iVIS HF R72 レビュー・評価

2016年 2月25日 発売

iVIS HF R72

  • 青空の色合いや雲の立体感、水の透明感、金属の光沢感などを目で見たような映像表現が可能なフルハイビジョンビデオカメラ。
  • 4つのブレ補正を自動で切り替える「マルチシーンIS」を搭載。シーンに合わせて自動で適切な設定にする「こだわりオート」も利用できる。
  • 「オーディオシーンセレクト」を採用。シーンに合わせてオーディオ設定を選び、臨場感のある音声を残すことができる。

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タイプ:ハンディカメラ 画質:フルハイビジョン 撮影時間:165分 本体重量:240g 撮像素子:CMOS 1/4.85型 動画有効画素数:207万画素 iVIS HF R72のスペック・仕様

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iVIS HF R82

iVIS HF R82

最安価格(税込): ¥- 発売日:2017年 2月23日

タイプ:ハンディカメラ 画質:フルハイビジョン 撮影時間:165分 本体重量:240g 撮像素子:CMOS 1/4.85型 動画有効画素数:207万画素

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iVIS HF R72CANON

最安価格(税込):価格情報の登録がありません [ブラウン] 発売日:2016年 2月25日

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iVIS HF R72 のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:4.45
(カテゴリ平均:4.26
集計対象6件 / 総投稿数8
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.45 4.38 -位
画質 画像の精細さ、ノイズの少なさなど 4.36 4.19 -位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ 4.27 3.94 -位
機能性 さまざまな機能を備えているか 4.18 4.14 -位
バッテリー バッテリーの持ちはよいか 4.45 3.66 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 5.00 4.31 -位
液晶 液晶画面は見やすいか 3.64 4.08 -位
音質 マイク感度、スピーカー音質など 4.09 3.88 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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ミノルキさん

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掃除機
2件
0件
デジタル一眼カメラ
1件
0件
レンズ
1件
0件
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満足度4
デザイン5
画質3
操作性5
機能性5
バッテリー5
携帯性5
液晶3
音質5

キャノンのM52を使用していましたが、もう1台必要になり現行機種で手の届く価格帯のものを選択。
大して調べもせずに買ったら、届いてからM52とは画像素子が違うことに気付きました。
コンサートホールでの撮影にM52と本機2台で撮りました。
R72はタブレットで操作。二階バルコニー席に置いて、その下くらいにあたる舞台裏で操作していました。8mくらいの距離ですが壁や床など障害物がある状態でも通信は安定していて感心。
タブレットとの連携では、数秒遅れた映像を見ながら録画のスタートストップ、ズームの操作ができます。届く映像は遅れますが、ズーム等の操作はほぼオンタイムで動いてくれます。
ただし連続ズームはできないですし、プリセット機能などもないです。
それでもただ放置しているよりも安心ですし、後から2台の映像を組み合わせるので、私としては便利この上ない機能です。

このタブレット(スマホ)連携の機能、家庭内の上下階(しかも二重壁の防音室との通信)でも安定しているので、ベビーモニターみたいな使い方もできちゃうなぁと。しかも録画の操作もできるし。予想以上に便利です。(タブレット側のWi-Fi感度にもよるとは思います)

画質に関して。
M52と比較すると、やや暗くざらついた感じがあります。舞台は照明もあってあまり気にならなかったのですが、リハーサル室で特段明るくない室内環境でこの2台を比較したときに歴然。M52がノイズもなく明るく発色豊かに映るのに対して、R72はややざらざらとしたノイズがのり、発色も輝度も落ち気味。このあたりで画像素子の違いが出ているのでしょう。
でも十分な解像度がありますし「ひどーい!」とがっかりするようなレベルではありません。
比べてみてM52が良かったんだと知らされたということです。
屋外では大差なく。

M52も決して大きくないボディですが、R72はそれよりも二回りくらい小さい印象です。届いてびっくりしました。
そしてはるかに軽い。この小ささが不安定かと思いきや、手の中にスッポリおさまる良い形をしているので、両手でも片手でも持ちやすい。

操作性はM52と似ていますが、メニューの階層が整理され、必要な機能が呼び出しやすくなりました。私はこれでバッチリなメニュー構成です。十分使いやすい。液晶の反応具合もかなり改善されていて、今のところ押し間違え等はありません。M52は私の指先が嫌いみたい。

音質は必要十分。この小さなボディの内蔵マイクで、ものすごく高音質を求めるのも違うかと思います。
良い音を録るためには、音源との距離を適切に保つ必要がありますので、撮影しながら動いたりすると内蔵マイクでできることには限界がありますよね。とてもありがたいのはマイクレベルをマニュアルで固定できること。そして外部マイク入力もきちんと使えること。

昨今スマホでも動画は撮れるし、デジカメでも撮れるし、デジイチなんかだとレンズを変えて色々遊べる。4Kも撮れたり。
ではこういう動画撮影専用機というのはどういうポジションなのかと。
あくまでも個人的な見解ですけど、ビデオカメラはスマホに次いで気軽に動画撮影ができるもの。そして色々な選択肢のなかで最も安定して確実に動画撮影出来るものだと感じています。
安定しているというのは、オート機能でも十分な質感の映像になるし、マニュアル操作をすればそこそこなところまで意図した質感を作れる。
気軽にというのは、このボディの小ささが携帯性を増し、この形がスマホと違ってひょいとどこかに置いて撮ることもできて、かつ「撮ってますよー」というのが対象者に程よくわかる。

これがスマホだと、たしかにいつでも持っていられるしそれなりにオートでしっかり撮れる。でもマニュアル設定できるものは少ないしズームもわずか。
デジイチの動画は確かに綺麗だし独特の質感が楽しめる。しかも写真も動画もパッパカ切り替えて撮れる。でも撮影者がきちんと撮ろうと思わないとなかなかうまく撮れないのも事実。外部電源がとれない機種だと長回しできないし。
たとえばこれまで習い事の録音を録っていた方が、こういうビデオカメラにしてみたら案外使えるのではないだろうか。映像はあくまでもあってもなくても良い程度だとしても、そこら辺のボイスレコーダーと同等以上の音が撮れる。あわよくば記録程度の動画まで付いてくる。本体も液晶タッチの操作でわかりやすいし、テレビに繋げば大きく見られる。
いざ発表会みたいなときにはきちんと設定してあげれば記録に残るものも撮れる。

子供の成長を追っていくのも楽しい。フォーカスや露出やと細かいことを気にしなくてもある程度の画質と音質が得られて、バッテリーもそこそこもつ。小さいから負担が少ない。デジイチの動画も良いけど、フォーカスがシビアなのでやや気を使う。

そんな身近で日常的な利用に必要十分な性能のカメラ。
もう少し作り込みたいときにも、マニュアル操作ができるカメラ。
なかなか良いポジションのビデオカメラだと思います。

総じて使いやすく、スマホ連携も実用的。キャノンはレンズが良いのか、画質も安定しています。発色が良いですね。手ぶれ補正も、ここ最近の他社製カメラと同等の能力があり、手持ちもOK。
以前はソニーばかり使っていましたが、家庭用としてはどうもあのやや不健康な色合いが気に入らず、ここ数年キャノン派。
ホワイトバランスもフォーカスもオートできちんと判断できるカメラ。(友人のビクターのカメラを借りた時は、恐ろしいほどホワイトバランスが崩れ、おまけに途中でふわふわと変わる始末)
欲を言えばM52と同じCMOS使って欲しかったなぁ。

参考になった6人(再レビュー後:6人)

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うたか25さん

  • レビュー投稿数:1件
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  • ファン数:0人

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ビデオカメラ
1件
0件
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満足度4
デザイン4
画質5
操作性4
機能性3
バッテリー4
携帯性5
液晶3
音質3

友人の薦めでこのビデオを購入。
先日、息子の保育園の運動会と自分のバスケの試合を撮るのに使いました。
去年の運動会はカメラだけで、動画は妻がスマホで何枚か撮るだけだったのですが、あまりうまく撮れていなかったので、今年はビデオを買いました。
やはり購入して良かった。
ピントのブレがほとんどなく、一度自分の息子に合わせれば自動で追いかけてくれるので、何人かで走る徒競走や障害物走もバッチリでした。
三脚は場所が狭くて立てられないので、終日手持ちでの撮影でしたが、映像はブレも少なく、コンパクトで軽いので、手に持ったままベストポジションにガンガン移動でき、逆に良い映像が撮れました!

また、次の日の自分のバスケの試合でも使用。
こちらは三脚に立てて、無人で固定撮影する形でバスケコート全体を写すように撮影。
以前チームで使っていたビデオだと、撮影している所と反対でプレーしている選手は、体育館が暗いと背番号が判別出来ず、誰だか分からないことが多かったんですが、今回はバッチリ映っていました!
薦めてくれた友人に感謝の気持ちをこめて投稿します。

参考になった6

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りょうさん0906さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:5人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ビデオカメラ
1件
0件
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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
機能性5
バッテリー4
携帯性5
液晶4
音質4

【デザイン】
ホワイトと迷いましたが、ブラウンを購入。
最初は渋すぎるかな??と感じていましたが使っているうちに落ち着いた色でブラウンにしてよかったと納得しています。
手のひらに収まるサイズで良いと思います!

【画質】
子どもの画像はきれいに残してあげたい!画質は最大のポイントと思っていました。
一眼レフもcanonを使っていますが、やっぱり納得の画質です。

【操作性】
タッチパネルで使い易いです。手の大きな男性には少しメニュー操作のしづらさを感じるかもしれませんが、幸い手の小さい私には問題なく使えています。
レンズカバーが自動で開閉してくれれば、尚良かった…

【機能性】
普段はオートで撮影していれば十分です!
9月に子どもが産まれたばかりなので、今ベビーモードで撮りためている画像を将来子どもと一緒に見るのがとても楽しみです!

【バッテリー】
予備バッテリー プレゼントキャンペーン中に購入したので、バッテリーはまったく問題なしです。

【携帯性】
軽いし、小さいので、嫁さんも楽しんで撮影してます!

【液晶】
気持ち小さめでしょうか?
ただ携帯性を考えればしたかないかと。

【音質】
特に気になる点はありません。

【総評】
我が家では、生まれたこどもの成長記録を!と思い初めてビデオカメラを購入しました。
画質も使い勝手も文句なし。
子どもが大きくなったときに、子どもと一緒に映像を見ることを想像して、楽しんで撮影しています。

購入を検討されている方に、少しでも参考になればと思っています。

参考になった5

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みはおとかなさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:5人
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よく投稿するカテゴリ

ブルーレイ・DVDレコーダー
0件
4件
冷蔵庫・冷凍庫
0件
4件
自動車(本体)
0件
2件
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満足度5
デザイン4
画質5
操作性5
機能性4
バッテリー5
携帯性5
液晶5
音質4

子供が生まれてから成長記録にとビデオカメラを購入し、今回で4台目です。前に持っていたキャノンのiVIS HF11が内臓メモリータイプでとてもよかったのですが、ついに壊れてしまったため、画質、使い勝手、操作性がよかったことから、今回もキャノン製品を購入。

【デザイン】
特別に特長のあるデザインではないですが、ホワイトがほしかったのと、やはりとてもコンパクトで軽量なのがいいです。

【画質】
今回もキャノンを選んだ一番のポイント。それまで違うメーカーのビデオカメラを使ってましたが、やはりきれいです!さすが一眼レフカメラを昔からやっていて画質にこだわっていると実感しました!子供の記録はきれいに残したかったので、とても満足です!

【操作性】
タッチパネルはスマホ感覚で使えてとても使いやすいです。またほとんどカメラがオートでシーンを自動で判別するので、逆に操作する必要があまりないのがいいです!一点だけ腑に落ちないのが、静止画の撮影ができるのですが、シャッター音がなく、最初撮れたのかがよくわかりませんでした。まあ馴れの問題ですが。

【機能性】
液晶画面で自分の子供にピントを合わせるとずっと追いかけてくれる機能は、たくさん子供がいる中で撮るにはとても便利です。ビデオカメラはすぐに、簡単に撮れるのがいいので、オートの機能が優れているのはとてもいいのですが、他の色々な機能はあまり使わないです。マイナスポイントとして、レンズカバーが手動なところと、あとベビーモードはもう子供も大きくなった我が家には必要ない機能でした。生まれた頃にほしかった。。笑

【バッテリー】
時代の流れとともに、持ちもよくなったと実感しています。

【携帯性】
軽さに感動しました!前のが今思うととても重たかった。。たまにiPadでビデオを撮ったりしますが、やはりビデオカメラは持ちやすさも考えられているので、大事なシーンでは使いこなしていきたいと思いました。

【液晶】
格段によくなっていると思います。

【音質】
あまりこだわっていないので、違いがよくわかりません。。ただ、この機種に限らず風が強い日の風の音はもう少しどうにかならないですかね。。?


以上、生まれた時から子供を撮り続けて、今はとてもいい思い出として記録が残っているので、お世話になっているビデオカメラのレビューを書かせてもらいました!





参考になった5

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梅が畑さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:7人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ビデオカメラ
1件
0件
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満足度5
デザイン5
画質4
操作性5
機能性4
バッテリー5
携帯性5
液晶4
音質3

 新緑がきれいな頃なので、屋外の撮影を楽しむため活用してます。
 野菜つくりの、成長記録に使用中
 トマト なす ジャガイモ、記録してます。

参考になった7

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蓬莱橋さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:7人
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よく投稿するカテゴリ

ビデオカメラ
1件
0件
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満足度4
デザイン4
画質4
操作性3
機能性4
バッテリー4
携帯性5
液晶3
音質5

【デザイン】
 よくあるデザインだと思います。バッテリーも気になりません。
 白色にして良かったと大満足です。
【画質】
 ズームもスムーズで、暗所耐性も十分です。
 体育館内での競技を三脚使用で2階観戦席から撮影しましたが、十分な画角で綺麗に撮影できました。
 一眼レフに望遠レンズを付けて一生懸命に動画を撮るよりも簡単に、スムーズに、より大きな画で動画撮影が出来ます。
 当機から画を切り出すことはしたことがありませんが、写真として撮すのであれば一眼レフでの撮影が良いと思います。
【操作性】【液晶】
 コンパクトな本体なので仕方ありませんが、「ボディがコンパクト→液晶画面が小さい→タッチパネルが小さい」ため、細かい操作では稀にミスタッチが出てしまいました。タッチペン等を使うか、指が細い人なら問題ないのかもしれません。
 撮影場所で細い設定や変更を行わないのであれば、録画や再生スイッチは本体に設置されているので安心して使えます。
【機能性】
 Wi-FiやNFCと便利機能のほか、ベビーモードという記録機能などがあります。
 一定下で、AVCHDとMP4の同時録画が可能であり、NFCを利用してお友達のスマホなどに簡単にシェア出来ます。
【バッテリー】
 画角を決めて、三脚放置で撮りっぱなしが多いですが、十分持ちます。
 バッテリーよりもメディアの方が気になったりします。
【携帯性】
 とても小さいのでポケットにも入ります。十分です。軽さも重要ですが、ある程度の重さや持ちやすさ、ここまで小さく軽くなると、総合的なバランスこそ大切かと思います。
【音質】
 コンサートホールでのピアノ(単独)演奏や小さな屋外イベント、遊園地でのパレードの撮影に使用しました。
 マイク端子φ3.5oステレオミニジャックが付いていることが本製品購入の決め手でしたが、実はマイクを接続しなくとも今のところ音に不満が無いことからマイクは使っておりません。
【総評】
 記念となる一枚は一眼レフカメラで撮影し、当機は三脚を使って記録撮影(動画)を担当するスタイルがほとんどです。
 ハンディでペットや子供を追いかけても不満は感じませんが、片手持ちでは、やはり不安定なので、ビデオカメラ用の三脚があると頼りになると思います。
 家の部屋が狭いので、広角側がもっと広ければと思うのですが、他社、他機種の数値等と比較しても広角〜望遠の機能や価格、その他の性能を考えるとやはり十分な性能であると思います。
 使用感を伴う比較は出来ませんが、十分納得できる画質で、十分に便利な機能に大変満足しております。
 一眼レフ動画も楽しいですが、普通にビデオカメラで撮る気楽さ、放置してても撮れてる安心感・・・同時に写真を撮れる楽しさ。
 「買って良かった!」・・・カメラ趣味も後押ししてか、まさにそう実感しております。

参考になった7

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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度3
デザイン4
画質3
操作性3
機能性3
バッテリー3
携帯性4
液晶3
音質4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種華奢な女性の手でもしっかりホールドして安定して撮影できる
別機種コンパクトな本体ながら接続インターフェースも十分。モニターを開いた内側に集約整理
別機種室内では問題ないが屋外はモニターが見づらい。全環境的に青白く感じる

華奢な女性の手でもしっかりホールドして安定して撮影できる

コンパクトな本体ながら接続インターフェースも十分。モニターを開いた内側に集約整理

室内では問題ないが屋外はモニターが見づらい。全環境的に青白く感じる

別機種タッチ式だが、3インチのモニターなので、操作範囲はやはり狭い
   

タッチ式だが、3インチのモニターなので、操作範囲はやはり狭い

   

現在使用しているデジタルビデオカメラはおよそ10年前に購入したもの。DVカメラと言えば当時はまだHDDに録画する形式のものはなく(あったかもしれないが高価だった)、まだカセット型やDVDに記録するタイプのものが主流で、価格も10万円程度だった。それから10年も経たないうちに、本製品のようなHDDタイプのDVカメラが主流となり、機器自体も随分軽量小型化したが、決して少額ではない投資をしたぶん、なかなか買い替えが決意できなかった。しかし、本製品のように所有するDVカメラよりはるかに高スペックの製品が3〜5万円で買えるようになったことと、DVカメラの技術革新もここ数年で落ち着いてきていることからようやく買い替えを決意した矢先に、メーカーから機材をお借りできるとのことで試用してみた。

まずは本体寸法53×58×116mm、重量がバッテリーを含めても310グラムというサイズは、華奢な女性が持っても片手で軽々と持て、手のひらにフィットするちょうどいい大きさ。しかし本体がコンパクトであるということは、必然的にボタンなども小さくなるので、慣れの問題だとは思うが、男性や掌が大きな人には最初は逆に使いにくいと感じるかもしれない。とはいえ、最新の他社の同等製品も同じようなサイズ感なのでこの製品に限ったことではないだろう。

同じように液晶サイズは3インチと小型。所有しているDVカメラは本体も大きいが画面も大きく見やすいので、それに比べると子どもの運動会などを撮る際に大人数の中から被写体を見つけるには難儀しそうだと感じた。

さらに他のレビューでも書かれているが、屋外で太陽光で明るい場所ではかなり見にくい。照度を変えてみたが、あまり効果がなく、欠点と感じた。

一方、液晶ディスプレーはタッチ操作も可能。前述のとおり、本体が小さいぶん、タッチする領域も狭いので最初はイラッとしてしまったが、慣れれば感度も反応も良好で、ストレスなく操作できた。

実際に撮影した映像は、パソコンなど他の機器で再生すると、まずまず。液晶で確認する際は本来の画質のとおりには表示できないので、正直、価格なりなのかなと思っていたが、フルHDの画質でしっかり撮影できていた。

ズームに関しても小さいのでそこそこだろうと思っていたが、光学32倍のズームで50メートル以上離れた場所からも人の顔をアップで捕えることができたので、学校の校庭など通常の広さであれば運動会などの行事の撮影の際に遠くの位置から被写体を捕えるのにもまず問題ないだろう。ズームインもアウトもスムーズで、ブレも少ない。

その他気になったのはホワイトバランス。貸出期間中、自然光(曇り)、蛍光灯、電球光の異なる光源下で撮影してみたが、いずれの場合も全体的に青みがかっているように感じた。

同じメーカーの製品で「iVIS HF R700」という下位モデルがあるが、現時点での価格差は2万円程度。スペックを比べると基本性能はほぼ同じで、違いはWi-Fiと内蔵メモリ(32GB)の搭載なので価格差はこの2つの機能にあると言っていいだろう。

内蔵HDDの容量はメディアを用意すれば問題ないので、Wi-Fi機能が必須でなければ、下位モデルのほうがお得感が高い。ちなみに、最高画質録画した場合の32GBで記録できる時間の目安は約2時間30分、付属のバッテリーを連続撮影した場合で約150分(電源のオンオフ、一時停止、ズームなどの操作を繰り返した場合の実使用時間は約85分)。1時間半ほどの長さのイベントであれば問題なく記録できるはずだ。それ以上の長さに対応したければ別売のバッテリーをもう1つ用意しておけば安心だろう。

個人的にはあくまで今使っているDVカメラとの比較になってしまうが、まずは軽量小型というだけで長時間手持ちで録画していても疲れにくく、手ブレも軽減できる。これは力が弱い女性にとってはとても重要なポイントであると今回改めて実感した。それ以外は液晶の視認性に若干難ありだが、価格とその他の性能を考えると相応だとも思うので、お手頃価格ながらも最新のDVカメラの標準的な機能や性能は押さえた上で操作も簡単な一台が欲しいという人には、下位モデルの「iVIS HF R700」と合わせて選択肢に入れたい製品だ。

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鴻池賢三さん

プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度3
デザイン4
画質3
操作性4
機能性4
バッテリー無評価
携帯性4
液晶2
音質3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

機種不明テレ端は色収差が大きい(リンクの動画を参照ください)
機種不明風景は自然な描写
機種不明直射日光が当たると白濁して見づらい

テレ端は色収差が大きい(リンクの動画を参照ください)

風景は自然な描写

直射日光が当たると白濁して見づらい

メーカーからサンプル機(プレス用)をお借りしてのレビューです。

【デザイン】
スッキリとシンプルで無難なデザインです。あらゆるシチュエーション、服装とも馴染みそうです。

【画質】
オートモードで、日中にいくつかのシチュエーションを想定して撮影しましたが、遠景を中心に自然な映像を残せました。
ほか、百聞は一見に如かず。撮影サンプルをYouTubeにアップしていますので、ご参考にどうぞ。

■ズーム&テレ端(オートモードで撮影)
https://youtu.be/wyL8IR8TJ4Q
テレ端付近でピントを見失ってしまいました。また、色収差が大きいのも気になります。(HF R700と比べても、明らかに色収差が大きい)

■風景(オートモードで撮影)
https://youtu.be/dCyQYH3Idpw
ピントは手前の桜の枝に合わせています。(タッチパネルで簡単に設定可能)
色味やコントラスト感が見た目の印象に近く、オートでも安心して撮影できます。

■クローズアップ(オートモードで撮影)
https://youtu.be/Tv5KTc_t69I
解像感は良好です。
一点、ホワイトバランスが気になります。花は薄紫色で、それに引っ張られてしまったのか、全体が紫色を帯びています。(同じアングルで、HF R700は、見た目に近い色味で撮影できました)

【操作性】
ディスプレイ部はタッチ操作が可能です。各種設定時、レスポンスはまずまず良く、操作体系に慣れれば、ストレスを感じずに使用できます。
映像を見ながらタッチしてピントを合わせる機能も実用的です。

【機能性】
WiFi機能を搭載しています。
ユニークなのは、ベビーモードでしょう。生後日数や身長体重を、スタンプ風に映し込むことができます。

【バッテリー】
長期間使用していないので、この項目は無評価と致します。
メーカー公称値は、以下のページに記載されています。
http://cweb.canon.jp/ivis/lineup/hfr72/spec.html

【携帯性】
寸法は、53×58×116mm。重量は付属バッテリー込みで310gです。
充分に小型軽量ですが、他社製品と同等レベルです。

【液晶】
3型、約23万ドット。設定操作や画角確認には充分ですが、日中屋外で直射日光が当たると、白く曇ったように見づらく、色味やピントの確認は困難です。EVF非搭載なので、改善を望みたいポイントです。

【音質】
必要充分です。標準モードでは、風切音はそこそこ大きなレベルなので、使用シーンに合わせてこまめな設定をお薦めします。(標準以外に、5つのモードから選択可能)

【総評】
画質は悪くは無いですが特筆すべき良さもありません。レンズはワイド端が32.5mmと広角撮影もパナソニックやソニーに一歩譲ります。キヤノンブランドに対する期待感はありますが、画質面でのコストパフォーマンスは凡庸です。
なお、「ベビーモード」はユニークで実用的に思います。こうした機能が欲しいユーザーは、購入を検討されても良いと思います。また、WiFi機能が不要なら、HF R700(内蔵メモリ無しで安価)もご検討を!

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iVIS HF R72
CANON

iVIS HF R72

最安価格(税込): 価格情報の登録がありません   発売日:2016年 2月25日

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