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2021年10月22日 00:09 [1398900-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 4 |
パワー | 無評価 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 4 |
607MP、907L extraと、ずっとサンスイのアンプをメインに使ってきましたが、大きくて重くて電気を食うアナログアンプに見切りをつけることにしました。
まず最初にオンキョーのAー1VL。音がキンキンで即入れ替えでデジタルアンプにしては温かみがあるというSONYのTA-F501にしましたがまだ音が硬く、自然な感じがしませんでした。(このころ組み合わせていたスピーカーはQUAD 11LとB&W685です)
で、ようやくこのR-K1000にたどり着きました。
前2機種に比べて明らかに自然な音でスピーカーを鳴らせてくれました。
解像度の高さは前2機種も文句なしでしたが、R-K1000の良いところはなおかつ嫌な音を出さない、といったところでしょうか。自分にはすごく自然な音に思えます。
残響音もすっきり艶やかにきかせてくれ、なおかつ不自然に尖りすぎて耳障りな響きがありません。
解像度はもちろんアナログアンプの及ぶところではありません。
組み合わせによるのでしょうが、音が立体的にスピーカーの外や中に自在に広がります。
よく言われる、『音が前に出てくる』タイプとは少し違い、スピーカーのやや後方、その前後上下左右に立体的な感じがします。
一昔前の1bitDAC搭載機のCDPの鳴り方みたいなイメージで、音の消え際が優しく耳に馴染むような印象があります。
解像度が低いとは思いませんが、重なり合った楽器の音がある程度塊となって重なって出るイメージです。
対して解像度が高いアンプ達はこの音まで分解して出す様な印象があり、そこを逆に不自然と感じてしまうのかな?
清涼感があり、精密さもあり、厚み、暖かさ、音の弾み、空気感、耳馴染みの良さがある、というのがこのアンプに対する自分のイメージです。
スローなジャズも凄く良いし、オルタナ系ロックも良いです。
女性ボーカルは少し埋もれがちな印象です。
他のデジアンに比べて低域のボリューム感が豊かに感じました。
デザインに関しては正直ピンときません。
TEACのリファレンスシリーズみたいだったら、もしくは初代K'sみたいなら最高だったのですが。
総じて言えば昔の、30万で30kgあるアンプよりもいい音で現代のスピーカーを鳴らしてくれる時点で大満足のアンプだと思います。
参考になった6人(再レビュー後:4人)
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2021年3月19日 02:55 [1434349-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 2 |
パワー | 3 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
シンプルで高級感が有ってよい。
所有欲を満たすでしょう。
【操作性】
これもシンプルで、わかりやすく良い
【音質】
これが一番の難点。
皆さんが良いといっている意味は分かります。
しかし、昔のケンウッドの様な個性がなく、無味無臭という表現が正しいと思います。
好みのスピーカーを好みの音にチューニングするには調整範囲が少なく、ある意味運任せ。
【パワー】
必要十分です。
【機能性】
音を鳴らす為だけに作られたようなシンプル構造です。
【入出力端子】
必要十分
【サイズ】
コンパクトで設置しやすい。
【総評】
置いてみると、なんとも飽きの来ないデザインは好感が持てます。
しかし、今まで別のアンプで鳴らしていた自分のスピーカーをこのアンプで鳴らしたからと言って、今までの好みの音になる事はなかなかないでしょう。
元の音を楽しむように出来ているせいか、調整範囲が少ないです。
そういう意味では、おそらく飽きて手放すのが早い機種の一つでしょう。
私は、しばらく使ってみましたが、やはり合わないので売りました。
- レベル
- 中級者
参考になった1人
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2010年12月31日 00:26 [371971-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 3 |
パワー | 3 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
参考になった4人
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2008年7月20日 21:15 [148674-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 無評価 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
スピーカーから65cmのニアフィールド条件での話です
使用しているスピーカーは自作スピーカーでTangBand W4-930SG1発のフルレンジです
購入当初はクリアーな音質に驚いて聴き惚れていましたが
深夜に音量を絞って聴いていたところ曲の開始と終わりになにか違和感が感じられたので
色々調べた結果R-K1000の機能設計に伴うノイズが原因だと分かりました
R-K1000は入力をアナログにするとホワイトノイズが聞き取れるのに対し
光と同軸(KseriesのCDPと接続する同軸は除く)のデジタル接続時では入力信号が無いと
アンプが完全に停止しホワイトノイズが出ません。またこの時、入力開始と終了時に
アンプの起動・停止に伴うノイズが確認されました
当初このノイズは初期不良だと考え購入店に持ち込み別の機体に交換しても
まったく同じだったのでR-K1000特有のものだと分かりました
スピーカーとの組み合わせによりノイズが出なくなる可能性もありますが
ニアフィールドリスナーは注意した方がいいです
私はこのノイズによる違和感に耐えられず別のアンプに乗り換えてしまいました
参考になった9人
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