Define R4 FD-CA-DEF-R4Fractal Design
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [Arctic White] 登録日:2012年 8月10日

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2014年4月17日 14:18 [705590-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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拡張性 | 5 |
メンテナンス性 | 3 |
作りのよさ | 4 |
静音性 | 5 |
録画PCのケースに使用しています。
メインに使っているAntec P280 Windowとの違いについて書いていこうと思います。
【デザイン】
P280はトップの通気口が凸状に膨らんでいますが、DefineR4はフラットです。
上に操作が必要になった時のためにLogicool K270キーボードを置いています。
扉はP280と違い270度開くことはできません。
メッセージLEDがひとつで電源かHDDアクセスかのいずれかしか接続できないことも注意点の一つです。
HDDアクセス状況がわからないのは困るので、赤色LEDを購入してフロントの吸気口から5インチベイ裏を通して接続しました。
【拡張性】
P280は120mmファンのみに対し、DefineR4は120mm/140mmファン対応です。
天面や側面の通気口に予めネジ止めされている防音蓋も良いと思います。
冷却が必要になれば取り外して120~140mmファンや天面には240~280mm簡易水冷などつけられます。
HDDベイも上段は90度回転することができるので、冷却に不安があればこれを利用すると良いでしょう。
[追記]
@暑くなってきたのでHDD周りの風通しを良くしようとHDDケージを90度回転してみたところ、
HDDがフロントファンにぶつかって取り付けできませんでした。困った・・・。
A5インチベイの表面と扉のスポンジがピッタリとくっつくため、
つまみタイプのファンコンなど出っ張るものは使用できません。
今回は風マスターフラット2を取り付けました。
【メンテナンス性】
大体、P280と同じような作りです。
PCIスロットのネジをしめる際に軸がフレームに当たらないなど考えられています。
ホコリフィルターですが、これはP280のほうがお手入れがし易いです。
フロントフィルターは一度アタッチメントを取り外してスライドする必要があります。
ボトムフィルターはP280は左側に引き出せるのに対し、R4は真後ろに引かなくてはいけません。
どちらも、結構な手間です。
【作りのよさ】
サイドパネルの開け閉めに少しだけ力がいります。
心配していたサビ問題や大きな歪みはなかったので、この程度であれば我慢できます。
【静音性】
フロント吸気2リア排気1で運用しています。
R4の簡易ファンコンで速度を絞れば、ファンの音はそれほど漏れてきません。
内部パーツの音もサイドパネルに厚みがあるため、とても静かです。
夜中番組録画のため稼働していることが多いので、助かります。
【総評】
P280に比べ、静音性、拡張性に優れています。
逆にP280に劣っている面としては、裏配線用フックの少なさ、作りの良さに個体差がある点、メンテナンス性でしょうか。
一度組んだらしばらく触らない人にはR4を、よくメンテする人にはP280をおすすめします。
【追記】
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