Nintendo Switch
- 大画面で楽しむ「TVモード」、画面をシェアする「テーブルモード」、大きい画面を持ち歩く「携帯モード」の3つのプレイモード。
- 「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を持ち寄れば、最大8台までローカル通信でつながって、対戦や協力などのマルチプレイが楽しめる。
- 左右一対のコントローラー「Joy-Con」を相手に手渡して“おすそわけ”することで、どこでも対戦や協力プレイをはじめられる。
<お知らせ>
本製品の一部において、初回設定時にエラーコードが発生し、設定を完了できないことが発表されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.21 | 4.25 | -位 |
ソフトの質![]() ![]() |
3.90 | 3.88 | -位 |
操作感![]() ![]() |
3.57 | 4.00 | -位 |
描画・画質![]() ![]() |
3.95 | 4.23 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.19 | 4.04 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
3.41 | 3.73 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュアー情報「レベル:ヘビーゲーマー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2017年11月6日 10:13 [1076248-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
ソフトの質 | 5 |
操作感 | 4 |
描画・画質 | 5 |
サイズ | 5 |
拡張性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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パッケージ表 |
パッケージ裏 |
セット一式 |
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携帯モード状態 |
TVモード状態 |
【概要】
・任天堂のWii Uの後継にあたる据置型ゲーム機。液晶モニタの付いた本体をドックに置いてテレビに接続するTVモードの他、本体をドックから離すことで、テーブルモードや携帯モードの形態でゲームを楽しむことができる。
【評価】
・本体をドックに置くことで本体の充電ができ、小ぶりでテレビの前に会っても邪魔にならないシンプルなデザイン。本体にJoy-Conを接続することでJoy-Conの充電もでき、とても機能的なデザインにもなっている。
・本体にJoy-Conを付けた状態でドックから離すと、ちょっと大きめの携帯ゲーム機のような使い方ができる。Wii Uの時のGamePadでも同様の使い方ができたが、Switchの場合、本体を直接持ち運んでいるため、どこに持ち運んでもプレイできるメリットがある。サイズが大きいので、例えば電車の中で座りながらプレイすると隣の人の邪魔になるが、仕事場で休憩中にプレイするような使い方には最適。PlayStation4とPlayStation Vitaのクロスセーブ対応ソフトのような遊び方を1台とソフト1本でできる。
・対応ソフトは、任天堂のWii Uでヒットしたタイトルのバージョンアップ版や他機種で安定して売れているタイトルの移植がラインナップとしてかなり揃ってきていて、『1-2-Switch』や『ARMS』のようなオリジナルタイトルも発売されているため、すでにかなり充実してきている。
・ダウンロードタイトルには過去のアーケード系のタイトルが揃ってきているため、オールドタイトルを期待している人にとっても十分なラインナップが揃っている。任天堂のタイトルは特にJoy-Conを活かしたタイトルが多く、Switchの1本目として購入しても間違いのないタイトルが多い。
・WiiのときのWiiリモコンよりもかなり小ぶりなのに、Joy-ConでしっかりとWiiリモコン以上の操作ができる。特に、『ARMS』のようなJoy-Conを2つ使った操作では、Wiiリモコンとヌンチャクの時のような線がないため、より快適な操作ができる。
・任天堂のゲーム機としては珍しく十字ボタンがないため、十字ボタンの操作が必要なゲームの時、操作がしにくい。一応、十字的な配置になった4つのボタンが左Joy-Conに配置されているが、十字ボタンを使ってゲームをプレイしたことがある人ほど違和感を感じる。
・『1-2-Switch』で体感できる、よりリアルな振動を感じられるHD振動やプレイヤーの動きを感知するモーションIRカメラは、今後、機能を十分に活かしたゲームが登場することが期待できる。
・ネットに接続して、フレンドを登録している場合、現在どのソフトで遊んでいるか、どのソフトをどのくらい遊んでいるか、といった情報が可視化される。
・TwitterやFacebookと連携することで、ネットへの投稿ができるようになっている。スクリーンショットを撮影するボタンがJoy-Conについているため、写真撮影も簡単に行える。(ただし、誤操作で撮影しやすいボタンでもあるので注意が必要)
・本体サイズはPlayStation4やXbox Oneと比較するとかなり小さめ。任天堂のWiiやWii Uと比較すると縦置きに限定されるがサイズ的には同程度。
・携帯モードでプレイする分にはサイズが若干大きく、重くも感じるが、Wii UのゲームをGamePadで遊んでいた時とそれほどプレイ感覚は変わらない。あえて言えば、タッチ操作に対応していないゲームが多いように感じる。
・TVモードでプレイしている分には美しいビジュアルを堪能できるが、テーブルモードや携帯モードだとあまりきれいなゲーム画面を体験できない。マルチプレイ系のゲームのために、テーブルモードで複数の人間が1つの画面でプレイするにはかなり無理がある。
・Joy-Conは2つで1人分の操作に対応しているが、分けることで2人が同時に使うこともできるようになっている。3人以上でプレイする場合はもう1セットJoy-Conが必要になるが、本体での充電は2台までしか同時にできないため、しっかりした充電環境を揃えようとするとそれなりにコストが掛かる。
・Joy-Conを左右の手で1つずつ持って操作することができるため、体の前に両手を突き出さなくてもゲームを遊べるのが意外と快適。ゴロゴロと横になってプレイするときもかなり遊びやすく、片手でキャラクターを操作しつつ、もう片方の手でメモを取るようなときに、コントローラの重量であまり苦にならないのもありがたい。
・本体のみでの拡張性はそれほど高くなさそうだが、ドック側にはUSB端子が差せるようになっているので、TVモードでプレイする際にはUSBを使った何らかの拡張要素を使えるようになると思われる。
【まとめ】
・テレビ番組を見たいときには携帯モードで起動して、美麗なビジュアルを楽しみたいときにはドックに本体をさしてTVモードにするなど、ゲーム機を使った生活が一変するゲーム機。これまで任天堂のゲーム機に慣れ親しんだ人にはソフトのラインナップ的に問題なく、あまり任天堂のゲーム機を触れてこなかった人にも新しい体験をもたらしてくれる、現在も今後も楽しみなゲーム機といって間違いないと思います。
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