原産国 | ベルギー |
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グループ | 第1グループ(シープドッグ&キャトル・ドッグ)スイス・キャトル・ドッグを除く |
体高 | オス 62cm〜62cm、メス 58cm〜58cm |
体重 | オス 25kg〜30kg、メス 20kg〜25kg |
被毛(色) | |
ルーツ | 19世紀末ベルギーのさまざまな牧羊犬を配した犬種。20世紀に4タイプに分けられた。 |
性格 | 仕事熱心で侵入者には攻撃的な一面を持つ |

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2017年6月4日 21:50 [1034428-1]
飼いやすさ | 4 |
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人なつっこさ | 4 |
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落ち着き | 1 |
しつけやすさ | 5 |
お手入れ | 4 |
鳴き声 | 3 |
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お気に入りの場所 |
【人なつっこさ】
警戒心は強いですが、好意的な相手にはフレンドリーに接します。家族には子犬の頃と同じように甘えてきます。リーダーかどうかを意識しない態度のように感じます。家族と離れることが最大のストレスになるようです。
【落ち着き】
家の外では警戒心が強くなりじっとしていません。小さなお子さんや高齢者が一緒だと突然動いて足元をすくわれ転倒することもあるので注意が必要です。またこのサイズの犬としては図抜けた運動能力があります。以前、ドックランによく連れて行っていた頃、どんな犬でも追い回し、反撃されてもすぐにスピードで振り切り、とにかくどこでも嫌われ者になるので行くのを止めました。
【しつけやすさ】
ジャーマンシェパードと比べても楽にしつけが入ると訓練士の方が言っていました。ウチの子は家庭犬としてのトレーニングまでしかしていませんが、それでも小学生の娘がハンドラーをやっても完全に従います。散歩は平日は30分程度を2回。土日は1時間程度を1日2回しています。運動量が多く必要な犬だと言われていますがこの程度でこれまで特にストレスが溜まったような様子はありませんでした。
【お手入れ】
5月から8月頃までダラダラと毛が抜けます。夏場は2週に1回程度、冬場は3ヶ月に2回程度シャンプーします。臭いはそれほどきつくありません。少し皮膚が弱いようなのでシャンプー選びには気を使います。ウチはドライフードのみで飼育していますが胃腸等で問題はこれまでありません。
【鳴き声】
遠くまで響き渡る声で吠えます。無駄吠えはしませんが、配達とスケボーには強く反応します。特に配達はずいぶん前から何故ウチに来るのがわかるのか不思議ですが吠え始めます。
【総評】
外見はジャーマンシェパードに似ていますが、骨格からまったく異なります。ドックスポーツを目指すなら最適な犬種でしょう。ただしアスリートのスイッチをONにすると常により強い刺激を要求するようになるため、のんびりしとた家庭犬としては飼育できなくなるので覚悟が必要です。日本の訓練士の間ではマリノアは危険な犬種として認識されていますので、トレーニングや預け先を見つけるのは結構大変です。マリノアを飼うことをお考えであれば、個体による違いが大きいのでまず親犬をよく観察することが大切です。特に北米から入ってきたものは攻撃的な個体が多いようなので注意が必要です。
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