DN266-A512MZ (SODIMM DDR PC2100 512MB) レビュー・評価

満足度：4.58

（カテゴリ平均：4.59）

満足度ランキング—位

集計対象6件 / 総投稿数6件

1. 5 83%
2. 4 0%
3. 3 17%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
速度 速度は速いか	4.58	4.46	-位
安定性 安定して動作するか	5.00	4.62	-位
互換性 対応マザーボードは豊富か	4.27	4.45	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Takesi_38]

2012年7月24日 17:28 [521820-1]

満足度	3

速度	3
安定性	5
互換性	3

メモリ不足のノートに増設　体感サクサク感は向上

768-736の32MBはVGAにシェアされてます

WinXPを256MBで使っていたノートPCに増設しました。

64MBのチップが4枚づつ裏表に計8枚搭載されている(2003)当時としては(贅沢？)標準的なモジュールです。

最近の環境だとWinXP(SP3)はO/Sだけの状態でもシステムキャッシュが256MBを超えるので、起動直後からメモリ不足状態で、常にHDDのシステム領域へスワップを繰り返しており、何をするにも待たされる感じでストレスとなります。

増設したノートはオンボードVGAにメモリをシェアされているので、256MBを切っていて224MBしかない状態でWinXP稼働でした。※初期のWinXP SP1なら充分足りていたんですけどね。

本来なら1GBモジュール増設したい所ですが、仕様上限が768MBのためコチラに。
またPC2100(DDR)規格のためオンボードメモリと同容量のモジュール増設してもSingle動作から変わらず、メモリ転送速度は上がりません。

しかし、増設した事でO/S(システムキャッシュ)だけでメモリ全容量を使い切る事は解消されたので、サクサク感は見違えるほど良くなりました。「生き返った様」にデスｗ
(良くなったというよりこれまでの状態が酷かったｗ)

現実的には WinXPなら1GB/Win7なら2GB以上のメモリを搭載して使いたいところです。(セキュリティなど他アプリもメモリに常駐して動くので)

メーカー仕様上の上限のためコチラにしましたが、モジュール温度もおとなしく安定性は無問題です。Memtest86+も難なくパスしました。
なにより増設により、まともになったWinメモリ環境が大きいですね。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視