテリーとモバイルWiFiを持って自由に出掛けられます。

レベル

上級者

使用目的

ネット

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画像処理

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その他

[Kawa-P-Kaera]

2017年4月2日 21:21 [1016834-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	4
グラフィック性能	4
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

持ち運び用のサブ機としてはバッチリ

※オプション設定にて CPU を m7 1.3G にしております。


【デザイン】

Apple らしい 徹底的に無駄を落としたデザインです。


【処理速度】
※初回起動時 〜 各種クラウド連携完了までは バックグラウンドでの同期作業のため 多少 動作がモッサリします。

株価モニターとしては不満はございません。
チャート6面をリアルタイム更新表示しても大丈夫です。

（映像編集は まだ試しておりません）


【グラフィック性能】【液晶】

macOS の標準（システム環境設定で設定できる項目）では「最大解像度」での使用ができない仕様らしいです。

サードパーティ製のアプリ「Display Menu」を入れて 解像度を自由に設定できるようにして使っています。
「Display Menu」以外にも色々と出ているようですので お好みに応じてどうぞ！



【拡張性】

なんと言っても「薄い」ので USB-C が一つでも仕方がありません、、、
（USB-A端子をつけるスペースが無い。）
…にしても もう1ポート・・・


【使いやすさ】

自分なりにカスタマイズして使っているので「最強のサブ機」です。

iPad Pro 12.9 は「手書き」や「閲覧・プレゼン」
macBook は iOS アプリでは（アプリの制限上）出来ない「ファイル作り」、「PC専用サイトの操作」と割り切って使っています。

ファイル転送は「AirDrop」とクラウドでOK。



【携帯性】

携帯性と画面解像度だけで選んだようなものですから 携帯性はバッチリです。
下手にプラス部材も使われていないので 耐久性もありそうです。



【バッテリ】

よく持ちます。


【総評】
iPad Pro と同時に使うと ついつい画面タッチしてしまう・・・なんでや…↓↓

オプション品の「デジタルAVアダプタ」がある方が良いかと思います。
（USB-Aを使いながら充電できる。）

・画面を閉じた時にスリープさせないようにするには「Insomnia X」
・アプリケーションの Window を「画面上部のシステムメニューバー（時計等の表示部分）を残して」最大化するには
『option + 各Window左上の緑丸（拡大）』

レベル

中級者

使用目的

ネット

その他

[BURNISH]

2017年1月15日 12:03 [995180-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	4
グラフィック性能	5
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

持ち歩きにとてもいいPC。

【デザイン】
MacBookAirの系譜で、シンプルで良いです。
シルバーかグレーを買うつもりでいましたが、実物を見ると思ったより落ち着いた色だったゴールドを選択しました。
金色というか、銅っぽい色です。


【処理速度】
ゲームや重たい作業をしなければ、CPUはi5で十分だと思っています。
本品は低電のM5ですが、問題ないです。
試しにわざと重たい動画処理をしてみるとやはり厳しい動作になりましたが、動画処理をしないなら全く問題ないと思います。

【グラフィック性能】
何の問題もないです。

【拡張性】
解っていて選んだので、USB-C1個でも問題ないですが、やはりUSB-Aが1個でもあったら便利だと思います。
家では給電にも対応したハブを使います。

出先にはUSBメモリー等でデータを渡されることもあるので、USB-C凸ーUSB-A凹のアダプターだけを持ち歩いています。
今はバッテリーの劣化も無いのでこれで問題ないですが、バッテリーが弱くなると給電対応のハブを持ち歩くしかないかな、と。

【使いやすさ】
キーボードの薄さに違和感があったのは最初だけでした。
トラックパッドが大きいのは、とても使い易いです。

【携帯性】
薄さ・軽さは持ち歩くPCとして素晴らしいです。

【バッテリ】
まだ使用も浅いので劣化も無く、十分満足しています。

【液晶】
１２インチは大きくはないですが、Retinaディスプレイは大変見易い。

【総評】
持ち歩くPCとしてMacBookAir11インチからの乗り換えです。
MacBookAirはi5＋8GBモデルで動作に全く問題なく、USB-Aも付いていて気に入っていました。
しかしSSD128GBを選んでしまい、容量がかなり一杯でした。
同モデルでSSDの大きい物に乗り換えようとも思いましたが、11インチがカタログ落ちしたのもあって本品に決めました。

アダプターを持ち歩かなくてもUSB-C凸-USB-A凸ケーブル＋USB電源タップだけで給電可能なので、荷物を減らせます。
これはモバイルPCとして価値がありますね。

レベル

上級者

使用目的

ネット

文書作成

その他

[kakakux]

2016年8月30日 17:37 [956730-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	4
グラフィック性能	4
拡張性	4
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	5
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

ちょと高いが持ち運びには良い

初めてのMac。
Proと悩んだが、新製品が待てなかった。

Windows派なので、何かあったときにWindows環境を使いたいため
合わせてParalles DT11を購入。
*インストールした日に、V12が発表、かつ無償アップグレード対象となれたのはラッキー

使い方でストレスを溜めたくないため、専門書も購入。
*今時の人はネットで解決するのでしょうが

体感速度は、あまり気にならず。(と言うか負荷がかかる事をしていない)

AC充電は寝る前に、ノートを閉じて立て掛けた状態で行っているが
テーブルの上で使うときはモバイルバッテリを接続してAC代わりとしている。
場所を選ばず、充電しながらノートを使う事がとても新鮮で便利。
*今までならコンセントを探して配線してと言った面倒な作業が発生

AirServerというソフトをWindows PCに入れて、Apple TVのように
デスクトップ画面をWindows上に表示出来たのは新鮮でした。
*将来マルチモニタとして使いたい
*このNBはポートが少ないから極力無線で運用したい

あとTeam Viewrを使って、WindowsからMacを、Mac側からWindowsを操作できるのも便利。

キーボードについて:
昔からキータッチが浅いのは嫌いで、NECの同900gのNBも浅くてストレスでした。
このNBも期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切れました。
心地よいですね、びっくり。
*ショップで少し触った程度じゃわからないものですね

タッチパッドも良く出来てますね。マウス不要の理由も理解出来ました。

遊んでばかりですが、慣れてきたらXCODEを入れて、iPhoneアプリの勉強をしてみたい。
*その時に、このMacBookならではのストレスが発生するのかも知れませんが

ちょと高いですが、リセールバリューを考えると悪くないと思います。
*長く使うつもりですが

レベル

初級者

使用目的

ネット

その他

[よしむ監督]

2016年8月30日 11:06 [956626-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	4
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

軽くて持ち運びに便利

【デザイン】
シンプルで美しい。
ゴールドを買ったが、照明によってピンクにも見える。

【処理速度】
Core Mでどうなるかとおもったが、
体感的にはCore iとかわらない印象。
ブラウジング感覚は普通かなと思う。

【グラフィック性能】
表示系は問題なし。

【拡張性】
ここは割り切って購入するしかない。

【使いやすさ】
キーボードが浅いので慣れが必要。

【携帯性】
とても良い。

【バッテリ】
まぁまぁ、持つほうだと思う。
ネットをしながらの会議だと4時間で半分ぐらい減るぐらい。

【液晶】
とても美しい。

【総評】
二台目前提での購入なので満足している。

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

[トンキーマン]

2016年8月16日 14:41 [947600-3]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	4
画面	4
コストパフォーマンス	無評価

2015との比較

【デザイン】これが良くてマックの購入を家族から勧められます。マック意外だと大蔵省は否定的です。マックなら「買えば?」と言ってくれます。

【処理速度】ベンチマークの数値が７０００に近いカスタマイズモデルですので、期待どうりです。でも期待以上ではありません。

【グラフィック性能】外での作業に多くを望まないのであれば十分でしょう。
【拡張性】せめてUSB-Cが二本あればと思いましたが、合わせてアップル純正の拡張コネクターを購入して分かったのですが（以前はSDカードも電源も使える社外品。２０１６モデルでの使用で不安定な動作になってしまいました。）ですが、コネクターを差し込むとアップデートを勧められました。この辺りがこれからも安定して使える安心感ですね。しかも、アップル純正のDVDプレーヤーも電圧の不足がなしで使えるようになってます。（以前の社外品は不可）もしかしたらアップルはUSB-Cを２本に増やさないのは純正品の購入を勧めているんでしょうかね。恐るべし囲い込み商法です。

【使いやすさ】キーボードの打感も慣れてきましたが、静かなのもいいですね。あまり早く、もともと打てませんので十分でしょうか。

【携帯性】iPadプロ１２．９インチよりはるかにいい。

【バッテリ】今の所、問題ありません。モバイルバッテリーでも使えるのはやはり嬉しい。

【液晶】この大きさでなら最高です。ただ、バッテリーとも関係しますが、光度を上げるとバッテリーが持たないので、液晶保護シートは透明度のや買い物がオススメでしょうね。

【総評】MacBook ProRetina１３インチの２０１５モデルも使ってましたが、拡張性以外はほぼ、問題なく使えていますので（私の場合）、携帯性から今後は１２インチのマックブックを使うと思います。さらなる電池の持ち時間が問題になる場合は、１３インチの方がいいのでしょうが、iPhoneにも使うモバイルバッテリーでいざとなれば充電できる安心感で持ち出し時のメリットは１２インチに軍配があがるでしょうか。
CTOでCPUを上げるのはオススメです。私はスペックオタクですかたベンチマークが１０００ほど上がるのは嬉しいですね。（６４ビットでマルチコア７０００弱）
今はiMacとこのマックブック１２インチで問題なく運用できています。
よく言われるように２台目のマックには向いていますが、２０１６モデルでさらにその範囲が広がりました。
長期出張には向きませんが、数日間の出張、撮影旅行には荷物が軽くできますので、オススメです。

早速ですが時期型に求めることはやはり入力端子を増やして欲しいです。まあ、次期MacbookProがそうした要求には答えると思いますので、このままでいいんでしょうね。
思慮深いアップルがわざわざ２０１６モデルを出してきたということの意味を考えると、私の要望はおそらく他のモデルで達成されるのでしょう。
あくまでメインではなく、このモデルの立ち位置を理解して使うべきなんでしょう。そうなんです。自分の考えを変える方が早いんですね。アップル製品を使うのは。万人受けはしませんが、少数の人がカッコよく使うことこそ、マックブック１２インチの姿でしょうか。スペックマニアの私は重量１．２キロくらいの時期MacBook Proに期待します。

追記です。
DXO11（ノイズ処理のプライムが以前の４分の１といってますが、体感できません・・）でペンタックスのK?３�U（２４００万画素）の写真をraw現像してみました。imac late2015に比べて倍の時間がかかりますが、（ノイズ処理アリで、一枚２分くらい。３０枚の写真で１時間少々かかりました）この程度の処理ですと、私は我慢できる範囲です。ちなみに、MacBook Proの２０１５の2.8Gのモデルでも一枚１分程度ですので、私は持ち出し時の重さとでしたら軽いこちらを選びます。
作業環境は人様々ですので、参考になりましたら。

追記2。画像処理の時間比較
macbook pro retina13インチのコアi7(3.1Ghz）メモリ１６G、SSD１テラのCTOモデルと写真現像をして時間を比べてみました。

条件は現像ソフトはDXO11。キャノンG５XのRAW画像を４３枚をPC内にとりこみ、jpegの圧縮（５メガ程度、サイトアップ用）プライムでのノイズ処理をしましたので、かなり重めの処理です。なるべく同じ条件になるように、同じ時間帯、場所で現像処理しています。マックブックプロの方はファンが回りっぱなしでした。
現像時間はマックブックプロが62分。そしてマックブック１２インチが83分でした。ちなみに別の時に同じ処理をしたiMac late2015の3.2ghzでの現像は31分でした。

これをどう見るかは人それぞれですが、ベンチマークのテスト数値そのもので、かなりマックブック１２インチが検討しているなあと思いました。冷却ファンがないので、最初はいいが、だんだんと遅くなるのではと思っていましたが、１時間を超える処理でも変わらない処理速度でした。

なかなか持ち出し用のパソコンとしては良い感触です。

レベル

中級者

使用目的

画像処理

[tengang]

2016年8月4日 22:04 [950328-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	4
グラフィック性能	5
拡張性	3
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

シンプルで心地よい

今まで用いていた2013年MacBook Air 11インチ（以下，MBA）では，視力の低下から細かい文字が読みにくくなり継続した作業が困難になったため，詳細表示ができるRetinaディスプレイを持つMacBook (Retina, 12-inch, Early 2016，以下MB12) に乗り換えた．簡単なプログラミングを含むデータ分析や画像作成を含む文書作りがメインである．他に最大構成の2012年MacBook Pro Retina 15inch（以下MBP）を所持しているものの，本MB12をメイン機として使用している．


アップル社は，捨象する（捨てること）やカプセル化するデザインが上手な会社だと感じている．必要最小限に近い機能や意味を有している．極めてシンプルで，使いやすいデザインだ．たとえば，本機種に限らないが，OS Xは，ファイルの世代管理やバックアップを行っているが，これも使う側が意識することが少ない．利用者は，あくまでコンピュータを使う事が目的ではなく，仕事や生活を良くすることを目的としているように感じる．


大きめの文書の作成や簡単なデータ分析のときに，CPUパワーが必要になると思い，オンラインストアでCPUをm7にアップグレードした．必要にして十分な処理速度でさくさくと動いている．購入時，ごくたまにレインボーカーソルになって処理待ちになることがあった．レインボーカーソルは，初期バックアップなど大量のデータアクセスが発生した時に発生するようだが，再現性は低い（めったに起こらない）．暑い日本（東京）の夏では，ファンレスにも期待している．


日常的な使用において拡張性について困ったことはない．使い方として，会議や打ち合わせ時にしばしばプロジェクタや外部ディスプレイに接続することと，大きめのファイルを整理するため数ヶ月に一度程度の頻度でUSB経由で外付けHDDやDVDにアクセスする．VGAのアダプタとHDMI・USB変換アダプタを買いなおした．


キーボードは，なかなか気持ち良いフィーリングを持っている（USキー配列にしている）．キーボードは打ちやすい．キーボードの入力のしやすさを妥協していないことを強く評価する．携帯性のためにキーボードをないがしろにする機種もあるが，この機種はフルサイズのキーボードを搭載しているため，キーボードで苦しむことはなさそうだ．個人的にHappy Hacking Keyboard Professionalが好きで愛用していた．アップル社のキーボードに移行した時ストロークが浅く総じて違和感があった．しかしながら，MB12は，キーボードよりクリック感があり心地よく入力でき，パチパチと打ちたくなる中毒症状が出ている．

感圧タッチトラックパッドは，違和感なく使える．この「違和感なく普通に使える」ということは，極めて高い評価を意味している．質感を含めて綿密に調整されているからである．感圧タッチトラックパッドの特殊な使い方である強めのクリックや加速クリックは学んでいるところだ．キーボードショートカットのように習慣になっていく側面があるので，しばらく時間がかかる．たとえば，強くクリックした時にマウスカーソルがアニメーションして音が出るように表示や音との連携が進むともっと使いやすくなるだろう．


バッテリは，同じ条件でのテストはしていないが，MBAもMB12も，バッテリ稼働時間予測が7時間弱から13時間程度と表示される．ブラウザを含め資料を参照しながらの，文書作成において7時間程度と表示されているようだ．バッテリの持ちは，ほぼ同じか，負荷がかかると若干短めかもしれない．ただ半日もしくは終日の外出時も，バッテリを使い切ることもないため，私の普通の使い方では困らない．


詳細表示できるRetinaディスプレイでくっきり文字が認識できるため，目の疲れが軽減したのではないか．文書を読み書きする文字を中心とした使い方にも向いていると思う．ただし，作業を進める時は，MBP 15の画面の広さは，ありがたい．なぜか外部ディスプレイをつなぐと姿勢の悪さからか，逆に体が疲れてしまう．そのため，長時間の作業や作業効率においては画面の広いMBP 15に軍配があがる．


現在，無線LANも高速になり，プリンタもスキャナもハードディスクやCD/DVDディスクもデジタルカメラも無線経由で十分なことが多い，大規模なデータ分析も，クラウドやスーパーコンピュータで処理するが多い．そのような使い方において適正であると思う．逆に言えば，外付けHDDを始めとする たくさんの周辺機器を有線で接続する必要があり，クライアントでできる規模の処理が多い場合にはMB12は向かず他の機種が妥当であろう．しかしながら，私自身の経験においては，理系や文系を含め学生や会社員の多くの仕事は，本機種が適切なのではないだろうか．少なくとも私には「身の丈にあった丁度良い」機種であった．

2008年頃だろうか，初めてMBAが出てきた時，拡張性を切り捨てたシンプルすぎる作りで賛否両論がわきおこった．同様に，このMB12も明らかに意見がわかれている状態は，このオリジナルMBAが出てきた時のことを思い出す．アップル社は，キーボードのサイズは妥協せず，拡張性を切り捨てるなど，メリハリのつけ方が気持ちよい．これは，使い人が選ぶこともありながら，この使い方の提案に「乗る」ことも意図しているのではないだろうか．その使い方にハマれば，シンプルな環境でとても快適に過ごす事ができる．今後，このMB12 は名機と呼ばれるのではないだろうか．そんな期待すら持てる機種である．

レベル

上級者

使用目的

文書作成

その他

[お作法大臣]

2016年7月18日 14:33 [946197-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	4
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

買って正解でした

オンラインストアでCPUはアップグレードして購入しました。

【デザイン】
Appleらしいデザインと感じます。

【処理速度】
【グラフィック性能】
念のためモバイル機であること考え、あえてTimeCapsuleで母艦からの移行はせず、必要なものだけインストールするようにしました。
モバイルユースで出先での資料作成、ネット閲覧、放送大学のオンライン学習などに使用していますが、もたつくような場面には今の所出くわしていませんので、不満に感じることはありません。
画像や動画の編集のようなヘビーユースには不満が出るのかもしれませんが、このサイズには無理難題と考えています。

【拡張性】
購入時の漠然とした不安ではあったのですが、いざ使ってみる上述のような用途では単体で用いることが大半です。
自宅の母艦との大きなデータのやり取りの際に外部記憶装置をつないだりする際に別途購入したアダプタをつなぐ程度ですから、十分と言えます。
バカでかいファイルでなければ、AirDropやiCloudDrive経由や共有で十分なのでつなぐ機会も多くありません。

【使いやすさ】
Appleの様々なデバイスが使い易い点は相変わらずです。
マニュアル類に頼ることなくAppleIDで紐づければセットアップも簡単に終わり、必要なアプリを入れてすぐに使い出すことができました。

【携帯性】
自宅ではどうしてもというときには持ち出せるMacbookProRatina15を母艦として使用しておりました。
たまに持ち出す分には仕方ないと考えていたのですが持ち出す機会が増えて購入しました。
iPadかと思うくらいの大きさでこの使いやすさ、この重さなら全く苦になりません。

【バッテリ】
上述のような使い方ですと、朝から晩までガッツリ使うような場合でなければ持ちます。

【液晶】
レティナならではで、airとの決定的な違いです。
資料作りでも見やすくてモバイル機としては抜群と感じています。

【総評】
私のような用途では文句なしです。
Mac iPhone で揃っているのでとても便利ですし、使いやすさや洗練度合いの点でWIndowsPCやAndroidは、会社で使うとき以外は見たくも触れたくもありません（笑）

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

[のぶひげ]

2016年7月3日 02:57 [941993-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	2
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	5
バッテリ	無評価
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

2015年モデルからの乗り換えです

乗り換え前はEarly 2015（512GB SSD、Core M 1.2GHz、Turbo Boost使用時最大2.6GHz）を使っていました。
また、仕事でMacBook Pro Retina 13, Late 2013を使っています。

【デザイン】
ローズゴールドを選択しました。よくピンク色と言われているかと思いますが、銅色あるいはカッパー色という方が近いのかもしれません。

【処理速度】
「ちょっと遅いけど使ううちにその遅さに慣れた状態」だったのが、「特に遅くもない普通のパソコンを使っている感じ」になりました。
大量のメール(100万通ほど)の移動・コピー等の処理が2015年モデルとは雲泥の差で、おそらく大部分はSSDの高速化の恩恵だと思います。2015年モデルではOSからの反応がなくなるほど遅かったです。。。
またPhotoshopで3600万画素のデジカメで撮った画像を現像する処理も結構速くなったと感じました。

【グラフィック性能】
3Dを駆使した重たいゲームなどは厳しいかもしれませんが、Photoshopで写真を少しいじる分には全く問題なく、ストレスなく使えると感じました。

【拡張性】
USB type Cポート1つだけですが慣れました。

【使いやすさ】
トラックパッドの使いやすさは他のMacBook Proと変わりません。
キーボードは一部反応の弱いキーがあるように感じました。「A」のキーが少し反応が悪いと感じていて、修理に出すか否か少し様子を見ているところです。

【携帯性】
Retinaディスプレイ搭載で1kgを切っているので大満足です。

【バッテリ】
まださほど使用していないので無評価です。

【液晶】
Retina液晶最高です。

【総評】
2015年モデルは正直遅くて使いづらさを感じる場面があり、軽量でRetinaディスプレイ搭載で持ち運びに非常に便利なMacBookの最大にして唯一の弱点だったのですが、この2016年モデルはその弱点を完全に払拭した感があります。処理速度を求めるならばMacBook Proを検討した方がいいのですが、ちょっと重たい作業を少しするだけであればもう全然大丈夫かと。
現時点で2015年モデルもまだ売られていますが、いくら安くてもそっちを選択する理由は全くないと思います。乗り換えて正解でした。

比較製品

Apple > MacBook 1200/12 MF865J/A [シルバー]

レベル

上級者

使用目的

ネット

テレビ・DVDなど

文書作成

画像処理

[うらわそだち]

2016年6月20日 10:04 [938920-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	4
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	5
バッテリ	4
画面	5
コストパフォーマンス	無評価

所有欲が満たされます

【デザイン】
もうこれは最高ですね。APPLEを選ぶ理由のひとつです。Macbook　Airからの乗り換えですが、これよりもさらに軽量コンパクトで進化してますね。

【処理速度】
ネット、動画（youtube）閲覧くらいの使用なので、何ら問題ありません。

【グラフィック性能】
特に問題ないです。

【拡張性】
USB　Aが直接使えないなどの話がありますが、無線、Bluetoothを使えばほとんど事足りるので、問題ないです。

【使いやすさ】
キーボードも好き嫌い分かれてるようですが、自分はとても使いやすい。軽くタッチで入力できます。

【携帯性】
軽量、コンパクトで最高です。13インチよりちょっと小さい12インチというとこがまたGOOD！

【バッテリ】
新しいためか、Macbook　Airよりいい感じです。

【液晶】
Retinaはiphone、ipadでは当たり前なので、Macbook　Airではなかったので、これまた綺麗です。。

【総評】
ちょうどよい軽量、コンパクトさがこの機種の一番いいところ。
ネット閲覧、ちょっとした入力作業という人が一番多いと思うので、Macbookはベストだと思います。
itunesの音楽ファイルや、写真、iphoneのバックアップもMacbookでしてるので、512GBの容量も余裕があって良いです。
ちょっと高いのがネックですが、美しいデザインで所有欲も満たされます。。

レベル

上級者

使用目的

ネット

文書作成

動画編集