
プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2012年10月31日 12:06 [543876-1]
満足度 | 3 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
静音性 | 4 |
サイズ | 3 |
機能 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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ステンレスプレート採用のチルド室 |
野菜室にもステンレスプレートを採用。鮮度が長持ち |
背の高い食品も収納できる可動式の“スッキリするん棚” |
独自のイオン発生技術“プラズマクラスター”を搭載したシャープの冷蔵庫の2012年モデル。9月に開催された記者発表会を取材。 従来機種よりも目立った新機能はなく、従来機能の改良・改善が中心のマイナーチェンジといった印象。
ユーザー視点でよいと感じた今回の改良ポイントとしては、チルド室と野菜室へのステンレスプレートの採用。お寿司屋さんのネタのショーケースと同様の理屈で、ステンレスプレートにより食品の乾燥や冷却ムラを抑え、鮮度を保つことができる。
また、ドアポケットに“スッキリするん棚”を採用。棚のレとイアウトを9通りに変更することができ、背の高い鍋やホールケーキなどもそのまま収納することができ、冷蔵庫内のデッドスペースを極力なくして整理して入れられる。
シャープのお家芸とも言えるプラズマクラスター放出機能では、新たに“プラズマクラスター見守り運転”機能を搭載。人工知能で冷蔵庫の使用頻度やキッチンの温度を検知・分析し、それに合わせてイオンの放出濃度も制御するというものだ。例えば、ドアの開閉に伴う庫内の温度上昇や、調理中のキッチンの温度上昇など雑菌が増殖しやすいドアの開閉をセンサーが見張り、ドアが閉まった直後にイオンを放出。また、ドアの開閉が多い時間帯やキッチンの温度を人工知能が分析し、自動的にイオンの放出時間を通常時の1.5倍に延長するという。
この他、4種類の氷が作れる自動製氷機能“おうちでロック製氷”や、左右の壁にLEDを配置して庫内を照らして奥まで食品が見やすいといった前モデルからの特長も引き続き継承している。
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