『トム様も さらに･･･ でも驚異的なアクション作品です。』 洋画 ミッション:インポッシブル/フォールアウト[PJXF-1299][Blu-ray/ブルーレイ] HISASHI-880さんのレビュー・評価

[HISASHI-880]

2019年9月26日 23:17 [1262556-1]

満足度	5

笑える	3
泣ける	4
ほのぼの	3
迫力	5
怖さ	4
感動	5
やみつき	5

トム様も　さらに･･･　でも驚異的なアクション作品です。

BDパッケージ

シリーズ最新作で６作目です。
５作目までのレビューを書いてまた観たいと思い昨日購入して観賞しました。
もともと派手な作品でしたが１作目から３作目がシリーズ第１期なら４作目からこの６作目は路線変更（？）による第２期と思える作品でした。
充分見応えのある娯楽活劇スパイアクション映画でありますが、５作目でも思いましたが６作目ではさらにトム様も歳を取ったなぁとも思える作品でした。
あくまでも３作目位と比較してですが･･･
外見的には、１枚目と６枚目のパッケージ画像を比較すると尚更です。
それでも私と年齢的に大差がない方なので歳をとったと感じつつも私のような者からすれば驚異的な身体能力の高さには、脱帽です。

以下は、項目別評価になりますが、ネタバレ的な内容は、極力書かないようにしています。


【笑える】・・・３点
多少は笑いの要素も入れる努力も感じられます。
そこが多少の路線変更（？）と思える部分でもあります。


【泣ける】・・・４点
人によっては泣けるのかもしれませんが、正直、私にはシリーズ通して泣けません。
しかしこの６作目については、ラストの結末で男トム様にホロリと来ます。


【ほのぼの】・・・３点
多少ほのぼのと言えるようなシーンもありまが、スパイアクションなのでほのぼのできません。


【迫力】・・・５点
シリーズを通してストーリーのテンポの良い迫力と緊迫感があります。
冒頭でも書いたとおりトム様の全力疾走や跳躍に気迫を感じました。
クライマックスのヘリでの山岳シーンは、手に汗握る展開に迫力を感じ画面に吸い込まれるような迫力がありました。


【怖さ】・・・４点
ワンパターンと言って良い孤立無援、孤軍奮闘の綱渡り的な怖さがあります。
シリーズを通してですが、スパイアクションとしての誰が敵で味方なのか判らない展開の怖さがあります。
６作目については、クライマックスでの時間との勝負で怖さを感じました。


【感動】・・・４点
シリーズ通して起承転結の展開がワンパターンですが、緊迫した展開の連続で結末の先に感動できます。
特にクライマックスから結末には、切ないながらも感動が有りました。


【やみつき】・・・５点
このBDは、昨日購入して観賞したばかりです。
シリーズ続けて全て見ようとは思えませんが、どれを観てもそれなりに楽しめます。
自分は１作目から３作目が好きでよく観ます。
４作目を見ると５作目もそのまま観てしまいますので、この６作目も同じように観てしまうと思います。


【総評】・・・５点
シリーズとしては、２２年でこの６作目と１作目を見比べると雰囲気が違って見えます。
トム様のアクションもですが、外見も随分と変わったなぁと思えます。
いつも若々しく見えたトム様も５作目６作目と観ると歳を取ったと思える作品でしたが、これでもかと思える新たな展開による面白さもあるので満足度として５点です。