CUSTOM ONE PRO レビュー・評価

満足度：4.26

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象14件 / 総投稿数14件

1. 5 64%
2. 4 14%
3. 3 21%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.68	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	3.56	4.14	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.32	4.11	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.32	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	4.30	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.89	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	2.17	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[稲村ヶ崎]

2019年5月12日 15:39 [1207595-4]

満足度	3

デザイン	3
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	4
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

低音域〜高音域、そつなく鳴らします(^^)

先ずは以下の環境下です。AVアンプ→真空管ヘッドホンアンプの環境です。低音が可変するヘッドホン、最大限に低音を持ってきても、中音域から高音域も良く出ます。只、全体的には、元気がない印象です。その辺を鑑みて、評価は星、3個です。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[ねむれむ]

2015年5月29日 20:53 [828789-1]

満足度	3

デザイン	2
高音の音質	2
低音の音質	3
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	3
携帯性	1

もっさりしている

【デザイン】
でかい。ヘッドホン単体で見るとさほどですが
装着するとハウジングの厚みによりかなり目立ちます。
野暮ったい印象です。

【高音の音質】
伸びません。量的にも低音に負けている印象です。

【低音の音質】
出てはいますが迫力やノリはあまり感じません。
全体的に不明瞭な感覚です。

【フィット感】
完全に耳を覆ってくれます。
耳がハウジング内にあたるなどといったことは
まったくないです。

【総評】
バリアブルバスレフシステムはあくまで低音量の調節機能。
全体の音傾向は変わりません。
普段、低音量最高もしくはその一段階下で使用していますが
音もデザインと同様、野暮ったいなという感想です。
あまり聞かないジャンルですが
男性ボーカルのロックには向いているのかなと感じました。

接続対象

オーディオ

[tehesu-su]

2015年5月4日 14:51 [769580-2]

満足度	3

デザイン	3
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	3
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	2

意外と扱いが難しい機種

【デザイン】思いの外、ハウジングが大きくスマートなデザインとは言い難いです。

【高音の音質】キレイな伸びを感じられません。どちらかというと荒々しく、生々しい表現が得意。
女性ボーカルより男性ボーカル向き。

【低音の音質】上手くいくと直接ドライバーから聴こえてくる音と開放調整時にブーストされる音に遠近感が生まれ、立体的に聴こえる事がある。ただ低音過多になる場合も多いです。

【フィット感】大きいハウジングにボスんと挟まれる感じで、練り込まれた装着感とは言い難い。

【携帯性】室内で使う方が、大きさ、デザイン的にも無難です。

【総評】このヘッドホン思うより曲者でした。
最適なジャンルは男性ボーカルのアコーステイック感の強いもの、ジャックジョンソンとかかなりよかったです。クラシック、JAZZはbeyerのヘッドホンですので、やはり得意でした。
一方でHifiな音源になると高音の美音というか伸びが足りず、他の音域も瑞々しさがあまり感じられないため、自分は合わないと思いました。傾向としてはDT770に近く、開放にできることからDT990の要素もありますが、インピがかなり低いので音の艶というか厚みを伴いながらのサステイーンが高インピモデルと比べ乏しく、全体的に少々掠れて聞こえがちです。
なので得意と思われたROCKが合わないとは断定できないまでも、イマイチだったのは非常に残念です。ROCKでもJACK WHITEや昔のROCKのようなアナログ的要素が強いものには相性いいようです。
また上流の設定も難しく、出力はそこそこ出るもので音質が良いものがベストのような、悪くいうと携帯とも据え置きともどっち付かずなヘッドホンです。
ここまでの内容ですと、散々ですが得意ジャンルではCDP直でも非凡なものを感じさせてくれます。
Beyerの少し遊び心があるヘッドホンでしたので、これまでのレガシードライバーと違う現代向けな音質と思いきや、DT770のように渋いジャンルに特化した音作りでした。同じレガシードライバーでもDT880のような透明感、DT150のようなオールジャンル基質は残念ながらありません。

万能さやポータブル性、装着感やデザインにおいては開発中とされるCOPのテスラ機に期待を託します!

追記　好きなベイヤーなので甘めに付けてましたね。音質は思いの他掠れたNG音でしたんで４つ星から３つ星に変更します！DT990やDT150は５つ星でも足りないくらい気に入ってます。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[VrMr]

2014年6月8日 10:35 [723992-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	無評価

乗りのいい表現、低音から中音域への繋がりも良い。

主としてPC（自作機）とHP-A4で接続し、クラシック鑑賞用に使っております。

機種選びでは、もともと興味のあったレガシィユニット搭載の同じブランドの990、770などで迷いましたが本機は低音ポジションが調整できるとあって、何かあっても潰しが利く便利機能付ということもあって結局選択しました。
現在はポジション３（出荷時の設定）で聴いておりますが、低音過剰で中高音域が押されるようなことはなく、むしろベースの躍動感に支えられながらチェロやバイオリン域も適切な存在感があり、バランスは悪くないという感じです。
管楽器についても伸びがあり十分楽しめました。
古楽器については、中低音に厚みがあるせいか音に安定感がありきつくなりすぎず長時間楽しめます。
やはりどんなジャンルの音楽でも、ベースの安定感、躍動感があって中高音域が生きてくるということを再認識した次第です。
意外に面白かったのはロマン派以降の音楽で、マーラーの交響曲などはテンポの良い躍動的な低音域で演奏の様子が良くわかります。バイオリン等も生楽器らしさは出ていて反応はすばやい感じです。

総評）本機は、繊細さや細かい音の表現を重視するというよりは、ダイナミックに音楽の要点を生き生きと再生するという良質なヘッドフォンだと思います。クラシック向きと推奨されることは稀だと思いますが、木を見て森を見ず的に細かいところばかり気にしていると音楽自体の楽しさをどこかに忘れがちですが、本機はそういう方向でないので、ピュアリストよりは音楽ファンにお勧めしたいですね。
OLD STAXを長年愛用しておりましたが、beyerdynamicのこのシリーズも長年使うことになりそうな感じがします。

尚、携帯性については、本機を外には持ち出さないので無評価といたします。

ふうせんかずらのハートさんをはじめ何名かの方のレビューを参考に購入しました。
ありがとうございました。

主な用途

音楽

接続対象

PC

[D-MAD]

2014年4月23日 00:13 [710467-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	無評価

良い買い物をしました。

購入して一年経ちましたのでレビューを。

メインの用途はpcからの音楽、動画鑑賞。
音楽の再生ソフトはfoobar2000でイコライザをかけています。
動画はWin DVD、GOMplayer、が主です。
PCからはマザーボードのオンボード端子から光ケーブルで出力後、ONKYO製のAVアンプTX-NR515を介して本製品をつないでいます。

まずはじめに、やはり最大の機能「低音の出方を即座に変えられるバスホール」が大変重宝します。
音楽や動画のソースによっては低音が足りない物、逆に出すぎている物もあります。そういう時に再生ソフトのイコライザを立ちあげずに、ヘッドホン本体の穴のスライダーを変化させるだけで低音の出方を簡単に切り替えられます(4段階)。
こういうアナログな手法で音質を簡単に変化させられるヘッドフォンを僕は知りませんでしたので、斬新な製品であると思います。

続いて音質、その他のレビューです。

【低音域の音質】
「低音が売り」な製品なだけあって、しっかりと出してくれます。
ロックのエレキベース音、ジャズのコントラバス音、打ちこみ系などのベース音、どれを聞いても違和感なく聴こえます。　
上記にも書いたとおり低音の量を変化させられるバスホール機能には感服しました。ちなみにスライダーを動かして穴が全部見えるようにするとベースが音がすごいことになっちゃいます。

【中音域】
この辺りはボーカルの聞こえ方に影響してくると思いますが、全く埋もれません。
「とりあえず低音域だけ出しておけばいい」的な造りのヘッドホンやイヤホンとは違い、しっかりと鳴らしてくれます。

【高音域】
低音重視の製品ですがそれに邪魔されることなく、シンバル、ハイハットや女性ボーカル等もよく出してくれています。

【フィット感】
頭が大きめの自分にもちょうど良い感じです。夏や風呂上がりはやっぱり耳が蒸れますが・・・

【外音遮断性】
部屋での使用しかしていませんが、このヘッドフォンをつけて音楽を聴いてたら気になりません。
この手のヘッドホンは外に持っていくものではないと思っているので電車など公共の場での使用はしておりません。悪しからず。
　
【音漏れ防止】
通常使用の音量で漏れることはまずないでしょう。

【携帯性】
商品画像を見てもらえば一番わかりやすいです。皆無です。

【デザイン、拡張性】
デフォルトではほとんど黒一色のシンプルなデザインですが、オプションで外観をいろいろ変えられるようです。
また、ヘッドフォンのケーブル交換もできるようで、さらなる音質の向上も図ることができます。

【総評】
自由度が高く、まさに自分好みに「カスタム」できる製品です。聴いて良し、いじって良し、ここまで遊べる製品はなかなかないと思います。
16800円(2013年当時)を払うに値する満足のいく製品です。しばらくは使い続けることでしょう。


以上、レビューでした。稚拙な文章ですが、購入される際の判断材料になれば幸いです。

主な用途

音楽

ゲーム

接続対象

PC

[scott0303]

2014年2月20日 00:29 [688455-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	4

楽しめる！

レガシードライバーに引かれて購入しました。
まず音質は、低音が凄いです！量質共に十分過ぎる音がします。
高音は、他の音に埋もれずちゃんと出てくれます。
少しドライな硬めの音がします。
音場は、ちょい広い〜広めです。
遮音性は、パットがすっぽりと耳を覆ってくれ結構遮音してくれます。
音漏れは、大きな音で聞かなければ漏れることはないです。
フィット感は、とてもいいです！
パットは柔らかめでツルツルしていて痛くならず、髪や皮膚に擦れません。
側圧は少し強めで、頭を振ってもづれにくいです。
重量も軽く、長時間していても首が疲れません。
携帯性は、畳めずケースも付属しませんが、段ボールの台がついてきます。
余り大きくないので4にしました。
総合的に見て、この値段なら買いだと思います。
レガシードライバーは曲にあわせて調整出来、飽きが来ないです。
自分なりに組み合わせることも出来るので、持っていて楽しめると思います。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[ふうせんかずらのハート]

2013年11月7日 23:57 [647558-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	3

低音調整できるレガシードライバー

屋内でも屋外でも我が良き友のように使い込んできて、それでも飽きのこないヘッドホンですので、そろそろレビューを書いてみようと思いました。

ベイヤーは今でこそテスラドライバー機種を沢山出し、新機軸を作っていますが、やはりベイヤーに長らく君臨し、ベイヤーの歴史とともに歩んだレガシードライバーにこそ、ベイヤーの音作りの哲学があると考えています。

DT770、DT880、DT990のシリーズです。しかし、これらのホームユース向けは続々生産完了となり、プロシリーズが残されて行く流れにあるかと思います。本家サイトでのカスタマイズオーダーもDT770は終了して久しいです。

このレガシードライバーの直系にあり、ベイヤーならではの、乾いた翳りのあるドンシャリともいえる独特の音世界を受け継ぐのがこのヘッドホンです。低音が調節でき、開放、半解放、密閉を擬似的にシミュレーションできるようなイメージです。（実際のDT三兄弟の解放半解放密閉の特性とはちょっと違いますが。）屋外使用を前提とし、低音がしっかりと出るため、通勤などでもかなり重宝しています。
見た目はかなりストリートなノリですが、出てくる音はやっぱりベイヤーサウンドというのがちょっと面白いです。

高音域の解像度などはDTシリーズに一歩譲る印象ですが、音場の広さはほぼ同じです。イヤパッドをT5pの本革パッドに変えると解像度が向上しますが、本体価格と同じくらい高価なものですので、オススメカスタマイズではありますが、ご参考程度に。。

持ち運びやすさについてはDT770を持ち歩くことと何ら変わりないくらい、嵩張ります！笑 サイズは普通のレガシードライバーのものと一緒です。スマートに持ち運べるものでもなく、大人な外観でもありません。笑
DJホンなのかと思いきや、出てくる音は真面目なベイヤーの音なんですから、なんとも不器用な話です。そこがベイヤーらしさでもあるのかも知れません。

また、音量の取りやすさは、16Ωのわりにはかなりボリュームを上げないといけない印象です。レガシードライバーは能率があまり良くないです。
やはりポータブルアンプがあると低音に余裕が出ます。

こんな低音ホンで何を聴いているのかと言えば、クラシックだったりします。クラシックも低音が出ないとつまらないですし、レガシーホンの乾いた暗い音色が憂いのある曲には無くてはならない存在です。

最近では、将来的にベイヤーがテスラドライバーに完全一本化されてしまうのではと危機感を抱いています。やはり、長年支持されてきた老舗の音があると思います。それを失ってはならないと思います。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[オヤジさんだよ]

2013年7月9日 20:27 [609309-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	3
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	3

外で聴くなら良いと思います。

【デザイン】とてもベイヤーらしいデザインだと思います。

【高音の音質】少し高音は弱いかなぁ

【低音の音質】低音の質感は良いと思います。

【フィット感】カッチリとしたつけごこちです

【外音遮断性】あると思います

【音漏れ防止】ある方だと思います

【携帯性】少し大きいかなぁ

【総評】普通に外で聴くなら良いと思います
高音が少し伸びがない気がしますが、低音が好きな方は良いと思います。なおバリアブルバスレフシステムで
その日の気分に合わせて、音質を変えることがで
きるのが、おもしろいと思います。

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[Hyper Nomad DJ Yu]

2013年7月3日 13:13 [607343-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	1

ヘッドフォンの新しい形

Beyerdynamic custom one pro

AKG K267が速攻壊れてしまいましたので、以前から興味があった Beyerdynamic のCustom one proを購入しました。
元々Beyerdynamicの音質は、飾り付けのないモニター的な音が出る事が特徴です。
DT990、DT770など多くの有名スタジオで使用されているモデルがあります。
DT990、DT770のドライバー（音声を作成する駆動部分）を引き継いだ２０１２年の新作機になります。
上記のヘッドフォンは、１０年以上市場に出ているので、満を持したリリースといってもいいと思います。

【デザイン】
ベイヤーダイナミックでは、スタンダードとなっているデザインを継承しています。
パット部分は、さほど高級感はありませんが、悪くもありません。

【高音の音質】
中高音に関しては、ベイヤーダイナミックの他のヘッドフォンと同じで、刺さるような音もなく、非常にフラットです。

【低音の音質】
低音の特徴は、低音を調整するメカニカルスイッチがある事です。
４段階で調節できますが、内部を徐々に解放していく事で、低音の反射をコントロールしながら、増幅するスピーカーでいうバスレフポートのような技術を使っています。ちなみに、AKG K267も同様の技術を利用していました。
AKG K267と比較すると若干低音が強調されていますが、４段階あるうちで、２番目、３番目を標準として使用していけば、特に問題ありません。
２番目の音質は、フラットなので、スタジオのモニターに最適です。４番目は、低音しか聞こえないので、DJ用の低音モニター用と言えます。
１番目の音質は、SonyのST900のようなイメージの音質です。

通常は、２番目か３番目を使用しています。

【フィット感】

装着感は、ヘッドフォン部分が大きく回転しないため、比較的がっしりと装着できます。DT990などと同じような装着感です。ただ、レザーのような質感のあるヘッドフォンパッドなので、DT990のような包み込まれるような装着感ではありません。エアコンのついていないところでただいま、使用していますが、暑くて付けていられない程でもありません。取り外して、首にぶら下げると少々大きいなーと思います。DT1350を使用していたからだと思います。折りたたみが出来ないので、ポータブル向きではありませんが値段がものすごくたかいわけではないので、がんがん使って行きたいと思います。

【外音遮断性】
想像以上によいので、驚いています。ノイズキャンセリングのヘッドフォンを付けているような感覚です。

【音漏れ防止】
これも密閉型なので、よいです。

【携帯性】
ヘッドフォン部分は、回転しないので、バックに入れる事は出来ません。
携帯性を重視する場合は、DT1350をお勧めします。
ただ値段が高くはないので、使い倒せばいいとも思っています。

【総評】
僕のブログに写真などを掲載しています。
http://hyper-nomad.blogspot.jp/2013/07/beyerdynamic-custom-one-pro-no1.html

主な用途

音楽

[yositomo21]

2013年4月26日 01:20 [591152-1]

満足度	4

デザイン	3
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	3

満足できるヘッドホンです。

【デザイン】
まぁこんなもんかと？
カスタマイズパーツが日本でも発売すれば楽しいですね

【音質】
クリアな音ですが解像度は普通でやや硬い音ですね。
ギターのリフには向かない気がします。
反面、ダミ声やハスキーボイスには向いてますね。
Hiphop＆レゲエ用に購入したので自分には◎

【フィット感】
これは思ったより良いです。
イヤーパッドが柔らかく耳を覆うので数時間の連続使用も苦になりません

【外音遮断性】
他はオープンタイプのヘッドホンしか使わないので比較できないですけど十分かな

【音漏れ防止】
これも高いと思います

【携帯性】
大きいですね

【総評】
密閉型の持ち出し用を欲しくなって、以前から気になってたので購入しました。
低音ヘッドとしては十分楽しめますね。
大抵のソースは綺麗に鳴りますね。
ただ録音状態の良い音源だけ。
録音の悪い、マスタリングの悪い音源は聴けたもんじゃありません（笑）
音源を忠実に再現しますから音源もハードも揃えてる人でないと楽しめないと思います。

尚インピーダンスも16Ω感度96dBと高効率だと思われますけど、スマホや非力なプレイヤーではフルドライブは無理だと思います。
40ΩのAD2000Xの方がよっぽどドライブします・・・・
300Ωのヘッドアンプでフルドライブて感じですね。
なんでだろう・・・・

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[flippy666]

2012年12月31日 09:49 [560354-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

低音調節機能が面白いです。

外ではIE80を使用してますが、自宅用でBeats Pro DETOXを使用してます。
最近Beats Proの重さと側圧のハンパなさが辛くなり、買い足しました。



【デザイン】

側面のプレートやヘッドバンドの部分を自分でカスタマイズできる事に惹かれました。
ただ、未だカスタムパーツがどこで売ってるかは不明ですが、、

アジャスターが若干チープに感じられるので、気になる人は気になるかもしれません。

リケーブルができますので、ケーブルを変えるという意味でもカスタム性があるかもしれません。

ハウジングの根元に出っ張りがあるので、それが干渉しないケーブル前提となりますが(僕は出っ張り自体を削り取ってオルトフォンのケーブルを使用してます)。

オヤイデのケーブルはそのまま使用できましたが、ケーブルが硬い＆音も硬くなるので、使用してません。



【高音の音質】

クリアで明るいです。
どこか一定の音域にクセがあって、サ行が刺さったり、キンキンした音に感じる時があります。
特に女性ヴォーカルで目立つ感じです。

全体的には分離感も良く、原音の粗とかも生々しく再現してくれますが、中域が少し遠く感じるので、あまり女性歌手の曲には向きません。



【低音の音質】

4段階に調節できます。

デフォルトが、低音が最大から一歩手前の3段階目で、バランス的には低音寄りのドンシャリに聴こえます。

低音自体は重心は少し低めで、沈み込みもあり、かなり締まった傾向の音です。

また、最低の1段階目だと全体的に低音が少なめになります。
2段階目でフラット〜若干強めぐらいで、4段階目でかなり低音マシマシになりボワつき始めます。

増え方としては、中低域ごと増えるというより、その下の音域にブーストがかかる感じに増えていきます。

個人的に一番聴いていてノリが良いのが3段階目で、バランスよく聴きたい場合は2段階目、ライブ音源とかに臨場感を出したいときに4段階目って感じです。



【フィット感】

耳をすっぽり覆うので、疲れません。
また、Beats Proと比べると、ヘッドバンドが頭の形にフィットするので、頭頂部の負担も少ないです。

側圧はそこそこありますが、かなり長時間着けていない限り疲れないと思います。



【外音遮断性】

今後も家で使う予定ですので、あまり重視してませんが、外で使っても不満は無さそうです。

少なくともBeats Proよりは良いです。
ヘッドホンですので、イヤホンと比べられませんが、半開放と聞いていたのに、意外に良くてビックリしました。



【音漏れ防止】

半開放って考えれば、かなり良いと思います。
TMA-1とか一部の密閉型よりもぜんぜん良いです。

低音の調節に依存するので、無評価としました。



【携帯性】

畳めないので、ほかのヘッドホンと比べると嵩張りますが、ヘッドホンなので無評価とします。



【総評】

IE80より低音調節機能が変化がわかりやすく、ワンタッチで変えれるので実用的です。

また音のバランスも良く、締まりや押し出し感もあって低音好きにはかなりおススメできます。

同じ価格帯の低音ホンだとHD-25とかTMA-1がBETS MIXR等がありますが、視聴した感じだとこちらの方がクリアで高音に不満なく聴けておススメできると思います。

あまりヘッドホンを所持してないので、自信を持って言えませんが、今まで買ったヘッドホンの中では一番コスパが良いと感じました。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[井草の爺]

2012年12月30日 12:53 [559998-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	1

当面の低音ホンは、これで決まり

2年ほど、低音ホンはHDJ-2000を使っていましたが（たまにHD25-1 II）、
ヘッドバンド上部のラバーが加水分解でベタ付きはじめ
少し嫌気が差したので、別の低音ホンを探して本気を購入しました。

【デザイン】
ゴツくて野暮ったいですが、いかにも「低音出ます」と主張しているようで
これはこれで好感が持てます。

【高音の音質】
ノーマル状態でも、思いのほかクリアで繊細な高音を鳴らしてくれますが、
オヤイデのHPC-62に換装すると、さらに明瞭さが増します。
またbeyerdynamicの他の機種のように、一部の音源が刺さったりもしません。
ただ、逆にDT990等の刺激が好きな方には物足りないかも知れませんが。

なお、本機はステレオミニプラグを差し込むソケット内に出っ張りがあり、
コネクタ胴体部がスリムなケーブルしか刺すことが出来ませんが、
（例えばSwitchcraft 35HDNAUなどは×）
オヤイデのHPC-62は問題なく刺すことが出来ました。
他に手持ちの物では、モンスターケーブル AI800MINI-7もOKでした。

【低音の音質】
バリアブルバスレフシステム楽しすぎ！　としか言いようがありません（笑）。
最初は客寄せパンダ的なインチキくさい機能かと思ったのですが、
音質的に大きく破綻しない範囲で、されど効果的に低音の強弱を変更できます。
自分のお気に入りは、多くの皆さんと同様に「低音最強から一つ減らした」ポジションです。

【フィット感】
パッドが肉厚で包まれ感があり、なかなか快適な装着感です。
少なくとも、そこらのDJホンと比べれば遙かに良好かと思います。

【外音遮断性】
【音漏れ防止】
なにぶんバリアブルバスレフシステムという特殊なシステムですので、
ちょっと評価しづらいですので、未評価で・・・・。

【携帯性】
ない、ですね・・・・。

【総評】
低音を自在に変えられるバリアブルバスレフシステムは実用性十分。
その上で、さらに軽快な高音を響かせてくれます。
また、この手の低音ホンにしては音場も広め。
唯一の弱点をあげるとしたら、中域の弱さでしょうか。
聞く音源によっては、少しボーカルが遠く聞こえてしまいます。
自分は許容範囲内でしたが、少し気になる方も居るかも知れません。
ただ、電源やインコネ等のケーブル類の変更で、ある程度は補正できますし、
あくまで音源次第ということで、全曲がそうなる訳ではありません。

しばらく本機を使ったあとでHDJ-2000に戻してみると、
「耳元で鳴っている」「全体に何となく曇っている」点が気になりました。
（なお、HDJ-2000もオヤイデ製のケーブルに交換済みです）
ということで、ヘッドバンドのベタついたHDJ-2000とはお別れで、
今後の低音ホンは、このCUSTOM ONE PROを使うことになりそうです。

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ

[shigechipapa]

2012年12月5日 12:57 [552782-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	無評価

低音調節機能はとても便利

【デザイン】ネットの画像で見るより、実物は少しプラスチッキーで安っぽいです。

【高音の音質】ベイヤーのＴ１とかの煌びやかな高音を期待するとはずれますが、ベイヤーとしてはウオームで聴きやすいです。決して高域が出ていないわけではありませんが、ベイヤーファンからすると少しくぐもって聴こえるかも。

【低音の音質】弾力があり、十分満足いく低音です。ＰＣからfoobar2kでＲＭＥを通して主にハイレゾのロックを聴いていますが、低音調節ノブの最低から２番目で十分な低音が確保されています。ＡＫ１００直挿しですと低音が若干不足するのですが、この機種の低音調節機能で好みの量にアジャストでき、それだけで買ってよかったと満足です。

【フィット感】側圧が高すぎず、長時間装着していても痛くなりません。いい塩梅です。

【外音遮断性】まあまあです。

【音漏れ防止】まあまあです。

【携帯性】これは無評価です。

【総評】とにかく、低音の量が中高域に影響をあまり与えずに調節できるのは、聴く機種が私のように複数ある場合にとても便利です。自分の好みの低音を得ることができるのはすばらしいです。ＩＥ８０の低音調節機能よりも、もっとはっきりと変化します。おすすめです。

主な用途

音楽

接続対象

PC

[Amazonのこいぬ]

2012年11月14日 18:13 [547322-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	2

この価格帯でベイヤー好きなら買いです

発売してわりとすぐ買いました。基本据え置きにて使用、たまにAK100直挿しです。
【デザイン】
ベイヤーの割りには若者にもうけるかな？相変わらず無骨ではありますが、個人的には好きです。
【高音の音質】
上位機種に比べれば荒いですが、シャリつき過ぎるわけでもなく、ベイヤー的なキレイめ安定の高音です。
【低音の音質】
基本的には締まったと言っていいと思います。低音調整機能がよく効きます。完全に絞ると、中高音を楽しむタイプになり、低音最大にすると、かなり低音の強いドンシャリタイプになります。低音から中音にかけての部分がかなり強くなります。
【フィット感】
ちゃんと耳を覆ってくれるので痛くなりにくいです。
【外音遮断性】
平均的な密閉型ヘッドホンの遮音性です。
【音漏れ防止】
低音調整機能を最大にすると少しだけ漏れやすくなりますが、電車で使える許容範囲かなと。
【携帯性】
大きいしケースもついてないので、ちょっとしんどいです。
【総評】
音は低音最小でDT770、最大でDT770PROと同じ傾向で、音色を少しだけ最近の音楽にも合うようにチューニングし直した感じの音です。ベイヤー好きなら安心して使えるし、今まで使った事ない人は、試しに使ってみて欲しいです。とっつき易いはずなんで･･･。
ケーブルは脱着可能ですが、ヘッドホン側の挿し込み部分に溝みたいなでっぱりついてるので、挿し込み部太いケーブル使いたい人は少し切れ込みいれないと駄目かも。
この価格帯なら最近買った中だと一番楽しく聞けます(・ω・)

主な用途

音楽

接続対象

オーディオ