ICF-SW7600GR レビュー・評価

満足度：4.23

（カテゴリ平均：4.11）

満足度ランキング—位

集計対象26件 / 総投稿数26件

1. 5 42%
2. 4 54%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 4%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.24	4.11	-位
操作性 ボタンの配置や、操作のしやすさ	3.88	3.99	-位
音質 音質の良さ	3.68	3.85	-位
受信感度 受信感度の良さ	4.20	3.98	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	3.70	3.96	-位
機能性 機能が充実しているか	4.30	3.97	-位
バッテリー バッテリーの持ちの良さ	3.39	4.06	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ミスターエス]

2024年10月20日 11:57 [1894872-1]

満足度	4

デザイン	5
操作性	5
音質	4
受信感度	3
携帯性	4
機能性	4
バッテリー	5

made in Japanは、最高！😀

2019年に生産終了した日本製の最後のBCLラジオ。生産終了後に在庫処分してて、ネット通販で3万半ばで購入。使い方が分からなく、電池を入れたままにしてたら、エボルタ電池は液漏れしないと言ってたのに、液漏れした状態で見つかり、電池ボックスをアルコールで掃除して、新しい充電式電池を入れたら、電池で動き安心、電源アダプターを挿してもちゃんと使える。5年間放置したけど、こんな状態の保管でもちゃんと、選局も使えるところが、ソニー社製、made in Japan、全く問題なし、タフな製品、ボリュームのガリ音もなく普通に使える。音もクリアで聴きやすいスピーカー、短波放送もロッドアンテナにガマグチクリップの延長コードつければ、夜間の中国、台湾、北朝鮮の放送が聴けます。メモリー選局も慣れるまで時間がかかったけど、便利。壊れるまで、使おうと思ってます。昭和時代までは、安いトランジスターラジオもmade in Japanだったのに、もうほとんど海外産、残念です。

使用場所

寝室・自室

[mithgusmr430]

2017年10月3日 19:29 [1067062-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
音質	3
受信感度	5
携帯性	3
機能性	5
バッテリー	3

短波ラジオはソニーに限る!

10年以上前に購入しました。
たまにしか使いませんが、受信感度が良く、短波ラジオ初心者から上級者のユーザーにお薦めです。

使用場所

リビング

寝室・自室

屋外

[わはかた]

2017年9月24日 10:55 [1064649-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	5
音質	3
受信感度	3
携帯性	3
機能性	3
バッテリー	4

信頼できるラジオです

【デザイン】

日本製ならではの、しっかりとした作りだと思います。
中華製ラジオのようなふにゃふにゃ感やチープで手抜き的な感じはしないです。

【操作性】

基本的な使い方はシンプルで説明書もいらないくらいでしょう。
統一感と洗練された感じがあり、あいまいさがなく、信頼感があります。

【音質】

スピーカーの大きさからしてもこんなもの的な諦め感があります。
音量も物足りなさがありますが、音質は良いと思います。

【受信感度】

これは意外だったのですが、感度は普通だな！といった感じでした。
雰囲気ではもっと高感度なのかなと思っていましたが、
案外普通のラジオの感度だと思いました。

【携帯性】

携行しないので問題ないですが、持ち出すにはちょっと重いし、
大きいと思います。
持ち出して使うのなら違うラジオでよいと、自分は思っています。

【機能性】

普通に使うには必要十分だと思います。
一つ不満なのは、時刻の自動修正がなく
時間がずれてしまうことで、この価格帯のラジオならば
是非とも付けていただきたかった機能です。

【バッテリー】

単３アルカリ電池を４本使います。
一応マンガン乾電池でも動作しました。
電池の持ちは普通だと思います。

【総評】

信頼できる、安心して使えるラジオだと思います。
目覚ましラジオにしても、おやすみラジオとしても
どちらも任せられるし、ちょっと急ぎでラジオからの情報が欲しい時も
ボタン一発で確実に選局、動作してくれる頼れる一台になると思います。

使用場所

寝室・自室

[シマリスの飼い主]

2017年6月11日 12:40 [1036048-2]

満足度	5

デザイン	5
操作性	4
音質	3
受信感度	5
携帯性	4
機能性	4
バッテリー	5

選んで間違い無しのロングセラー

外部アンテナ+ハイパスフィルターで快適受信

【操作性】
概ね問題なく、操作性は良いと思います。
細かい事ですが、各押しボタン（タクトスイッチ）の感触が良い！
中華ラジオではやたら硬かったり反応が鈍かったりする事が多いです。
メモリースキャンは使いにくいです。各PAGE内でしか出来ず、
スキャン開始後、信号がないとスキャン開始したプリセット番号で止まり、
エンドレススキャンが出来ないのが不便です。
ロッドアンテナが本体部分からガタがあり、すぐに動いてしまう。

【音質】
一言で言うと硬い音なのですが、明瞭度が有ります。
BCLラジオなので、これで良いと思います。
かけっぱなしで番組を長時間聴く気にはなりません。

【受信感度】
中波/FM放送は、内蔵アンテナ/ロッドで高感度で受信できています。
短波帯の受信には外部アンテナを接続しないと近場の高出力局しか聞こえません。
私の環境では中波帯の電界が強いようで、外部アンテナを接続すると、
混信やカブりのような症状がでます。対策として…
HPFを挿入してみた所、中波帯以下の信号をに減衰してくれ、
大幅にフロントエンド性能がアップした感じです！
私の環境では、このHPFがないと快適な短波受信が出来ません。
※HPFの効果を動画にUPしてみました。

【機能性】
AM同期検波は、弱い信号の際ロックが外れそうになり聞きにくくなる事があります。
外部アンテナ端子は、AM EXT ANTと記載がありますが、
FM帯でも動作しているようで、遠距離受信が楽しめています。

【バッテリー】
単三エネループを使っていますが、持ち時間が短いとは感じません。
純正のACアダプターはノイズが入るため使っていません。

【総評】
最近、DSP機能搭載の中華メーカー短波ラジオが多く販売されていますが、
本機は、基本性能、信頼性に於いては中華ラジオより上だと思います。
選ぶならやはり安定のICF-SW7600GRですね。

使用場所

リビング

寝室・自室

屋外

[モリゾーに似ているらしい（笑）]

2016年4月23日 14:08 [264330-3]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
音質	2
受信感度	3
携帯性	3
機能性	4
バッテリー	4

ICF-SW7600GRのレビュー

↓2016年4月23日再レビューにて追加
AMラジオの番組がFM放送でも聴ける「ワイドＦＭ（ＦＭ補完放送）」にも対応しています。
（ワイドFM（FM補完放送）とは、AM（中波）放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために従来のFM放送用の周波数（76MHz〜90MHz）に加えて、新たに割当てられた周波数（90.1MHz〜95MHz）を用いてAM番組を放送することです。）

購入してから約７年程度経過しましたが、今でも感度良好、買って良かったと実感しております。

↓下記は2009年11月5日にレビュー投稿した内容です。
子供の頃に買ってもらったSONYのスカイセンサー5800、5900　以来の短波用ラジオとして、短波放送をもう一度聴いてみたいので購入してみました。短波独特の雑音やフェージングさえも懐かしさを感じております。

【デザイン】
・SONYさんらしい洗練されたデザインですが、短波を楽しむラジオにしては家電品っぽいデザイン。もっと無線機器のイメージがあっても良いかと思います。立てて置くと倒れやすい印象です。電池を単三から単一ぐらいに変更して重量感のある安定した筺体であると良いと思います。

【操作性】
・一見複雑そうに見えましたが、数時間使えば慣れました。選局には、やはりダイヤルを回して放送を探すイメージが無いので昔のラジオに比べれば簡単かつ確実ですがちょっと物足りない。

【音質】
・筺体が薄い（携帯性のためか？）のでスピーカーから聞こえる音は物足りない。手元にあるスカイセンサー5900の方が、迫力あるサウンド感や温かみのある優しい音質です。

【受信感度】
・SONYの短波ラジオで現行機種の中では価格では上位より２位の機種ですから、大いに期待していました。
簡単なロングワイヤーアンテナ（地上８階のマンションのベランダに約15ｍ程度ビニールコードを張った簡易なアンテナ）を接続して短波を受信してみました。
が、選局などは断然ICF-SW7600GRが簡単かつ確実ですが、ICF-SW7600GRで受信できた放送はICF-5900でも確実に受信出来る事が判明して少々がっかり（笑）
まだ使用して日数が浅いので長距離の放送やICF-5900では受信出来ないＬＷも受信して聴き比べてみたいです。
同期検波回路など、混信に対しては昔のラジオと比べて格段に良くなっている印象です。
ＡＭ・ＦＭは日常使用においては全く問題ない感度です。これから冬の時期はＡＭも遠くの放送が聴きやすい時期ですので、遠くのＡＭ受信も試してみようと思います。

【携帯性】
携帯する機会がまず無いと思います。

【機能性】
PLLシンセサイザーレシーバーとして、選局が簡単な事は評価出来ますが、周波数だけでなく簡単な英数で局名もメモリーする機能が欲しい。Ｓメーターも欲しい。

【バッテリー】
ノイズ対策の一環として、ＡＣアダプターを使用せず、乾電池で聴いていますので、やはり単三では消耗が早いのでは？近日手作りで単一電池使用の外部電源でも作ろうかな（笑）

【総評】
将来的には、短波放送も消滅するかもしれないメディアですが、今のうちに懐かしい短波を聞いておきたいと思います。今の時代はインターネットで高品質な音楽を世界中から受け取る事が出来る時代になりましたが、インターネット（プロバイダさん）のお世話にならずに自力で遠くの放送を探し出して雑音だらけの放送でも聴く楽しみを再発見するには良いラジオです。
最近は中国製の安価かつ高性能なラジオも出回っていますが、是非とも、MADEINJAPANの「ＳＯＮＹ」さんも頑張って欲しい。需要は少なく売り上げには結びつかないような商品かもしれませんが、「ＳＯＮＹが作った他のメーカーに負けないラジオ」を今後も販売して欲しいです。

使用場所

寝室・自室

[takeo-h]

2016年1月16日 02:41 [895384-1]

満足度	5

デザイン	5
操作性	4
音質	5
受信感度	5
携帯性	4
機能性	5
バッテリー	4

現存の「ラジオ」と言われるもの中では最高の１台

現存の「ラジオ」と言われるもの中では最高の１台

何しろ世界中にこれほどファンの多いラジオも珍しいと思う。

世界中に持ち歩いたが、安心して使えるNO.1ラジオであることは間違いない。
今でもやっぱり「ラジオはSONY」なのである。
何しろこの10年ほどで地球を縦・横8回ほど回ったが、
短波←ここ最高に重要（別売りのアンテナは必携）・AM・FMどれも満足いく受信であった。

どこの国でも必ず、「俺も、私も一番欲しい機種」と皆が口をそろえる。
ただ、どこの国のプライスを見ても、そりゃもう「高い」の一言で、
「ラジオごとき」だがすぐに買えるものではなさそうで、
皆、よだれが出ているのがわかる表情をするものだから、
おちおち仕舞って寝られない。
盗難予防のためにもつけっぱなしの状態が続く。
しかし、一度も故障はない。これは、結構 驚きの部類に入る。
発売されてすぐの初期型を購入して使っているが驚異的である。

使い勝手はすこぶる良い。ちと重いが気にならない。
電池使用でもすこぶる持ちが良い。
他のメーカーの物も何台かバックアップ用に持ち歩いたが、
ほぼ使いっぱなしの「こいつ」は故障知らずだが、
他の機種は、寒いとダメ、熱いと同調がずれるなど、散々だが、
こいつは黙々と働き、それは現在も続き、
壊れるまで使えるやつなのだと思っている。

もしもSONYの気がふれて、製造中止にするかもしれないと思い。
2016年初頭、1台ストックした。

使用場所

屋外

[dell220ｓちゃん]

2015年5月15日 16:47 [824583-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
音質	3
受信感度	4
携帯性	4
機能性	4
バッテリー	3

使い方は簡単

購入してから故障も無く5年ぐらい立ちました。

【デザイン】
良いと思う。作りもしっかりしています。

【操作性】
ラジオを聴くだけなら簡単。その他の機能は説明書を見れば比較てきわかりやすい。

【音質】
これが問題、スピーカーがしょぼいので、良いとは言えない。でもアナウンサーの声は聞きやすい。

【受信感度】
良い方だと思う。ＰＬＬなので内部ノイズは少しあるけど。

【携帯性】
特に問題ないけど、大きさの割りに重い感じ。ずっしり感があります。

【機能性】
十分だと思います。同期検波は中々宜しい。シグナルメーターがついていれば完璧。

【バッテリー】
ＰＬＬなので持ちは良くない。エネループも使えるのは良。

【総評
最近はろくなラジオが無いけど、その中では良いほうだと思う。各メーカーあまり良いものが無いけど、ソニーはがんばっていますね。このラジオも発売開始からずいぶん時間が立っていますが、そろそろ新型が出てほしいですね。

[mura1]

2015年2月21日 09:22 [798761-5]

満足度	5

デザイン	3
操作性	5
音質	3
受信感度	5
携帯性	4
機能性	5
バッテリー	3

携帯型ラジオとしては最高の機種と思います

6台目の携帯型ラジオです。感度、SSB調整、メモリープリセット機能が気にいっています。
感度は短波のみならず、中波とFMもカーラジオなみの高感度です。弱電界地域に住んでいるため、とくに感じます。家の中では自作の中波用ループアンテナと短波用の磁界検出型ループアンテナを使っています。SSBは昔の携帯型(クーガ2200)のBFOに比べると簡単に調整できます。難点はただ１つ、音量調節が電子ボリュームでなく接点式の通常のボリュームのためにガリが生じ易いことです。そのため、丁寧に回し、埃っぽいところに置かないように注意しています。
修理用部品の供給の点から、当分の間、生産終了にならないことを願っています。

使用場所

寝室・自室

[ミント＆ゆっく]

2014年4月19日 10:17 [707855-1]

満足度	5

デザイン	3
操作性	3
音質	3
受信感度	4
携帯性	5
機能性	4
バッテリー	3

価格どおり

デザイン おもちゃっぽくて使うまで不安がありました。使用して、安心しましたが。

操作性 ダイヤルが無いのは寂しいし、つまんない。

音質 期待はできません。

受信感度 ほどほどに良いと思います。

携帯性 バッチリですね。

機能性 同期検波には感心しました。

バッテリー 不明です。

満足度 ほどよく受信できて満足です。価格からしても昔のラジオに比べても十分です。

使用場所

寝室・自室

[TSAT]

2014年3月19日 22:24 [691691-2]

満足度	4

デザイン	5
操作性	2
音質	4
受信感度	3
携帯性	3
機能性	3
バッテリー	2

実用重視の高品位なＢＣＬ機

私が子どもの頃の1970年代初頭、ＢＣＬブームが起きた。短波放送が受信できる家庭用ラジオを、松下、三菱、東芝、サンヨーなどの電器メーカーが競うように売り出したのだ。

自宅に居ながらにして世界中の放送が聞ける。なんて夢のある趣味だろう。その中心的存在が、ソニーの「スカイセンサー5800」だった。デザインも操作性も抜群の、いまや伝説の名機である。再生産したら注文が殺到するのではないか。秋葉原の一部の店で中古品が売られてはいるが、実用には疑問である。

松下などが撤退するなかで、ソニーだけは愛好家向けの短波ラジオを造り続けた。製品そのものの評価も大切だが、メーカーのラジオへのこだわりの姿勢も評価すべきだろう。

さて本題。
取説は、日本語、英語、ハングル、中国語、アラビア語が1冊にまとまっている。その分、日本語のページ数は少なく、お世辞にも分かりやすいとは言えない。

たとえば、購入直後の時刻合わせ。突然「ローカル時刻」という単語が飛び出す。これは「ワールド時刻」に対応する言葉で、実際に本機を使う場所での時刻を指すが、読み過ごすと混乱する。文字も小さい。

本体は「MADE　IN　JAPAN」だけあって、成型は丁寧できれいではある。ただし本体にそれほどの硬質感はない。落下すれば壊れるだろうし、傷もつきやすい。

デザインは高品位で素晴らしい。だが使い勝手はいまいち。電池を抜いておくとすべてリセットされ、時計から初期設定を行なわなければならない。データ保持用の電池が欲しかった。液漏れを防ぐために単三電池を抜いておくと、使い方を忘れてしまう。

つくづく残念なのは、チューニングダイヤルと、バーグラフ式のＳメーターがないことだ。
受信強度のシグナルは、液晶画面の左上に矢印マークが出るだけ。取説を読み込まないと、まったく意味不明の表示である。ダイレクト選局はできるものの、周波数が事前にわかっていないと、かえって手間取る。数字盤上のアナログ式選局ポインターを、バンドを切り替えて追う形の受信機のほうが、選局は速いと思う。

スキャンは、メモリースキャンとバンドスキャンができる。
放送局を表示する機能がないので、事前に複数の周波数を把握しメモリーさせることが必要だ。バンドスキャンは文字通りメーターバンドで範囲が絞られる。受信周波数すべてを一気にサーチできない。

ソニーのICF-SW77やSW55など過去のBCLラジオには選局ダイヤルも信号強度バーグラフもついていた。本機は実用面を重視して省いたようだが、次々と新商品を世に送り出すソニー製品のなかで、本機が今も現役機種であることを考えると、完成度が高いという自負の表れなのだろうか。

感度は一概には言えないが、朝鮮、中国などアジア諸国の放送はとても良く聞こえる。ロッドアンテナ＋巻き取りアンテナを使用。鉄筋のマンション２階の室内である。

本体側面には外部アンテナ端子があり、そこに差しこんで導線を巻きつける「アンテナコネクター」まで付属している。巻き取りアンテナに加えて、この小さな付属品は、ブームの当時、少年だったアマチュアリスナーの心の琴線を振るわす、実に心憎い配慮をした小物である。
短波ラジオよ、永遠に。

使用場所

リビング

[おっちゃんビギナー]

2013年12月26日 23:57 [667352-1]

満足度	1

デザイン	4
操作性	1
音質	4
受信感度	無評価
携帯性	1
機能性	無評価
バッテリー	1

期待はずれ

・デザイン
ぱっと見た瞬間のメカニカルなイメージの演出には成功していると思います。

・操作性
マニュアルを完璧に把握しないと不用意に手にした瞬間、今何のボタンを押してしまったのか、またどんな状態なのかが理解出来ずパニックに陥る事しばしば。最近HOLDボタンを覚え多少マシになりましたが就寝時に手さぐりでうっかり関係のないボタンを押す事もよくあり、非常に使い辛いです。

・音質
可もなく不可もなし。しかしヘッドホンでＦＭステレオが聴けると思っていなかったのでこの点はGood!

・受信感度
一番期待していた部分なのですが通信機と比べると玩具以外の何物でもありません。同調の取れた通信用のアンテナを接続しても駄目です。ラジオに過大な期待した自分が間違いでした。

・携帯性
乾電池仕様なので一応持ち運び可能です。しかし置いて立てて使用すると不安定で、小さなショックでもすぐに倒れてしまいます。

・機能性
２０年前の短波ラジオとして、考えられる機能はほぼ満載されていたのだろうと思います。しかし最新設計の受信機と比べるのは酷です。販売を継続しているふた昔前の商品です。

・バッテリー
多機能なのと設計の古さなのか単三４本も使用するのに消耗が早いです。しかたなく使用するAC電源ではフェライトコアを入れても短波を聴く時は電源から入る雑音に悩まされます。

子供の頃憧れていたスカイセンサーの幻想を抱きワクワクして購入しましたが大失敗でした。しかし唯一スリープタイマーボタンが使いやすいので今は就寝時のお休みラジオとして毎晩使用しています。

使用場所

寝室・自室

[rriem]

2013年12月21日 21:57 [664572-1]

満足度	4

デザイン	3
操作性	2
音質	4
受信感度	5
携帯性	4
機能性	4
バッテリー	無評価

必要十分

受信の条件の悪い室内ですが、ＦＭ，ＡＭは、非常にクリアに受信できます。短波はＣＲＩくらいしか安定しません。やはり室外にアンテナを出したほうがよさそうです。
周波数がデジタル表示ですので、付属のガイドブックで調べた数字を直接入力して選局できるのが便利です。

使用場所

寝室・自室

[尾葦白正]

2013年8月5日 23:04 [617051-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	4
音質	4
受信感度	4
携帯性	5
機能性	5
バッテリー	4

評価は5点満点でもよかったのですが

総合評価は5点でも良かったのですが、価格を考えると、このくらいの水準でも当たり前かな、という思いから4点としました。
決して製品的に難があるわけではありません。充分に満足できる製品です。

楽天などのサイトを見ると、並行輸入品で2万を切るところもありますので、価格を安く抑えたい向きには海外品が選択肢に入ってきます。
ただ、初めてワールドバンドレシーバーを使う人だと、英語が堪能な方ならいいでしょうが、そうでない人だと日本語説明書がないと使いこなせないでしょうね。
特に本機のような多機能製品だと、説明書を見て使い方を把握しないと本来の性能の半分も活かせず、宝の持ち腐れ状態になってしまうと思います。
入門者向けのワールドバンドレシーバーなら、同じソニーから他に適当なモデルが出ていますから、そちらを使えばいいことです。わざわざ本機のような高性能機を買うのであれば、充分に使いこなせなければ購入すること自体が無意味です。

ということで、安価で入手できる海外版は、英語が得意な方か、ある程度のベテラン向きと言えるでしょう。
国内版だと価格は上がってしまいますが、日本語説明書はもちろんですが、付属品も海外版に比較して充実していますので、初心者で本機を検討しているなら絶対に国内版にすべきです。
国内版に付属していて海外版にないものは、単3乾電池4本、イヤホン（＋イヤーパッド）、ACアダプター、ACプラグアダプター、アンテナコネクターです。あとは当然ですが、メーカー保証も国内版のみですね。

これらの付属品や保証の違いで海外版と国内版の価格差が許容できるか否か、ということになると思いますが、乾電池やイヤホンなどは安物のオマケ程度のものですし、ACプラグアダプターやアンテナコネクターも必要な人は少数でしょうから、実質的な両者の違いはACアダプターと日本語説明書、メーカー保証くらいかと思います。

いずれにせよ、仮にこの価格差が許容できなくても、とにかく直感的に操作法が理解できなければ「内容が正確に理解できる説明書」は必須です。ということで、初心者の方が本機の購入を考えているなら（且つ英語が堪能でなければ）、くどいようですが少々価格が高くても国内版を選択すべきだと思います。

ちょっと話が逸れましたが、本機は大変優れたモデルだと思います。
純粋に「ラジオを楽しむ」のにうってつけの製品です。
個人的には、特にこのサイズが良い。
あまり小型にしてしまうと、イヤホン専用で聴くのでない限り、音質を犠牲にせざるを得なくなります。
それでは意味が無いのです。
やはりラジオは「イヤホンが使える」ことと同時に、「本体スピーカーでも鳴らせる」ということが必須条件です。
この「本体SP」が、これ以上コンパクトにしてしまうと、音質が明らかに損なわれる。
いくらラジオとは言え、音質があまりにも安っぽいのはイヤですからね。

かと言って、これ以上のサイズになると、気軽に外へ持ち出して使おうという気には絶対になりません。
本音で言えば、もう少しだけ小さいとありがたいのですが、とにかくこのサイズはギリギリで許容範囲です。「ひょい」と持って・カバンに放り込んで出かけられるサイズなのです。
これだけコンパクトにまとめられた本体の中に、心憎いばかりの多機能が詰め込まれている。
コアなマニアの方からすれば、まだまだ不満が残る機能水準かもしれませんが、現代においてはこのくらいのレベルが過不足ない程度で最適だと思います。

本機は容易に飽きることなく、末永く使い続けることの出来る、奥の深い製品だと思います。
さすが天下のSONYですね。

[kan4090]

2013年3月29日 02:44 [584064-1]

満足度	4

デザイン	4
操作性	5
音質	4
受信感度	4
携帯性	5
機能性	5
バッテリー	3

スリープタイマーも決め手でした

ここ半年ぐらいで、数台ラジオを買いましたが、スリープタイマー付きがないのと、メインとなるようなラジオが一台欲しかったので、逆輸入品ですがアマゾンで購入しました。

デザインはシンプルすぎる気もしますが、コンパクトなので持ち運びを考えると、引っかかりもなくていいですね。固定サイズのラジオなら、物足らなく感じるでしょうが。

操作性ですが一応日本語版の取説をダウンロードして、読みながら使ってみましたが、以降あまり取説見なくても、操作に困る事はないぐらいです。

音質はコンパクトラジオなので、こんなものだと思います。不満はないです。

受信感度は厳密に、比較をしたわけではないですが悪くないと思います。

携帯性はいいのですが、持つ時についボタンを触ってしまうので、ストラップ以外に本体に持てる部分があればと思います。

機能性はスリープタイマーが付いているので満足です。

バッテリーはエネループを使っていますが、電池持ちはあまりよくないと思います。それと単三エネループだと微妙にアルカリ電池等と比べて太いので、取り出す時に抜けにくいです。一回目は不覚にも６０秒経過してしまい、メモリーが消えてしまいました・・・。２回目以降はさすがに時計を見ながら交換しています。

満足度ですが、そつのないいいラジオである事は間違いないのですが、あまり喜びはないです。デザインや操作のおもしろさは、少し前に購入したICF-EX5MK2の方がいいです。でも周波数が分からない部分を、7600GRが補ってくれます。また作業場には短波を聞くのに、アマチュア無線機TS-870Sを置いていますが、7600GRが中波やＦＭを補ってくれます。
このラジオは面白味はあまりないですが、きっちりこなす頼りになるラジオです。

使用場所

寝室・自室

[ヴォルフェリオスmk�U]

2012年4月17日 23:44 [498370-1]

満足度	5

デザイン	5
操作性	5
音質	5
受信感度	5
携帯性	3
機能性	5
バッテリー	4

逆輸入品ですが、なかなか良いものです

　もともとは、海外の短波放送を聴く為に、この機種の逆輸入品を購入しました。

　最初のうちは、アルカリ乾電池を使用していましたが、乾電池代の無駄を解消する為、アルカリ乾電池から充電池へと変更して、その無駄を解消する事が出来たので、現在では、ＡＭラジオやＦＭラジオを、よく聴いています。

使用場所

寝室・自室