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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.65 | 4.43 | -位 |
| 音色・響き |
3.29 | 4.19 | -位 |
| タッチの良さ |
3.29 | 4.16 | -位 |
| 作りの良さ |
3.00 | 4.25 | -位 |
| メンテナンス性 |
2.29 | 4.33 | -位 |
| 音色の多さ |
2.29 | 4.12 | -位 |
| 機能性 |
2.29 | 4.13 | -位 |
| 操作性 |
3.65 | 4.12 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2010年2月21日 17:40 [292922-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音色・響き | 4 |
| タッチの良さ | 4 |
| 作りの良さ | 3 |
| メンテナンス性 | 3 |
| 音色の多さ | 3 |
| 機能性 | 3 |
| 操作性 | 4 |
2004年10月に購入し、もう5年半くらい使っています。
この楽器のレビューが1件もないので、書いてみることにします。
【デザイン】
側板の形状がオシャレ。全体的なフォルムはグランドをそのまま小さくした
ようなデザインで、楽器の前に座る演奏者を「その気」にさせてくれます。
スマートな外見を重視し、本体の厚みが薄くなっているため、譜面台の位置が
アコースティックよりかなり低い点は残念です。
【音色・響き】
音源を3点でサンプリングしており、スピーカーを3つ配することで、音に
奥行き感が出るように工夫されています。しかし肝心のスピーカーが決して
上質なものではありませんので、ボリュームを出しても「それなりの」音しか
せず、せっかくの3点サンプリングも効果が十分に感じられません。
ヘッドホンで聴く分には十分綺麗です。
【タッチの良さ】
アコースティックのA1・C1サイズのグランドピアノアクションをほぼその
まま搭載しています※ので、タッチ感は他電子ピアノに比べて段違いに
いいです。
(※メーカーに問い合わせても、アクションがどの機種のリモデルか明確に
回答してくれませんが、まず間違いないです。ちなみにA1やC1のアクションは
奥行きが相当短く、アコースティックとしてはタッチ感は最低レベルです)
慣れてくるとアコースティックを弾いているような感覚になります。
調律師の方にお願いすると整調で鍵盤やアフタータッチの深さをアジャスト
してもらえるのも利点です。
でも、当然ながらハンマーは擬似で、重みを保つためのみに存在しており、
また弦もありませんので、いわゆる底打ち感が強く、アコースティックの
ようにどこまでもffが出せるような感覚がありません。リストやラフマニノフ、
プロコフィエフなどの曲をアコースティックさながらに本気で弾こうと
すると、指を傷めてしまうかも知れません。
【作りの良さ】
本体は木製部品も多く使用されており、それなりに堅牢です。
特に棚板と呼ばれる鍵盤下部の板は厚い材木で丈夫に作られており、ここ
には相当コストがかかっているだろうとヤマハの調律師が言っていました。
ただし、譜面台の支えがチャチであること(譜面台裏側下部に素っ気ない
蝶番が2箇所むき出しになっており、それを本体側のツメに差し込む方式)、
脚は艶出塗装してあるものの安っぽい鉄製のパイプであることなどは、
コストダウンの跡が見え見えで、残念に感じます。
【メンテナンス性】
2、3年に一度程度整調をしますが、アクションに行き着くまでに取り外さなけ
ればならない部分が多く、しかもそれらが取り付けてある木ネジを一本一本
手で付け外ししなければなりません。
アコースティックのアクションを搭載し、整調できるようになっている楽器で
あるにもかかわらず、です。おかしな設計だと思います。
ただし整調におけるメンテナンス性を重視するのは少数派でしょうから、電子
楽器であり基本的にメンテナンスフリーの楽器であるという事実だけで判断
するのであれば、この項目は5以外付けようがありません。
【音色の多さ】
ヤマハが作っているのだから仕方ありませんが、ピアノの音源がヤマハオンリー
というのは物足りないです。
いくら頑張ってみたところで、世の中のピアノのスタンダードはスタインウェイ
ですから。我慢のしどころです。
その他の音源(エレクトリックピアノ1・エレクトリックピアノ2・ハープシコード
・パイプオルガン)に関しては、ピアノに飽きたときには重宝するという程度の
レベルであり、特にオルガンの音色は小さいポジティーフ・オルガンのような
響きで、多くの廉価な電子ピアノによく見られるゴォォーというフルストップの
音ではないのですが、お遊びの機能ながら自分の好みに合わず残念です。
【機能性】
この楽器は見た目もアコースティック性を重視しているので、端子は本体奥の
裏面に設置されており、各種機能設定はこれまた鍵盤左下部に目立たぬように
設置された操作パネルの「機能」ボタン+機能ごとに指定された鍵盤で行います。
外部接続に関しては、上述のとおり端子の場所が利便性を欠くのは仕方ないと
しても、外部入力端子が今どきピンプラグでなく標準プラグであり不便。出力
端子はピンプラグと標準プラグを併用しています。
ヤマハお家芸のMIDI端子と、PC接続に必須のUSB端子は採用されています。
【操作性】
ボリューム調整と残響深さ調整は、操作パネルの回転ツマミで行いますので
問題なしです。
音色設定、残響の音場設定、音程の微小なチューニング等は操作パネルの
「機能」ボタン+鍵盤で行いますので、あまり勝手がいいとは言えませんが、
支障を感じるほどではありません。
【総評】
単なる高級電子ピアノとして見た場合には、最高級のレベルを誇ると言え
ますが、電子ピアノとしては破格の値段であり、ユーザーからのアコース
ティックの代用としての期待値は極めて高いと思います。
しかし、演奏者とのもっとも大きなインターフェースである鍵盤部分が、
木製であるのは当然としても人工象牙・人工黒檀が使用されていないこと
(今やクラビノーバの中位機種にさえ採用)、ペダルが軽すぎて何の
セッティングもなされていないことなど、深い満足感を得るための要素は
十分とは言えず、アコースティックを置けない環境ゆえに半ばあきらめながら
使用しているというのが実状です。
現在は、本機よりもさらに上級のアバングランドというのが発売されており、
上記のうちいくつかの点は改善が図られていますが、肝心のタッチ感は
本機とほとんど差異がなく、さらには鍵盤蓋のYAMAHAロゴやペダル等が
シルバーになっているなど、開発の方向性がよく見えず、本機の倍近い価格に
見合う価値が見出せずにいます。
これだけ住宅事情が厳しくなっているのですから、アコースティックのシェアが
喰われてでも、より本物志向のハイブリッドピアノを開発してほしいと切望
しています。
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