カラヤンの遺産 ベートーヴェン:交響曲第4番、第5番「運命」[SIBC-124][DVD] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.48）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：1人　

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
出演者 歌手、ゲスト	5.00	4.65	-位
収録曲 収録曲の内容	5.00	4.50	-位
サウンド 音質、テンポ、迫力	4.00	4.46	-位
映像 編集内容、カメラワーク	4.00	4.33	-位
やみつき 熱中するか、リピートするか	5.00	4.40	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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[歌舞伎座の女]

2017年8月22日 20:00 [1036302-5]

満足度	5

出演者	5
収録曲	5
サウンド	4
映像	4
やみつき	5

H29　ｻﾝﾄﾘｰﾎｰﾙ　横浜みなとみらいﾎｰﾙ　ベト５　鑑賞

●Ｈ２９．１２．３の　『　サントリーホール　』でのコンサート　→　『　フィリップ・ジョルダン指揮　＋　ウイーン交響楽団　』での　ベートーヴェン　交響曲　第五番鑑賞　チケット購入・取得に伴い、事前勉強のため　本ＤＶＤを購入・鑑賞しているもの。その他　ＣＤや　ＳＡＣＤにおいても鑑賞しまして、勉強中。


■Ｈ２９．１１．２６の　『　横浜みなとみらい大ホール　での　同じ　ウイーン交響楽団　＋　フィリップ・ジョルダン指揮　の　コンサートを予約・購入・チケット取得しました　』ことによりまして、　演目が　『　横浜では　→　ベト５　＋　マラ１巨人　』でして、　　『　サントリーホールでは　→　ベト５　＋　ブラ１　』　ですから、　『　音響が　サントリーホール大ホール　と　横浜みなとみらい大ホール　では、　どちらの　ベートーヴェン交響曲　第５番　運命　の　音が良いか　？　よく響くか？　』　『　聴き比べ　』　して来ようと思います。


【出演者】　ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮　、　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【収録曲】　ベートーヴェン交響曲　第四番　＆　第五番

【サウンド】　ＰＣＭステレオ （　本製品は　DVD ですが、　Blu-rayソフトでしたならば　更なる　音質感・密度感　の向上が見込めたことでしょう...........

【映像】　巨匠カラヤンのタクト振りを大満喫出来ました。　各音楽楽器パートでの演奏者ＵＰも見れます。　ベト５第三楽章では観客席1階の映像も一部見ることが出来ました。　本ＤＶＤですが、　Blu-rayソフトでしたならば　更に　精彩感・鮮明感　が　UPしたことでしょう.......

【やみつき】　巨匠カラヤンがライヴ演奏する姿を見ることが出来ます。大変貴重であると思います。

【総評】　サントリーホールでのコンサート鑑賞を控え、事前勉強しているもの。１２０％コンサートを満喫出来ますように準備して居ります。　自宅でのＣＤやＳＡＣＤ鑑賞も行いますと共に、実際に映像にて指揮者もコンダクト振りですとか、各演奏者の演奏風景が見ることが本ＤＶＤにて鑑賞可能です。特に本ＤＶＤでは、巨匠カラヤンの指揮する生の姿を見ることが出来ますので、大変貴重であると思いますですし、重鎮ベルリンフィルの響きの良さも肌で感じ取れますですし、各演奏者の演奏風景も見ることが出来ます。特に今回は、サントリーホールでの鑑賞を控えまして、演目の指揮者毎のコンダクトの違い等々も比較出来ますですから、大変参考になります。自宅と、コンサート会場では当然オケの響きですとか、空気感ですとか、テンポ等々違いが体感出来ますから、自宅での鑑賞も存分に楽しむと共に、実際のコンサート会場でも　ライヴ感　ですとか、空気感　ですとか、色々と堪能して参りたいですね。

◆　Ｈ２９．１２．３　→　サントリーホール　ウイーン交響楽団　＋　フィリップ／ジョルダン指揮　の　『　ベト５　＋　ブラ１　』鑑賞します。

◆　Ｈ２９．１１．２６→　横浜みなとみらいﾎｰﾙ　ｳｲｰﾝ交響楽団　+　フィリップ／ジョルダン指揮　の『　ベト５　＋　マラ１　』鑑賞します。

ですので、　前述の通り、　『　２つの　コンサート会場　での　同じオケ　の　同じ指揮者　にて　同じ曲が　どのように　音響が異なるか？　どちらのホールが優れているのか？　響きが良いのか? 　自分の趣味に合うのか？　』
『　比較検証　』して参りたいと思います。

それまで、本番コンサートでの　『　生音　』鑑賞に向けまして、　本ＤＶＤ　を何度も　何度も鑑賞しまして、　よーく研究しまして、　当日の　『　ベト５　を　味わい尽くしたい　』と思いますです。

■余談ですが、以下の記事がありました、

Philippe Jordan, Music Director of the Wiener Symphoniker, will become the future Music Director of the Wiener Staatsoper.

フィリップ・ジョルダンさんは　ウイーン国立歌劇場の音楽芸術監督さんになられるみたいですね。
ウイーン国立歌劇場は、　かの有名な　『　ウイーン・フィル　の　母体　』ですね。
『　ウイーン国立歌劇場管弦楽団　の　選抜メンバーが　ウイーン・フィル　となりますですね　』
ウイーン国立歌劇場は　昨年日本への出張公演がありまして、私も神奈川県民ホールにて　『　モーツァルト　フィガロの結婚　』を鑑賞・堪能して参りました。　その際の指揮者は　巨匠　『　リッカルド・ムーテｲ　氏　』でした。
今後の　フィリップ・ジョルダン指揮者さんの　キャリアアップ　に「つきましても　とても楽しみですね。

■さて、本ＤＶＤは　『　ベルリン・フィル　と　カラヤン　との　最高鉄板コンビ　』ですが、　私は　『　カラヤンさんが指揮しました時の　ベルリン・フィル　の　凄味　』　と申しますか、　スリリングな　演奏音色　（　特に　弦楽器が低音部の奏でます際の音色　が　大好きで　極めて感動しますね。
カラヤンが　指揮しました際の　ベルリン・フィル　の　ドスの効きました響き・凄味・貫録が　大変素晴らしいですね。
本ＤＶＤですとか、　ＳＡＣＤですとか、　ＣＤでの　『　名盤　』で　そのことを　感じます時が多々　あります。

そう意味も兼ねまして　本ＤＶＤでの　『　カラヤン　＋　ベルリン・フィル　』の　映像・音楽は　貴重ですね。

本ＤＶＤ　ベト５　でも、　大巨匠　カラヤン氏　の　ハ短調　連音の　『　ダッ　ダッ　ダッ　　ダーン　』の　有名音での　『　カラヤン氏　の　手の　表現に　仕方　が　力感こもりまして　迫真　に　せまります　』ですね。