PUREi9 PI91-5Sエレクトロラックス
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ソフトサンド] 発売日:2018年 3月 2日

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.60 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
3.69 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
4.00 | 4.19 | -位 |
静音性![]() ![]() |
2.59 | 3.47 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.40 | 4.11 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
4.19 | 3.98 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
3.65 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2018年7月30日 13:09 [1146430-1]
満足度 | 3 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 2 |
サイズ | 5 |
手入れのしやすさ | 4 |
取り回し | 3 |
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ルーロとの大きさ比較 |
ダストボックスは大きく使いやすい |
ブラシカバー。この形を変更か別売で色々な形状を発売してくれれば |
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これで完了。ん〜部屋の形はこんな形ではないんだけどね |
比較する機種は今回レンタルで借りたPUREi9、自宅で使用中のRULO MC-RS800(以下RULO)、そしてルンバ980(以下ルンバ)での比較です。
3機種ともマッピング機能搭載ですね。
そして最上位機種。発売当初はいずれの機種も12万円オーバーでした。
【使いやすさ】
PUREi9、ルーロ、ルンバ共に本体上部はシンプルにしてある。
ルーロ、ルンバは上部にはボタンひとつで更に分かりやすい。
PUREi9はタッチパネルになっていて絵や文字で書いてある所を押す感じ。
使いやすさで言えばルーロ、ルンバの方がより使いやすい。
【パワー】
明らかに差があるのはルーロ(一番パワーがないと感じる)
その次にルンバ、一番パワーがあるのはPUREi9になると思います。
【静音性】
一番静かなのはルーロ
そしてルンバ、少しの差でlPUREi9
ルーロが一番静か差では抜きに出ています。
ただボディの軽さと言うかボディから出る音がルーロには少しあると思います。ボディの剛性をあげればもっと静かになると思う。
音の質で言えばルンバは音の質は高音が強い、PUREi9は一番大きな音で質はどちらかと言えば低音の強い音(強いて言えばドラム洗濯機の脱水時の音に近いかな)2社の間がルーロって感じ。
【サイズ】
ルンバはもう一回りは小さい方が日本向けには良いと思う。
PUREi9、ルーロは限界なのかな?これ以上小さくすると何かを犠牲にしなくてはいけなくなる様な気もする。
【手入れのしやすさ】
PUREi9、ルーロはダストカップ、ブラシ、フィルターを水洗い出来る。ルンバは水洗い不可
この辺りはPUREi9、ルーロは良く考えられていると思います。
ゴミ捨てだけを見ればPUREi9が一番良く出来ている。ダストカップの上部が大きく開くのでゴミが捨てやすい。
【取り回し】
3機種ともあちこち持ち歩く訳ではないのでこんなものだと思います。
【AIの賢さ】
3機種ともセンサーなど駆使しながらAIで最適の掃除を。。。と謳っています。
ルーロ、ルンバは基本的に最初に部屋の縁をトレースして形状や広さを確認して塗りつぶして行く様な掃除の仕方です。
独特なのはPUREi9。恐らくイキナリ3Dビジョンセンサーで部屋を読み取って行くやり方なのかな。前方にあるカメラで部屋から床まで読み込み広さとゴミ、障害物などを見て各種センサーで補完してる感じ。縁取りなしで独特の動きで掃除をしていく。
ルーロ、ルンバのマッピングに慣れてたから最初。「えっ」ってびっくり。ある意味動きだけみればランダム機かな?って思ってしまう。
【各機種の問題点】
PUREi9:この機種は一番後発なので研究されて出てきている感もあるけども。一番の問題はバッテリーの持ちより裏面にあるブラシカバー。このカバーがあるのである程度大きいゴミは通常走行して掃除している限りはなかなか吸い取れません。私は家に猫を飼っているので猫砂が良く散らばっているんですが。これがなかなか吸い取れない。ずっとカバーで砂を押して行く感じになる。これは明らかにブラシカバーからブラシまでのカバーの角度が問題。もっとなだらかな角度にしないとダメ。部屋の段差の力を借りてやっとの事で吸い取る。試しにカバーを外して作動させてみたら嘘の様に吸い取って行く。ただカバーなしだと簡単にブラシが外れる。まぁ。普通の日本家屋に多いゴミならあまり問題にはならないと思う。こればっかりは使い手がどの様なゴミが多いかで感じ方が大きく変わると思う。次にバッテリー容量、そしてアプリ(これはもっと作り込みが必要、掃除の仕方などもっと使いやすく。停止とホームボタンを別々に作る必要あるのかなぁ。あと掃除した所は分かるんだけど部屋の全体像がわからないのも如何なものかと)
ルーロ:各種センサーの精度。確かに壁や障害物には何とか対応しているが。。。例えば2センチ位の椅子の脚とかルーロより若干低い所に底板がある低いセンターテーブルなどは凄く苦手。恐らくルーロには識別出来ていないのかも。あとゴミセンサーこれは凄く疑問。マッピングを最初に行ったあとは決められたプログラムの動きをして部屋を掃除しているだけだと思う。あまりゴミがあるからと言っていきなり方向を変えたり、そのゴミを取りに行くって事はない。
ルンバ:やはり家具などへの当たり。それから排気は3機種の中で一番強い。因みに排気が一番弱いのはルーロ。二番目にPUREi9。ルンバは出口が細くなっているのかな。あとブラシのもち。他の2機種と違いローラー型のブラシ。ローラーにはエンボスが二つありこのローラーが回転してゴミをかきあげている。このエンボスがすり減って来るとゴミの取り具合に影響を与える。この辺りは他の2機種と違い少しランニングコスト面で差が出るかも。
【総評】
色々、上記では書きましたが実際購入するならどれが良いのかですが現時点では普通の一般のお家で排気が気にならないのでしたらルンバだと思います。バーチャルウォールなどの気の利いた物もあるし。やはり日本で長年売り続け研究している分強いかな。しかし私の様に猫や犬など風で巻き上げやすいゴミが多い家庭にはルーロが一番良いと思います。排気の出を評価したい。犬限定だとPUREi9はオススメ。犬と猫の差であるのが砂。PUREi9は砂を上手く吸い上げられない(実際は吸い上げるんだけど本体に何らかのショックがないとなかなか吸い取れない)と言うのもブラシカバーが最大の原因ブラシまでの角度がきついので砂を押して行く。本体に例えば段差などでショックが加わるとタイヤの上下などでようやくカバーを通過して吸い込むってな具合の繰り返しという点。これは猫のいる家庭ではどうなのかなぁと思います。
最後に。ロボット掃除機の分野はかなり良くはなってきているけれどまだまだサブ機。色々な方も言われている通り取り残しもあるし価格面と一致はしていない。PUREi9発売でコードの巻き込みに対してかなり軽減出来る様になってきたのは今後他社がどう対応して来るかにも期待。※多分読み返してみて修正は入るかも知れませんが取り敢えずアップします。
- 比較製品
- パナソニック > RULO MC-RS800
- iRobot > ルンバ980 R980060
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