ヴァイオレット・エヴァーガーデン1[PCXE-50811][Blu-ray/ブルーレイ]アニメ
最安価格(税込):¥7,740
(前週比:±0 )
発売日:2018年 4月 4日

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2021年7月28日 18:36 [1476146-1]
満足度 | 5 |
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笑える | 5 |
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泣ける | 5 |
ほのぼの | 5 |
迫力 | 5 |
怖さ | 5 |
感動 | 5 |
やみつき | 5 |
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@第1巻パッケージ・ケース【表】 |
A第1巻パッケージ・ケース【裏】 |
B第1巻パッケージ【表】<ケースを外した状態> |
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C第1巻開封後の円盤や特典の数々 |
D特典イラスト【右】第1話本編には描かれていないホッジンズ社長のぬいぐるみ選び |
京都アニメーション作品のレビューで毎回書いていますが、2019年のあの夏の事件以来、自分の余力の範囲で応援として自分が面白いと思えた作品をブルーレイ・ボックスで複数購入してきました。
特にこの作品は、劇場版を含めれば事件前後に渡って作られた作品だけに思い入れも強く初めてTVシリーズを単巻毎で買った作品であります。
この『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を2018年にBSで録画したTVシリーズを初めて見た時、自分自身かなりの衝撃と同時に感銘を受けました。
京都アニメーションの最近の作品として一番好きな作品でもありますし、近々『劇場版・完結編』も発売されるので亡くなられたスタッフの追悼や京都アニメーションの再生・復興に力を尽くされている方々への応援を込めてレビューを書かせていただきます。
初見から京都アニメーションらしい絵のクオリティの高さもさることながら物語の設定・構成の深さに引き込まれました。
特に第1話のヒロインの「義手」は、衝撃を受けてお話しとしての作品だと判っていても今後の物語の展開がどうなるのか外の作品では類を見ないほど引き込まれてしまいました。
物語としての大きな流れと基本1話完結のエピソードの構成が素晴らしい作品です。
この作品は、妻も大好きで大概初見の時は、感動で泣いていました。
妻も私が観る京都アニメーションの作品は、嫌いではないようで他の作品を含めブルーレイを購入しても理解して喜んでくれました。
以下は、項目別評価です。
この作品への思い入れも強く初めて単巻ごとに購入しています。
そのため今までのブルーレイ・ボックスで書いたような作品全体の評価だけに留まらないため多少のネタバレはご容赦ください。
特にこの第1巻第1話は、物語の導入として様々なファクター(伏線)等が盛り込まれていて、その後の展開にも繋がっています。
これほど第1話だけで引き込まれてしまう作品は、滅多にありません。
【笑える】・・・5点
ストーリー的に爆笑するような作品ではありません。
感動・感銘する作品ですが、物語として随所にお話しのエッセンスとしてほのぼのと笑えるシーンが存在します。
私の好きな京アニ作品に共通する認識は、ストーリーに合わせた絵の画風や実物との比較した時の再現力などのクオリティの高さは勿論のこと「笑える」「ほのぼの」「感動」等々の要素が絶妙に盛り込まれたバランスが取れている作品ばかりだと感じています。
【泣ける】・・・5点
「感動」や「悲しみ」としてそれぞれで泣ける展開があります。
妻は、BSで録画したTVシリーズを初めて見た時、各話のほとんどで泣いていました。
話によっては、感動で号泣しておりました。
【ほのぼの】・・・5点
ほのぼのとした要素もストーリーの随所にバランスよく織り込まれています。
郵便社の社長を筆頭として1巻から登場する主要キャラクターのそれぞれの個性にほのぼのさせられます。
【迫力】・・・5点
この1巻では、やはりヒロインが「義手」となった経緯の映像に迫力を受けました。
また迫力とは違うかもしれませんが、第1話冒頭の「書きかけの手紙」が風で飛ばされてどこまでも舞って飛んで行くシーンは、映像美に引き込まれる迫力を感じました。
【怖さ】・・・5点
「架空の世界感」「架空の時代観」でありますが、戦争について考えさせられる怖さが根幹のひとつとなっている作品だと思います。
特に第1話でのヒロインが戦場で義手となった回想場面は、時間にしてわずかな描写であってもアニメとは言えショッキングで身震いするシーンでした。
【感動】・・・5点
この作品は、『愛』をひとつのテーマだと思っています。
ヒロインの生まれや育ちの環境から「生きる」や「愛している」の意味を知らないところから懸命に知ろうとする話の導入に感慨深いものを自分は、感じました。
この作品は、人の「繋がり」「絆」諸々といった感動で構成されています。
【やみつき】・・・5点
BSで録画したTVシリーズを何度も観てきました。
妻も一番好きな作品で今後もこの購入したブルーレイを繰り返し一緒に観ていくことでしょう。
【総評】・・・5点
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の絵は、動く芸術だと思っています。
京都アニメーションの画力のクオリティの高さを実感できる作品でありストーリーも京都アニメーション随一と思える作品です。
私にとっての京アニは、先にも書いたとおり「笑える」「泣ける」「ほのぼの」「感動」等々の要素が盛り込まれた絶妙にバランスが取れている作品が多く好きなプロダクションです。
作品に合わせて画風も変えて作りこまれている素晴らしいプロダクションだと思います。
あれから2年になりますが、いまだにショックとしか言えません。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、あの事件前に作られた作品のため係わった多くの才能の有るスタッフが巻き込まれました。
あの暴挙がなければ彼ら彼女たちによって紡がれて描かれ続けていた損失を思うと理不尽としか言葉が見つかりません。
今後とも自分が観ていて面白かった京都アニメーション作品をせめてもの応援として買っていきたいと思っています。
参考になった22人
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン1[PCXE-50811][Blu-ray/ブルーレイ]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2021年11月2日 10:36 |
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2021年7月28日 18:36 |
ヴァイオレット・エヴァーガーデン1[PCXE-50811][Blu-ray/ブルーレイ]のレビューを見る(レビュアー数:2人)
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