劇場版 仮面ライダーOOO(オーズ)WONDERFUL 将軍と21のコアメダル ディレクターズカット版[BUTD-03516][Blu-ray/ブルーレイ] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.46）

満足度ランキング9位

レビュー投稿数：1人　

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
笑える 笑えるか	5.00	3.02	5位
泣ける 泣けるか	4.00	2.48	10位
ほのぼの 心温まるか	5.00	3.23	6位
迫力 圧倒されるか、勢い、規模	5.00	3.90	7位
怖さ 怖いか	4.00	2.96	11位
感動 感動するか	5.00	3.70	7位
やみつき 熱中するか、リピートするか	5.00	4.14	8位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[lostnet]

2023年2月5日 21:46 [1679065-1]

満足度	5

笑える	5
泣ける	4
ほのぼの	5
迫力	5
怖さ	4
感動	5
やみつき	5

あの将軍様も登場。劇場版ライダー作品の中でも異質で良作

意外と忘れている人もいるかも知れないですが、
オーズ単独での劇場版作品ってこれだけなんですよね。
後は他のライダーや戦隊物と一緒に出ているので。
単独作品なのに時代を飛び越えるとかいうぶっ飛んだ
設定。しかもあの将軍様まで参戦するという仮面ライダー
の歴史の中でも異質すぎる作品。それでいて本編75分と
短いながら濃密で凄く面白い内容に仕上がっています。
オーズチームが江戸時代で違和感なく活躍するのが実に
痛快。どういう発想からこの作品になったのかはともかく
本編では割りと王道展開を行っていたオーズだけに、
劇場版でこんなに攻めの姿勢で来るとは思ってなかった
ですね。でもだからこその攻めなのかもしれないですね。
劇場版も無難な感じにまとめてしまってはいけない。
制作陣にそういう思いがあったのかも。まあ見る側としては
面白ければ何度も良いといった感じではありますが。

もっと多くのライダーが出るタイプの作品であれば魅せ方
は色々あったと思いますが、基本オーズとバースしかいない
作品なので、こういう作風にする必要性があったのかも。
オーズ好きとしてはとても満足しています。他のライダー
ではまず作れない作品でしょうからね。