プレミアムクリーン ロボットパック CV-RP3000
プラズマULPA構造やごみハンターヘッドαを備えた紙パック式掃除機(吸込仕事率530W/電動ふとん吸口)。価格はオープン
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.84 | 4.26 | -位 |
| 使いやすさ |
4.60 | 4.17 | -位 |
| 吸引力・パワー |
4.84 | 4.19 | -位 |
| 静音性 |
3.16 | 3.47 | -位 |
| サイズ |
2.45 | 4.11 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
4.52 | 3.98 | -位 |
| 取り回し |
2.46 | 4.09 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2022年11月15日 22:57 [1645649-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 2 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 取り回し | 2 |
|
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|---|---|---|
「ロボットパック」CV-RP3000と「かるパック」CV-PF900。 |
クルッとブラシとパッとブラシ比較。 |
曲がるロング吸口。リーチが非常に長い。 |
当機種は、2008年に日立が展開した最上級の掃除機、プレミアムクリーンシリーズの一角にして、「ロボットパック」の愛称を持つモデル。
同シリーズのサイクロン機「ロボットサイクロン」とは対となる。
なんといっても機能がてんこ盛りなのが特徴だ。家電の高付加価値化もここに極まれりといった具合で、歴代トップの充実度を誇る。
反面、機能を詰め込んだが為に非常に重く、取り回しが悪いのが明確な欠点である。事実として、2010年代以降は掃除機の軽量化や機能の簡素化が進み、より実用に即したモデルへと変化している。
要するに、とてもロマンに溢れた掃除機であると言えるだろう。見た目も重厚感があり、プレミアムの名に恥じない雰囲気を纏っている。
かねてより欲していた機種であり、コレクション目的で購入した。
既に所有のCV-PF900「かるパック」との比較を交えてレビューする。こちらは現行機種とほぼ同じなので十分参考になるだろう。
【使いやすさ・性能】
トリガーによるパイプの伸縮・自走式ヘッドといった基本的な要素は変わらず、馴染み深い使い勝手である。かるパックの方はホースやパイプの軽量化、LEDライトの装備によって更なる使い勝手の向上を実現しているので、やはり年次改良による差は感じられる。
後述するが、最上位機種だけあって排気の綺麗さや静粛性も高水準で、両者ほぼ同じ性能だ。
手元ブラシはロボットパックがパイプの途中に取り付ける「クルッとブラシ」、かるパックは後付けしたものだが手元ハンドル付近の「パッとブラシ」となっている。
正直な所、後者の方が圧倒的に使いやすい。
現行機種には付属しない「曲がるロング吸口」というアタッチメントがあり、吊り下げ式の照明器具や冷蔵庫の上といった高所の掃除に便利だ。
また、「電動ふとん吸口」も付属する。電動ビーター付きの大型ヘッドで、貼り付きを抑えながら布団内部のゴミを叩いて出すとの事だ。実際のところは、隙間が多く吸い込み性能にあまり期待できないため、使用することはほぼ無い。
本体重量は2.3kgと約5kgで大きな差があり、ロボットパックの方は重くて引き摺るのも大変だ。正直なところ、機能や性能が先行しており、実際の使い勝手を考慮しているとは言えないだろう。
ただし、重いだけあって相応の性能は備えており、特に吸込仕事率の高さと集塵容量の多さが明確な優位性となっている。
当機種独自の機能として「サッとスマート収納」があり、本体にホースを巻き付ける事で簡単かつ省スペースに収納状態にできる。
実際の使用感として、手順が少ない上に見た目の収まりも良く、非常に優れた収納方式だと感じられた。
日立の最上位機種の特徴だが、モーターをケースで密閉する事で排気を漏らさずポストモーターフィルターに通し、綺麗な排気を実現している。フィルターにはULPA相当性能の物が用いられており、ダニや花粉等を完全にシャットアウト可能だ。
加えて、当機種にはプラズマ放電ユニットが搭載されており、さらなる性能向上を図っている。
これに関して余談だが、ポストモーターフィルターの詰まりを防ぐ為に、紙パックは最上位のGP-2000FSが指定されている。製品寿命に関わるので、高額なのは気になるが必ず純正品を使用したい。
【静音性】
モーターをスプリングとゴムブッシュで浮かせて振動伝播を抑制する「防振フローティング構造」、加えて先述した高気密モーターケースと、防音カバーによる減衰効果によって、騒音の大幅な抑制を図っている。
実際に、特に振動が少ないように感じられたが、体感的にはかるパックとほぼ同じレベルの騒音と言ったところだ。よって十分な静かさと言えるが、大きさの割に…という印象は否めない。
ロボットパックの良さは、静かでありながら不満を感じない吸引力を備えている事。最も静かな弱モードにおいて明らかなパワーの差が見られる。
公称の騒音値は49-45dBだが、これは旧基準における測定値であるため参考にはならない。
ただし、独自の装備である「電動チリ落とし機構」が曲者である。
通電時または運転オフ時に、モーター駆動で紙パックを叩いてチリを落とし、目詰まりを抑制して吸引力の持続性を高めるという機能だが、これが動作時に大きくバタバタと鳴り、非常に耳障りなのだ。
先述した静音性の高さを全て帳消しにしてしまう程のインパクトがある。夜間にも使えると謳うには明らかに問題のある機能だ。
幸いにも切ボタンを連打すれば電動除じんを止める事が可能だが、プラグを差しながら手元のボタンを連打するのは普通に面倒。
流石に問題視されたようで、次年度モデルにおいてはこれを常時オフにできる設定が追加された。何故最初からそうしなかったのか。
また、自走式ヘッドも年次改良によって駆動音が軽減されているとの事で、実際に比べるとロボットパックの方は確かに音が大きい印象だ。ただし、かるパックの方は「パワフルスマートヘッド」の前方フラップが激しく振動するのでそこは非常に耳障りなのだが。
【デザイン】
本体は前から後ろにかけて立体的に厚みを増す尻上がりの形状で、加えてカラーリングや装飾パーツ、車輪を覆い隠すサイドカバーによって丸みを帯びたスマートなラインを構成している。迫力もあって格好良く、中々秀逸なデザインだと感じられた。
余談だが、本体上部のメッシュは特に機能など持っておらず、ただの飾りである。
【総評】
圧倒的に重厚な雰囲気を纏う掃除機だが、機能面は既に完成系に達しており、静音性ときれいな排気は現在まで引き継がれているコンセプトである。基本的な使い勝手も現行と特に変わらない。
やはり全体的に重たいのが欠点であろう。ほぼ同等性能でありながら非常に軽いかるパックが優秀であるとも捉えられる。
ただ、価値のある製品であることは間違いない。歴代最高傑作と言っていいだけの仕上がりは確かに感じられた。
これからも度々使っていく所存である。
- 比較製品
- 日立 > かるパック CV-PF900(A) [ライトブルー]
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軽いだけじゃない!アイリス初の紙パック式を採用のふとん掃除機
(掃除機 > MagiCaleena FBD-41-W [ホワイト])
4
神野恵美 さん
(掃除機)
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