KA-H80DX
プラチナ・ナノコロイドを添着したPicode 除菌ユニット搭載のハイブリッド加湿機(定格加湿能力:800ml/h)。市場想定価格は23,000円前後
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2009年4月26日 18:08 [213630-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 加湿能力 | 3 |
| 使いやすさ | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
ランニングコストと手入れの手間がかかる製品です。パンフレットには「お手入れ簡単」などと謳っていますが、真っ赤なウソ。
この加湿器の簡単な仕組みです。給水タンクから補充された水は、カプセル状の抗菌ユニットを経由し、円盤状の気化フィルターに到達します。到達した水はこの気化フィルターに吸水され、風を当てられて気化し、空気中に放出されます。
説明書で指示されている手入れは、
1週に1度
・エアフィルター
2週に1度
・給水タンク
・気化フィルター
・トレイ(水路)
・ピコデ除菌ユニット
となっています。このうち、実際には説明書記載以上の手間がかかるのが気化フィルターとトレイ。
まず気化フィルター。パンフレットにはフィルター表面を指先で軽く撫でる写真を載せて「お手入れ簡単!」と宣伝していますが、説明書を開くと、「柔らかい布で水垢をこすり落とす、落ちなければクエン酸で漬け置きしてよくすすぐ」、と、手間がグレードアップしています。しかし実際には毎週クエン酸洗浄しても付着したミネラル分はほとんど落ちず、硬化して吸水能力が低下していきます。このフィルターの吸水能力の低下は加湿能力の低下に直結し、やがて使用に堪えなくなり、寿命となります。説明書には寿命4シーズンとありますが、もって2シーズンです。気化フィルターの価格は、約3,000円。手間がかかる上に手入れ効果もあまりなく、交換費用も高価。
次にトレイ。このトレイには給水タンクから給水された水が通る水路が掘り込まれているわけですが、説明書には水洗いせよとあります。しかし、水路は複雑な凹凸を成している上に、2週間使用すると赤くカビてきます。したがって、水洗いでは不十分で、毎回カビ落としをしてやる必要があります。さらに、この水路の途中にはカプセルの抗菌ユニットがあるんですが、このカプセルの中もカビてきます。よって、これも分解してカビを落とすんですが、手では分解できないので細長い棒状のものでカプセルのフタの爪を押し込んで分解します。このカプセルの洗浄は、説明書にも記載がありません。
手間とコストのかかるものと半ば諦めて付き合っていますが、パンフレットの「手間要らず」の謳い文句を鵜呑みにして購入すると、「こんなはずでは!」と涙を呑むことになるのでご注意を。
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4
神野恵美 さん
(加湿器)
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