SE215-CL
- 強化された低域と温かみのあるディテールサウンドが特徴のダイナミック型MicroDriverを搭載した、エントリーモデル。
- 遮音性デザインを採用しており、ソフトで弾力性のあるイヤパッドは、最大90%の騒音カット効果を持つ。
- 耐久性のあるKevlar素材の強化ケーブルは、曲がり具合を保持する機能を備えており、耳の上側にかけることもできる。
プロフィールDTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオといった分野を中心に書いているライター。高校・大学在学中よりシンセサイザ、シーケンサなどの開発、製品化を行っていたが、1989年にリクルートに入社して編集者に。2004年に早期定年退職をす…続きを読む
2018年10月10日 13:08 [1164295-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
Shureの定番イヤホン SE215 |
SE215はケーブルを簡単に取り外すことができる |
持ち運びに便利なケースが付属している |
SE215は、Shureの定番イヤホンで、ステージ上で使うイヤモニとしても使用することができる、高遮音性イヤホンだ。Shureイヤホンのエントリーモデルにあたるこの製品は、2011年に発売された後に、SE215SPE-A(Special Edition)という、色違いで特別なチューニングを施されたモデルも存在する。
このイヤホンはエントリーモデルということだが、解像度も高く、音も良いので、コストパフォーマンスの高いイヤホンの1つといえるだろう。中高域の抜けがよく、全体的にフラットな印象で、質感はウェット。低音も嫌な出方をしていない、長時間音楽を楽しめるモデルである。
また、装着時の安定性は高く、ステージ上でのモニタリング用途も想定された作りをしているので、ちょっとしたことで外れることはない。装着の仕方は、普通のイヤホンと違っていて、SHURE掛けと言われる、一度耳の上にケーブルを通す方法で装着する。これは最初のうちは慣れずに少し戸惑うことや人によっては違和感を感じるかもしれないので、買った後に後悔しないよう、可能であれば一度購入する前に、自分に合うか店頭で試した方がいいだろう。
先ほど、ステージ上でのモニタリング用途も想定された作りという話をしたが、遮音性に関してもこれがいえる。SE215の装着時は、ほとんど周りの音が聴こえないぐらい遮音性が高いので、たとえば、「外で音楽制作をしたいけど、ヘッドホンを持っていくのはちょっと……」と思っている人には、ちょうどいいだろう。
さらに、リケーブルの汎用性が高いので、断線時や普段演奏時に着けていて汗でケーブルがダメになったとしても、簡単にケーブルだけを変えらるのも嬉しいところだ。純正のケーブル以外にも他社製のケーブルが販売されているので、それらを試してみるのも面白いだろう。その際には、SE215はMMCXという1ピンの端子なので、ケーブルがそれに対応しているかしっかり確認しておこう。
付属品としては、ケースと替えのイヤーチップがあるのだが、イヤーチップは最初から付いている素材の物と違うタイプの物が入っていて、装着感の気に入る方を選べるようになっている。イヤーチップがへたったり、イヤーチップを変えただけでも、音に違いが出るものなるので、イヤホンのパフォーマンスを保つためにも定期的に交換することをすすめる。
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2011年4月28日 08:35 [405330-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
コネクタ部は上位モデルと同じ部品。 |
ロゴやモデル名は印刷 |
デザインは上位モデルと同じテイスト。少し厚みがある。 |
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|
プラグ部。上位モデルと同じ。 |
付属品。イヤーピースは2種3サイズ。 |
メーカーから評価用サンプルをお借りしてのレポートです。
【デザイン】
価格帯としてはSE115に近いですが、本機SE215の外観は上位のSE315に似ていて、見栄えがします。但し、SE315のSHUREロゴがエンボスなのに対し、本機SE215のロゴは印刷の違いがあります。
色はクリアとブラックの2色がありますが、ブラックモデルもスケルトンで、中身が透けて見えます。
【高音の音質】
前モデルがバランスドアーマチュアドライブ(BA)を採用しているのに対し、本機はダイナミック型を採用しています。感度はBAに一歩譲る感がありますが、伸びや透明感、解像度感は同等以上で安定感があります。音の分離も良く、集中すれば、楽器一つ一つ、また一音一音が聴き取れ、特定の楽器だけを追って演奏を楽しむような事もできます。
前モデルのBAユニットが汎用品だったのに対し、本機に採用のダイナミックドライバはSHUREが独自に新開発したそうで、このあたりの違いも聴き所と言えそうです。
【低音の音質】
ダイナミックドライバの採用により、BAに対して低域に厚みが感じられます。基本としてモニタタイプの音なので、ドカドカとした刺激や、ブーミーな誇張は無く、大人しい印象ですが、より一段低く伸び、空気感が増しました。結果、空間の広がり、低域の遠近感なども豊かで、総じて良質と言えます。
【フィット感】
本体は上位のSE315に近い形状で、耳の凹みにピッタリと収まります。付属のイヤーピースのうち、柔らかいフォームタイプを選ぶと、耳の穴の形状にピッタリフィットするので、長時間装着しても違和感がありません。筆者は新幹線で大阪と東京間の2.5時間に必ずイヤホンを利用しますが、SHUREのフォームタイプを利用すると、他のイヤホンは使う気になれないくらい良好です。サイズは3種付属しているので、殆どのユーザーは快適なフィット感が得られるでしょう。
着脱の多い方は、シリコンタイプのイヤーピースが便利です。
【外音遮断性】
フォームタイプは、イヤーウィスパー(耳栓)と同等の遮音性能が得られます。新幹線で走行音や空調などの低域騒音はもちろん、人の声など、低域から高域まで、全般にわたって遮音効果が得られます。遮音性能としては、一般的なNCタイプよりも優れています。
【音漏れ防止】
フォームタイプを利用すると、遮音性が高く、音量も低めにできるので、音漏れは皆無です。混雑する電車やバスの中でも安心して音楽が聴けます。
【携帯性】
本体はコンパクトで、携帯用ポーチが付属しています。
【総評】
本機はダイナミック型ドライバを採用し、価格帯も1万円弱である事から、SE115の後継モデルとも考えられますが、SE215の名の通り、音質面では明らかにワンランク上です。本体とケーブルが着脱可能で、コネクタやケーブルが、上位のSE315/SE425/SE535と同等なのも嬉しい所です。製品発表会に参加して来ましたが、SE215は、従来よりも沢山売れる事を前提に、意欲的な値付けをしたそうで、ユーザーにとっては非常にお買い得なモデルと言えそうです。本機はSHUREのダイナミック型として楽しめる要素があり、既にSE315以上のBAドライバモデルを所有しているユーザーも、一度試聴をオススメします。
参考になった96人
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鈴木啓一 さん
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