ゴルフの新車
新車価格: 261〜590 万円 2013年6月25日発売
中古車価格: 8〜525 万円 (1,982物件) ゴルフの中古車を見る
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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
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ゴルフ 2013年モデル |
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177人 |
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ゴルフ 2009年モデル |
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57人 |
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ゴルフ 2004年モデル |
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10人 |
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ゴルフ 1998年モデル |
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2人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 85人 | - |
ゴルフ 2013年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.22 | 4.33 | 59位 |
インテリア![]() ![]() |
4.15 | 3.93 | 46位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.41 | 4.12 | 67位 |
走行性能![]() ![]() |
4.57 | 4.20 | 13位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.48 | 4.04 | 14位 |
燃費![]() ![]() |
3.99 | 3.88 | 51位 |
価格![]() ![]() |
3.93 | 3.87 | 29位 |
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2020年7月9日 02:44 [1345313-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
昨秋日本で発売されたディーゼルエンジン搭載ゴルフのレビューです。
普段はパサートオールトラックに乗っています。
その他試乗でプジョー5008やリフター、マツダCX-8、ティグアンなどにも乗っていますので主にそれらとのディーゼルエンジンのサウンドやフィーリングについてお伝えします。
【エクステリア】
至って普通のゴルフ7です。
ほぼ唯一TDIだと判別できる部分は、リアのエンブレムくらいです。
基本となるマイスターでは(マイスターではないComfort LineとHigh Lineは受注生産)、フロントLEDライトやリアのシーケンシャルランプが付いてきます。
【インテリア】
こちらも回転計の数字でディーゼルだと判別できる程度で、あとはゴルフ7そのものです。
極めてクリーンでスタンダードなのに、明らかに質感が高い感じはVWらしい美点ですが、つまらないと感じる人も多いかも知れません。
居住性と積載性はこのクラスとしては立派かと思います。
全長が競合の中では最も短いレベルの4,265mm(カローラスポーツより短い)にも関わらず、178cmの私にドライバーズシートを合わせた上で後部座席では膝前に拳二つ分程度の余裕がありました。
また、荷室も380Lと、これもカローラスポーツの352Lよりも大容量です。
【エンジン性能】
動力性能は極めて高いです。
パサートオールトラックと同じEA288直列4気筒直噴ターボディーゼルユニットですが、あちらは190ps、ゴルフは150psにデチューンしてあります。燃費性能や強度を上げるためのコスト増を防ぐためと聞いています。
一方車重ではゴルフの方が200kg以上軽いのでどうかと思いましたが、やはり十分以上の豪快な加速を見せます。特に中間加速は気持ちよく、バイパスや高速でも余裕でスピードに乗れます。
高回転寄りのパワー特性で、リミットまで淀みなく回り上まで伸びる感覚はTDI共通の美点です。が、190ps版と比べるとピークトルクは早く落ちるため感覚的なスポーティネスはやや劣るため、回して気持ちよさを求める場合はTSIの方が良いかも知れません。
一方で発進の出だしではややもたつくのも、190ps版TDIと共通ですが、ゴルフの方が車重が軽くピークトルク発生回転数もやや低いためゴルフの方がもたつきのラグは小さく感じます。
十分速いですし、街中で扱いやすい特性かと思います。
気になったのは音です。乗った瞬間に、「ガラガラが大きいな」と感じました。
パサートオールトラックとアイドリング音量を比較しましたが、音量自体はゴルフの方が小さかったです。が、感覚的にはゴルフの方が「カラカラ」の周波数を遮音できていないようで、パサートがまろやかな重低音なのに対し、ゴルフはやや耳につく感覚です。
また、同じ150psのTDIを積むティグアンではもっと静かだったので、やはり遮音性の違いではないかと思います。
回して行っても、パサートやCX-8など上手く遮音やチューニングが出来ている車が「フォロロロ」と気持ちの良い快音なのに対し、ゴルフTDIのそれはやや雑味のある音で、実用車という感じでした。
なので、高揚感と言う面では控えめかも知れません。
感覚的な音量は他車ディーゼルと比べるとこのような印象でした。
CX-8 ≦ CX-5 = リフター < ティグアン = パサートオールトラック < ゴルフ ≦ 5008
上記の様に絶対的な音量では逆転するかも知れません。あくまでも瞬間的な印象なので参考程度に見て下さい。
音に関しては感じ方に個人差があるのでぜひ試乗して見て下さい。
【走行性能・乗り心地】
第一印象として非常に軽快だなと感じました。
ディーゼルでよく言われる鼻先の重さは感じず、ステアリングを切るとスッと回頭します。ものすごくクイックと言う訳ではありませんが、街中で楽しいと感じるフィーリングでした。
MQBの剛性の高さと、VWのパワステの優秀さが寄与しているのかも知れません。
一方速度が乗ってきたときはどっしり重厚感を感じます。中心もしっかりしており、フワフワもせずバタつきもなく、安心してステアリングに手を添えていられる感覚です。
この軽快さと安定感の両立がゴルフの美点でしょう。
【燃費】
試乗なので無評価です。
【価格】
基本的にマイスターグレードが売れ筋ですが、ADASやデジタルメータークラスターといった先進装備がほぼすべてパッケージされてきて300万円台半ばなので、輸入Cセグメントハッチバックとしては比較的コスパが高いと言えると思います。
【総評】
内外装の質感が高く、パワーも十分で、居住性や積載性も高い実用ハッチバックとして、魅力を感じる層は多いのではないでしょうか。
一方高揚感やスポーティネスを求める場合はTSIも試された方が良いかと思います。
詳細なレビューをブログでもご紹介しているのでもしご関心あればご笑覧下さい。アイドリング音の動画もあります。
https://10max.net/archives/17867
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > パサート ヴァリアント
- プジョー > SUV 5008
- マツダ > CX-8
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人(再レビュー後:7人)
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2019年3月5日 16:52 [1206090-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
国産Cセグメント車と比較すると、比較的高級感のあるエクステリアだと思います。
フォルクスワーゲンらしいシンプルなデザインで良いと思います。
特徴的だったのはドアの軽さで、閉めたときの音が重厚感のある「ボンッ」という感じというより、「バンッ」という軽めな音でした。ドアの感じについては、「ポロ」も似たような軽めな感じでした。
「ポロ」、「ゴルフ」ともに視界は良く、運転しやすいです。
【インテリア】
インテリアの質感については、「ポロ」と同レベルの印象で、国産Cセグメント車と比較すると高級感のある方だと感じました。
インパネ周りもシンプルなデザインで個人的には好印象でしたし、ステアリングの質感も良かったです。
コンソールボックスの後部には後部座席用のエアコン吹出口があり、快適性が高められていました。
「ポロ」は前席に充電用のUSB端子が2個設置してあったのですが、「ゴルフ」は前席に1個だけでした。
「ポロ」は、後部座席のシートが若干硬めだった様で、家族からは試乗後に「長時間だと疲れそう」という不満の声がありましたが、「ゴルフ」は「ポロ」の様な硬さは感じなかったようです。
また、「ポロ」で1番気になった後部座席の狭さは「ゴルフ」では感じず、トヨタ「カローラスポーツ」程度の広さがあります。
特別広いわけではありませんが、標準的な広さではないでしょうか。
ラゲッジスペースは比較的広いスバル「インプレッサスポーツ」と同程度の広さでした。「ポロ」もそうですが、後部座席よりラゲッジスペースが広めな造りになっています。
【エンジン性能】
最初に「ポロ」の1.0L TSI、次に「ゴルフ」の1.2L TSIに試乗させてもらいました。
坂が結構キツいルートで比較的長時間試乗させてもらいましたが、「ポロ」の1.0L TSIもパワー不足の様な印象はありませんでした。車両重量が比較的軽いこともあって、パワーは必要十分な印象です。
しかし、やはり"走りの面白さ"をより感じられるのは「ゴルフ」の1.2L TSIの方かと感じました。発進時の加速性能もそうですが、高回転域での伸びのある加速が「ゴルフ」の方が勝っている印象です。
国産Cセグメント車のターボと比較すると、ホンダ「シビック」の1.5Lターボの方が低回転から圧倒的な加速感が得られパワーがある様に感じましたが、「ゴルフ」には「シビック」とはまた違った面白さがあります。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、車両重量の差とトランスミッションの違いから、「ゴルフ」の方が"走りの面白さ"で勝っているように感じました。
特に高回転域での"走りの面白さ"が特徴的で、国産の車に多いCVTにはない、DSG特有の面白さなのかと思います。
【走行性能】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいと感じました。ですが、やはり旋回性能も「ゴルフ」の方が高い様に感じました。
【乗り心地】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに乗り心地、静粛性は良かったです。
しかし「ポロ」と「ゴルフ」を比較すると、やはり全て「ゴルフ」の方が上です。
特に「ゴルフ」の静粛性はかなり優秀で、極端かもしれませんが、日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。
静粛性の高さはCセグメント車で間違いなくトップクラスです。
【燃費】
「ポロ」の実燃費は16.5km/L前後、「ゴルフ」の実燃費は14.5km/L前後です。
※使用環境により異なると思います。
ディーラーさんも「ポロ」と「ゴルフ」実燃費の差は2km/L程度あると仰っていました。
燃費性能は、ガソリン車としては標準的だと思いますが、やはりハイオクなのが少し気になりますね。
【価格】
安全装備やナビのパッケージ(メーカーオプション)を装備させると「ポロ」の「TSI Highline」で335万円程度、「ゴルフ」の「TSI Comfortline Tech Edit」で338万円程度でした。
※税金、諸費用、付属品込みの価格です。
※「ポロ」も「ゴルフ」も上記グレードが最も売れ筋グレードとのことです。
「ポロ」と「ゴルフ」の間でほとんど金額差がありません。
トヨタ「カローラスポーツハイブリッド」やホンダ「シビック ハッチバック」、マツダ「アクセラスポーツ2.2Lディーゼル」と同程度の金額ですね。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、25万円程度高いですね。
ちなみに、ディーラーさんで値引き額を確認したところ、35万円くらいはいけるということでした。
【総評】
かなり良い車だと感じました。
走りの面白さと静粛性の高さ、走行性能の高さは素晴らしいと思います。
安全装備も「オートハイビーム」機能がないくらいで、概ね先進安全装備が設定されています。
「ポロ」と比較した場合、金額差がほぼないため「ゴルフ」の方が良いと思います。
「ポロ」は燃費性能、駐車時の安全装備が多い点で良いですが、それ以上にゴルフの走りの楽しさ、静粛性や乗り心地の良さに魅力を感じました。
国産Cセグメント車と比較した場合、車両本体価格や燃費性能よりも車の基本性能の高さをどこまで重視するかで"買い"かどうか決まると思います。
近年、国産車の価格がかなり上昇していますので、そこまで価格差がなくなった今「ゴルフ」を選択するというのは、かなり"あり"だと思います。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/new-polo-golf-2019
https://bluesky-sheep.com/corollasport-golf-2019
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル
- トヨタ > カローラ スポーツ 2018年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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