KANN AK-KANN-64GB [64GB]
- 強力な高性能ヘッドホンアンプや独立したライン出力を装備。音楽の楽しみ方の幅を広げてくれる、ポータブルオーディオプレーヤー。
- PCM最大384kHz/32bitのハイレゾ音源再生に加え、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生に対応する。
- USB AUDIO出力とUSB DAC使用時の入力を兼ねたmicroUSB端子を独立した形で搭載。また「デュアルメモリーカードスロット」により、最大832GBまで拡張可能。
KANN AK-KANN-64GB [64GB]Astell&Kern
最安価格(税込):¥114,280
[イオスブルー]
(前週比:±0 )
発売日:2017年 5月19日

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.26 | 4.38 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.40 | 4.35 | -位 |
バッテリ![]() ![]() |
3.55 | 3.90 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.70 | 4.24 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.26 | 3.77 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.67 | 3.36 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
4.15 | 3.58 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2021年8月6日 23:55 [1391377-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 1 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 3 |
追加です。
この機種のいいところは、音がいいのと電池もちが非常にいいことです。
ただし、充電中にコイル鳴きしていることがあります。
再生中にそれが再生音に影響しているようなことはないので気にしませんけど。
それから再生ソフトがいまひとつ。
再生していた曲は一応メモリーされますが、その曲をアーティストからアルバムを選んだとしても、再起動後は同じように遡及アーティストに戻ることができません。
再生中には戻れるアルバムからのリンクが電源を切ると消えます。
結構これは使いづらいですね。
【デザイン】ゴツいです。高級感はありますけど。
【携帯性】デカすぎます。シャツの胸ポケットには絶対に入らない。冬は上着のポケットに入りますけど、夏になったらどうしようか、悩んでいます。
【バッテリ】よくもちます。
【音質】素晴らしい。低音がゴリゴリ。高音もフラットに出ます。弦楽器の余韻がきっちり出ます。
【操作性】最初はファイルの読み込みがいまひとつでした。windowsで一旦フォーマットしたカードを本体で再度削除してからファイルを書き込みなおしたところ読み込み速度が改善しました。
【付属ソフト】使い方がいまひとつわからない段階です。
【拡張性】スロット2基あるのと、バランス端子があるのは自分的にはマストです。
【総評】音はいいです。でもデカくて持ち運びには難儀します。音はいいので夏用に専用のバッグか何かを検討します。
参考になった2人(再レビュー後:1人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年10月21日 18:47 [1379660-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 4 |
dapの音質向上のためにヘッドホンアンプを調べていましたが、手頃なものが見つけられなかったためにこちらの製品を検討しました。本メーカーは高価なため選択肢から外していましたが、モデル落ちで手頃になっていた本製品を購入しました。
これまで使ってきたdapの音質とは別物で、知らなかった音質でした。
音の響き、広がり、立ち上がり、立ち下がり、音圧、滑らかさ。カチッとしたした音像。音が見事に整えられていました。
持っていたヘッドホンアンプのパワーによる音質向上とは別物でした。パワーでしっかり駆動することで音質向上するだけでなく、音そのものが良くなっていました。
今まで聴こえなかった音がよりはっきりと聴くことができました。ありきたりですが、こんな音の曲だったのかと再発見があり、今まで聴いていた曲を聴き直しています。
また、手持ちのイヤホンとヘッドホンの性能や特徴が本製品を使うことでよくわかりました。良い音だと思っていた製品の限界が分かったり、逆にここまでの音が出せる製品だったのかと改めて見直すこともできました。
3.5oの音質が非常に良くて、バランス接続は不要かと初めに思いましたが、どのような音か確認したくてバランス接続も楽しんでいます。3.5oは無難で聴き易く、バランス接続は解像度が少し上がり高域が少し強めになるように感じました。
イヤホンやヘッドホンのレベルアップで音質は向上しますが、dapのレベルアップによる音質向上の大きいと改めて思いました。
コンパクトで高音質で、本製品を購入して良かったです。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年3月11日 06:52 [1207470-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
革製カバーケース |
バランス接続用イヤホンケーブル |
液晶保護シートをきれいに貼る |
■使用イヤホン
・有線タイプ:JVC HA-FW01
・ワイヤレス(Bluetooth)タイプ:SENNHEISER CX6.00BT
★あくまでも音質に関してはこれらの組み合わせによる感想となりますので、DAP単体の音質ではないことをあらかじめお断りしておきます★
●音質
フラットバランスで帯域に余計な強調がなく原音忠実に再現するタイプかと思います。
低音は控え目で深く沈み込みようなところまでいかず、存在感をあまり強調せずにややタイトに小気味よく出してくれます。
高音域もあまり出しゃばらず繊細で刺々しさがなくハイエンドまで伸びる感じです。
そして、KANNの音の一番の特徴は、A&Kの下位モデルや他社の同クラスのモデルより音場広く、全体的に不自然さなく音が広がっていくところです。
イヤホンを使用しながら、まるでオープン型のヘッドホンで聴いているような開放感があります。
また、倍音が豊かで響きが綺麗に聞こえます。
レコーディングの良い曲なら楽器の音やボーカルの生々しさを如実にアピールしてくるときがあり、聴くことの感動を与えてくれます。
それと低音から中音域にかけて、重心が低めで全体的に落ち着いた音調ながらしなやかで弾力性があり、バラード系の曲なら気持ちよくゆったりした感じで、テンポの速めの曲ならノリよく聴くことができます。
私個人的に旭化成のDACが好みで、上記音調は搭載しているDACチップ(旭化成:AK4490)の特徴がちゃんと出ていて、後段のアンプと相性よく上手く設計されている感じがしますし、最上位モデルの良質さを引き継ぎながら価格的にリーズナブルなところまでもってきたと言えます。
Bluetooth接続時の音質は有線接続よりも劣るのは当然ですが、高品質のapt-X対応ということで期待していたところ、音に厚みがなくなり軽薄な印象でやはり有線接続との落差が大きいと感じました。
これは、有線とワイヤレスのイヤホンの違いによる影響もありますので大目にみてください。
ちなみに、WALKMANのWM1AのBluetooth接続の方が有線との落差は少なく良い印象でした。
●良い点
これは何といっても上記音質と大抵のイヤホンやヘッドホンを鳴らしきってくれそうな搭載アンプのパワフル感でしょう!
これだけで選ぶ価値があると思います。
●悪い点(不満点)
1)再生の基本操作(プレイ/スキップ)は本体表面下方にある機械式ボタンのみです(タッチパネルにはありません)が、そのプレイボタンおよびホームボタンの形状やサイズが良くなくやや押しずらい。
2)楽曲検索を「フォルダ」モードで内蔵メモリー上の楽曲とSDカード上の楽曲の再生を頻繁に切り替えるときの操作性がいまひとつ洗練化されておらず(工夫がなく)煩わしい。
3)システム(OS)がAndroidベースなので必然的にPCとのUSB接続がMTP方式になってしまうのかもしれませんが、PC上でプレーヤー側のメモリデバイス(内蔵メモリ&SDカード)にドライブ割当がされず、よく使うPCファイル管理ツールでPC上の楽曲ライブラリーとプレーヤー側のライブラリーと同期したりといった特殊操作ができないことが不便。
ちなみに、WALKMANのWM1AはUSBマスストレージを採用しているので、やりたいことが問題なくできる。
4)大容量バッテリーを搭載しているが、アンプのパワーアップと消費電力がトレード・オフになってしまってバッテリー持続時間がA&K他モデルと同等で短め。
(USB-Audio出力モードでは、バッテリーが比較的長持ち)
5)ステータスバーに音量設定の数値表示がない(A&Kの伝統?)
●その他
Wi-Fiによるネットワーク機器連携の再生機能「AK Connect」を搭載していますが、私個人としては今のところその機能にあまり興味がなく試していません。(いつか試してみようかと)
また、A&Kの他モデルとの違いとして、KANNにはイヤホン/ヘッドホン出力端子とは別にライン出力専用の端子(バランス/アンバランスの2系統)がありますが、A&Kモデルによくある光デジタル出力がKANNにはないので注意してください。
●まとめ
操作面(UI仕様)でけっこう不満が有りますが、音に関しては上級レベルで価格もふまえた上で個人的には十分満足しております。
また、ポータブルとしては大きく重いボディで気にする人がいると思いますが、私の場合はポータブル性よりも音質優先で選んでいますので、この程度の大きさと重さは気にしていません。
むしろ、アンプにパワー感がありイヤホンやヘッドホンを鳴らしやすく実力を発揮しやすいと思います。
(別途ポータブル・アンプを用意する必要性もありません)
最後に、KANNの音質を例えるなら、
★「素朴で純粋な落ち着きのある素肌美人」★
再生する楽曲の持ち味と搭載するDACや組み合わせるイヤホン/ヘッドホンのキャラを上手く出してくれるプレーヤーで、モニターライクながら神経質にならず音楽をゆったり気分でじっくり味あうように楽しむことができそうです。
追記
●安価なオススメ関連グッズ(添付写真参照)
1)革製カバーケース(Amazon 3千円台)
(本体に合わせてブルー色が欲しかったが入手できずグリーン色になりました)
2)リケーブル可能なイヤホン用ケーブル(バランス接続用、1万円前後)
「MEE audio UNIVERSAL MMCX BALANCED AUDIO CABLE」(銀コーティングの4N-OFC銅線)
ベースのプラグは2.5mm4極ですが、4.4mm5極(Walkman用)/3.5mm4極/3.5mm3極(アンバランス)の3つのL型変換プラグがセットになっていて(どのプレーヤにも接続可能なので)お買い得です。
3)液晶画面保護シート(Amazon 1千円以下)
(私は光の反射が嫌だったのでノングレアタイプを選択)
ほこりや気泡もなくきれいに貼るコツは、家の中で一番ホコリがない浴室(風呂場)で作業することと、シートの一辺をメンディングテープでプレーヤーに位置決めしてから仮止めし、仮止め側からシート裏面の台紙をサッとはがし、シートが自然と勝手に画面に張り付くのを待てばOKです。
あとは密着するようきれいな布で表面を押さえておけばよいでしょう。
参考になった10人(再レビュー後:8人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年3月7日 09:38 [1035125-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
化粧箱からして格好良いです。 |
正面。素晴らしい仕上げと精度。 |
背面。Dignisの金属プレートが高級感有り。 |
※2019年3月7日追記
発売に購入後、約1年8ヶ月が経過したKANN。
あれからAK70mk2、SR15、その他色々なプレイヤーを購入して最近は持ち出す機会もめっきり減ってしまいましたが、愛着はまだまだ健在。
この独特なデザインや大容量バッテリー、どんな接続機でも鳴らし切る駆動力はいまだに魅力充分。
んで、一昨日Amazonを徘徊していたらDignisのケースが大幅に値下げされていた為、ソッコーでポチッてみました。
発売日に購入したブラウンは1万超でしたが、今回購入のグリーンは4千切ってます。半額以下の正に投げ売り状態。
相変わらず素晴らしい仕上げと精度、底面のカバーも同じ材質で貼り付ける様になってますが、単に嵌め込むだけで大丈夫そう。実際にブラウンもそうしてましたが、不意に外れる事は無かったです。
此でまた暫くは愛着を持って使う事が出来そうです。
※追記此処まで。
※以下購入直後のレビュー
コイツの発売日1週間前、AK70の限定赤を購入してアイリバ−に惚れ込んでしまった自分。他には無いデザインとコンセプトに一目惚れして発売日前に予約、試聴も無しで購入してしまいました。
購入先はeイヤホンです。
比較対象は主に同社のAK70、PioneerのXDP-300になります。
【デザイン】
殆どこの1点に一目惚れして購入したと言って良い位の唯一無二なデザイン。
表面処理の縦溝が良い具合に手に馴染んで、手から滑り落ちる事も無いと思います。しかし万が一の落下に備えてDignisのケースを装着しています。
正面の物理ボタンはポケットに入れたままの操作が非常にし易く、自分にとっては従来のサイドボタンより断然扱い易いです。
【携帯性】
他の機種に対してかなり分厚い為、ポケットやカバンの中で嵩張りますが、この辺りは最初から承知の上で購入していますからそれ程気になりません。
重量は革ケース含め約300g、良い音で音楽を楽しむ為なら充分許容範囲。
【バッテリ】
AKの機種全般に言えますがバッテリー容量に対しての再生時間はかなり少ないです。
体感では航空機モードにしたXDP-300比、1.5倍位の速さでバッテリーを消費している感じです。自分の場合モバイルバッテリーを常に携帯してます。
更に使用時の発熱量がやや多いのも気になります、XDP-300は殆ど発熱しませんから。
【音質】
全く試聴無しで購入しましたが、イコライザーを弄らなくても自分好みの音が出ます。
勿論併用するイヤホンやヘッドホンに依存しますが、全体的にフラットな傾向で、聴く曲によっては少し低音寄りと感じる事があります。
主に使用しているイヤホンは銀線にリケーブルしたSE425(アンバランス)、E900M(アンバランス)、N40(バランス)、SE215(バランス)です。
【操作性】
画面真下に有る物理ボタンの配置と大きさが非常に良く、1発でメイン画面に戻れるホームボタンも秀逸だと思います。
特に気に入っているのが独特なデザインの音量ボタン。中にグリスでも封入されているかの様な抵抗感と滑らかな感触、更に節度のあるクリック感が、今は亡き親父が持っていたpioneerのホームオーディオを思い出させてくれました。
そういえばあのオーディオ、ダイアル類は全てこんな感じの素晴らしい感触でした。
現在のpioneerのDAPで何故この感触が出せないのか不思議です、あのスカスカな音量ダイアルは無いですわ。←スミマセン、話が脱線しました。
画面上部のフリック操作で各種設定画面が出て来るのですが、少し間を置かないと反応しないのは数少ない欠点の1つ。
自分の指先が加齢で脂分が抜け始めているのも原因の一つだと思いますが。
【付属ソフト】
専用の転送ソフトが無い為未評価。
自分はmediaGOを使用しています。4年程前から此を使っているので全然問題無く使えます。
【拡張性】
マイクロSDカードに加えてSDカードも併用できるのは凄く有難いです。
マイクロSDカードは小さすぎてメディアの出し入れが結構大変ですし、直ぐに失くしそうで怖いです。
更にアユ-トが発売しているAK300系用の拡張機材が一部使える様ですが、どれも御高いですね^^;
【総評】
一目惚れで試聴も無しで購入しましたが、満足度は非常に高いです。
独特なデザインと革ケース込で約300gの重さは人によっては有り得ないかもですが、自分にとっては素晴らしいと思いますし、プレイヤーとポタアンをシリコンバンドで縛って併用するより全然楽でスマートだと思います。
一度京都駅のホームでベンチに座りつつ此れを使っていたら、外国の方(多分英国人)から「ソレハナンデスカ?」と聞かれたことが有ります。オーディオプレイヤーですよと教えたらとても珍しがっていました、普段はウォークマンを使っているとの事でした。
参考になった12人(再レビュー後:3人)
このレビューは参考になりましたか?
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2019年3月6日 16:13 [1206402-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
デザインと質感のご参考に |
豊富なアナログ出力端子 |
USB Type-C (充電・転送) と microB-USB (USB-Audio)の2端子を搭載 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
イヤホンは「THE SIREN SERIES Diana」をバランス接続し、ハイレゾ音源で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
A&K製品の筐体は、金属を削り出して作られているモデルが多いですが、本機はアルミ押し出し成型のようで、テイストが大きく異なります。
筐体デザインに合わせて、ボリュームダイヤルも一体感のある構造とデザインで、センスの良さやこだわりを感じます。オーディオ機器としては良いですね。
【携帯性】
278g とそこそこの重量があり、厚みも25.6mmとぽっちゃり。
携行は充分に可能と思いますが、携帯性を重視される方は、他の製品を選ばれた方が良いと思います。
(本機は据え置き用途としての機能が充実)
【バッテリ】
スペツク表では約15時間連続再生。A&K製品の中(10時間程度)で比べると、バッテリの持ちは良いです。
【音質】
A&Kポータブルプレーヤーの中では、良い意味で「ゆるい」、リラックスして聴ける音調です。筐体がガチガチの金属の塊でないからか、神経質になり過ぎず優しく滑らか。また、電磁的なノイズも上手く逃げるのか、聴感上のS/Nがすこぶる高く、スタッカートのような表現が実に心地よく感じます。ほか、低域の「ゴリッ」とした迫力も本機ならではの魅力。潤沢なアンプパワーを感じます。
【操作性】
A&K製品の中では珍しく、画面下に、再生/停止、スキップボタンが配置されています。こうしたボタン操作を多用する方は、使い易いと思います。
【拡張性】
据え置き用途も想定しているとのことで、非常に豊富です。
WiFi(DLNA対応)、USB出力、USB-DAC機能(入力)、Bluetooth出力(aptX HD)のほか、特徴として、ヘッドホン端子とは別に独立したラインアウト(バランス・アンバランス)、および、メモリーカードスロットはmicroSDとSDのダブル搭載です。
【総評】
A&Kプレーヤーとしては、デザインも機能性も異色。音質面でも、A&K製品の中で「ゆるく」、リラックスして楽しめる音質で、個人的にも気に入りました。
据え置き用途ほか、本機の拡張性が気に入られたなら、購入されても良いと思う好製品です。
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年1月22日 14:34 [1193700-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 4 |
MicroSDを最大の256GBに。爪を引っ掛けたら飛び出してしまいそうなので、拡張性のポイントを減点。
付属ソフトがAndroid File TransferでPCがMacなのですが、どうもブルートゥースのマウスと、キーボードが解除されてしまう。競合かな?
接続もあまり分かりやすくなく、挿さってる時に適当に音楽を入れる感じ。
バッテリーはライン出力(スピーカー)があるにも関わらずよく持つので、4。
携帯性は+αの大きさゆえに少し控えて、4。DAC内蔵なのでWALKMANとポタアンを、合わせたぐらいと言っておきます。
音質がことさらいい。ハイレゾにはまっておきながら米津玄師の、Lemonや、chellyの星と翼のパラドックスでMP3にまた目覚め直した次第です。
ノイズキャンセルの紹介がない割にかなり静寂です。
- ジャンル
- クラシック・オペラ
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年10月11日 02:23 [1069187-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 3 |
音質 | 4 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
あえて不満だけ書きます。
・バッテリーもちはやや悪いです。
シリーズ最強?の6,200mAとは言え満足できる程ではないです。
・AKシリーズすべてに言えることですが充電時の発熱があります。
充電しながら音楽再生するとかなり発熱します。
・不満ではないですが、物理ボタンの意味が解らない。
・起動時の電源長押しが長すぎる。起動に時間がかかる。
長押しは体感的に長く感じます。いいかなと思って指離すとまだ電源入ってないなんてことも多々。
・microSDカードの押し出しが強すぎて爪滑らせるとmicroSDカードが吹っ飛びます。
かといってSP1000仕様にされても面倒なだけなので不満て訳でも無いかな・・
500時間ほどの再生ですが、口コミにある「頭切れ」、他サイトレビューの「ホワイトノイズ」は今のところ未確認です。
くらいです。
これらの不満を考慮しても買ってよかったと言える程の性能は備えてます。
いいところについては他の方のレビューを参考にしてください。
参考になった5人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年6月5日 05:17 [1034498-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 5 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
外箱です。コンクリートみたいな見た目です。 |
付属品(保証書、説明書、SDカード等のスロットカバー、TypeCケーブル) |
TriFiにAres II+を利用しています。ケースはDignisです。 |
購入して、通勤で毎日利用しています。
2週間程度利用させていただきましたので、レビューとさせていただきます。
【デザイン】
今回は氷河をイメージしたデザインということで、以前までのシリーズとは少し異なる独特な形状をしたボディとなっております。
アンプ内蔵ということで、形状に関してはすこしゴツい形状になっています。
個人的には以前の300シリーズの形が好みだったので、★4評価としています。
【携帯性】
これは以前の300シリーズとアンプセットにくらべると格段にコンパクトになっており、
携帯性に関してはこちらのほうが得意といえます。
あとは利用される方の手の大きさによって分かれてきます。
自分はぴったりの大きさでしたし、ポケットやカバンの小口にスッポリなので、★5評価とさせていただきました。
【バッテリ】
AK70、AK300シリーズに比べたら明らかによくなっています。
体感ではっきりわかるレベルでバッテリ持ちが改善されています。
ただ、表題の通りすごく発熱するので、そこが心配です。
発熱の点をふまえ、★4評価とさせていただきました。
【音質】
音質に関しては好みが分かれてきますので、自分の主観をお伝えいたします。
以前の300シリーズにくらべると、音の繊細さでいうと300シリーズ
音の没入感でいうとKANNといったところでしょうか。
個人的に聴き疲れしそうなぐらいパワフルな音を求めていたので、KANNを購入してよかったと思っています。
★5評価とさせていただきました。
【操作性】
以前のAKシリーズから全く変化がございません。
曲を選んで再生。ただそれだけです。不便な所がないので音量調節のツマミが好みの分かれてくるところだとおもいます。
ファームウェア更新で治るとは思いますが設定でおかしな日本語があったりしたので、★4評価です。
【付属ソフト】
上記項目に関しましては、何もないので、無評価とさせていただきました。
【拡張性】
microSDカード(256GBまで)に加え、SDカード(512GBまで)も読み込めるようになりました。
これにより、本体容量が64GBしか無い弱点を克服できるかとおもいます。
ここがすごく購入を検討していただきたい所だとおもいます。自分は★5評価でした。
【総評】
AK300+380AMPと比較されるレビューを見ますが、
電池の持ちや携帯性の面、コスト面ではKANNに分があると思います。
クリアな音を求めるかたには300+380AMPといったところでしょうか。
ただ決して安いプレイヤーではないので、お使いされる環境によって得手不得手がでる機種でもあります。
家電量販店さんや、音響機器店さんでも展示機が展開されているので、ぜひ視聴していただきたいとおもいます。
専用保護フィルムや、レザーケース等も出始めているので、購入を検討されるのにはいい時期だと思います。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】PC
-
【Myコレクション】Ryzen 7 5700Xを中心にコスパと性能のバランスのいいPC案2
-
【Myコレクション】安めのロマン
-
【Myコレクション】最低限の変更
-
【Myコレクション】ロマン
別売の変換ケーブルでバランス接続対応!
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > SHANLING M0 Pro [グリーン])5
鴻池賢三 さん
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
- 若年層や2台目需要を狙う小さくてカラフルなAmazon Echoシリーズ入門機「Echo Pop」
Bluetoothスピーカー
- アイリスの“回る”調理鍋は想像の斜め上をいく「おいしさ」とほったらかしOKな「手軽さ」が魅力
電気調理鍋・スロークッカー
- 4代目「ハリアー」を中古車で買うなら、狙い目はハイブリッド車の “初期モデル”!
自動車(本体)
