青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 2(完全生産限定版)[ANZX-12553/4][Blu-ray/ブルーレイ] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング2位

レビュー投稿数：3人　

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
笑える 笑えるか	4.72	3.66	294位
泣ける 泣けるか	4.17	3.21	205位
ほのぼの 心温まるか	4.61	3.67	376位
迫力 圧倒されるか、勢い、規模	3.42	3.96	765位
怖さ 怖いか	1.00	2.94	831位
感動 感動するか	5.00	3.94	3位
やみつき 熱中するか、リピートするか	5.00	4.29	6位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[夜神月（ライト） Lの後継者]

2020年12月9日 10:23 [1396934-1]

満足度	5

笑える	4
泣ける	2
ほのぼの	5
迫力	4
怖さ	1
感動	5
やみつき	5

しけとー。先輩そげんことも分からんとね。いっちょんわからん。

【笑える】

【泣ける】

【ほのぼの】

【迫力】

【怖さ】

【感動】

【やみつき】

【総評】
DVDでは1枚目で自己紹介がだいたい実施されて、DVD2枚目で作者の描きたいところが登場していると感じる。

ある意味、この2枚目が名作といえるだろう。

なんと言っても、日本人が観た映画の興行収入は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1+2+3になるだろう。

興行収入1位は鬼滅の刃ではない。あれは洋画を省いた数値だ。

青春ブタ野郎は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の要素をふんだんに使用しており、
マイケル.J.フォックスに勝るとも劣らない活躍を主人公の咲太が魅せる。

日本人は「過去をやり直したい」、「人生をやり直したい」と考える風潮があるからこそ、バック・トゥ・ザ・フューチャー要素は馴染みやすい。

咲太は高校2年ではあるが、ひとつのミスもなく物事を実行していく。

ドラマ7人の秘書は、7人+江口洋介（多人数）で解決していくが、青春ブタ野郎は咲太+同級生の科学者（少人数）で事件を解決となっている。

事件解決がテーマではあるが、DVD5枚目では今まで温めていたものが一気に噴出する。
それは突然の『お別れ』である。

この『突然』は高校2年生には、まさしく耐えられないものとなる。

そこで『無敵』だったはずの咲太が憔悴していくのを救うのが…。DVD2枚目の最後に登場する『牧之原翔子』となる。

DVD5枚目は、思春期症候群の最たるものであり、小学校の全児童のなかで5人6人くらいが抱いている感情ではないだろうか。

しかしそういう『恥ずかしい』などの感情を乗り越えて、皆がみな大人へと成長していくのではないかと考える。ときには運も必要なのではありますが。

DVD2枚目は女子学生グループが抱いている大変さが滲み出ている。
LINEグループの大変さ。見栄の戦い。

それも思春期症候群のひとつなのだろう。

[あなぐま]

2020年11月30日 20:29 [1393439-1]

満足度	5

笑える	5
泣ける	5
ほのぼの	5
迫力	無評価
怖さ	無評価
感動	5
やみつき	5

背が低い元気な後輩はいい！

他の作品と同様に、問題の解決への明確な方向性を示さずに寄り添う咲太のアプローチには好感が持てるが、最後の江の島でのシーンなどは、いくらなんでも咲太が老成しすぎだろ、という気はする。

ただ、やはり背が低くて元気な後輩はいい。しかもタイムリープで、バニーガール先輩相手とは異なる軽い感じで、咲太との掛け合いを繰り返し見ることができる。ただ、たいがいこういうポジションは、同じような鎌倉・江の島地域を舞台にしたJust Because！や、古くはTrue Tearsを思い出すまでもなく、一般的に負けキャラと決まっていて、本作でもその限りではないのだが……

[圭二郎]

2020年2月12日 15:53 [1292768-2]

満足度	5

笑える	5
泣ける	5
ほのぼの	4
迫力	3
怖さ	無評価
感動	5
やみつき	5

さんのーがーはい。いっちょん分からん

東山奈央さんが演じる古賀朋絵登場回です。

彼女からたまに出る博多弁が、非常に可愛く彼女の魅力を引き立てる要因かと思います。
「さんのーがーはい」「いっちょん分からん」は、初めて聞きましたが耳に残る言葉だと思います。

ストーリー的には、エンドレスというか話が繰り返す場面が多いのですが、その辺が繰り返しになってみる側に飽きがくる場合があるかと思いますが、上手く演出されて見る側に飽きさせないかと思います。

余談ですが、瀬戸麻沙美さんのメイン作品を初めて見ましたが、「ちはやふる」のイメージしかなかったので、この作品に出会えてじっくり演技を見て、素晴らしい声優さんで最近好きになりました。

画像追加。