カーボンファイバー三脚 3段 055CXPRO3
クイックセンターポール・システムを備えた3層構造カーボンチューブの三脚(3段)。価格は78,750円(税込)
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2014年3月6日 14:00 [674004-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 安定性 | 5 |
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|---|---|---|
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足が抜けた状態 |
トルクスレンチ T25のネジ |
こんな撮影に使ってます |
携帯用三脚としてベルボンのEX-444を使っていたが、
フルサイズ購入以降、耐荷重ギリギリでブレが発生しだしたので、
軽くて剛性のある三脚を検討、星景撮影用にManfrotto 475Bを使っているのと
数あるカーボン三脚の中で高い耐荷重&デザインの良さで本製品に決定しました。
【デザイン】 Manfrotto三脚の中で一番いいデザインだと思います
雲台はMH293D3-Q2が似合うと思います。
【携帯性】 カーボンなので重さは軽い(約1.7kg)
3段なので手で持ち歩くにはやや大きいと思います(格納高 : 65cm)
自分は MB MSTRAP-1を取り付け背中に背負ってます。
【収納性】 バックはMB MBAG80PNを使用、
中型自由雲台SL-50ZSCをつけたまま収納が可能。
【操作性】 特に変わったところはないです、
センターポールは水平まで倒れる、斜め下はムリです
倒すときは足を広げるなどバランスを考慮する事。
【安定性】 現在のカメラシステムは雲台込みでも2.5kg程度なので
十分に安定している、ロック機構にマグネシウムが
使われているのでこの点も良いです、
今のところ長秒撮影で失敗したことはないです。
【総評】 値段は高めだが、それなりの性能はあると思います
特にデザインがいいと思います。
【減点理由】
撮影現場でロック機構のネジが緩み足が抜けました、
ネジは現場でも締めつけは可能ですが、このネジが特殊なもので、
あとで調べてみると、トルクスレンチ T25でした(当日の撮影は諦めた)
欧米では一般家庭にあるものかもしれませんが、付属させて欲しかったですね。
一応六角でネジを外すことはできたので、代わりに『なべ小ネジM5×15』を
取り付けました、トルクスレンチ T25はアマゾンで購入可能だったので発注しました。
(他のマンフロット三脚でも同ネジが使われているため)
今から購入する人は新型の方がいいかもしれません。
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2011年6月3日 14:04 [414375-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 5 |
【総評】先日に家電カメラ量販店にて購入。
190CX3+496の携帯性よりも安定感を求めての追加購入です。
ちょっと使いの190、重量級撮影の055と機能的に
良い住み分けかと思います。
327RC2との組み合わせで使っていますが
大きさ、軽さ、安定度操作感ともにかなり快適になります。
【デザイン】それなりに大きいですが適度にスリム。
質感も良いので所有欲を満たしてくれます。
【携帯性】三脚本体の縮長が65cm、雲台も立ち上げた状態での格納となると
総縮長が90cm近くになるので裸で持ち歩くにはやや大きいですね。
Velbonの#570Bケースに入れると丁度の大きさですが
軽さが幸いしてさほど苦痛にはなりません。
【収納性】屋外用三脚としてはやや大きめですので
鞄に入れて車で保管、と言うパターンなりそうです。
【操作性】設営、撤収について、スナップロックなので
作業が早いのはManfrttoならではですね。
SLIKなどのスクリューロックと好みが分かれますが
締めすぎないで良いので気に入っております。
伸長186cm(EV含まず雲台つき)なので、文句の無い大きさかと。
【安定性】500mmを超える野鳥撮影や風景写真への
必要十分な性能を満たしていると思います。
ある程度剛性のある雲台と組み合わせることで
カメラ・レンズぶれは1.5秒程度で収束してくれるように思います。
そこそこの値段で大きく丈夫な三脚と言うことで
満足度は非常に高い製品です。
参考になった1人
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2010年5月27日 10:01 [316350-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| 収納性 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 5 |
今まで沢山の安価な三脚を使ってきましたが、重い割に安定感がないので思い切って1年前に購入し、山野で活用してきました。軽量で、丁寧な作り、ガタは皆無で満足してます。雲台は同じメーカーの701HDVです。大きめのニコンED82ミリプロミナーとの組み合わせでも安定していますし、滑らかな動きに満足しております。写真には500ミリや300ミリレンズとα550とα700で使ってますが申し分なしと思います。イライラ感とは無縁になりました。早く買えばよかったのに。
- 主な被写体
- その他
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2010年2月1日 16:45 [287338-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| 収納性 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 5 |
まともな(しっかりした)三脚は初めてなので参考になるかどうか分かりませんが、このレビューに1件しか書き込みがないが寂しくて・・・つい^^;
★デザインは機能上無骨なものが多い中で群を抜いてスタイリッシュ、モノとしての所有感を満足させてくれます。
★車で目的地まで行き現地で2〜3時間歩き回るというのが殆んどですが、本体1.65sに梅本製作所の自由雲台SL-50AZD+クイックシューSG-80を取り付けて合計約2.1kgなので全然苦になりません。
★操作性は、足の伸縮はレバータイプなので軽快です。(締め付けトルクの調整も可能)1段目はレバーを緩めるとストーンと伸びますが、2段目は手で伸ばさなければなりませんが特に不自由は感じません。
そして、伸長が(センターポールを伸ばさないで)140pなので身長180pの私には少し低いかな?と唯一の不安でしたが雲台とカメラを設置するとファインダーが約160pの高さになり、少し覗き込む格好でちょうど見やすく、これ以上高くなるとカメラ上部の液晶等が見辛くなるで結局ちょうど良い高さでした。
★1番大事な安定性ですが、今のところペンタックスK-7にDFA100mmマクロF2.8かDA16-45mmF4を付けての使用がメインなのでカメラ+レンズで約1s超なのでびくともしません。三脚の最大積載量が8kg、雲台の最大積載量が5kgなのでいずれ欲しくなるであろう300mmクラスのレンズを付けても安心だと思います。
中型三脚の1番太いパイプ径は28mmが多いようですが、これは29.2mmあり安定性の大きな要因のひとつかもしれません。
【注】これは私が購入した個体だけかもしれませんが初使用の時に体験したこと。
雲台を受けるプレートの固定ネジ(裏から3ヶ所止めてある)が外れました。
幸い室内だったので三脚の足元に落ちてる5oほどの止めネジに気付きましたが
これが屋外だったら知らぬまに紛失です。帰ってから他の2本のネジを確認したら
どちらもユルユル!! さすがはメイド・イン・イタリー(苦笑)
価格コムを見る限りジッツオやベルボンほどの人気がないのが不思議です^^?
参考になった9人
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2009年2月2日 02:55 [187689-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 携帯性 | 3 |
| 収納性 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 安定性 | 4 |
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|---|---|---|
055CXPRO3+1000mmレフ |
センターポールは水平にできます |
超ローアングルポジション |
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レバーの上に付いているのがテンション調整レンチです |
ここのデザインが気に入ってます |
カーボンが渋いです |
初のカーボン三脚です。
これまではベルボンのULTRA LUXi Mを使っていました。
野鳥撮影用にニコンの1000mmレフを入手したのでダメもとでLUXiに載せてみたのですが、脚のたわみがひどくファインダーがゆれてしまい、ピント合わせもままならないという有様でした。
ということで、1000mmレフを使いこなすべく、新たな三脚の追加購入を決意しました。
機材重量は雲台、レンズ、カメラでMAX4kg程度で、これ以上大きなレンズを購入する予定もないので、耐荷重4kg以上の三脚を候補にして、最終的に055CXPRO3にしました。
購入に際し考慮した点は以下の通りです。
★機材自体はそれほど重く無いのですが、画角の狭いレンズを使うのでねじれ剛性を一番気にしていまいた。
それを念頭において店頭でいろいろな三脚を試してみたところ、私の目的ではパイプ径28mm程度の三脚でもとりあえず大丈夫なことが分かりました。
★耐荷重は段数(3段、4段)によらないことになっていますが、脚をすべて伸ばしたときのねじれ剛性はどのメーカーでも3段の方が優秀でした。
ほぼ同じ重さなら多少大きくてもかまわないということで段数は3段としました。
★設置や撤収に時間がかかる三脚は避けたかったこと、極力軽い三脚がよかったことから、レバー式のカーボン三脚を候補としました。
昔にスリックのマスターというかなり古いアルミ三脚を使っていたことがあるのですが、冬場は冷たくて扱いが面倒だったこと、そもそも重くて持ち運ぶのがイヤだったという思い出があり、カーボンは譲れないところでした。
以上から最終的にベルボンエルカルマーニュ635、マンフロット055CXPRO3および055CX3が残り、後はデザインで055CXPRO3をチョイスしました。
以下、ちょっと使ってみての感想です。
★脚をすべて伸ばして雲台、カメラをつけるとファインダーが身長170cmの私のちょうど目の所にきます。
この三脚には雲台が付属していませんので、別途用意する必要があります。
私はスリック自由雲台PBH-600、マンフロットギヤ雲台#410を持っていますので、むしろ雲台無しで都合が良かったです。
#410は同じメーカーだけあって、台座とピッタリの大きさで固定できます。
PBH-600はちょこっと雲台の方がはみ出ますが、問題はありません。
★センターポールは分解したり抜いたりすることなく、水平ポジションにすることができます。
脚はほぼフラットになるところまで広げられるので、センターポールを水平にすると相当なローポジションを取れます。
ただしこの状態では高さの微調整が出来ないので使用用途は限られそうです。
マクロ撮影等で自由なセッティングをしたいなら、ジッツォのエクスプローラーのような構造でないと難しいでしょう。
★剛性ですが、さすがに1000mmともなるとちょっとカメラやレンズに触れただけで振動します。
ただ野鳥の撮影ではシャッタースピードを速めにしますので、MFでのピント合わせに支障がない程度であれば十分です。
野鳥撮影に実戦投入しましたが、レンズが小型のためか振動してもすぐに揺れが収まり、その揺れ自体もピント合わせになんとか支障ない程度で済みました。
★セッティングはレバー式で簡単です。
1段目だけはロックを解除しただけで脚がスコーンと下に落ちてくれるので、すばやいセッティングが可能です。
レバー部分はプラスチックですが、実際に脚をロックする部品はプラではなくマグネシウムダイキャストを使用しているので固定力には何となく安心感があります。
ロックがゆるんだとしても、ロックテンションは脚にクリップされている付属のレンチでいつでも調整可能です。
レンチはただクリップされているだけなので、なくさないように気をつける必要があります。
市販のボックスレンチでも回せると思います。
★脚の開脚、閉脚にかなり力がいる感じです。展示品でもそうだったのでそういうつくりなのだとは思いますが、他の三脚はもっと軽かったです。
力のない私にはちょっとつらいところでした。
脚の根本に固さを調整できるネジがついていたのでほんのちょっとだけ緩めたところ、かなり使いやすくなりました。(このネジ自体は相当固かったのですが)
説明書には書いてないので、調整される場合は自己責任ということでお願いします。
総評
非常に使いやすく、剛性も十分な三脚で満足しています。
それでいてスマートなデザインとなっており、この手の三脚にありがちな無骨な感じがありません。
デザインは好みが分かれるところだとは思いますが、私は大変気に入ってます。
キズつけるのがもったいないのですが、使ってあげないとただのガラクタですので、壊れるまでどんどん使ってあげるつもりです。
長々と書いてしまいましたが、同じような三脚を購入される方の助力にいくらかでもなれば幸いです。
参考になった50人
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三脚・一脚
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(三脚・一脚)
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