EXILIM EX-FR100
- カメラとコントローラーが分離する「フリースタイルデザイン」を採用し、超広角16mmレンズを搭載したデジタルカメラ(有効1020万画素)。
- 歩きながらでもブレの少ない「インターバル撮影」を実現。一定間隔でシズル感のある静止画や動画の自動撮影が行える。動画撮影時は3軸方向の手ブレを補正。
- Wi-Fi/Bluetoothを備えており、スマートフォンと常時接続を行うことで、撮影した画像を自動送信する。スマートフォンをバッグに入れたままでも受信可能。

- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.11 | 4.38 | -位 |
画質![]() ![]() |
3.32 | 4.18 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.51 | 4.05 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.24 | 3.87 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.60 | 4.16 | -位 |
機能性![]() ![]() |
3.51 | 4.22 | -位 |
液晶![]() ![]() |
3.55 | 4.13 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
3.75 | 4.05 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2020年2月23日 12:57 [1303484-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
レビューをする前に…。
CASIO殿がデジタルカメラ事業から撤退された事、たいへん残念に思います。 いつの日か、再び革新的な製品をひっさげて再参入し、我々カスタマー、業界を驚かせて下さい!! 待っています。変態ガジェット、永遠なれ!!!!
さて、FR100 ですが、私の評価はかなり高めとなっていますが、総評、満足度は星、3つです。 タイトルどおりで、何をするにもほどほどで、早い話が、アクションカムとコンデジの『間の子』、こんな印象です。 アクションカムほど動画に割り切れず、コンデジの様な写真専用機としての完成度には届かず。
でもね、商品企画としては、こんな楽しいカメラ、他にナイですね。 見た目からして、『なんだ! これ?』『ナニモノ???』
ガジェット好きの心臓、ワシヅカミして、更にに揉みまくってくれます。 大好物です、ご馳走です。変態です。
私は、オプションのヘッドマウントバンドを使用して、カメラ部を頭部に固定、コントローラー部をフィッシングベストのDリングに吊るして、自身の釣り動画を撮る、【ウェアラブル カメラ】として使っています。 コントローラーが別にある、しかも、無線 (Bluetooth) で繋がっているって、操作性、いいんですよね。 しかもFR100 には、タッチ操作のモニター以外に物理的なシャッターと録画ボタンが有って、釣りには、理想的な操作形態です。
Go Pro の音声コマンドなんかも、興味深いですが…。 片手に竿を常に持ってる、河川本流 (渓流) 釣り師は、どうやって良いタイミングで、電源、及び録画ボタンを押すか…。 これ、カメラを選ぶ上で最優先事項なんです。 身に付けられなければ、良い画角で撮影できないし、片手で録画ボタンを確実に押せなければ、機材も無用の長物。
上記の要件は、このカメラ、すべて合格です。 でもね、やはり、『でもね』が出てしまいます。
音が……。とにかく拾えないっ。 マイクの感度なんでしょうけど、Panasonic のウェアラブルカメラは、全く問題なく、動画編集に使えるレベルですが、このFR100は、Panasonic 系の半分以下のマイク感度です。 あくまで写真がメインの【スチルカメラ】である、という設計思想なのかな? 通常撮影の様にカメラ部に顔 (口) がかなり近いのなら、カメラマンの声は拾えるレベルです。 静止画メインのFR100 ですが、フラッシュは有りません。 カメラのどっかから、ポコッと飛び出るギミックでもないです。 照明は、オプションの常時点灯のLEDライトになります。この辺も『間の子』たるゆえんです。
そして、防水のレベルですが、私は他にも複数台のタフカメラ、アクションカムを所有していますが、FR100 は、最も不安があるモデルです。 カメラ部、コントローラー部共に蓋にゴム製のパッキングを内蔵していて、ゴムの柔軟性に依存して、蓋を指で押し込む機構です。スプリングやネジなどの気密性をサポートする「仕掛け」は、全く有りません、3ヶ所の開口部、全てです。 ユーザーの管理能力に大いに依存します。 水中での使用は避けるべきで、パッキングの破損、異物付着を留意、確実な閉じ蓋、これを実行していれば、日常生活強化防水、全天候カメラとして、カメラ寿命までは使用できそうかな…と。
因みに、バッテリーはカメラ部、コントローラー部、双方搭載していて、勿論、双方、別々に充電が必要です。という事は、カメラ部単体でも撮影可能を意味します。 バッテリー交換はユーザー不可で、まだCASIO のサービスが受け入れてくれれば、交換可能です。 カメラ部の方が、バッテリーの減りは速いです。
画に関しては…、 トイカメラっぽい外見に反して、フツーに良いと思います。1/2.3 撮像素子、1.2メガピクセル、F2.8固定、16mm のかなりの広角レンズです。 画素数を欲張ってない、F2.8の明るいレンズ、光学ズームなし、デジタルズームのみ、AFは、特にピントがズレた経験なし、(マクロは、分かりません) AEはプログラムおまかせ。
アクションカメラのプチ魚眼レンズに慣れているせいか、あまり広範囲を写せる印象は、ナイですが、16mmって、なかなかなんでしょうね。魚眼の様な隅部分の丸くなる歪みも感じません。 それとこのカメラ、絞り F2.8 固定らしく、シャッタースピードとISO 感度で露出を制御してるんでしょうかねぇ?? この辺りは、他の専門家のレビュー/ブログ をあたって下さい。
最後に……。 CASIO殿、あえて苦言を申し上げます。 いち田舎ユーザーの『声無き声』です。
やはりこのFR シリーズ、ぽっと出のカメラではなく、先代の FR10 が有り、そこから進化、熟成した二代目と存じます。
アウトドアでの使用が前提、という、とても強い設計意図が感じられます、ならばこそ、GPS を搭載し、位置情報を直接取得できる事は、必須機能ではなかったでしょうか? スマホから位置情報を取得できる機能がある…。のは、解りますが、失礼ながら、CASIO殿のアプリは、使い心地が良いとは言い難く、スマホとの接続にも躊躇します。 おそらくは、コスト的な問題だと推察致しますが、アウトドアならばこそ、カメラから直接、位置情報(Exif データ)取得できたなら、このFR シリーズ、もっと、もおっと、もおぉぉぉーと、楽しいガジェットとなった気がします。 後から大きなモニターでどっかの写真を観る時、写真に位置情報が付帯していると、Google マップへのリンクが起動して、記憶が甦り、楽しさ2乗増しです。
カメラ事業撤退直前のFR シリーズの魅力的な新製品群ラッシュ、究極のタフカメラG’z EYE とそのコントローラー、など、もう少し、カメラ事業が存続していれば………。 いち、ファンとして…今でも無念です。
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2018年9月19日 14:01 [1159526-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
G-SHOCK系のデザインが好みなら刺さるデザインです
【画質】
思ったよりは良かった。
超広角のため周辺が流れた感じになりますが、カメラの用途や性質を考えると許容範囲かと。
また、プレミアムオートPROで撮影すると、暗いシーンでは高速連写して重ね合わせて1枚の画像にする処理がされるのですが、これによりノイズがかなり軽減された綺麗な画像が撮れます。
【操作性】
シャッターボタン+タッチパネルの操作になります。
画面が小さい割にはタッチパネル操作はしやすい方かと。水に濡れても操作できるのは良いですね。
【バッテリー】
要所要所でインターバル撮影(静止画メイン)を使用して、1日持ったかな?という感じです。
ずっと撮影しっぱなしだと早くなくなると思うので、モバイルバッテリー必須かと。
充電は、コントローラー部とカメラ部それぞれをUSBで繋いで行う必要があり、その点は不便。
ただし、カメラ部のみで撮影も可能なので、最悪、カメラ部だけ充電できれば使えます。
また、バッテリーは取り外し不可です。(取説に破棄する場合の電池の外し方は書いていますが・・・)
【携帯性】
コントローラー、カメラ部それぞれは小さいのですが、連結するとそれなりの大きさに。
普通のコンパクトデジカメ用ケースはどれも合いません。100均で購入した縦長のクッションケースにギリギリ収まったので、それに入れています。
【機能性】
普通のコンパクトデジカメとしても楽しめる機能が満載です。
お気に入りは、インターバル撮影、(複数の写真から動画を自動生成する)ハイライトムービーなど。
【液晶】
液晶自体は悪くないですが、画像をカメラ部からBluetoothで受信して表示しているため再生画質は良くないです。
(Bluetoothで確実に転送するため、画像を高圧縮して転送していると思われます)
【ホールド感】
周囲に滑る止め処理をしているせいもあり、しっかり持つことが出来ます。
真っ直ぐにして自撮りをするときも楽にホールドできます。
【総評】
評価項目にはないのですが、耐衝撃性は★5つです。
海水を水道水で洗い流した後、水気を切るために振っていたらすっぽ抜けてしまい地面に激突したのですが、傷が付いただけで動作に支障ありませんでした。
基本的に狙って撮るよりも、インターバル撮影などで撮りっぱなしにして偶然を楽しむ使い方がこのカメラにはあっていると思います。
お勧めは、このカメラで撮りっぱなし、狙って撮る場合は一眼で、という併用パターンです。
最後に、こんな面白い製品を作るメーカーが撤退してしまうのが残念でなりません。購入を検討しているのなら在庫のある内に。
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よく投稿するカテゴリ
2017年10月7日 23:27 [1068211-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 3 |
【デザイン】
分離合体!昔のロボみたいでカッコいいです(笑)
【画質】
普通です。画質を求めるものものではないと思います。
【操作性】
設定はスマホのように画面のタッチで、説明書を見なくても感覚的に操作できます。シャッターは画面でもできますが、ハードボタンでもできますので、スマホのような撮り方も普通のカメラのような撮り方もできて、必要に応じて使い分けれます。
【バッテリー】
特に悪いとは思いませんが、カメラとコントローラの二つを充電しないといけないので若干面倒です。コントローラのバッテリーよりもカメラのバッテリーのほうが早く切れます。
【携帯性】
からナビでぶら下げれるので便利です。
【機能性】
主に旅の記録にインターバル撮影をすることが多いです。クリップでリュックやショルダーにつけて、インターバル撮影で自動撮影して旅の記録としてます。あとは車窓が取れるように設定して、移動中の街の風景をやはり記録として撮っています。自撮りもできますが、おっさんの自撮りはむさくるしくて絵にならないのであまりしません(笑)
このカメラの特徴はインターバル撮影ができること、カメラとコントローラーが分離することで通常の角度とは違う角度から写真が撮れることではないでしょうか?その面としては問題なく面白いです。
広角単焦点レンズなので普通のカメラのような使い方はできませんので静止画メインのアクションカメラと思ってサブカメラとして使うのが良いと思いますし、そういう目的以外の方は買わないほうが良いと思います。
【液晶】
こんなもんじゃないですか?可もなく不可もなく。
【ホールド感】
ほとんど手持ちでは撮影していないのでホールド感は評価できません。
【総評】
旅の記録をとるおもちゃとしては楽しいです!メインカメラには使えませんのであくまでもサブカメラとして使うと面白いと思います。動画機能はそれほど高くないので、静止画メインで使われる方に最適と思います。
こちらでもレビューしてますので良ければご参照ください。
http://trip-camera-mtb-etc.hatenablog.com/entry/2017/09/10/210624
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