『日本のアニメーターの良心を結集した作品』 劇場作 この世界の片隅に[BCBA-4858][DVD] 6084さんのレビュー・評価

劇場作

2017年 9月15日 発売

この世界の片隅に[BCBA-4858][DVD]

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この世界の片隅に[BCBA-4858][DVD]劇場作

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日本のアニメーターの良心を結集した作品

日本のアニメーターの良心を結集した作品

この時期に大変立派なお仕事をされました。

日本のアニメーターの良心を結集した作品として、敬意を表します。

そして、庶民にとって、こと女性にとって戦争とは何であったのか、残虐シーンや抑揚を抑えつつ率直に女性の目線で描き切っていると思います。これが最大の功績だと思います。

これが(恐らく)戦後世代を中心に制作されたのは更に賞賛されるべきだと思います。

そして、私には宮崎駿監督とその「風立ちぬ」への明快な反論にも思えました。

http://review.kakaku.com/review/D0107324201/ReviewCD=1143134/#1143134

(時:分:秒)でディスクの時間軸上のおよその位置を示します。

名作に通じるもの

背景美術も素晴らしいのですが、(1:25:29)からのシネカリグラフ風の表現はカナダの天才、ノーマン・マクラレン監督の作品を思い起こさせました。本編は美術としてのアニメーションが本当に良く分かった方々が作られていると言う実感があります。

何とか助かって欲しいという鑑賞者の期待をあっさり裏切り、良く懐いていた幼い義理の姪は跡形も無く吹き飛び、主人公の右手も失われます。(1:26:38)
この辺は木下蓮三/木下小夜子夫妻の隠れた名作「最後の空襲くまがや」に通じるものを感じました。どちらも、単純な「お涙頂戴」ではなく、戦争の残虐性をリアルに鑑賞者に訴えています。

そして最後に戦災孤児を引き取るところは旧ソ連の実写映画の名作「人間の運命」(セルゲイ・ボンダルチェク監督・主演)に通じるように思えます。戦争での庶民の耐え難い苦しみや悲しさは洋の東西を問わないのです。(2:00:00)

淡々とそしてユーモアも交えて描かれる、日常芝居、そこに戦争の影が忍び寄り・・・これを今日の現実の日本に感じる方も少なく無いでしょう。

このまま何時もの様に何時までも続いて欲しい・・・何気ない日常の暮らし・・・人間の普遍的な幸福を根こそぎ破壊してしまうのが戦争と言うものです。

本編の後に望むものとしては、わが国の犯した戦争の加害事実を率直に表現した映画でしょう。日本軍こそ、外国の人々の普遍的な幸福を根こそぎ破壊したのです。

それなくして、諸外国との本当の意味での未来志向の友好関係はあり得ないと思います。

日本のアニメーター/映画関係者の良心を信じ、それに期待するものです。


*アイコンの「猫」は泣いていますが、本人も本編を鑑賞して涙が溢れてきました。







補遺

(1:04:57)主人公の小学校の同級生(水兵)と夜に同じ部屋に・・・観ていて私は一線を越えてしまわないかとヒヤヒヤものでした。

もう二度と会えなくなるかもしれないと、主人公の旦那さんが気を使ったとも取れるのですが、今日では「不倫」は民事で争われるだけですが、当時、女性は無権利で女性にだけ刑法で(旦那さんが訴えなければ成立しないにせよ)「姦通罪」が規定されていたのですから、旦那さんに勧められたとは言え、世間体等含め、女性にはかなりリスキーな行為だと思います。

主人公が同級生のいる、離れないし納屋に向かった後、旦那さんは玄関に鍵をかけています。戻れなくしているのです。悪意に取れは、旦那さんは主人公と離婚する為に主人公をハメたとも取れるのです。


(1:50:27)敗戦直後、民家に韓国の国旗が登り、はためきました。
それまで朝鮮半島は日本により植民地支配されていて、多くの朝鮮半島の方々が連れて来られ、良く言われる女性ばかりか男性も酷い目に合わされ、差別されてもいました。日本の敗戦で、祖国が解放されて、誇りと共に、一時の安堵感を覚えたのでしょう。

(1:55:39)ワニのお嫁さんの話はどことなくアストリッド・リンドグレーンの童話「長靴下のピッピ」の行方不明の船長であるお父さんの話を思わせますね。

呉の海軍について、ネットで少し調べたのですが、呉の水兵の中に、驚くべき事にレジスタンスが組織されていました。
一般には知られていなかった、この戦争に正義が無い事を既に知っていて、それに我慢が出来なかった水兵達が存在したのです。
捕まって獄死させられた(事実上の虐殺)方もいました。

レジスタンスというと、映画で言えば「ナバロンの要塞」の様に、欧州では武力で抵抗した様ですが、呉の水兵達のレジスタンスは言論によるものでした。

主人公の旦那さんは海軍法務に勤務という設定ですが、ここは軍法会議を司る所なので、こうした人々を裁く側だったと思います。
原作の問題ですが、旦那さんの勤務先は別にした方が物語としては座りが良かったと思います。

REV2.1:2018,08,21:補遺に加筆、修正
REV2.0:2018,08,14:時間軸上の位置加筆、補遺加筆

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日本のアニメーターの良心を結集した作品として、敬意を表します。

そして、庶民にとって、こと女性にとって戦争とは何であったのか、残虐シーンや抑揚を抑えつつ率直に女性の目線で描き切っていると思います。これが最大の功績だと思います。

これが(恐らく)戦後世代を中心に制作されたのは更に賞賛されるべきだと思います。

そして、私には宮崎駿監督とその「風立ちぬ」への明快な反論にも思えました。

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名作に通じるもの

背景美術も素晴らしいのですが、(1:25:29)からのシネカリグラフ風の表現はカナダの天才、ノーマン・マクラレン監督の作品を思い起こさせました。本編は美術としてのアニメーションが本当に良く分かった方々が作られていると言う実感があります。

何とか助かって欲しいという鑑賞者の期待をあっさり裏切り、良く懐いていた幼い義理の姪は跡形も無く吹き飛び、主人公の右手も失われます。(1:26:38)
この辺は木下蓮三/木下小夜子夫妻の隠れた名作「最後の空襲くまがや」に通じるものを感じました。どちらも、単純な「お涙頂戴」ではなく、戦争の残虐性をリアルに鑑賞者に訴えています。

そして最後に戦災孤児を引き取るところは旧ソ連の実写映画の名作「人間の運命」(セルゲイ・ボンダルチェク監督・主演)に通じるように思えます。戦争での庶民の耐え難い苦しみや悲しさは洋の東西を問わないのです。(2:00:00)

淡々とそしてユーモアも交えて描かれる、日常芝居、そこに戦争の影が忍び寄り・・・これを今日の現実の日本に感じる方も少なく無いでしょう。

このまま何時もの様に何時までも続いて欲しい・・・何気ない日常の暮らし・・・人間の普遍的な幸福を根こそぎ破壊してしまうのが戦争と言うものです。

本編の後に望むものとしては、わが国の犯した戦争の加害事実を率直に表現した映画でしょう。日本軍こそ、外国の人々の普遍的な幸福を根こそぎ破壊したのです。

それなくして、諸外国との本当の意味での未来志向の友好関係はあり得ないと思います。

日本のアニメーター/映画関係者の良心を信じ、それに期待するものです。


*アイコンの「猫」は泣いていますが、本人も本編を鑑賞して涙が溢れてきました。







補遺

(1:04:57)主人公の小学校の同級生(水兵)と夜に同じ部屋に二人きりで・・・・観ていて私は一線を越えてしまわないかとヒヤヒヤものでした。

もう二度と会えなくなるかもしれないと、主人公の旦那さんが気を使ったのですが、今日では「不倫」は民事で争われるだけですが・・・・

当時、女性にだけ刑法で(旦那さんが訴えなければ成立しないにせよ)「姦通罪」が規定されていたのですから(女性は無権利でした)、旦那さんに信用された上でとは言え、世間体等含め、普通の女性にはかなりリスキーな行為だと思います。

岡本かの子(岡本太郎のお母さん)みたいな人もいない事はなかったですが、この方は普通の人では無いですね。


(1:50:27)敗戦直後、民家に韓国の国旗が登り、はためきました。

それまで朝鮮半島は日本により植民地支配されていて、多くの朝鮮半島の方々が連れて来られ、散々な目に合わされ、差別されてもいました。日本の敗戦で、祖国が解放されて、誇りと共に、一時の安堵感を覚えたのでしょう。


(1:55:39)ワニのお嫁さんの話はどことなくアストリッド・リンドグレーンの童話「長靴下のピッピ」の行方不明の船長であるお父さんの話を思わせます。




REV2.0:2018,08,15:時間軸上の位置加筆、補遺加筆

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日本のアニメーターの良心を結集した作品

この時期に大変立派なお仕事をされました。

日本のアニメーターの良心を結集した作品として、敬意を表します。

そして、庶民にとって、こと女性にとって戦争とは何であったのか、残虐シーンや抑揚を抑えつつ率直に女性の目線で描き切っていると思います。これが最大の功績だと思います。

これが(恐らく)戦後世代を中心に制作されたのは更に賞賛されるべきだと思います。

そして、私には宮崎駿監督とその「風立ちぬ」への明快な反論にも思えました。

http://review.kakaku.com/review/D0107324201/ReviewCD=1143134/#1143134

(時:分:秒)でディスクの時間軸上のおよその位置を示します。

名作に通じるもの

背景美術も素晴らしいのですが、(1:25:29)からのシネカリグラフ風の表現はカナダの天才、ノーマン・マクラレン監督の作品を思い起こさせました。本編は美術としてのアニメーションが本当に良く分かった方々が作られていると言う実感があります。

何とか助かって欲しいという鑑賞者の期待をあっさり裏切り、良く懐いていた幼い義理の姪は跡形も無く吹き飛び、主人公の右手も失われます。
この辺は木下蓮三/木下小夜子夫妻の隠れた名作「最後の空襲くまがや」に通じるものを感じました。どちらも、単純な「お涙頂戴」ではなく、戦争の残虐性をリアルに鑑賞者に訴えています。

そして最後に戦災孤児を引き取るところは旧ソ連の実写映画の名作「人間の運命」(セルゲイ・ボンダルチェク監督・主演)に通じるように思えます。戦争での庶民の耐え難い苦しみや悲しさは洋の東西を問わないのです。

淡々とそしてユーモアも交えて描かれる、日常芝居、そこに戦争の影が忍び寄り・・・これを今日の現実の日本に感じる方も少なく無いでしょう。

このまま何時もの様に何時までも続いて欲しい・・・何気ない日常の暮らし・・・人間の普遍的な幸福を根こそぎ破壊してしまうのが戦争と言うものです。

本編の後に望むものとしては、わが国の犯した戦争の加害事実を率直に表現した映画でしょう。日本軍こそ、外国の人々の普遍的な幸福を根こそぎ破壊したのです。

それなくして、諸外国との本当の意味での未来志向の友好関係はあり得ないと思います。

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