『グッドデザインなメモリー式初号機』 SONY HDR-CX7 ソニ吉さんのレビュー・評価

[ソニ吉]

2009年11月29日 15:45 [269907-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	3
機能性	5
バッテリー	4
携帯性	5
液晶	4
音質	4

グッドデザインなメモリー式初号機

ワイコンVCL-HGA07を着けるとこんな感じ

【デザイン】
最大のセールスポイントだと思います。
ボタン類も、指を伸ばせば必要なところに必要なものがある感じ。
500/520Vの安っぽいメッキのものと違い、レンズ部のチタン色のヘアライン仕上げがとても良いです。

【画質】
1440のいんちきハイビジョンではありますが…
拙宅のPS3-フルハイKDL-46W5000で映すと感動します。
暗所では当然ノイジーになってしまいますが、開発年度もあり仕方ないですね。

【操作性】
ボタンレイアウトは良いのですが、起動後8秒経たないと操作できないのは大減点。
相殺で☆☆☆ですね。

【機能性】
機能といっていいかどうか、最新の500/520Vがテレ端43mm(!)なのに対しこちらは40mm。
普段からワイコン着けっぱなしの私ですが、けっこう大きな差ですよね!?

【バッテリー】
コストダウンの標準添付品では心許ないので、予備バッテリーは必須でしょう。
とはいえ、持ちが悪すぎて困る、というわけではありません。

【携帯性】
CX500/520Vとくらべるとキモチ大きいですが、誤差の範囲ですね。
良好です。

【液晶】
21万画素がちょっと残念。
屋外での視認性は良いと思います。

【音質】
こんなマイクで5.1chも何もないですが…クリアで良いと思います。
風の音を気にされるのなら、ティッシュでも貼っておけばよいでしょう。

【総評】
使用頻度は高くはないですが、質感の高いコンパクトボディが気に入っています。
画質も、3年前のものですが重箱の隅をつつくのでなければほとんどの方は気にならないのでは。

とはいえ、最新の500/520Vの裏面照射CMOSやCX500/520Vの3方向手ブレには憧れます…

撮影シーン

その他