ビビチャージ・WT BE-EKWT752A + 専用充電器パナソニック
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [ピュアマットブラック] 登録日:2014年 6月20日
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2015年4月29日 11:19 [775291-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 乗り心地 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| アシスト感 | 5 |
| ランニングコスト | 5 |
| 軽さ | 1 |
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|---|---|---|
ビビチャージWT(手前)とアルベルトe(奥) |
アシスト特性比較 |
回生制動特性比較 |
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航続距離比較 |
総合比較 |
平地充電モードでは、運動強度を均一化します。 |
ビビチャージシリーズは、パナソニックサイクルテックと三洋電機との共同開発により誕生した、回生機能付き電動アシスト自転車です。ビビチャージWTはブレーキランプを有しており、車道走行時の安全性が高いです。
【動力分散方式、回生充電機構】
日本で一般的な電動アシスト自転車は、ペダル回転軸付近にモーターを配置し、人力とモーターアシスト力をチェーンに集中させて後輪を駆動する“バイク型”が主流です。ビビチャージでは前輪ハブにモーターを配置し、人力で後輪を駆動してモーターで前輪を駆動する“電車型”となっています。回生ブレーキは、惰性走行時でもモーターが回転している“電車型”でのみ使用可能となります。電動アシスト自転車の回生ブレーキは電気自動車などと同様バッテリーを回生負荷として用いるため、回生ブレーキ時にバッテリーが補充電されます。
【回生ブレーキ、手動遅れ込め制御】
ビビチャージの回生充電は左右のブレーキレバーと連動して動作します。左右どちらか片方のみ軽く握ると弱回生、両方同時に軽く握っている状態では強回生となります。前後の機械式ブレーキの効きを調整することで、回生ブレーキのみ効かす(遅れ込め制御)ことも可能です。電池残量が約80%以下でおよそ10km/h以上での走行時は、回生ブレーキのみで十分な制動力を確保することができますが、制動力が足りない場合はブレーキレバーを強く握ることで機械式ブレーキを作用させます。回生ブレーキ(回生充電)は約4km/h〜30km/hで動作し、モータの誘起電圧の影響により低速域および30km/h付近では制動力が低下するので、特に低速時は機械式ブレーキとの併用(ブレーキレバーの握り込み)が必要になります。
【抑速自動ブレーキ、平地充電】
惰性走行中に速度が上昇すると自動で回生ブレーキをかけて速度増加を抑える機能が働きます(パワーモード時を除く)。オートマチックモードでは、下り坂の勾配に合わせて無段階で自動回生ブレーキがかかり、初速度を保つように動作します。ただし、勾配が急である時は機械式ブレーキを必要とします。
平地充電モードでは、惰性走行時に加え、軽負荷走行中に微弱な回生負荷をかけ続けることで、バッテリーを積極的に充電し航続距離を伸ばし、運動強度をやや高いレベルで一定に保つように働きます。ただし、発進時や登坂時、また平地や下り坂でもペダルを強く踏み込んだ際はアシストに切り替わります。
【その他の特性】
一般的な電動アシスト自転車に比べ、高速時のアシストが強いです。その分低速時のアシストは弱いため、スムーズに発進するためには1もしくは2速にする必要があります。駆動音が大きく(昔の吊り掛け駆動の電車のような音)、力行も回生もダイレクトな感じです。また、ギア比の設定(GD値)がアルベルトeなどに比べ低速寄りのため、軽いギアでの発進がしやすい一方、30km/h以上での走行には向きません。
【充電器でのバッテリー充電に関する注意点】
バッテリーが満充電に近い状況(概ね残量80%以上)では回生ブレーキの効きが悪くなり、経済性が低下します。このため、毎回の充電をコンセントタイマーを用いるなどして80%程度で止めると、走行開始当初より回生ブレーキを有効に利用できるようになります。
リチウムイオン電池の寿命は充放電回数のほか、充電状況や充電深度に影響するところが大きいと知られています。具体的には高温でかつ満充電に近い状況での使用及び保存や、一気に充放電を行うことが劣化を促進させます。充電深度の大きいパワーモードを常用するよりも、深度の小さい平地充電モードを常用した方が長持ちしやすいと言えます。また、回生充電は充電量が高くない状況で行う分には問題ありません。よって、満充電にせず80%程度で充電を終えることは、回生ブレーキの有効利用とバッテリー長寿命化の両方に寄与すると言えます。
【“バイク型”と比べた長所・短所】
構造上、通常の電動アシスト自転車に比べチェーンや変速機にかかる負荷が小さく、積極的な変速によりバッテリー消費も抑えられるため、変速機を使いこなすことができれば経済的で快適な走行が可能です。変速の自由度が高いことから、上り坂を速く走るのに向いています。両輪駆動と非接触の回生ブレーキにより、雨の日も比較的安全に走れます。ブレーキシューの摩耗を大幅に抑えられ、かつ運動エネルギーを回収できアシスト走行距離をのばすことができます。
低速時のアシストが弱めであるため、高速ギア固定でも性能が引き出せる“バイク型”と異なり、変速機を使いこなせないと快適に走れません。また、低速走行時の安定性はバイク型に劣り、急な登り坂などではアシストが弱くなりやすいです。走行中モータに加え減速機(歯車)を常に回すことになるため、アシストオフ時や惰性走行時は“バイク型”にはない若干の走行抵抗(コギングトルクと歯車抵抗)が感じられます。
【データ】
回生ブレーキのみで500mの5度坂を下って得た電力で、同じ坂をオートマチックモードで約15km/hで200〜240m上れます(実測による)。上るときは人力を含んでいることを考慮すると、電力回生効率は最大約25〜30%(実測値からの計算予想値。過去のメーカー公表値では約30%)と言えます。
スピードを出すと、大概メーカー公表値より長く走れます。オートマチックモードと平地充電モードの適宜切り替えで22km/hで巡航すると、バッテリー総容量の10%の電力でおよそ30km走れます。
【総評】
急すぎない坂が多い地域の方、そこそこスピードを出したい方におすすめです。ゆっくりラクに走りたいという方や、平地のみもしくは激坂が多数ある地域の方には一般的なバイク型の電動アシスト自転車(ヤマハパスやパナソニックビビ)がおすすめです。
ビビチャージは、電車のような高いエネルギー効率を追求する方、車道を積極的に走る、健康に良い運動をしたいという方にはイチオシです。
- 比較製品
- ブリヂストン > アルベルトe L型 EAL785 [T.アンバーブラック] + 専用充電器
- AERO-LIFE > aero assistant Arex+L TB266AL+L II [レッド] + 専用充電器
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