『まあ、なんと言うか。』 OVA 宇宙戦艦ヤマト2199 1[BCXA-0485][Blu-ray/ブルーレイ] Ken4555さんのレビュー・評価

[Ken4555]

2012年5月25日 23:38 [508372-1]

満足度	3

笑える	4
泣ける	4
ほのぼの	2
迫力	2
怖さ	3
感動	2
やみつき	2

まあ、なんと言うか。

【笑える】ある意味、苦笑いです。Drシーゲル・バーチが佐渡センセなんですね。

【泣ける】ジャニーズやAKBみたいなメインキャラは良いとしても、沖田艦長や徳川機関長迄、目がキラキラなのは何とも言えない気分です。

【ほのぼの】みーくんと佐渡センセの描写が、トホホでなごめませんでした。

【迫力】画質は10倍綺麗になっていますが、迫力はせいぜい3分の1です。(オリジナル比)

【怖さ】怖さと言うわけではないのですが、オリジナルではガミラス側の得体の知れ無さみたいな物が感じられたと思います。

【感動】せっかく細かな設定を作画しているのに、見せ方が上手くないので、テンションが上がり切りません。

【やみつき】メカ描写がイマイチなので、後は大増量の女性キャラの活躍に、期待を抱いています。

【総評】"ヤマト愛"に満ち溢れ過ぎて、微妙にずれている感じがします。
やりたい事が沢山あるのは解るのですけれど、それを描写するのに時間を使うものだから、メインのストーリーの動きが淡白で印象が薄いです。
SFアニメですから、メカ描写は、思い入れもあって大した物なのですが、戦闘艦と戦闘機の動かし方や見せ方が、同じなのは何とも言えない処です。

いろいろ書いてはみましたけれど、最後迄付き合うつもりではいるのですよ。
だって、"ヤマト愛"なのですから。

プラカラーで、「ヤマト色」を何度も作り直したのを思い出しました。