RACTIVE Air EC-AR2SX
- 業界最軽量(※発売時点)である1.5kgの、ドライカーボンを採用したコードレススティック掃除機。
- 立ったままワンタッチで吸込口を着脱でき、狭い場所や凹凸段差なども掃除できる「スグトルブラシ」を備えている。
- 「フルパワーモード」や、ワンタッチで運転音・消費電力を抑えた運転ができる「弱モード」などの運転モードを搭載。
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ゴールド系] 発売日:2018年 3月15日

- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.77 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.43 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
3.96 | 4.19 | -位 |
静音性![]() ![]() |
4.00 | 3.47 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.85 | 4.11 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
4.58 | 3.98 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
4.63 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2018年12月28日 10:17 [1186449-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 4 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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掃除機本体。 |
持ち手は、かなりの自由度がある。 |
カーボンパイプ。上のツマミでヘッドの着脱が可能。 |
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吸引メカ。一般的で、特殊な機構、フィルターなどは使われていない。 |
日本製らしいブラシヘッド |
ハンディ状態。ヘッドは布団用。 |
タイトル通り、掃除し易さをすべて「軽さ」に集約させたスティック型掃除機。本体重さ:1.5kg、だが、手荷重は、ほぼ1kg。自立型に匹敵する軽さを誇る。逆に、そこに特化したモデルと考えて良い。コードレス型の場合、最も重いパーツは「バッテリー」であるので、それは軽いバッテリーを使っていると言うこと。同じリチウムイオン・バッテリーだと、稼働時間が短い、モーターが非力なことを意味する。ただ、そのことは吸引力が弱いことを必ずしも意味しない。吸引力は、ホコリを吸い込む真空環境を如何に作るかが重要だからだ。
【デザイン】
非常に華奢。ヘッドも小さめだし、パイプなどは、通常の 2/3 程度の大きさ。しかもカーボン素材が使ってある。軽量化のためにここまでするかという思いと共に、金(コスト)が掛かっているなあというのが実感としてわくデザインといえる。
【使いやすさ】
軽い=振り回せるということで、自在に動く。男手の場合は、もう少し重めの方が手にしっくり来るかも知れない。頂けないのはスイッチ類。クリック感に乏しい。掃除はメリハリを付けてやりたい方なので、私の感覚には合わなかった。
自立はできないものの、
手元操作でヘッドを外せる機能は便利(その時ヘッドは芦で踏みます)。アタッチメントも使いやすい。
バッテリーは入れ替え型なので、
【パワー】
ユーザーから、静音性に関する要望があるため、メーカーは音をなるべく外に出さないようにする。このため、情けない音なんだけど、それなりに吸い込む。感覚のミスマッチが高い。アレルゲン除去の目安、20秒/m2だと、標準でも十分ホコリ他を除去できる。
【静音性】
それなりに静か。パワーのところでも書いたが、ちょっと情けない音。籠もった感じの音であり個人的には嫌い。
【サイズ】
小さい。全長1mを割っているのは、シャープだけ。170cmの自分だと小さく、何となく腰をかがめてしまう。155〜160cm位の女性だとジャストフィットという感じ。
【手入れのしやすさ】
普通。際だって悪い所はない。
【取り回し】
EC-AR25SX最大の美点。軽いため、自在に取り回すというより、ちょっとオーバーですが、振り回すことができます。
【総評】
軽さに特化させてはいますが、まとまりがとてもイイ掃除機です。軽いため、ゆっくり掃除しても疲れません。ただ、小さいため男性の場合は、必ず持ってみることをお勧めします。あと付属スタンドはありません。こちらは電源がないところにも収納できるメリットと考えた方がいいでしょう。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2018年4月16日 16:14 [1120769-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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片手で身をかがめなくても着脱可能なヘッドブラシ |
取り外したヘッドブラシがそのまま自立! |
ふとんツール |
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ふとんツール裏面 |
ヘッドブラシが入らない隙間に有効な「タテヨコ曲がるすき間ノズル」 |
旧製品(右)に比べて角度調整がしやすく改良された新「はたきノズル」(左) |
シャープが2016年秋に発売した、「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」シリーズの新製品。コードレススティック掃除機のEC-A1Rの後継機種にあたる。同日発売された「EC-AR2S」とは、本体は同じだが、付属品が異なる上位モデルとなる。カラーラインナップは、ゴールド系のみ。
同シリーズは、航空機などに使用されている、軽さと強さを兼ね備えた素材・ドライカーボンを業界で初めて本体パイプ部に採用し、大幅な軽量化が図られているのが特長。スティックタイプの他にも、2017年秋にコードレスタイプのキャニスター型掃除機が発売されている。
新製品は、本体サイズは222(幅)×980(高さ)×220(奥行)mm、重量(本体、バッテリー、パイプ、吸込口含む)は1.5kgと、旧製品と同じ。集じん容積0.13Lも変わっていない。
しかし、実際に使用してみると、心なしか旧製品よりも重く感じるところがある。その理由は、おそらく吸引力がメーカー比で約1.3倍に高められているためだろう。新たに採用された大風量高圧モーターの性能を最大限まで引き出すことを実現したという。
従来機種では、気が付いた時、気になった時にその場でサッと掃除ができる軽快さと気軽さが武器だった。半面、吸引力に関してはコードレススティッククリーナーとしては標準的ではあるものの、吸引力を謳う他社製品に比べると若干劣る印象があった。そこを今回新製品では改良したかたちだ。吸引力が高まれば、それだけ床面との吸着度も上がり、ヘッドの操作性が低下してしまうというトレードオフの関係にある。吸引力を高めれば高めるほどに、"軽快さ"をウリにする商品としては相反する方向になってしまう。そうした相反する要素の落としどころをどこに定めるか? というのはメーカーとしても悩ましいところだが、約1.3倍というところに落ち着いたのはある意味で興味深い。
従来同様、デジカメのバッテリーのように着脱して充電できるリチウムイオンバッテリーもそのまま継承。吸引性能がアップしながらも、弱モードで約30分、自動モードで約20分、強モードで約8分、約80分で急速充電が行えるスペックも維持されている。
付属品関連では、新たに「スグトルブラシ」を搭載。ヘッドの着脱が足で軽く押さえて手元のレバーを引いて抜き差しできるのが特長。掃除中に、そのままの姿勢で、ワンタッチでヘッドから隙間ブラシに切り替えられるので、狭い隙間の場所も導線よく掃除が進められる。優秀なのは、外れたヘッドの接続部が自立したままで倒れずそのまま再び装着できること。ここまで細かく計算された配慮に感心した。
そのほか従来モデルから付属している高い場所の掃除に便利な「はたきノズル」も角度調整が力を入れずにできるように改良されている。
このモデルのみ、標準で同梱されている付属品は2点。「ふとん掃除パワーヘッド」は、1分間に最大約1万回の高速振動でふとんの繊維に詰まった花粉やハウスダストなどをたたき出す。布団を巻き込みにくい構造で、敷布団も掛布団の上もスムーズに動かせる。コードレスで本体が軽い点がここでも使いやすさを発揮してくれる。
もう1つの「タテヨコ曲がるすき間ノズル」は、ホース状で柔軟に曲がるユニークな装着パーツ。「先端ノズル」と組み合わせて使うことで、家具の下の狭い隙間の間に潜り込ませて掃除ができる、かゆいところに手が届いたツールだ。その他バッテリーも2個付属し、連続して長時間運転も可能。
スティックタイプのRACTIVE Air第2世代にあたる本製品は、軽量・快活という従来の長所をそのままに、吸引力や操作性、使い勝手が丁寧に改良されたという印象だ。さらに、新たに追加された付属品により、利用範囲も拡大し、目立った欠点もなく、すべてのポイントにおいても高評価で、現状、市場にある製品の中では買って後悔しない1台だろう。
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