機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(4K ULTRA HD Blu-ray)[BCQA-0013][Ultra HD Blu-ray] レビュー・評価

満足度：3.84

（カテゴリ平均：4.44）

満足度ランキング1168位

レビュー投稿数：4人　

1. 5 25%
2. 4 50%
3. 3 25%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
笑える 笑えるか	2.62	3.66	1069位
泣ける 泣けるか	3.00	3.23	495位
ほのぼの 心温まるか	2.24	3.66	1077位
迫力 圧倒されるか、勢い、規模	4.41	3.99	469位
怖さ 怖いか	3.73	2.97	378位
感動 感動するか	3.56	3.95	797位
やみつき 熱中するか、リピートするか	4.00	4.31	613位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[DELTA PLUS]

2022年11月17日 15:36 [1646498-1]

満足度	5

笑える	無評価
泣ける	無評価
ほのぼの	無評価
迫力	5
怖さ	無評価
感動	無評価
やみつき	無評価

早く第2弾が観たい

三部作の第1弾。
シャアの反乱（第二次ネオ・ジオン戦争）から12年後のU.C.0105——。

ドルビーアトモスは頭上にも効果音がたっぷりと振り分けられている。
モビルスーツが頭上を飛び回り、ビームライフルが頭上を錯綜するなど臨場感は満点。
ビル崩壊､爆撃音、モビルスーツの駆動音等もリアル。
クライマックスのΞガンダム対ペーネロペーの空中戦のサウンドは至高。

ハサウェイの内情を理解するには『逆襲のシャア』の視聴は必須。
背景設定、登場人物同士の関係性（特にマフティー内部）など、原作小説を読んでいないと理解しにくい場面あり。

結末は小説版と同じか、それとも劇場版Zのように変えてくるか。
次作以降も楽しみです。

[ようかんマン15年式]

2022年8月28日 09:08 [1614880-1]

満足度	4

笑える	2
泣ける	3
ほのぼの	1
迫力	5
怖さ	3
感動	4
やみつき	4

映像表現の一つの到達点

【笑える】
後の展開や歴史を知っていると皮肉的に笑える部分もある
【泣ける】
同上
【ほのぼの】
この後の展開次第ですがそういったシーンがあるのは第一部だけかもしれません
【迫力】
映像的な迫力はシリーズ随一かもしれません
【怖さ】
キャラの内面を深掘りしていくと恐ろしさを感じます
【感動】
一種悲壮的な熱さもあり心を揺さぶるシーンもある
【やみつき】
映像の情報量が凄まじいので見るたびに発見があります
【総評】
いわゆる宇宙世紀の上にありながら劇場版逆襲のシャアとの齟齬もあり長年映像化されてこなかった作品の映像化　とにかく映像のクオリティが凄まじく極論ガンダムを知らなくても映像作品として楽しめるレベルに昇華しています　できればUHDBDで見たいクオリティだったので購入しましたがUHDBDにはいわゆる通常版の設定しかなくBD版に設定されている特典等を諦めないといけない仕様が残念なので評価を下げました

[やじろー どん]

2022年3月31日 20:07 [1566406-1]

満足度	4

笑える	無評価
泣ける	無評価
ほのぼの	無評価
迫力	4
怖さ	4
感動	4
やみつき	4

まだ始まったばかり

【笑える】シリアスな話です。

【泣ける】お涙ちょうだいではないです。

【ほのぼの】ほのぼの映画ではないけど、主人公とヒロインの関わりは少しだけほのぼの？

【迫力】今のガンダム作品としてのスピード感と迫力はあります。

【怖さ】これからやってくる怖さの予兆があります。

【感動】『閃光のハサウェイ』が映像化されたことに感動。

【やみつき】何回かは見直すことになるでしょう。

【総評】未視聴であれば、本作の前に「逆襲のシャア」を観ておくことをお勧めします。
原作小説を三部作で映像化するということで、本作はまだ始まったばかりという感じです。序章としては良いのですが、話が終わっていないので消化不良感があります。三部作揃った時に本作の評価が定まるでしょう。
今作はヒロインのギギがいいです。クェスであり、うっすらララアでもあるような魅力があります。声優さんもハマっていて、いい演技です。
モビルスーツの戦闘シーンはスピード感があり、最新の技術で作られた良質なガンダム作品です。
早く続きが観たい！

[lostnet]

2022年2月5日 17:44 [1547774-1]

満足度	3

笑える	3
泣ける	3
ほのぼの	3
迫力	4
怖さ	4
感動	3
やみつき	4

作者である富野御大に監督をして欲しかった

原作は富野御大自身が描いてある。原作も3冊だが映画も3部作。
これは良い。ただ私はこの作品は作者である富野御大自身が
監督して映像化して欲しいとずっと思っていた。それももっと
昔に。が、富野御大はもうガンダムの呪縛から解き放たれて
しまっている。

映像は非常に綺麗だが、最近のアニメ映画はどれも綺麗だ。
そして最近は地上波のアニメもそうだが、作画の良し悪しは
さほど重要ではない。一番重要なのは面白いかどうか。つまり
脚本の方が重要だと思っている。

で、本作が面白いかというと原作を読んだ時と全く同じ感想に
なるのだが人によって大きく分かれる作品であるということ。
正直今作は3部作の第1部だが、この最初の作品で既に合わない
人は残りの2作もまず合うことはないだろう。逆に今作を
面白いと思った人は最後まで面白く見れると思う。
本作の原作が発売されるまでの富野アニメとはまた違った
独特の富野節と展開についていけるかどうか。

ちなみに原作は1989~1990年に書かれた作品であり、
丁度逆襲のシャアとガンダムF91の間の期間となる。
時系列的にも逆襲のシャアの後の話なので逆襲のシャアを
もう1度見直しておくとまた違った感じ方が出来るかも
しれない。

いずれにせよ万人受けする作品ではない。それだけは
言っておく。自分に合うかどうかは各自が見て確かめて
みるしかないと思う。私の感想は上記した通り、やはり
富野御大自身に脚本とか全部含めて監督をして欲しかった。
それに尽きる。