-
SONY
- イヤホン・ヘッドホン > SONY
- カナル型イヤホン > SONY
MDR-XB50
- 独自開発の「高感度12mmドライバーユニット」とグルーヴ感をダイレクトに伝達する「ベースブースター」を搭載。
- ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高め、ハウジング上に設けたダクトにより低域の振動板の動作を最適化した。
- 耳の奥まで装着できるアングルドイヤーピース方式の採用により、装着時の遮音性を高めている。

レビュアー情報「接続対象:オーディオ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2017年3月29日 00:27 [1015242-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
【デザイン】
制作チームの努力がにじみ出ている。こだわった感がハンパない。
【高音の音質】
低音重視にした割にはよくここまで、鳴らせました。
低音に隠れません。が、刺さります。
【低音の音質】
評価、低くしました。低音重視ってなら、低音に相当する音色全体をまんべんなくカバーしてよ。値段なりって言うなら、まあ、譲るけど。耳が痛くて聞けない。ある音域がかなり耳に刺さる。音源を選ぶ重低音イヤホンなんて作らないでください。
重低音はよくブースト出来ていると思います。楽しい音質ですね。これは楽しい。でも、いちいち耳が痛くない曲を探すのが面倒だ。
【フィット感】
いいですね。密閉性も高いですね。
【外音遮断性】
よく遮断する。
【音漏れ防止】
音が大きいと漏れるかも。外に聞こえる音量に達する前に俺の耳が耐えきれんくなるんじゃないか。
【携帯性】
キャリングケースは使わない。ひょっとしたら、かさばるかも。
【総評】
話題性の高いイヤホンですね。デザイン、音の特徴と、楽しさに溢れたイヤホンです。耳に刺さる音が抑えられるように詰めの調整をもうちょっと頑張ってほしかった。例えば、メタリカのデスマグネッティックってアルバムとか耳が痛くて聴けたものではない。低音に埋もれない高音を再現しようとして、こんなに刺さる音域に落ち着いたのかもしれない。イヤホン作りって大変だ。
結局、秀でた特徴があっても、そんなアンバランスのせいで「値段なりの音」って評価になり下がってしまう。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2014年10月8日 20:59 [760261-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 無評価 |
鳴らした時間は100時間と少し、
接続機器はAK100、ウォークマンやケンウッドのG708とか、UD501とかHA501とか色々
BASSOとの比較だと音は全体的に柔らかめで、まろやかな音(音像)に統一されており、
低音・重低音が良く出るといったコメントをする方や本機種は低音重視モデルとのことですが、
低音寄りでも音が柔らかめなせいか、低音過多とは感じずらい音に仕上がっています。
辞書に書いてる通り、重低音=振動、20〜30hz以下、
鼓膜を圧迫するようなものと解釈するのであれば、本機種よりもBASSOの方が重低音が出ていると感じます。
空間的な話をするのであれば、ファイナルオーディオデザインのadagioUの方が奥に低音が定位し、
独特の弾むような質で、BASSO、XB50よりも立体感を感じる音場を展開します。
BASSOとXB50の違いがわかりやすいのは中域ですね、
クリアさでいうのであれば曲によってはXB50に軍配が上がることはありますが、
表現力で差が出る印象です。
具体的にいうのであれば、エレキギターを弾く勢い、強弱、
ボーカルが歌を歌う時、どこに力を入れているのか、声の強弱
そういった表現がBASSOの方がわかりやすい。
XB50そういった表現が平坦に聞こえます、その反面聞きやすい音とも言えます。
FX3X・BASSO・adagioU等と比較すると、
中域〜高域にかけてのピークや刺激、硬さはほとんど感じないと言っていいかと。
どこかのレビューで聞こえなかった音が聞こえるといったレビューを見ましたが、
僕が聞いてて特徴というよりも癖を感じたのは倉木麻衣のSecret of my heartを聞いていた時です。
この曲ではメインボーカルにコーラスが入ることが多く、
音量的には「メインボーカルの音量>コーラスの音量」が普通だと思うんですが、
XB50で聞くと「メインボーカルの音量=コーラスの音量」というより、
コーラスとメインボーカルが声の大きさを競う合うように聞こえます。
この帯域が「聞こえなかった音が聞こえる」の正体かなって勝手に予測。
これが具体的に何hzかはf特を測るシステム組んでるレベルの方に任せます。
<総評>
「刺激や硬さを抑えつつ低音を聞きたい」って方向けのイヤホンだと思います。
低音・重低音が凄いってレビュアーを多く見かけますが、
adagioU/adagioV/BASSOあたりを知っていれば、中域〜高域を無視したバランスでもないし、
凄まじい重低音ってわけでもないし、音場も左右に広いわけでも、前後に広いとも感じないかと。
(音場の広さに関してはCN45/TENORE/FXD80も頭に入れた上で評価)
中域〜高域まで硬さや刺激を抑えてますが、
低音で退屈な音にならないように上手くまとめてる印象。
価格.comで売り上げ上位に来てる商品ですが、
別に低音が多くなくても良くて、硬めの音でも構わないのであれば、
バランス型ならZERO AUDIOのTENOREという選択肢があります。
低音が欲しい、中〜高域の刺激はいらず、ボーカル域のクリアさも欲しい。
将来的に使い分けをしたいのであれば、
価格帯が変わりますがXB50よりもXB70の方がいいかなと。
XB70レベルでボーカルがクリアになれば、
将来的にフラット傾向の音のものや高音寄りのバランスのイヤホンを買っても、
ボーカルのクリアさで大きく見劣りして、使わなくなるなんて可能性はかなり減ると思います。
実際XB70のレビューを見てると使い分けてる方いますし。
あとはマニアの方になると低音の沈み込みっていうのに注目する方がいて、
そういった意味でいうならファイナルオーディオのadagioU(現ロット)は、
低音が弾むような、軽く浮くような質で奥行きを感じるので、おもしろい選択肢かなーとか。
中〜高域が硬い音でも構わないのであればBASSOかなと。
個人的な評価的にはFX3X=XB50<BASSOですけど、これに大きな差はないです。
もう少しお金を貯めて4500円以下という条件なら、僕の場合XB50は除外して
adagioU(現ロット)/fxd80/XB70/TENORE/アルバナ2(アウトレット)あたりから選びます。
…それでは今回はこのへんで、写真は後日載せます。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- オーディオ
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
最適な製品選びをサポート!
[イヤホン・ヘッドホン]
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】A20?
-
【Myコレクション】30万構成
-
【欲しいものリスト】サーバー用自作PC 構成案
-
【欲しいものリスト】10月7日
-
【欲しいものリスト】レンズ
ゴージャスなプロモニタ志向モデル
(イヤホン・ヘッドホン > illustrious 光輝)4
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
