Nikon 1 J4 標準パワーズームレンズキット
「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」の同梱セット
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [シルバー] 発売日:2014年 4月24日
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
3.79 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
3.21 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
3.87 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
4.68 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
3.79 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
4.05 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
3.11 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
2024年1月20日 14:05 [1804290-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 画質 | 2 |
| 操作性 | 2 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 2 |
| 機能性 | 2 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 2 |
ニコン1のエントリーグレードJシリーズの4代目のモデルが本機です。
こちらは、標準ズーム付のモデルです。
サイズ感
大きさはそれなりに最適化されて幅100×高さ60×奥行き29mmとニコン1らしいサイズ感にはなりました。このサイズを何故、初代モデルのJ1でできなかったのか? 時すでに遅しです。
画質
1型センサーの1800万画素で標準感度のiso160ではそれなりにきれいな画質ですが、iso640以上は解像力が落ちていきます。当時のAPS機もソニーなどは感度アップに弱かったですが、ここまで落ちることはありませんでした。
操作性
ミラーレス機として作り慣れてきたのか、それなりに基本動作はまとまってきていてJ1のようなひどいことはなくなりました。ただし、本機に限りませんがエントリー機の電動ズームの操作性はイマイチです。
まとめ
ニコン1はJ4になってやっとまとまってきた感じもあります。
あまりに、全てがひどかったJ1でしたが、せめてj1がこのj4レベルの完成度で出てきたなら、ニコン1の流れは少しは違っていたかもしれません。フォーサーズ機より大きくて重い上にお粗末な操作性と高感度対応力の低さ。こんな未完成な機種を世に問う時点でアウトでしたが、j4になってまとまってきましたが、しかし時すでに遅しですね。
結果的にユーザの支持を得られるはずもなくフォーマットはすでに消滅しています。
エントリーユーザの方に注意してほしいことは、すでに消滅したニコン1のカメラは本機に限らず手出しは無用ということです。本機は使い物にはなりますから1万円くらいで本レンズキットが返るならば画質の良いコンパクトデジカメを買う感覚ならアリですが、ミラーレス一眼カメラとして買うならば到底おススメはできません。
本機の総合評価星1つは、ニコンの無責任さのため低評価であるという点と、エントリーユーザの方が間違って手にしないように警告するためとなります。
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よく投稿するカテゴリ
2014年4月28日 13:09 [712059-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
Jシリーズを踏襲しつつも直線的なデザインとなり、よりコンパクトに。 |
前機種J3に準じたインターフェースを搭載。 |
高級コンパクトと同等のサイズ。(右はソニー DSC-RX100M2) |
有効1839万画素のイメージセンサーで、さらに解像感が向上。 |
J3よりも高画素化されたものの、同等以上の高感度性能。(高感度NR「する」) |
バッファー容量はV3の半分となったもののトップレベルの連写性能と連続撮影枚数 |
【総評】
V3で実現された高い描写性能と機能面での強化を、そのままコンパクトなボディに実装している点が素晴らしいと思いました。数値的にはわずかですが、ボディデザインが変わったことで、J3以上にコンパクトになった印象を受けます。ニコンのミラーレスカメラの中で、文字通りスタンダードの位置づけとなる実力機です。インターフェース部分は基本的にJ3のものを踏襲していますが、液晶モニターがタッチ化されたこともあり、操作性は向上しています。コンパクトカメラからのステップアップユーザーだけでなく、小型軽量性を重視するデジタル一眼レフユーザーのサブカメラとしても魅力的だと思います。
【デザイン】
アルミボディにヘアライン処理がされており、高級感があるとともに指紋も付きにくくなっています。ボディ両端が直線的なデザインとなったことで、よりコンパクトになった気がします。デザイン的には、COOLPIX P300シリーズに似ています。
【画質】
イメージセンサーと画像処理エンジンはV3と同じものが搭載されており、高感度性能や解像感などもV3と同等でした。J3よりも明らかに描写性能は向上しており、ニコンのミラーレスカメラの中で、トップレベルと言えます。
高感度性能では、ISO12800までの設定が可能となっています。ISO3200以上はノイズ感もそれなりに出てきますが、設定上限でも使い方によっては等倍画像でも十分活用できるレベルであると思います。
解像力の点では、高画素化がそのままプラスに働いていました。わずかながらシャープネスが強めにかかっている印象も受けましたが、もし気になるようでしたらRAWを活用すると良いかもしれません。
【操作性】
基本的にはJ3を踏襲しています。J2からボタン類が減ったことで、メニュー中心の操作体系であり、コンパクトカメラ的といえるかもしれません。J4では、液晶モニターのタッチ操作が可能になりましたので、J3よりも操作性は向上しています。また、フィーチャーボタンを活用すると良いと思います。
できれば、モードダイヤルにPASMモードもあると、より広いユーザー層にアピールできると感じました。
【バッテリー】
新型バッテリーで充電器自体はV3のものと同じです。静止画で300枚の撮影が可能ですが、テストではさらに多くの枚数の撮影ができました。カメラのクラスを考えると、予備は必須ではありませんが、もし予算に余裕があれば用意されると良いと思います。
【携帯性】
キットレンズを含め、極めて良好です。ポケットの中に入れて持ち運ぶことも可能です。このあたりは、1型センサーを選択したことのメリットです。
【機能性】
オートフォーカスもV3と同じものが搭載されていますので、J3よりもさらに向上し磨きがかかったと感じました。このあたりは、他社ミラーレスに対するニコンの優位点だと思います。
連写性能も基本的にはV3と同じで、ミラーレスカメラとしては非常に良好です。バッファー容量がV3の半分になったようで、連続撮影枚数に差がありますが、それでも十分すぎるレベルとなっています。
【液晶】
V3とは異なり固定式の液晶モニターですが、パネル自体は同じものが採用されているようです。視認性も良く、視野角も比較的広いように思います。もともとJ3はボタン類が少ないので、タッチセンサー化されたことで操作性が向上しました。
【ホールド感】
スクエアなボディですが軽量ですので、見た目ほどホールド感は悪くありません。両釣の三角環方式のストラップが使用できますので、活用すると良いと感じました。
付記:上記で記載したISO12233解像力テストや高感度テストの元データをサイトに掲載しましたので、よろしければあわせてご参照ください。
http://www.monox.jp/digitalcamera-sp-nikon-j4-01.html
※連写性能の表がV3のものでしたので、J4に差し替えました。
- 比較製品
- ニコン > Nikon 1 V3 プレミアムキット
- ニコン > Nikon 1 J3 ボディ
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