Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンド
- 常時表示Retinaディスプレイを搭載した「Apple Watch」(GPSモデル)。「watchOS 7」を採用しファミリー共有設定、睡眠記録、自動手洗い検出に対応。
- 血中に取り込まれた酸素レベルをチェックできる。屋外で手首を下げているとき、「Apple Watch Series 5」の最大2.5倍の明るさを実現している。
- 「S6 SiP」を採用し、従来比最大20%高速化され、アプリケーションの起動時間も20%高速化している。バッテリー駆動時間は18時間。
-
- スマートウォッチ・ウェアラブル端末 -位
- 活動量計 -位
Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンドApple
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ピンクサンド] 発売日:2020年 9月18日
Apple Watch Series 6 GPSモデル 40mm スポーツバンド のユーザーレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2021年4月6日 23:14 [1441370-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ・装着感 | 5 |
バッテリー | 3 |
健康管理と生活の利便性が想定以上に高まりました。
【購入までの経緯】
スマートウォッチは二度目の購入で、一度目は4年前の2千円ぐらいのスマートウォッチでした。はじめは歩数や睡眠時間の測定や通知機能などを面白がっていたもの、当時は必須機能でなく、2月ほどで充電できなくなり捨ててしまいました。
この経験からスマートウォッチは当面は不要だと感じていました。
本機の購入のきっかけは、2週間ほど体調不良が続く中、体力が必要な行事が1週間後に迫り、体調を整えたいという強い欲求でした。
最初はiPhone 12の歩数計と睡眠時間の機能を使っていましたが、測定精度が低いため、測定精度を高めるべくスマートウォッチ導入を決めました。
プラスで、iPhone 12購入後に初めてモバイルSuicaを試したところ、カバンから財布を取り出し、さらに財布からSuicaを取り出す手順から、胸ポケットのスマホをスッと取り出すだけで改札通過や商品購入ができることに感激したので、スマートウォッチ導入による更なる利便性向上も期待しました。
最初の選考基準は「iPhoneならApple Watchが一番親和性が高いだろう」という単純な観点でしたが、スマートウォッチの中では高い価格設定のため少し悩みました。
とはいえ、行事が迫っていたので「体調管理が精密になるなら5万は高くはない」と割り切り、Apple Watchに決めました。
私の使い方だとCellularモデルはオーバースペックなので、すぐ除外しました。
最新のiPhone 12を持っているので、最新以外のApple Watchも選考から外し、SEまたはSeries 6に絞りましたが、1万数千円の価格の開きがあり、ここでも悩みました。
とはいえ、健康管理が目的なので血中酸素測定や心電図機能のあるSeries 6のほうが望ましくありました。また、前回のスマートウォッチで現在時刻すら常時表示されない不満があり、Series 6に決めました。
【デザイン】無評価
手持ちのiPhoneと同じ白色にしました。
機能性重視のためデザインは気にしませんが、悪いとも思っていません。
【操作性】★★★★★
本機の購入直後は、操作性に不満がないものの、良いものとも思っていませんでした。
ところが、本機購入後、家族向けにFitbit Versa3というスマートウォッチを買って、操作を学び始めたのですが、操作性の差にビックリ。
Fitbit Versa3と比べてApple Watchの方が、iPhoneアプリも、ボタンやタッチパネル操作、音声アシスタントによる各種命令など直感的かつ素早く操作できます。
【機能性】★★★★★
素晴らしいの一言です。
●iPhone単独と比べ、歩数、睡眠ともに高い精度で記録されます。
●心拍数の継続測定により、心拍数が私の体調管理に重要なファクターだと気づきました。
●血中酸素ウェルネスセンサーや心電図は、心拍数が高めだったり電車などで移動中だったりだと測定不可能になることが多いです。ただし正常に測れるケースでは変な値が出ておらず、少し安心しています。
●深呼吸アプリも良いですね。マインドフルネスの効果なのかわかりませんが、ストレスが減った気がします。
●アクティビティ機能の達成目標が定期的に確認・提案されるため、休息日以外であれば身体を動かすことが増えました。
●手洗い機能は誤作動が多いものの、家に着いたら手洗いの警告、20秒間未満の手洗いだと警告されており、良い習慣が身につきつつあります。
●モバイルSuicaと連動して、スマホを取り出すことなく、駅の改札通過や買い物での支払いは素晴らしいの一言です。iPhoneでは支払い直前に顔認証などが必要でしたが、マスクをしたままでも支払いができるようになりました。
●最初は通知がこなかった楽天モバイルの電話やLINEも、3日目ぐらいから通知されるようになりました。
●LINEやFBメッセンジャーは、自転車の信号待ちや電車の到着待ちなど、細切れ時間でのメッセージの確認と音声によるメッセージ送信ができるため、とても便利です。
●カレンダーもGoogleカレンダーと連携できます。
●ボタン操作やタッチパネル操作をせず、Siriによる音声操作だけで、機能の呼び出し、ネット検索がサクッとできます。お気に入りは、懐中電灯の起動とアラームの設定です。
●地図もApple Watch付属のアプリなら本機だけで使え、iPhoneでGoogle マップの経路案内を使えば本機と連携できます。
●iPhone上でApple標準でないEvermusicやAmazon Musicなどの音楽アプリで音策再生したときに、曲やアルバムの情報表示、前後の曲の移動、音量調節ができます。ただ曲のリストな表示できません。
●スマホも探せます。
ちなみに後から購入したFitbit Versa3には、Apple Watch付属アプリにない、睡眠の質や得点の表示、昼寝などに対応した睡眠管理ができたので、やや物足りなく感じていました。
ところが有料アプリAuto Sleepを導入したところ、Fitbit Versa3を上回る睡眠管理が可能となり、大満足です。
【サイズ・装着感】★★★★★
サイズと装着感は問題なしです。
私は指が太いので、購入前は40mmのタッチパネルの操作性に不安がありましたが杞憂でした。
毎日、一日18時間以上つけていますが、肌がかぶれたりもしません。
【バッテリー】★★★
ここが一番の欠点ですね。
毎夜充電していますが、睡眠中も装着し続けるため数日は持ってほしかった。
寝落ちして充電を忘れた翌日は、残りの電力が少なくなりヤキモキしていました。
いまは充電器を追加購入して持ち運んでいます。
【その他のメリット】
iPhoneで受信したメールなどの通知が本機に表示されるため、惰性でスマホを見る機会が減り、時間の有効活用ができるようなりました。
【総評】★★★★★
4万円台後半と高めの買い物でしたが、使い始めてから2日と経たないうちに手放せなくなりました。
特に、体調管理をしたい方、手軽なモバイル決済を求める方、惰性でスマホを見る時間を減らしたい方などには、是非ともお勧めしたい製品です。
ちなみに今後、iPhone 12のロック解除の機能拡張があるらしく、待ち遠しいですね。
- 比較製品
- Fitbit > Fitbit Versa 3
参考になった5人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2021年1月17日 18:46 [1410741-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ・装着感 | 5 |
バッテリー | 3 |
42mmのSeries3から買い替えです。用途はPASMO・Suica、睡眠トラッキング、活動量計が主なものになります。
正直Series3でも使い勝手に不満はありませんでしたが、OSアップデートに容量が足りなくなり睡眠トラッキングのアプリを消したり、それでも足りないのでリセットしたりと手間がかかりました。
2年半以上使ったのでそろそろいいだろう、ということで検討。候補はSEもありましたが、同じくらい使うなら上位モデルの方が不満も少ないと思いこちらにしました。
【デザイン】
iPhone12と同じブルーにしましたが、深みのある青で気に入っています。
Series3から少し薄く、小さくなりましたが操作性を犠牲にしないコンパクトさなのも良い点です。
【操作性】
デジタルクラウンを回すと絶妙なフィードバックがあり、感覚的に操作量がわかるようになっています。
ディスプレイも小さすぎず大きすぎないといった印象で、積極的に操作するのでなければ使いにくいと感じることもないでしょう。
Apple Watch単体で色々したいのであれば44mmモデルの方が良いかもしれませんが、表示サイズが大きくなるだけで文字盤に置けるコンプリケーションが増えるわけではないので使い方や予算で検討しましょう。
【機能性】
これ以上何を詰め込めるか想像できないくらいには多機能です。Series4から使えるようになったインフォグラフィックに、電子コンパスを表示させるのは趣味の写真撮影で想像以上に便利でした。
ヘルスケア関連の計測値はあくまで健康な人が使うと想定されているもので、医療用の精度ではないとのことですが「何となく違和感あったけど何だったんだろう」という時に確認する分には十分なものです。
【サイズ・装着感】
検討時はとても迷いました。使っていた42mmモデルとほぼ同じサイズなのは44mmモデルですが、表示領域が広がった分どうしても目立ってしまいます。金額差やスペックには違いがないこともあって40mmモデルにしましたが、このサイズで正解だったと感じています。
【バッテリー】
常時表示をオンにしていますが、Series3より少し持ちがいいかな、という印象です。操作する時間が増えればまた変わると思いますが、基本的に電子マネーと表示内容の確認程度なので気になるような減り方は一度もありません。
いつも家に帰ったら外して充電し、寝る前に再装着して帰るまでつけっぱなしというサイクルになっています。
めちゃくちゃ持つ、とは言えませんが腕時計を毎日外す人ならバッテリー残量が気になるほどではないというのが結論です。
【総評】
このジャンルの製品に何を求めるかですが、私の場合はiPhoneとの連携が大前提だったのでApple Watch一択でした。
そしてSEにするか6にするかですが最終的な決め手は色でした。正直それ以外の部分では血中酸素濃度アプリと常時表示機能の有無くらいで、チップは1世代しか違わないのであまり重要視はしていません。
それでも常時表示は意外と便利で、Series3では腕を持ち上げても反応がなかったり遅かったりしたのが、とりあえず確認できるというだけで利便性は高まったと感じます。
ガジェットとして使うならSEでも十分かもしれませんが、普段使いの時計としてなら6に分があるでしょう。
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?
最適な製品選びをサポート!
[スマートウォッチ・ウェアラブル端末]
スマートウォッチ・ウェアラブル端末
(最近1年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】【KO-SUKE_PC】10万台_コスパ
-
【Myコレクション】部長PC
-
【欲しいものリスト】新PC2025
-
【Myコレクション】れんきゅん向け30万PC
-
【欲しいものリスト】プリンタ購入2025
Geminiが使え、完成度が一段高まったPixel Watch 最新モデル
(スマートウォッチ・ウェアラブル端末 > Pixel Watch 4 Wi-Fiモデル 45mm GA09962-US [Matte Black アルミケース/Obsidian アクティブ バンド])5
鈴木啓一 さん
(スマートウォッチ・ウェアラブル端末)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
