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2013年4月13日 19:17 [588069-1]
満足度 | 1 |
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デザイン | 5 |
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動作精度 | 4 |
解像度 | 4 |
フィット感 | 4 |
機能性 | 5 |
耐久性 | 4 |
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@スムーサーを剥がす |
A三ツ矢ネジのドライバーを作る |
B内部構造と用意した電解コン |
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||
C電解コンを鎮座させる場所 |
最初に本文「ですます調」ではないことをご理解頂きたい。
本機は関係各位のレポートにもある様に電池寿命が極めて短い。
但し僅か2時間程度で使えなくなる場合もあればバッテリー種によっては2ヶ月程度持続する場合もある。
特に定格電圧が1.2Vのニカドバッテリーやニッケル水素バッテリーでは満充電しても端から繋がらない事がある。
この現象はセンサー部の青LEDが点灯しているにも関わらず発生し,再ペアリングを行ってもペアリング不成立となる場合すらある。
クリックした途端に接続が切れ,マウス側の電源スイッチを「切る」→「入れる」という操作をしないと再接続されないことも何百何千回と経験した。
そこで完全に接続不能となったゴミ箱行きの電池の電圧を測ってみた。
なんと 1.470V と1.471V であった。(まだ使えそう)
新品のアルカリ電池の開放電圧は 1.50V 〜 1.60V でありワーストクリアランスが僅か30mVである。
送信時に接続が切れる症状があることから送信電力で電圧が僅かに下がった時に無線回路部がOFFしてしまうのではと推測した。
終始電圧を改善する(下げる)ことは設計し直せば可能であろうが,パッチ当て的な方法で対策することは不可能である。
クリックで接続が切れる現象だけでも対策できれば寿命改善になると考えた。
経験から電源に大きな容量の電解コンデンサーを入れれば良かろうと考え,内部を分解・解析した。
分解と改造方法は・・・
@ 前方側のスムーサーを剥がす。
A 前方スムーサー下のネジ1本を外す。
これが厄介でプラスネジではなく三ツ矢型のネジ
六角ドライバーの先端を削って三ツ矢回しを作るとよい
B 前方内側にツメがあるので左右にグリグリすると開封できる
電解コン1000uF(マイクロファラッド)6.3V 85℃品を用意した
105℃品でもよく耐圧も3V以上なら何でもよい
外径がφ10まで搭載可能だ
C 2本の電池のあいだに隙間があるので,電池の端子にベタ付けした
電解コン(+)極を赤,(−)極を黒に半田付けする
これで「ポチ」った時の「プッツン・あれっ」が無くなった。
いやはやELECOMのBT機器全部コレかいな。勘弁して欲しいものだ。
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