スポッティングスコープ PF-65EDII レビュー・評価

2007年10月下旬 発売

スポッティングスコープ PF-65EDII

最安価格(税込):

¥49,500

(前週比:+3,082円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥49,500¥51,060 (11店舗) メーカー希望小売価格:オープン

接眼部:直視型(ストレートタイプ) 対物レンズ有効径:65mm 最短合焦距離:5m スポッティングスコープ PF-65EDIIのスペック・仕様

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スポッティングスコープ PF-65EDIIペンタックス

最安価格(税込):¥49,500 (前週比:+3,082円↑) 発売日:2007年10月下旬

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スポッティングスコープ PF-65EDII のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.68
(カテゴリ平均:4.45
レビュー投稿数:3人 
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
見やすさ 明るさ、色合い、視野の広さは十分か 4.68 4.47 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 4.68 4.20 -位
操作性 使いやすさ、グリップ感 4.68 4.49 -位
機能性 付加機能など 4.05 4.24 -位
耐久性 耐衝撃性、防水・防塵性能 5.00 4.27 -位
拡張性 対応するアクセサリは充実しているか 4.48 4.17 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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きたのごろうさん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:37人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

双眼鏡・単眼鏡
1件
6件
フィールドスコープ
1件
2件
レンズ
1件
0件
もっと見る
満足度5
見やすさ5
携帯性5
操作性5
機能性5
耐久性5
拡張性4
 

 

本機の特徴は、他の方もコメントしていますが、やはり何と言っても31.7mm径の天体望遠鏡用のアイピースが使えるところですね。

自分は、湖沼のガンカモ類、干潟のシギチ類、等の観察を行っており、主にその用途のために購入したのですが、求められる性能は、視野が広いことと、周辺像質が良いこと、です。カモさんは、視野中心に入れても泳いで移動してしまいます。パンチルトで追いかけるのは面倒なので、周辺像質が大切です。100羽ぐらいのマガンの中に潜む他のガン(シジュウカラガン、カリガネ等)を探す場合もありますが、周辺像質が非常に大切です。

ペンタックスのフィールドスコープ用のアイピースとしてXF12mmというのがあります。倍率が32.5倍で見掛け視界が60°です。上記用途だと視界が狭くなってしまって使いにくいので、今回は見送りになりました。ペンタックスの天体望遠鏡用のアイピースとしてXW20mmというのがあります。倍率が19.5倍で見掛け視界が70°です。視界が広く、明るさ・色乗り・抜け、等の性能もかなり良さそうです。ただし天体望遠鏡用なので、歪曲収差に関しては放置してる感があり、これも今回は見送りとなりました。

他社のフィールドスコープも検討しましたが、倍率が30倍以上、もしくはズーム(20〜60倍)となっており、見送りとなりました。

そこで見つけたのが賞月観星さんのUF18mmというアイピース。倍率が21.6倍で見掛け視界が65°で、歪曲収差の補正もされており、上記用途にピッタリ合います。そしてこのアイピース、良像範囲が100%と言ってもよいぐらいに周辺像質が良いのです。さきほどカワラヒワを中心に配置した後にパンして周辺に配置して見てみたのですが、像が流れる感じがほとんどなく、ビックリしました。視野最周辺部でわずかに焦点移動が感じられますが目の焦点調節機能が補ってくれるレベルです。

賞月観星さんのアイピースについては下記の天リフさんのレビューが非常に参考になります。
https://reflexions.jp/tenref/orig/2020/04/05/10909/

スコープ本体の性能については、他社製品と比べてないので評価できないのですが、シンプルなポロプリズムなのでメーカーによる差はあまりないと思われます。

ペンタックスさんも賞月観星さんも、コスパが良いと評されることが多いのですが、それだと、もっと高いお金を出せばもっと良いものが手に入る、ということになってしまいますね。

今回の自分の評価は「コスパが良い」ではなくて「アイピースの選択によって自分にとっての唯一無二の最高のフィールドスコープに仕立てられる」としました。

添付の写真は賞月観星さんのアイピースとのツーショットです。

参考になった10人(再レビュー後:9人)

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sugiyama2529さん

  • レビュー投稿数:11件
  • 累計支持数:64人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタルカメラ
3件
1件
双眼鏡・単眼鏡
3件
1件
ノートパソコン
1件
0件
もっと見る
満足度5
見やすさ5
携帯性4
操作性5
機能性無評価
耐久性無評価
拡張性無評価
 

XF12を装着

Photon18mmを装着

 

双眼鏡は何台も持っていますが、もう少し高い倍率で観察したいものもあるので購入しました。
Pentaxの光学製品は反射防止コーティングが優れているのと、天体望遠鏡用アイピースが使えるメリットがあるのが選択した理由です。
アイピースはXF12で32.5倍になりますが、晴天時には気流によるゆらぎが出るので、もう少し低い倍率のために国際光機Photon18mmも手配しました。
また、三脚に直接装着すると位置あわせが苦しいので、ミザールのK型経緯台にのせています。

実際に使ってみるとかなり操作性が良く、見え味のほうもクリアーな像とゆがみの少ない低歪曲視野で申し分ありません。
(だいぶ前に購入した大手メーカーのものとは桁違いに良い)
なお、アイピースXF12はフィールドスコープ用の収差補正がされているようで、フィールドスコープに装着した場合には視野周辺まで割りと解像力がいいですが、天体望遠鏡では視野周辺星像が半径方向に伸ばされます。

低倍率用に購入した国際光機Photonは、天体望遠鏡用アイピースにしてはめずらしく低歪曲で、フィールドスコープに相性がいい感じです。
ただフィールドスコープの周辺像では色がPentaxXF12の倍見えて低解像力、天体望遠鏡に装着しても周辺像が円周方向に伸ばされてしまい、少しがっかりしました。

なお、要望事項としては、以前売っていた単眼鏡のようなものが同軸にセットできるようなオプションが欲しいです。
(なかなか鳥が視野に入らないため)





参考になった2

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Kazuya_1さん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:75人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

双眼鏡・単眼鏡
3件
0件
ヒーター・ストーブ
2件
0件
フィールドスコープ
1件
0件
もっと見る
満足度4
見やすさ4
携帯性5
操作性4
機能性3
耐久性5
拡張性5

野鳥観察用に買いました。このスコープ最大のウリは天体望遠鏡用で最も汎用性の高いアメリカンサイズ(φ31.7mm)アイピースを装着できることだと思います。自分は既に天体望遠鏡用アイピースを幾つか持っていたので、本体購入だけで使えることもあって購入を決めました。

【見やすさ】
 ビクセン製の汎用的なアイピースLV20mm(倍率19.5倍、実視野約2.5度)では、周辺までほぼ完璧な像を結像しました。色収差はもとより像面湾曲(周辺部でピントがずれること)も非常に少なく優秀です。しかしアイピースの焦点距離が10mm(倍率39倍)だと、高品質で名高いペンタックス製のXW10mmを使ってもわずかな像の甘さと、なにより視野の暗さが出ました。かなり低価格のスコープなので仕方ないところで、この辺りが快適に見える性能の限界だと思います。
 しかし倍率39倍と言えば広視野アイピースを使っても実視野が1.5〜1.7度程度です。これは腕を伸ばした指先で1円玉を持ったとき、その直径程度の範囲しか見えないことを示します。固定された目標ならいざ知らず、これ以上倍率を上げても初心者では動く鳥のような対象物を視野に導入するのが極めて困難なので、やはり現実的にはこれで充分、と思います。

【携帯性】
 他メーカーの製品に比べれば全長が短くコンパクトです。重量はほぼ同等でしょう。

【操作性】
 ピントリングが大変な細目ねじなので精密にピントを合わせやすい反面、至近距離から無限遠までは3回転ほどリングを回さねばなりません。微動と粗動の両方のリングがあれば最高ですが・・・価格を考えれば仕方ないかもしれません。

【機能性】
 対物側から覗いたときのレンズ面からの反射光はきれいな緑色で、ごく一般的な三層マルチですがレンズのみならずプリズムもマルチコートされているようです。価格的にも実用的にも可もなく不可もなくと言ったところでしょう。

【耐久性】
 窒素ガス充填されており防水性も他メーカー品と大差ありません。物の作りや質感も良く、充分長く使えそうです。

【拡張性】
 天体望遠鏡用アイピースはペンタックスだけでなく、ビクセン、ニコン、高橋製作所など様々なメーカーが販売しているので、その分選択と拡張の余地があるのではないでしょうか?私はデジスコはやる予定がないのですが、調べればいろいろ出来そうです。

【総評】
 この一世代前のPF-65EDは、ネットではあまり評判が良くないようですが、このPF-65EDIIはかなりコストパフォーマンスが高い優等生だと思います。ただいかんせんブランド力に弱いのか、あまりパッとしない(?)印象があるのも事実でしょうか。
 舶来ブランドのような超高級機とは比べ物にならないかも知れませんが、初心者が何度も長く使うには向いている、真面目なスコープだと思います。

参考になった12人(再レビュー後:11人)

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