aero assistant Arex+L TB266AL+L II + 専用充電器
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aero assistant Arex+L TB266AL+L II + 専用充電器AERO-LIFE
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [ホワイト] 登録日:2013年 8月29日
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.31 | -位 |
| 乗り心地 |
4.00 | 4.05 | -位 |
| 操作性 |
2.00 | 4.18 | -位 |
| アシスト感 |
3.00 | 4.24 | -位 |
| ランニングコスト |
5.00 | 4.17 | -位 |
| 軽さ |
5.00 | 3.66 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2015年5月3日 00:39 [797047-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| 操作性 | 2 |
| アシスト感 | 3 |
| ランニングコスト | 5 |
| 軽さ | 5 |
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|---|---|---|
総合評価 |
【概要】
明電エコドライブ開発の回生機能付き駆動ユニットを搭載した電動アシスト自転車です。後輪ハブ内にモータやトルクセンサ、コントローラなどを集約したオールインワン構造となっています。
後輪ハブモータ型は非大手メーカーから廉価品として多く出ており、それらのほとんどはワンウェイクラッチをかまして回生機能はありませんが、エアロアシスタントはダイレクトドライブモータ採用で回生機能を有しています。
【乗り心地・アシスト感】
電動アシスト自転車で最も一般的なセンターモータ車や、前輪ハブモータ車に比べ、実に自然なアシストをしてくれます。センターモータのように後ろから押される、前輪モータのように前から引っ張られるというような感覚とは違い、
アシストされているかよくわからないが、ペダルがすごく軽いといった感じです。ただし、アシストは他社製と比べると弱いですが、高速時も22km/hあたりまではアシストを感じられます。それでいて、前輪ハブモータ型よりもアシストオフ時の回転抵抗は小さくまた車体が軽いため、高速走行が可能です。平地で25〜30km/hは結構簡単に出ます。ただしGD値があまり高くないので30km/hを超える高速走行には向いていません。他の電動アシスト自転車と違い、発進時にはペダルを踏んでもすぐにはアシストがかからず、クランクが40度程度回転してからかかります。駆動音は非常に静かです(前輪モータとは対照的)。
【操作性】
走行モードは、アシストを行うパワーおよびエコモードと、アシストはせず約10km/h以上では常に回生充電を行う充電モードがあります。充電モードではパネル操作により発電量を3段階(現行仕様)で操作できます。回生充電はブレーキレバーとは連動しておらず、アシストモードでは下り坂でのみ自動で回生ブレーキがかかり、速度増加を抑えます(ただし坂が急すぎたり速度が速すぎると振動を起こし十分に回生できなくなります)。回生充電の動作範囲は約10km/h以上であり、30km/h超えても動作します。急な下り坂での自動回生充電による制動力は、充電モードで充電量を最大に設定したときの制動力よりも大きいです。充電モードでの発電量は速度低下に伴い減少していきます。
アシストモードで走行中に充電モードに切り替えれば回生ブレーキとして機能させることができます(メーカー非推奨)が、回生充電が動作する速度範囲が高く、ゆっくり走る際には常用ブレーキとして使い難いですが、30km/h近くで走る場合は有効です。なお前輪ハブダイナモ(オートライト)装備のため、手元スイッチのオンオフに関係なく自動でライトは点灯するため、電源オフでもライトのことは全く気にする必要はありません。
【ランニングコスト】
上り坂だけはアシストを使い、急な下り坂ではアシストモードの自動回生、緩い下り坂では充電モードを利用することで積極的に発電する。基本は電源OFFもしくは初段充電モードで走行し、ブレーキをかける際にただちに発電モードにすることである程度減速する。
このようにかなり複雑な動作をすれば、外部充電なしで走行中の回生充電だけでほぼ無限に走ることが現実的に可能です。ただし電源を入れて充電モードにするまで約2〜3秒かかり、危険を伴うため上級技と言えます。常にブレーキレバーに手をかけておき制動距離と安全が十分確保できるときのみこの動作は行いましょう。筆者はこの前起伏のある横浜ー湘南地域を一日で約80km走りましたが、このような使い方をしてバッテリー残量ランプは1つも減りませんでした。
なお、バッテリー残量は基本的に40±20%程度の範囲で使用することで、バッテリー長寿命化にもつながります。
【軽さ・耐久性】
アルミフレームに加えて、カゴがスチールでリムがアルミであるため、電動アシスト自転車のスポーツ車並みに軽いです。モータの回転抵抗も小さい(惰性走行性能は、永久磁石による磁力線の変化に伴うコギングトルクの影響でセンターモータ型よりは若干低い)ため、電源オフでも普通の自転車と全く同じといっても過言でないくらいの感覚で走れます。
耐久性は微妙です。後輪に負荷が集中しているため、両立スタンドを立てる際の取り回しは悪いです。筆者の使用経験では、チェーンが外装6段変速機(Arexではメガレンジ採用)の6段の歯車の外側の溝に落ちることがよくありました。最近は6速に入れるときは慎重に操作するので大丈夫です。
【総評】
とにかく爽快に走れるので、スピードを出すけど回生ブレーキは使いたい人や、上り坂だけアシストが欲しい人、痩せたい人、発電志向の人におすすめです。
重い荷物を載せたり、強いアシストを期待する人には不向きです。
後輪駆動なため両立スタンドを立てて定置で固定式自転車のようにペダルを漕いで発電することができるのは大きな利点です。東部は電動アシスト自転車のバッテリーからシガーソケットを通じ携帯電話などの外部機器を充電することができる二次アダプター(6000円とお高いですが)を販売しています。これにより、人力発電により得たエネルギーを貯めて有効利用することができ、防災用発電機としても機能します。
個性的な製品ではありますが、ダイレクトドライブならではの自然なアシストや効率の良い回生充電、発電機として使えるなど、他の電動アシスト自転車にはない良さがあります。見た目はママチャリですが、スポーツ車に近い軽快な走りができ、高価ではありますが高性能な自転車です。
参考になった14人(再レビュー後:13人)
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