『基本性能は素晴らしいです。それを活かす修正手段があります。』 SONY XBA-C10 yezoshimaさんのレビュー・評価

2013年 2月10日 発売

XBA-C10

バランスド・ア―マチュア型ドライバーを搭載したカナル型ヘッドホン

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タイプ:カナル型 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 再生周波数帯域:5Hz〜25kHz XBA-C10のスペック・仕様

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XBA-C10SONY

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2013年 2月10日

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満足度5
デザイン1
高音の音質4
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性4
基本性能は素晴らしいです。それを活かす修正手段があります。

まず一言。私は何の音が好ましいかについて、クラシック音楽の情報しか持っておりません。普段、ステージサイドで聞いている生音との比較になります。後席で聞いたクラシックや、ロックやポップスでどういう音が好ましいかについてはわかりません。

○本機をそのまま使うと、高音はソフトで割と高解像、声はやや引っ込む、低音がボわつくが量感不足となります。

○本機について音質改善アプリACCUDIOの開発元GoldenEARS.netが測定結果を公開しています。
http://en.goldenears.net/22319

ご覧のように諸特性すばらしいです。歪特性は発表されておりませんが、所有しているイヤホンではSony MDR-EX1000と匹敵し、エチモ ER-4Sをかなりしのぐように聞こえます。BA型の原理的な素性の良さが表れているのでしょう。さて、ここにある周波数特性は見事に上述の音質特徴を言い当てているように思います。

●周波数特性でポイントは3点

1、10khz以上が出ていない
 この点については、他機種の実測をご覧になればわかりますが、ハイレゾを謳う製品も含め、すべてのイヤホン類は満足に出ていません。ヘッドホンでも、10khz以上が満足に出ているのは、SR009,SR007、HD800と、いずれも高級機に属します。したがってこの点は無視していいと思います。

2、100hz以下がだら下がり
 この点は量感に大きく効くので、対策が有効です。

3、周波数特性がしもぶくれにロールしている
 この点は音質に大きく効くので、対策が有効です

●改善方法
本機の問題は周波数特性(小かい山谷ではなく大きなロール)なので、グラフィックイコライザーで修正が可能です。
グラフィックイコライザーで次の設定を試しましょう(ACCUDIOと同じ方法で、周波数特性の逆特性をセットする)
T+1
H-1
M 0 or +1 (私のヘッドホンの方のメインのSR009を基準にすると+1となりますが)
L+1
B+2

●修正の結果、クモリが取れて鮮度がグンと上がったかと思います。生音を最前列で聞くような音です。

私もイヤホンはいっぱい持っていますが、癖のない高音質さで本機がメインになってしまいました。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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満足度5
デザイン1
高音の音質4
低音の音質2
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性4
ワイドレンジ、雑味なし、すなお、分解能最高

〇私は2-5万円クラスのイヤホンはいくつも持っていますが、使うのはほとんどこれ一本になってしまいました。他のはどれも癖が強いのです。1万円以下のヘッドホン・イヤホンはこれしか持っていないので、他と比較はできません。


〇音質評価は無差別級です。ヘッドホン音質評価測定サイトInnerFidelilty で音場再現以外は世界最高とされたSTAX SR-009を5点としての評価です。

音質は素直で癖がなく分解能は最高。歪も極小でアタックも丸くなりません。BA型の実力でしょう。購入時はソフトな感じですが、1月も使えば分解能と切れ味が増します。あと、SR-009と比べれば中域1khzが引っ込み気味という感じがあります。

ただし、いくつかの欠点があります。なかで低音100hz以下が落ちているというのは大きな欠点です。何らかの低音ブースト手段を考えるべきだと思います。ほか、実質10kで頭打とか、音場再生が苦手とかありますが、実測を見ても超高級機ハイレゾ対応機含むほとんどすべてのイヤホンがそうなので、問題にするには当たらないでしょう。

他の欠点は1)遮音性が低い2)コードが絡みやすいというのがありますが、ここはそういうものと割り切るしかありません。


主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった1

満足度5
デザイン1
高音の音質3
低音の音質3
フィット感2
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性4
ワイドレンジ、ソフト、やさしい、雑味なし、高音質

○音質評価は無差別級です。決して1万円以下限定ではなく、世界最高を5としての評価です。私としては、確かに問題はあるが、ウマく使えばトップクラスに準じる力が有ると考えています。コスパも考えれば10点でもおかしくないでしょう。今、このクラスは使いませんので、現在のクラス中の位置は判りません。5年以上前の同級MX400やK14Pとは天地の差だと思います。

○ヘッドホン周波数特性補正ソフトを開発しているGoldenEARS社の実測特性が発表されています。
http://en.goldenears.net/22319

(参考まで申しあげますと、頭・耳たぶ・耳穴は3khzを中心に強力な増幅能力を持っており、そのためヘッドホン類の測定には補正が必要となります。一応の工業規格もあるのですが、どうやら補正量は各社ことなるようです。GoldenEars社の測定は2Khzで少し落ち、3k以上でかなり持ち上がる傾向があるようです。)

ご覧のように、周波数特性は山谷もなくフラットでワイドレンジ、GoldenEars社にたくさんイヤホンが登録されていますが、本機の周波数特性の優秀さは1・2を争います。そのフラットさは、HD-650,ER-4,SR-009に近いほどだと思います。(HD-650は持っていないので、以降言及しません。)

本機が低音不足という主張をよく耳にしますが、一番ありそうな可能性は参照されているヘッドホンの音質が癖っぽいのだと思います。本機の実用範囲の周波数特性は完全フラットのSR009に劣りません。例えば、MDR-EX1000の低音は、質はかなり高質ですが量はですぎです。まして、安物によくあるぼんぼん響くような低音とは、こいつは質量ともに別物です。ただし、SR009の方形波再生は完璧ですが、C10のステップ特性には問題があり、バスドラなどのパルシブな音では低音が不足気味になるでしょう。しかし、低音にパルシブな音はあまりなく、あまり問題になる機会はないと思います。多くの場合、ぎゅっと押し込めば必要十分な低音が得られます。あえて言えばですが、SR009が完全フラットとするならややハイおちとは言えるでしょう。レンジは低い方で1、高い方で2オクターブ狭いですけどね。(まその辺は価格が……)

過渡特性・位相特性も素晴らしいです。歪特性は発表されていませんが、聴感によると歪率0.5〜1.0%のER-4sをしのぎ、全域0.05%以下のSR009には負けるように思われます。持っているのではHD800やMDR-EX1000級だと思います。ちなみに、実測データによれば1-2万円級のイヤホン・ヘッドホンの多くは数%以上の歪を含み、聴くと雑味(変調歪)が耳につく機種も多いのですが、本機に雑味はほとんどありません。これは特筆すべき長所だと思います。こないだC社のイヤホンで定価2万のを2つ買いました。いずれも価格を超越するとか極めて世評が高いのですが、本機と比べるとがっくりするほど雑味がたっぷりでした。

○以上を前提として聴感を述べます
雑味や嫌な音は出ない
ワイドレンジ
ハイが柔らかい、まろやか
鮮烈な音はしない
わりに解像度いい
立ち上がりはいいが、そのくせ、バンという打撃音を強調することはない
繊細というよりソフトなふんわりした音、静電型のようなさらさらした高音は出ない
低音がユルイ

誤解を与えたらいけないのですが、ソフト・ユルイといっても、安物スピーカみたいにハイが出ないとか、立ち上がりが甘いとか、かまぼこでレンジが狭いとかいうのではありません。まして歪でピンボケになっているなんてことはありません。そういうのは十分にクリアしています。音調・音色がそうなんです。

私見では、本機の能力は相当高いけれど、決してなんでもできる万能機ではありません。逆にかなり特徴的な音だと思います。(同じようにに測定値が優れているER-4sやSR009は、こいつとは逆に万能機の側面を持っています。これもまあ価格が……)。その特徴を生かせば、素晴らしい音を奏でるでしょうが、向かない音にはからきしダメだと思います。打楽器や金管には向きません。金気やアタック感やスピード感はER-4sに遠く及ばないでしょう。またアンプで歪ませる音楽も、本機の低歪を生かさないでヌルイところばかり耳についてダメでしょう。逆に声はぴったり。激しい音は皆無ながら、濁りが禁物でパートの絡みを精密に分解する必要がある中世後期からルネサンス期の合唱音楽には最適だと思います。ポップスも超ハイファイ録音である限り向くと思います。しかしささやかれているような、PCスピーカやラジカセでの再生を前提にしたような低劣な録音は、向かないと思います。

今日はマイルスディビスをER-4Sと本機で聞いていました。確かにラッパの金臭さとかドラムの打撃とかのリアルさでERには負けます。が別にアタックがつぶれたり丸まるわけでもなくシンバルがなまるわけでもありません。(スピーカではなかなか出ない)ラッパの破裂音もふくめすべての音がくっきりときちんと聞こえてきます。こいつはJAZZは苦手でしょうが、十分な音質ですよ。

○遮音性は普通だと思います。

○悪い点は2つ。ケーブルが絡みやすい点と、空気を抜くのが難しい点。時に耳内外の気圧差が苦しいです。

○自分の持ってるので組合せを考えてみます。
ソフトで優しいこいつ、MDR-EX1000(高音質ややドンシャリ)。ER-4s(繊細超解像でハード一筋)の3つをそろえれば、高音質狙いならほとんどどんなシチュエーションにも対応できるでしょう。世界最高の音まではちょっと無理かもしれませんが(笑)

それは例えばSR009+SR007とか、HD-800をフォステクスのアンプとゼンハイザーのアンプの2つで鳴らすのと同じくらいのカバーレッジになるでしょう。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3

満足度5
デザイン1
高音の音質3
低音の音質3
フィット感2
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性4
ワイドレンジ、ソフト、やさしい、雑味なし、高音質

○高い点をあげてはいないのですが、音質評価は無差別級です。決して1万円以下限定ではありません。世界最高を5としてこいつの音質は3(ふつう)だと思うということです。コスパも考えれば10点でもおかしくないでしょう。今、このクラスのイヤホンは使いませんので、現在のクラス中の位置は判りません。5年以上前の同級MX400やK14Pとは天地の差だと思います。

○ヘッドホン周波数特性補正ソフトを開発しているGoldenEARS社の実測特性が発表されています。
http://en.goldenears.net/22319

(参考まで申しあげますと、頭・耳たぶ・耳穴は3khzを中心に強力な増幅能力を持っており、そのためヘッドホン類の測定には補正が必要となります。一応の工業規格もあるのですが、どうやら補正量は各社ことなるようです。GoldenEars社の測定は2Khzで少し落ち、3k以上でかなり持ち上がる傾向があるようです。)

ご覧のように、周波数特性は山谷もなくフラットでワイドレンジ、GoldenEars社にたくさんイヤホンが登録されていますが、本機の周波数特性の優秀さは1・2を争います。そのフラットさは、HD-650,ER-4,SR-009に近いほどだと思います。(HD-650は持っていないので、以降言及しません。)

本機が低音不足という主張をよく耳にしますが、おそらくその意見で参照されているヘッドホンの音質が癖っぽいのだち思います。例えば、MDR-EX1000の低音は、質としてはかなり高質ですが、量はですぎです。安物ヘッドホン類には、品質はともあれ、ぼんぼん響くような低音を持った製品が大量にありますが、それを参照しているのかもしれません。本機の低音は、もちろんあの手のとは別物です。量についていえばですが、本機は完全フラットのSR-009に劣りません。ひょっとしたら本機が低音不足という主張は、挿入が浅いのかもしれません。イヤホンは耳にギリギリ押し込むことで本来の低音能力を発揮します。低音で問題というと、音質がユルイから聴いた感じがしないというのはあるかもしれませんね。あえて言えばですが、SR-009が完全フラットとするならややハイおちとは言えるでしょう。レンジは低い方で1、高い方で2オクターブ狭いですけどね。(まその辺は価格が……)

過渡特性・位相特性も素晴らしいです。歪特性は発表されていませんが、聴感によると歪率0.5〜1.0%のER-4sをしのぎ、全域0.05%以下のSR-009には負けるように思われます。持っているのではHD-800やMDR-EX1000級だと思います。ちなみに、実測データによれば1-2万円級のイヤホン・ヘッドホンの多くは数%以上の歪を含み、聴くと雑味(変調歪)が耳につく機種も多いのですが、本機に雑味はほとんどありません。これは特筆すべき長所だと思います。こないだC社のイヤホンで定価2万のを2つ買いました。いずれも価格を超越するとか極めて世評が高いのですが、本機と比べるとがっくりするほど雑味がたっぷりでした。

○以上を前提として聴感を述べます
雑味や嫌な音は出ない
ワイドレンジ
ハイが柔らかい、まろやか
鮮烈な音はしない
わりに解像度いい
立ち上がりはいいが、そのくせ、バンという打撃音を強調することはない
繊細というよりソフトなふんわりした音、静電型のようなさらさらした高音は出ない
低音がユルイ

誤解を与えたらいけないのですが、ソフト・ユルイといっても、安物スピーカみたいにハイが出ないとか、立ち上がりが甘いとか、かまぼこでレンジが狭いとかいうのではありません。まして歪でピンボケになっているなんてことはありません。そういうのは十分にクリアしています。音調・音色がそうなんです。

私見では、本機の能力は相当高いけれど、決してなんでもできる万能機ではありません。逆にかなり特徴的な音だと思います。(同じようにに測定値が優れているER-4sやSR-009は、こいつとは逆に万能機の側面を持っています。これもまあ価格が……)。その特徴を生かせば、素晴らしい音を奏でるでしょうが、向かない音にはからきしダメだと思います。打楽器や金管には向きません。金気やアタック感やスピード感はER-4sに遠く及ばないでしょう。またアンプで歪ませる音楽も、本機の低歪を生かさないでヌルイところばかり耳についてダメでしょう。逆に声はぴったり。激しい音は皆無ながら、濁りが禁物でパートの絡みを精密に分解する必要がある中世後期からルネサンス期の合唱音楽には最適だと思います。ポップスも超ハイファイ録音である限り向くと思います。しかしささやかれているような、PCスピーカやラジカセでの再生を前提にしたような低劣な録音は、向かないと思います。

今日はマイルスディビスをER-4Sと本機で聞いていました。確かにラッパの金臭さとかドラムの打撃とかのリアルさでERには負けます。が別にアタックがつぶれたり丸まるわけでもなくシンバルがなまるわけでもありません。(スピーカではなかなか出ない)ラッパの破裂音もふくめすべての音がくっきりときちんと聞こえてきます。こいつはJAZZは苦手でしょうが、十分な音質ですよ。

○遮音性は普通だと思います。

○悪い点は2つ。ケーブルが絡みやすい点と、空気を抜くのが難しい点。時に耳内外の気圧差が苦しいです。

○自分の持ってるので組合せを考えてみます。
ソフトで優しいこいつ、MDR-EX1000(高音質ややドンシャリ)。ER-4s(繊細超解像でハード一筋)の3つをそろえれば、高音質狙いならほとんどどんなシチュエーションにも対応できるでしょう。世界最高の音まではちょっと無理かもしれませんが((笑))

それは例えばSR-009+SR-007とか、HD-800をフォステクスのアンプとゼンハイザーのアンプの2つで鳴らすのと同じくらいのカバーレッジになるでしょう。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった1

満足度5
デザイン1
高音の音質3
低音の音質3
フィット感2
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性4
ワイドレンジでソフトで柔らかく、ほどんど雑味がない

*レビューを書いたはずなのに消えてしまったので、再び書きます。

○私の音質評価は無差別級です。もしコスパを考慮すれば本機の音質評価は10点満点となります。今このクラスのイヤホンは使いませんので、現在のクラス中の位置は判りません。5年以上前のMX400やK14Pとは天地の差だと思います。

○ヘッドホン周波数特性補正ソフトを開発しているGoldenEARS社の実測特性が発表されています。
http://en.goldenears.net/22319

(参考まで申しあげますと、頭・耳たぶ・耳穴は3khzを中心に強力な増幅能力を持っており、そのためヘッドホン類の測定には補正が必要となります。一応の工業規格もあるのですが、どうやら補正量は各社ことなるようです。GoldenEars社の測定は2Khzで少し落ち、3k以上でかなり持ち上がる傾向があるようです。)

ご覧のように、周波数特性は山谷もなくフラットでワイドレンジ、GoldenEars社にたくさんイヤホンが登録されていますが、本機の周波数特性の優秀さは1・2を争います。そのフラットさは、HD-650,ER-4,SR-009に準じるほどだと思います。(HD-650は持っていないので、比較しません)

本機が低音不足という主張をよく耳にしますが、おそらくその意見で参照されているヘッドホンの音質が誤っていると思います。量についていえば、完全フラットのSR-009に劣りません。例えば、MDR-EX1000の低音は、質としてはかなり高質ですが、量はですぎです。ひょっとしたら本機が低音不足という主張は、挿入が浅いのかもしれません。イヤホンは耳にギリギリ押し込むことで本来の低音能力を発揮します。

過渡特性・位相特性も素晴らしいです。歪特性は発表されていませんが、聴感によると0.5〜1.0%のER-4sをしのぎ、全域0.05%以下のSR-009には負けるように思われます。おそらくHD-800やMDR-EX1000級だと思います。1-2万円級のイヤホン・ヘッドホンの多くは、数%以上の歪を含み、雑味(変調歪)が耳につく機種も多いのですが、本機に雑味はほとんどありません。これは特筆すべき長所だと思います。

○以上を前提として聴感を述べます
雑味や嫌な音は出ない
ワイドレンジ
ハイがおちて柔らかい
鮮烈な音はしない
解像度はわりといい
繊細というよりソフトなふんわりした音
静電型のようなさらさらした高音は出ない
低音がユルイ

私見では、本機の能力は相当高いけれど、決してなんでもできる万能機ではありません(ER-4sやSR-009とは逆です)。逆にかなり特徴的な音だと思います。その特徴を生かせば、素晴らしい音を奏でるでしょうが、向かない音にはからきしダメだと思います。打楽器や金管には向きません。金気やアタック感やスピード感はER-4sに遠く及ばないでしょう。またアンプで歪ませる音楽も、本機の低歪を生かさないでヌルイところばかり耳についてダメでしょう。逆に声はぴったり。激しい音は皆無ながら、濁りが禁物でパートの絡みを精密に分解する必要がある中世後期からルネサンス期の合唱音楽には最適だと思います。ポップスも超ハイファイ録音である限り向くと思います。しかしよく言われるように、ラジカセでの再生を前提にしたような低劣な録音は、向かないと思います。

○遮音性は普通だと思います。ER-4sのようなまるで耳栓とまでは言えなくとも、開放型ヘッドホンやMDR-EX1000のように環境音がス抜けで飛び込んでくるわけではありません。

○悪い点は2つあります。一つはケーブルが絡みやすい点です。もう一つが、空気を抜くのが難しい点。フィット感がいいのはいいのですが、耳の内外で気圧差ができて気分が悪くなります。これもER-4sに大きく劣る点だと思います。

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接続対象
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