NW-A57 [64GB]
- Bluetoothレシーバー機能を搭載した、ハイレゾ音源対応のウォークマン。スマホ内の音源やストリーミングサービスの音楽を高音質で楽しめる。
- ハイレゾ音源の音質を引き出す「S-Master HX」や、MP3やAACの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載。
- LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth Audioの最大約3倍の情報量で伝送できるので、原音を忠実に再現できる。
NW-A57 [64GB]SONY
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ムーンリットブルー] 発売日:2018年10月 6日
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2019年8月24日 23:06 [1253607-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 携帯性 | 1 |
| バッテリ | 2 |
| 音質 | 2 |
| 操作性 | 1 |
| 付属ソフト | 1 |
| 拡張性 | 1 |
過去、20年以上のソニー愛好家だが、
今回、この商品。30000円ぐらいで購入。
しかし、
ブルーツースなどの最新機器との接続はできるが、
音量増減ができない。
これは、この手の品物では最悪の欠陥であろう。
音質や、操作性やあれこれ以前の最悪の状態。
接続して、音は出る。しかし、ほとんどがマックスの音量。
耳が壊れるほどのものだ。
当然、音量を下げるは誰でもがするだろう。
しかし、それができない。
過去の、ヘッドホンやコード有のイヤホンなら、それは、それで、使える。
しかし、コードレスはすべてがダメ。
JBLも、どれもこれも、
もちろん、対応プロファイルも合致している。
スペック
Bluetooth バージョン 4.2 ※伝送範囲:Class2(通信距離 10m、障害がない場合)
対応プロファイル A2DP v1.3、AVRCP v1.5、HFP v1.6
どうしようもない、最悪の品物だ。
ソニーは世界を席巻したほどの技術大国日本の代表企業。
これが、これでは、どうしようもない。
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2019年4月25日 11:20 [1219260-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 携帯性 | 1 |
| バッテリ | 4 |
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 2 |
| 付属ソフト | 1 |
| 拡張性 | 無評価 |
【デザイン】
外観については、メイン操作はタッチパネル化され、再生後の微調整に必要なボタンが側面にしかついていないため、スマートな印象。ただしデカイ。デカすぎる。高級機と廉価版の間にあるモデルと考えればとは思わなくはないが・・・いや、やはり納得いかない。
【携帯性】
悪い。すでに発売中止となったネックストラップヘッドホン(MDR-NWN33S)を継続して使っているが、やはり大きく重い。胸ポケットがあればなんとかなるが、そういう服ばかり着ているわけではないから難しい。これはカバン等に入れてBTヘッドホン利用前提のサイズ設定なのだろうが、本来のDAPの売りは音質より携帯性だと思っているので、これまで通り「NW-S310」系のサイズの本体にSDカードスロットを付けるぐらいが妥当だったと思う。むしろ「スマホを2台持っているような感じになる」と言ったほうが伝わるかもしれない。
【バッテリ】
「ノイズキャンセリング機能」「いたわり充電」を使っても10時間以上持つので、使い方によるが数日に1度の充電で十分か。
【音質】
MP3かつ「ノイズキャンセリング機能」を使っているので、重視する方が間違いと考える。ただし、「ClearAudio+」をオンにしていれば、細かいイコライザーの設定をしなくてもそれなりにいい感じにはなる。
【操作性】
先から述べている通り「タッチパネル式」のため、スワイプ、長押し+スクロールなど非直感的操作を要求されるのが難点。かなりの慣れが必要。画面アイコンも、例えば「メインメニュー=本棚」だったり「リピート」と「一画面戻る」の矢印ボタンが近くにあるので混乱する。一画面で多くの画面(機能)へのショートカットをさせたいのもわかるが、情報を省略しすぎと感じる。
【付属ソフト】
「Music Center for PC」については「Media GO」より悪くなったと感じる。アルバム表示で「アルバムタイトル/アルバムアーティスト」が同じでも分割されることあり。その場合は再度「曲メニュー」からプロパティ設定をし直すとソニーサイトのFAQで回答されているが修正できない場合があった。
【拡張性】
不明。専用スピーカー以外での拡張機能はBluetoothありきのようなので、この機種だからというものは無いと感じている。
【総評】
デカいのは高品質で多機能なフラグシップモデル(WM1シリーズ、ZXシリーズなど)に任せておけばいいのにというのが正直な感想。
携帯性を下げてまでNW-A20以降のモデルからタッチパネル式を導入し、サイズアップしたのかが、使ってみてもやはり理解できない。
また旧来からの問題である、WM-PORTの挿し口が大きく、それが内部基盤腐食の原因になるために専用キャップが必須なのも腑に落ちない。これのせいで旧モデル時(NW-A850シリーズなど)バッテリー交換を依頼するたび基板交換が必要と言われ、修理金額が上乗せされ、結果キャップを付けられて戻ってきていたので、DAPとして携帯する前提の設計なのであればこういうところがほとんど改善(改良)されていないのも腑に落ちなかった。
あと、音質向上ないしコスト削減のためか、NW-A857、NW-A17にはあったHDDレコーダーでの「おでかけ転送」用の「動画再生機能」が削除されたのがとにかく痛い。「歌詞表示機能」はいまでも不要だが、これが無くなったので出先で録画映像の視聴ができなくなったのはとにかく残念。(まあ対応しているHDDレコーダーもなくなってはいるのだろうが)
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2019年3月24日 22:55 [1210990-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 5 |
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 3 |
| 拡張性 | 4 |
他の方のレビューにもありますがwm1zを保有しています。ただ自宅使用に限られているためこの度通勤用としてA57を購入しました。
容量は最大のものと最初から決めていたため迷わずこのA57にしました。
購入して使用してみると音質も思っていた以上に良く機能も充実していると感じます。
FMも休日の深夜に聴いていると学生時代を思い出す感じで新鮮な気持ちになれます。チューニングも簡単で使い勝手が良いです。
今は通勤とwm1zの充電中に使用したりと購入してみると想像以上に使う機会がある。そういった感じです。
よくスマホの2台持ちということを聞きますがウォークマンの2台持ちも最新のA57、音質のwm1z、両方を持つことで色々と比較できることも楽しみのひとつでもあります。
元々の音源は共有できますし。
本体のカバーは純正のシリコンケースを迷わず購入しましたが、最初ホコリがつきやすいかと感じましたが、使用してみると全く気にならないです。最初は静電気のせいで気になっただけでした。フィット感含め購入して正解だったと思います。
最近のSONYは、昔のようにこだわりを持ってものづくりをしてくれていて嬉しく思います。
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2019年2月7日 09:40 [1196296-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| バッテリ | 3 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 4 |
| 拡張性 | 無評価 |
ウォークマン一筋6台目の購入です。
ただし5台目のA20は気に入らずに売却し、それ以降はエクスペリアを使用していました。
XZ2になって本体のノイズキャンセリング機能が無くなったため専用機に戻りました。
ヘッドフォンはMDR-NW750Nを使用しての感想となります。
旧ウォークマン、エクスペリアとの比較論になりますが、似たような方のご購入の参考になれば幸いです。
●イヤフォン選択
この機器はイヤフォンを4種類から選べます。
@IER-NW500N/NE(イヤフォン付きだと付属するもの)
AMDR-NW750N/NE
BMDR-NC31/NWNC33
Cその他のヘッドフォン
それぞれの機器に適した音圧とEQになります。
このうち外音を聴こえるようにする機能は、@のみ作動します。
Cその他ヘッドフォンを選択すると、ノイズキャンセリング機能が無効になります。(対応しているイヤフォンでもです)
「その他ヘッドフォン」は迫力があって敢えて使いたい音処理ですが、ノイズキャンセリングが効かないのは少しだけ残念です。
@IER-NW500Nは本機の専用品なので気になって家電店で試聴してみましたが、ANW750Nの方が良い音がしました。(750と同じ忠実再生系ですが750の方がより忠実という意味でです)
BNWNC33は所有しているので、こちらも試しましたが高音が出ず、やはりNW750Nの方が良いと感じました。
ただし、人によってはNWNC33のナローな感じが落ち着きと迫力を感じて良いと思われるかも知れません。
その場合、この機種の純度がスポイルされるため、旧機種の使用でも問題ないと思います。
●音質
まず取り込んだ音の純度が違います。
同じ曲を旧S756にも転送して同じクレードルの環境で再生した場合、当機の方が細部まで再生します。
これは記録時点で優れているのか、クレードルに出力するまでが優れているのかは分かりませんが、とにかく素の音から良質です。
本機には色々な音質調整機能がついていて、それぞれに楽しめます。
EQは当然として、
・DSEE HX
→信号処理の副作用なく超高音が付加され、実在感が増します。
・DCフェーズリニアライザー
低域をアナログアンプのような特性に近づける
→ふくよかな良い音になります。
・VPT(サラウンド)
→スタジオ、クラブ、コンサートホール、マトリックスの4種類の効果がつけられます。
ただし残響音の信号処理が稚拙で使えたものではありません。これだけは何でこんなレベルの機能をソニーブランドで出すのか昔から不思議です。(AVアンプなら素晴らしい処理をしているのに)
でも「スタジオ」だけは残響音を足す方向ではなく、音をリマスタリングしたような効果で使えます。
・バイナルプロセッサー
アナログレコードの豊かな再生音を再現
→本機から登場した売りの技術です。
かけると音の純度は落ちます。また高域の特定周波数にヒスノイズのような強調を感じます。
ただし音の立ち上がりが早くなって演奏にエネルギー感が加わります。
個人的には純度とのバランスで、残念ながら使用しない、という結論になりました。
・Clear Audio+
これを選択するとイコライザーも含めて、上に書いた全ての機能が使えなくなります。
しかしこの処理は秀逸です。
昔のCDがリマスタリング処理されて発売されることがありますが、その変化を超える音質良化です。
具体的には、ステレオ感が増し、個々の音がクリアになり、イコライザーも適切で迫力が出ます。
またこれは、上にある音質調整機能をどう組み合わせても同じ音にならない専用処理です。
ソニーの音質マイスターの底力を見ました。
普段イコライザーも含めて、こういった機能は使わない派でしたが、これはもう巻かれてしまって良いと思いました。
●SDカードは音質が落ちる
こちらの書き込みを見て、まずはエクスペリアで実験してみました。確かにその通りです。
同じ曲でもSDカードに入れると音に雑味が加わります。
購入後に本機でも試しましたが、やはり同じです。
音質に拘る方は、内蔵メモリーの大きなものを買われることをお薦めします。
●昔のクレードルが使える
旧式のBCR-NWU7が使えます。
私は本機にアクリルのカバーを装着していますが、その重量でも使用可能です。
ただし通常使用以上に圧力をかけてしまうと、クレードルのポート部分が曲がってしまうと思います。
現在のクレードルが高いことと、所有しているZ1060が大きさと重さで使えなかったのでこれは助かりました。
●ソフト ミュージックセンター
本機で初めての使用です。
以前のA20を手放した理由の一つが「Media Go」の使えなさでしたが、ミュージックセンターはXアプリと似ており、許容範囲です。
気になったのは以下の二点だけです。
・アーティスト名などのコピペや、プレイリスト名の変更をする場合、いちいちプロパティーを開ける必要がある。
→項目クリックで入力可能状態にはなりません。
・ウィンドウを2つ使ったやりとりが出来ない。
→曲とプレイリスト、プレイリストとプレイリストというように横並びにした曲のドラッグ移動が出来ません。
このためプレイリスト内を整理する場合、曲をドラッグして上下に持って行かなければならず、面倒です。
上記以外はXアプリと同じように使えますし、Xアプリの曲やプレイリストも転送可能です。
【総評】
リッピングの良し悪しまで如実に再生する実力機です。(ピュアリード付きのパイオニアのドライブで録った音はたまりません)
エージングが必要で最初は高域がきついですが、大音量10時間の放置で一旦落ち着きました。
色々機能がついている割にClear Audio+一つで大満足できてしまう点がなんだか残念ですが(笑)、750Nを使い、ヘッドフォン選択もそのようにし、Clear Audio+を使うという「ソニーに完全に委ねる再生」で素晴らしい音が鳴ります。
今までのウォークマンと次元が違いました。
末永く使おうと思います。
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2019年1月26日 02:34 [1194649-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| バッテリ | 5 |
| 音質 | 無評価 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 無評価 |
NW-S766(4年前のウォークマンSシリーズ)のバッテリーがヘタってきて、通勤時くらいにしか使わないのに、1日1回充電が必要になってきて、流石にそろそろ…ってことで買い替え。SDカードもあるんだしもっと容量小さいやつでもいいんじゃ?と思ったけれど、「プレイヤーは容量が多いのが正義」という謎の声におされて64GBにしました。
表題の通り、SDカード内と本体にある音楽ファイルが混在したプレイリストを作ることができない(SDのみのプレイリスト、本体のみのプレイリストならできる)仕様が発覚したので、結果的に容量が大きくてよかったのかも。以下つらつらと。
【デザイン】「ポケットの中で使えるように、物理ボタンが設計されています」「しかし充電ケーブル、お前は駄目だ」
電源、音量、次へ、再生/一時停止、前への物理ボタンが揃っており、触ってわかる形状の違いがあるので、「イヤホンと接続して、ポケットの中で操作」ができます。また、「電源ボタンを1回押して画面が暗い時でも物理ボタンで操作可能」なのも素敵。物理的にスライドする誤操作防止もできるなど、基本的な機能を揃えています。
そこら辺は「どういうシーンで使うか」を想像して作られているな、と感じます。
ただ、「充電&楽曲転送」のケーブルが独自仕様(過去のウォークマンで使っていた端子)なのは残念。USB-Cタイプのものが出てくれないかしら。
【携帯性】「見た目ほど重くない」
写真で見るとずっしりきそうだけれど、実物を持つと意外と軽い。
大きさはAシリーズなのでそこそこ。Sシリーズなどの小型タイプに比べると負けます。
問題は防水。イヤホン端子がある機種全てに言えることですが、お風呂などでは使えません。どうしても使いたいならドアの外において、ワイヤレスな防水イヤホンで音楽を聞くようにしましょう。
【バッテリ】「週末に1度充電すればいい感じ」
液晶操作は多少するも、基本は画面を閉じて物理ボタンのみでの操作なので、バッテリーはそこまで喰いません。用途が違うので、当然ですが、スマホの充電ペースと圧倒的な差です。
【音質】「満足」「イヤホンや音楽ファイルに依存する」
音楽ファイルが荒いものは荒く、イヤホンが微妙なものは微妙な音がでます。つまりいいものはいい感じに出る。イコライザー等の音質変換機能は、あまり使わないので評価なしで…。
【操作性】「微妙」
正確に言うと「細かい操作をするには、操作性が微妙」です。小難しい操作が好きな人にはいいのでしょうが、大雑把になんとなくうまく使いたい人には、直感的ではないかと。ただ、好みや相性があると思うので、そこは実際に触れてみてください。
【付属ソフト】「使ってない」
付属ソフトは使わず、ケーブルでつないぐ→フォルダにファイルをドラッグ&ドロップ、で済ませているので。ちなみにウォークマンでもお気に入りやプレイリストの作成はできます。そのため評価なし。
【拡張性】「そこまで使い込む気もしないのでわからん」
自分が求めている性能(聞きたい音楽ファイル(mp3,acc,wab)が聞ける)は満たしている。拡張性とかは求めていないので評価なし。
「定額聴き放題サービス」には対応していないので要注意。音楽を主にそれで聞いている人はスマホで我慢しましょう。
【総評】「スマホとは別に再生機が欲しい人に対しておすすめ」
もっと安い音楽プレイヤーはあります。しかし、再生可能なファイル形式の種類では軍を抜いています。
そこが一番の魅力。
なお、容量をSDカードで拡張できるので、「もっと安く抑えたい」という方は16GB版+SDカードで容量を上げるのが安く上がります。
最後ですが1点。「液晶保護フィルムは買っておいて損はない」
製品そのままの液晶ではスライド操作がしにくいので、安物でいいので買って貼っておいたほうがいいと思います。
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2018年12月31日 19:53 [1187428-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 5 |
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 無評価 |
以前はVictor(現JVC)のXA-V80というDAPを使っていました。それの容量足りなかったり、色々と古くなって来たので本機に乗り換え。
JVC HA-FX1100をメインに、サブにBlue Ever Blue 868Bも使ってます。(以前はER-4Sも使っていましたが、今はドライバが片方壊れてしまってお蔵入り・・・ES-4Sは、凄まじい解像度ですが、低域の量が少ないのが難点。)
家では、HD650のリケーブルです。
さて、本題ですが、本気の音質調整機能を重点的にレビューです。
・イコライザー
本機から出る音はフラットではなく、少しチューニングされてる感じがします(中高音強め、中低音弱め)。
しかし、イコライザーでの音質低下は感じられないので、「オン」にして量感を調整してやると良いと思います。
1kHzを+1、6.3kHzを-1くらいしてやるとフラットに近づきました。(人によっては、60Hz付近を+1したり、全体的に効きを強めにしたりしてもいいのかも。少なくとも、HA-FX1100を使う場合6.3kHzは下げるべきと思います。中高域の変な刺さりが消えてああこれこれ、となります。)
・DSEE HX(アップスケーリング)
倍音が付与される感じ。響きや余韻が微アップする感じなので、「オン」にしてます。
・DCフェーズアナライザー
低域の位相を進める(アナログアンプの特性に近づける)。傾向としては低域が厚くなる。「オン」にしてます。
曲によって多少クセが違うと思う。古い曲は間違いなくオンの方が自然だと思う。(昔は作曲環境もアナログ機材だったはずなので。最近の先進的な機材で作曲された曲だと、オフの方がいい曲があるのかもしれない。)
・VPT(サラウンド)
昔からある、反響を付与して、音の広がりを演出する効果ですね。「オフ」にしてます。
「スタジオ」を選ぶと響きの付与が少なく自然な広がりになるので、オンの方が好ましいという人もいると思います。
・ダイナミックノーマライザー
音質重視なら絶対にオフです。音の小さなソースを再生するときに音を大きくしてくれますが、ソースにより音割れが発生します。
特に、全体的に音が小さいが一部大きめの音があるソースで発生しやすいような。
・バイナルプロセッサー
本機の目玉機能ですね。レコード盤で再生していた頃の方が音が良かった、という意見を真面目に解析して生まれた機能らしいです。
アナログレコードの良い成分だけを付与する機能です。
周囲が静かな環境以外(後述)では「オン」にしてます。全体的に解像度が上がる傾向。
開発者インタビューはこちら。
https://www.sony.jp/feature/products/vinyl/
まとめると、下記を行うそうです。
a.トーンアーム・レゾナンス(トーンアームの低域共振)の付与
b.サーフェスノイズ、スクラッチノイズの付与
c.特殊残響を付与
本機A50シリーズはオンかオフしか選べません。ZX300は、上記の効きを変えた数パターン選べるようです。
周囲が静かな環境で静かめな曲を音量大きめにすると、スクラッチノイズの「コチッ、パチッ」音が耳障りなので、静かな環境で聴く時にはオフ推奨です。(普通の低めの音量で聴くなら、本ノイズは聞き取れないレベルなのでオンでもいいかも。)
あと何故か、周囲に騒音があっても、音が聞き取りやすくなります。(相対的に解像度が向上。)
上記のa,b,cの技術的内容は公式のインタビューを見てもらうとして(書きたかったんですが、文字制限に引っかかった)以下に補足しておきます。
bのスクラッチノイズの効果はよく分かりませんが、メリハリが付いて聞こえるような感じはします。(開発者が触れている、騒音環境下でも聞き取りやすくなるのは、この音によって脳が錯覚しているからとかか?? 個人的に、スクラッチノイズは静かな所ではオフにしたい・・・。)
c.特殊残響を付与(ターンテーブルフィードバック(盤音))
DSEE HX(アップスケーリング)と似たような効果(やや味付け寄り)と感じます。
バイナルプロセッサーは原理的に、ドライバを振動させづらいダイナミック型イヤホンの方が向いていて、振動しやすいBAには効果が薄いかも?(すみません、手元に良いBAが無いので試せていません。)
DSEE HXとかバイナルプロセッサーの感じが、以前のDAPのK2テクノロジー(およびスタジオセッティング)に近い感じ(倍音・心地よい余韻が付与される感じ)がして好感です。
ちなみに、Aシリーズは、A30シリーズから音質が大きく向上したようですね。(噂によるとA40で少し下がったとも?)
あと、Bluetoothレシーバー便利です。
ふと、スマホから飛ばして聴きたい時に良いです。ただし、aptX非対応っぽいので、遅延がありゲームには向きません。
USB DAC機能もあるので、パソコンのHPAとして使うことも出来ますね(私はパソコンからは別の機器使ってるので、試してないです)。
語学学習用の再生機能もあり、専用フォルダにいれたら音楽再生の方にはその曲が出てこないので良さげですね(これも、まだ試してないです)。
地味に、FMラジオ受信再生機能までついています。
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- デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
- 1件
- 20件
2018年12月25日 00:03 [1167660-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 5 |
| バッテリ | 5 |
| 音質 | 2 |
| 操作性 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
| 拡張性 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
NW-A57とNW-WM1Z |
致命的な誤記があるので、再レビューします。
追加で、FWをアップデートにより操作性の評価を変えました。
メインは、NW-WM1Zを使っているのですが、通勤時用としてサブ機として買いました。
A57にしたのは、SDカードより搭載メモリの方が音質がいいからです。
コスパを考えたら、A55に200GBのMicroSDカードを買うのがいいかなあ。
【デザイン】
サイドボタンが丸型で独立しているので誤操作しにくいようになっています。
ただ、イヤホンのジャックが下にくるので、zxシリーズやWMシリーズと同じにしてほしい。
ストラップ取り付け取り外しがやりにくいのでー1点にしました。
【携帯性】
NW-WM1Zより軽くて小さいので。鞄の中で邪魔にならない。
また、ポケットに入れても気にならないくらい軽いです。
【バッテリ】
1週間を月〜金の5日とした場合での
一日約2時間の通勤時利用(行き1時間、帰り1時間)で2週間は余裕で持ちます。(3.5mmイヤホン)
BluetoothでLDACで使うとバッテリの減りは早くなりますが、本体、Bluetoothイヤホン共にほぼ一週間は使えます。
土日に充電すれば、普段は充電しなくてもバッテリが持ってくれるのがいいですね。
本体は、自動電源オフは利用しています。
また、DSEEやバイナルプロセッサを使うとバッテリの減りが早くなります。
【音質】
エージングは多少必要ですね。
発売と同時に買ったので、10/6,7,8で20Hほど聞きながらエージングしました。
トータル時間がどこにも表示されないですが、たぶん、50Hは超えてると思いますが、音質が安定しました。
WM1Zは、バランス600H以上、アンバランス300H以上聞いたWM1Zとの比較にです。
3.5mmのイヤホンだと、NW-WM1Zと比較すると音場が狭く解像度が低く音の繊細さも低いです。
ですが、入門用として考えれば、音質はいい方だと思います。
LDAC(Bluetooth接続)で聞くことが主なので、有線にくらべてWM1ZとA57では極端な差がないかな。
評価は、NW-WM1Zを5とし、LDAC接続の音質は評価対象外として評価をつけると、評価は2になります。
なお、LDACに関しては、特定の場所では電波の影響を受けるので、評価4です。
【操作性】
起動時間がかかる。電源を入れるたびにデータベース更新が働く。
NW-WM1Zと同じなので、違和感なく快適に使えています。
レスポンスもいいので、イライラすることはないです。
追記:FWを上げると、データベース更新がはやくなったので、評価を5にしました
【付属ソフト】
Music Centerを使っていないので、無評価としました。
使うなら、Media Goがいいですね。
普段は、ドラッグ・アンド・ドロップで転送しています。
【拡張性】
MicroSDスロットがあるので、容量を増すことができます。
USB DACとして使え、ポタアンにも接続できるので、拡張性はあります。
【総評】
起動時間(起動&データベース更新)は、NW-WM1ZでもNW-A57でも時間がかかります。
Bluetooth利用でも高音質で聞くなら、LDAC接続でNW-A50シリーズを使うのがコストパフォーマンスは高いです。
バッテリの持ちがほかのDAPよりいいのが一番ですね。
追記:FWを上げると、データベース更新がはやくなり、40秒ぐらいで起動とデータベース更新が終わります。
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