トヨタ プリウスレビュー・評価

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プリウス のユーザーレビュー・評価

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モデル(フルモデルチェンジ単位)満足度満足度ランキングレビュー件数 
プリウス 2015年モデル 4.13 自動車のランキング 81 243人 プリウス 2015年モデルのレビューを書く
プリウス 2009年モデル 3.96 自動車のランキング 135 167人 プリウス 2009年モデルのレビューを書く
プリウス 2003年モデル 3.97 自動車のランキング 22人 プリウス 2003年モデルのレビューを書く
プリウス 1997年モデル 自動車のランキング 0人 プリウス 1997年モデルのレビューを書く
モデル指定なし(過去の投稿) - - 216人 -

プリウス 2015年モデルの評価

評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 3.64 4.34 137位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.54 3.93 112位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 3.99 4.13 70位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.20 4.21 75位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.23 4.05 96位
燃費 燃費の満足度 4.79 3.89 3位
価格 総合的な価格の妥当性 3.75 3.88 41位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費5
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

プリウスはハイブリッド車の元祖であり、トヨタのハイブリッド車ラインナップをリードしてきたクルマである。今回のモデルは4代目に当たり、高い環境性能をしっかり確保すると同時に、これまでのモデルに比べて走り志向を強めてきたのが特徴だ。

プリウスといえばまずは燃費性能だ。かねてから定評のあるハイブリッドシステムのTHS Uを進化させ、構成部品の小型軽量化を進めると同時に、システム全体の効率を高めるなどの改良を図っている。

エンジン単体に関しては最大熱効率40%という優れた性能を達成し、その上でハイブリッド車としての効率アップにより、燃費訴求のグレードでは40.8km/Lという超低燃費が実現されている。プリウスである以上、断トツの燃費性能は外せないところである。ほかのグレードでも37.2km/Lを得ていて、これが実力値ということになるのだろうが、これでも十分に良い数値である。

4代目プリウスの走りが変わったのはクルマ作りが変わったからだ。トヨタではクルマの設計・開発システムの革新を図っていて、今回のプリウスからTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)という新しい手法を採用するようになった。

TNGAは今後のトヨタ車の開発に順次適用されていくことになるが、これを最初に採用したのがプリウスというのは象徴的である。トヨタの主力モデルであるハイブリッド車だからこそ、TNGAを最初に採用したわけだ。

TNGAの効果は低重心で剛性の高いボディを作れた点に端的に現れている。これが操縦安定性に優れたスポーティな走りにつながったといっても過言ではない。

プリウスに乗り込むと低い着座位置に驚かされる。低重心化に伴ってシートの位置も大幅に低くなっているからだ。シートリフターが装着されているのでシート高は調整が可能だが、新型プリウスのシートは相当に低い。

それでいながら、ボンネットフードの高さを低くすることなどによって、シートが標準状態の高さであっても開けた視界が得られるように工夫されている。運転席からは視界を妨げるワイパーも見えない。

プリウスを走らせると、走り出しはスムーズそのものだ。これまでのプリウスと同様、通常の状態なら最初は電気モーターだけで静かにするすると走り出す。このEVモードの領域も拡大されている。走り出した後はアクセルの踏み具合などによってエンジンが始動し、走行条件に応じてエンジンとモーターを自在に使ったハイブリッド走行になる。

今回のプリウスではこれまでのモデルに比べ、アクセル操作に対する反応がグンと良くなった。加速しようと思ってアクセルを踏んだとき、確実に反応してクルマが前に進んでいく感じが強くなった。

基本が環境性能車のプリウスだから、スポーティーカーのような走りを目指したわけではないが、ドライバーの意志に確実に応える走りになっている。従来のプリウスでは、アクセルを踏んでも素直な反応が得られず、特に欧州などでは“ラバー・バンド・フィール”と言って嫌われる傾向が強かったが、それがかなり改良されている。

乗り心地と操縦安定性のバランスも格段に向上した。特に良くなったのが操縦安定性で、低重心化に加えて後輪にキャパシティの高いダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用したことで、カーブでの挙動がとても落ち着いたものになった。

別の機会に富士スピードウェイのショートサーキットでも試乗したが、限界に近い走りを試しても、とても安定した姿勢でコーナーをクリアしていく。横揺れも少なく、横滑り防止装置のVSCも簡単には作動しないくらいに安定性が確保されている。

新型プリウスには4WDを含めていろいろなモデルに試乗したが、最も好感が持てたのは17インチタイヤを履いたSツーリングセレクションだった。心持ち硬めの乗り心地ながら、より高い操縦安定性を実現するのがこの仕様で、新型プリウスではこれがお勧めである。

というか、AやAプレミアムでもなどのグレードでもツーリングセレクションがお勧めで、標準仕様のモデルは走行性能の面でやや魅力薄だ。ツーリングセレクションを選ぶと、最小回転半径が5.1mから5.4mになってやや小回りが効かなくなるが、5.5m以下なら許容範囲である。

ブレーキを踏んだときの感覚も良かった。ハイブリッド車では油圧ブレーキと回生ブレーキが併用されていて、そのつながりの部分に違和感を感じることがあるが、新型プリウスではそれが全く感じられず、どちらのブレーキがどう働いているか分からないくらいに滑らかだった。

今回のモデルではFFを基本に、リヤにモーターを配置した電気式4WDのE-FOURも初めて設定された。積雪地のユーザーには大いに朗報である。プリウスのE-FOURは、発進時の支援を中心に時速70kmくらいまでの領域でしか4WDにならないが、それでも4WDとして一定の効果は得られる。

性能アップに加えてトヨタ・セーフティセンスPの採用などの仕様アップが行われた新型プリウスは、その、魅力アップに合わせて価格もざっと20万円くらい高くなったが、それでも十分に魅力的なクルマだと思う。

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地3
燃費5
価格2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

現行モデルの3代目プリウスは2009年5月にデビューし、2011年11月にマイナーチェンジを受けた。ホテルニューオータニ幕張の駐車場をベースに開かれた試乗会で、マイナーチェンジ後のモデルに試乗した。

試乗したのはトヨタ自動車がメディア向けに用意している広報車両で、G、Sツーリングセレクション、Lの3グレードに乗ったほか、Sツーリングセレクションをベースに走りのための専用チューニングを施したG'sにも試乗した。

今回のマイナーチェンジでは、内外装に手を加えたほか、価格の引き上げも行われ、値上げのためのマイナーチェンジという印象もあったほどだが、走りについても確実に進化しているのが分かった。

特に変わったのが足回りで、硬めでゴツゴツした感じのあるリヤサスが、今回の改良でグンと良くなっていた。従来のモデルと同じ道路を同じ条件で乗り比べたわけではないが、これがプリウスなの? と思うくらいに乗り心地が改善されていた。

ただ、従来からの走りを引きずっている部分も残っている。Lは相変わらず騒音レベルが高く、装着されるグッドイヤーのGT3ももうひとつの印象。GはBSのエコピアが装着されていたが、これも特に良いという感じではなく、ミシュランのプライマシーHPを履いたSツーリングセレクションだけがまともな走りを示していた。

ツーリングセレクションはバワステのモーターも上等なものが用意されるので、プリウスを買うならSかGのツーリングセレクションを選択すると良いのだが、20万円の価格差があるためか選ぶ人が少ないのが実情だ。販売会社に試乗車があったら、ツーリングセレクションと標準仕様とを選んで乗り比べると良い。そうすればツーリングセレクションの良さが分かる。

さらに良いのがG's仕様のプリウスで、これに乗るとプリウスでもこんな走りになるのかと思うくらいに走りのフィールが違っている。しっかりした乗り心地でコーナーでのロールも緩やかに抑えられていて、ヨーロッパ車に乗っているような感覚になる。

外観から足回りまで専用の仕様によってさまざまなチューニングを施したG'sは、ベース車に対してさらに30万円以上高くなり、試乗車は車両価格ベースで284万円、オプションを含めると332万円ほどになっていた。これだと簡単に買えるクルマではなくなるが、普通のプリウスとは違うプリウスが欲しい人にお勧めだ。

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プリウス
トヨタ

プリウス

新車価格帯:256〜354万円

中古車価格帯:2〜490万円

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