P Zero ROSSO 245/50R18 100W レビュー・評価

満足度：4.33

（カテゴリ平均：4.37）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数3件

1. 5 33%
2. 4 67%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
走行性能 ハンドル操作のしやすさ、加速の感じ方	4.33	4.28	-位
乗り心地 走行時の心地よさ、振動の伝わり方	4.67	4.24	-位
グリップ性能 路面の凹凸をしっかり捉えているか	4.00	4.14	-位
静粛性 騒音を出さずに走行しているか	4.67	4.04	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[めろんみかん]

2012年10月12日 00:47 [539489-1]

満足度	4

走行性能	4
乗り心地	5
グリップ性能	3
静粛性	5

２４５/５０/１８をＢＭＷ７６０ＬＩに着けました

２０１２年１０月北海道富良野市かんのファームにて

純正品のミシュランタイヤがあまりに高価だったためこちらを選択しＢＭＷ７６０ＬＩに着けてみました。　写真参照
やわらかい感じで大変コンフォートのタイやです。乗り心地もソフトです。
ヨーロッパ規格のため丈夫で長持ちの品物です。
特にドイツなどアウトバーンを走ることを想定していますので日本よりも圧倒的に規格が厳しいのです。またローマ時代の石畳さえ現在も通常道路として使用しているヨーロッパ規格は信頼性が有り日本の緩い規格とは全く別物です。
タイヤの耐久性、消耗性も大変長く持つように設計されています。
こちらの価格コムで調べてタイや代金９万８千円と取付工賃７０００円で済みました。安いですね
ピレリーＰゼロとても良いタイヤです。
グリップ性能は流石にミシュランの純正品が上でした。
それにしても価格が半分で済みお勧めできる内容です。
先日の２０１２年１０月北海道を２０００キロほど走破してきましたがとても信頼できるタイヤだと思いました。
写真は富良野でのタイヤ装着の様子です。

車タイプ

セダン

[バーディーラッシュ]

2012年6月30日 01:32 [516141-1]

満足度	4

走行性能	4
乗り心地	5
グリップ性能	4
静粛性	4

とてもいいです

BMW 740に装着しました。何しろランフラットタイヤの乗り心地等の悪さにうんざりしていて５分山でしたが交換をしました。スぺヤタイヤもトランクに積んでいるので無理してランフラットを履くこともないかと決断しました。約１万キロ走行後の感想です。
【走行性能】思っていた通り格段に車のポテンシャルが上がりました。違う車になったように感じます。ランフラットタイヤはサイドウォールが半分しか柔らかくないためタイヤの性能としては高価な割に昔のタイヤのような感じでよくありません。それから、そのタイヤに合わせてか、足回りが少し柔らかめに感じるようになりました。空気圧を少し高めにしたらいい感じになりました。もう、ランフラットは一生履かないでしょう。それほど変わりました。低速でも柔らかいけどしっかり感はあり、安心できます。高速走行も安定していてなんら問題はありませんでした。
【乗り心地】純正のランフラットと比較すると問題にならないほどいいです。こちらも全く別の車に乗っているようです。しっかり感の中に柔らかさがある感じです。しかし、足回りがランフラットに合わせているようで少しだけ柔らかいかなと思いますが合格です。

【グリップ性能】高速でもなんら不安を感じません。柔らかいのにグリップしている感じです。（１８０ｋｍオーバーとかの運転はしていませんので超高速とか首都高をぶっ飛ばした時はわかりません）

【静粛性】とても静かだと思います。ランフラットでもある程度静かでしたがこちらのほうが静かです。日本車でレグノ等を履いているときとあまり変わらない感じです。特にうるさいと思ったときはありません。

【総評】ランフットとの比較が多くて結構ほめましたが、単純に評価してもいいタイヤと思います。ただ、減り方が早いとのことで耐久性はよくわかりません。現在は６〜７分山に見えます。
本当はミシュランを履きたかったけどランフラットはミシュランが指定なためか、このサイズは普通のタイヤを作っていませんでした。そこでピレリがあったため購入しました。今は買って大正解だと思っています。

車タイプ

セダン

[HC0]

2008年5月19日 12:36 [137598-1]

満足度	5

走行性能	5
乗り心地	4
グリップ性能	5
静粛性	5

P Zero ROSSO 245/50R18 100Wのレビュー

ジャガーXJ　SuperV8で、純正装着されていたピレリP6000Powergy(八分山)からの履き替えです。
ハンドル操作に対する反応がワンテンポ速くなり、ハンドルの切り角度に対する回頭性が増した。まるで別の車になったようなレスポンスの向上が確認された。
路面の突起に対するハーシュネスは少し悪化したが、スポーツタイプのタイヤの中では最も乗心地の良い部類に入る。
グリップは粘り型で路面にヒタッと張り付く感覚がある。コーナリング中の切り増しにも素直に追従してくれるので安心感は非常に大きい。
静粛性は抜群で、静かとは聞いていたが、これ程静かだとは全く想像していなかった。
全体として非常にしっかりとした土台に乗っている感覚で、路面状況のインフォメーションも十分で情況を掴み易い上、ロードノイズもパターンノイズもコンフォートタイヤに比べても静かなのは驚異的である。特にロードノイズの低減度合は圧倒的ある。
タイヤ自体の重量が軽いのも特長の一つである。
タイヤはホイルよりも外側で回転するため、回転モーメントに対する影響はホイールよりも大きくなる。タイヤ重量はハンドルの応答性や加速減速の応答性(アクセルの応答性やブレーキの利き)に大きく影響するので、重量が軽いと言うことは根本的な性能として歓迎するべき要素である。
また、軽いと言うことは環境性能にも寄与する。
更に、転がり抵抗が少ないので、燃費が向上した。転がり抵抗の少なさは、自宅の車庫から出発する際に、サイドブレーキを解除しただけで動き出す速さで体感できた。
絶対的な価格は安くはないが、満足度が非常に高いのでコストパフォーマンスは最高レベルだと思う。
静かさとスポーツ性能を両立させたい志向には、お金を出す価値があると思う。
どちらか一方で良い場合は、他にもっと良いタイヤがある。