『今や、AKB並の国民的クレジットカード』 楽天カード ダイバスターさんのレビュー・評価

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年会費永年無料、楽天市場でいつでもポイントが3倍貯まるカードです。

年会費無料で選べる国際ブランドは4種類。ポイント還元率常時1%で、楽天市場でのお買い物ならいつでも3倍に。ネット不正あんしん制度や商品未着あんしん制度といったネットショッピング時のトラブルに対応した制度も導入。また、カード番号と有効期限が裏面に移動し、表面ナンバーレスへとデザインがリニューアルされています。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜3.00% 付帯保険 海外旅行
貯まるポイント 楽天ポイント 電子マネー機能 楽天Edy
交換可能マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

『今や、AKB並の国民的クレジットカード』 ダイバスターさん のレビュー・評価

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満足度2
ポイント・マイル5
付帯サービス1
会員専用サイト4
申込手続き無評価
デザイン1
ステータス1
今や、AKB並の国民的クレジットカード

【デザイン】
銀色のベースにロゴマークを並べただけで、デザイン性は皆無です。

【ステータス】
このカードは持っているだけではステータスにはなりませんが、使えた場合はステータスになります。他のカードと違って与信が継続されていて、いつ止められても不思議ではないからです。海外旅行時に止められたら大変ですから、他のカードも持って行くべきです。
蛇足ですが、楽天カードマンは同じナンバーのカードを2枚所有しています。規約違反であり、何らかの不正をしている状態と思われますので、彼はいつ止められれも不思議ではありません。

【ポイント】
楽天カードは基本還元率1.0%ですので高還元率です。
楽天スーパーポイントは1ポイント単位でリアル店舗でも使える様になったので、使い勝手が良くなりました。期間限定ポイントもリアル店舗で消化できるので、その点についてはTポイントより優れています。
国際ブランドにJCBを選べばnanacoチャージでもポイントが付きます。
スーパーポイントアッププログラムも始まりました。これは楽天市場での還元率が基本4%になるサービスですが、内2%は期間限定ポイントです。(アプリで購入すると更に期間限定ポイント1%が上乗せされます)楽天市場では楽天カードを使うよりも他の高還元率カードを使う方が有利でしたが、期間限定ポイントをキッチリ消化できれば逆転します。
但しランクによって付加される上乗せポイントに月単位で上限(5,000p〜15,000p)があります。エントリーは不要ですが、今後ずっと続けるサービスという扱いではなく、キャンペーンという扱いです。
また、楽天スーパーポイントには、1回に使用できる限度が30,000pまで(ポイントカード加盟店では5,000p)という制限があります。

【マイル】
楽天スーパーポイント2ポイントを1ANAマイルと手数料なしで交換できます。
楽天スーパーポイントは貯めやすいので、マイルもたまりやすいと思います。

【ウェブサービス】
解約以外の大抵の事がウェブサイト(楽天e-NAVI)でも出来ます。

【優遇サービス】
楽天銀行関係の優遇サービスがあります。
振替口座を楽天銀行にすると普通預金の金利が2倍。ハッピープログラムのエントリーをすれば更に3〜9pが引き落とし時に加算されます。
また、給与の振込口座にも指定するとATM手数料が5〜7回まで無料になります。
その他、特定の加盟店でポイントが2〜3倍になるサービスがあります。
デメリットとして、海外旅行傷害保険のあるカードなのに海外旅行時の観光用サポートデスクが用意されていません。楽天カードではプレミアムカード以上のサービスになっており、このカードに付くのは緊急時用のサポートデスクのみです。

【Yahoo!Japanカードとの比較】
楽天カードとYahoo!Japanカードはとても似ていてお互いに意識している様に見えます。
Yahoo!JapanカードはTカードとの一体型ですが、楽天カードも楽天ポイントカードとの一体型になりました。もらえるポイントも多くが期間限定ポイントで、基本還元率も1.0%と同じです。スーパーポイントアッププログラムの仕組みもヤフーのサービスとソックリですが、ヤフーは通常ポイント3%に期間限定ポイントが上乗せされますから、ポイントを貯めるだけならヤフーの方が有利です。但し、期間限定ポイントは楽天の方が使いやすいです。
また、海外でキャッシングをした場合、どちらのカードも強制的にリボ払いになる珍しい特性があります。(他社では一括払い限定が多い)
楽天カードは電子マネーEdyと合わせて三位一体型に出来るので、この点はYahoo!Japanカードより便利です。楽天スーパーポイントをEdyに交換すると還元率が若干上がります。

【リボ払いについて】
JCBカード・三井住友カードのリボ払いは初回手数料無料(年利15%)ですから、実質1回払いになる場合ならリボ払いでも手数料はかかりません。
楽天カード・Yahoo!Japanカード・エポスカード・ジャックスカードは〆日以降の初月から手数料がかかりますので、実質1回払いであったとしても1ヶ月分の手数料がかかります。Yahoo!Japanカードは年利18%(上記の他のカードは15%)ですので、他のカードより高利です。
リボ払いは分割払いと違って繰上げ返済が出来るので悪いことばかりではありませんが、初回無料以外のカードをリボの状態で使えば、必ず手数料が発生してします。
また、ポイント目的の為に安易に登録をしてしまうと、解除を忘れて大変な出費につながる事があります。
中には限度額まで気が付かず、100万円のリボで月々の返済額の半分以上が手数料だったという笑えない話もあります。自己責任と言えばそれまでですが、自信のない人は明細書の発行をするか、リボ払いには手を出さない方が良いでしょう。

【総評】
楽天カードは発行枚数1,200万枚売上高4兆円規模です。
三井住友カードは3,000万枚の10兆円、エポスカードは600万枚の1兆円ですから、数字の上では三井住友の40%程度の規模があり、一枚当たりの売上でエポスの2倍とかなり優秀です。
会員数ではジャックス(650万枚)やオリコ(1,000万枚)を抜いており、事業規模としては大手発行会社の仲間入りをしたと考えて良いと思います。
しかし、サービス内容や企業イメージは大手発行会社並といえるほどではなく、軒並みある中小の年会費無理のカードより特段優れているわけではありません。
年会費無料の高還元率カードを使いこなすにはそれなりのリテラシーが必要で、宣伝はしたいが、出来るだけポイントは配りたくないのが企業の本音です。ですから基本親切ではありません。予備知識なく、入会ポイントを全て消化できた人は自慢して良いレベルです。
楽天カードは、同グループで買い物をさせる為のカードであって、社会的なインフラとしての役割を果たそうとしている様には見えませんので、事業内容としては中小のカード会社そのものといえます。

月間利用額
10〜50万円
主な利用シーン
ネットショッピング
コンビニ
旅行
その他
重視項目
付帯サービス
デザイン
ステータス

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